つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ミツカドネギ

2016-03-31 | 植物

 この花は、美容院の庭で撮らせてもらいました。いつもよく管理が行き届いています。我が家のものを差し上げても、何でもうまく咲かせておられます。店主は歌人。店主の半生を聞くのも楽しみ。波乱の人生でした。

 この白い花は前から気になっていたので、店主に名前を聞くと、「わかりません」という返事。これも「撮れたてドットコム」に尋ねました。たちまち回答かあり、ヒガンバナ科のミツカドネギ。右端に写っている紫の花は、ムスカリ。

 南欧の地中海沿岸の原産。川岸などのやや湿った土地に生える。花茎には3稜があり、断面は三角形。花は白色に緑色の筋の入った鐘状。別名、アリウム・トリクエトルム。花期は4~5月。
 

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放送大学入学者の集い 3

2016-03-29 | 学校

 今学期も放送大学入学者の集いに呼ばれ、一昨日、英語サークルの説明の役割を果たしてきました。春と秋と二度あります。その前日行われた千葉県の本部卒業式の話では、大学卒業者は全国で4900人程度。大学院卒業者は350人余。

 岐阜県では合わせて30人余。代表者の答辞も粛々と読み進められ厳粛に行われました。いつもは後半の入学者の集いにしか出ないのですが、バスが早く着いて、まだ卒業式の途中でした。同じ日に卒業式と入学者の集いがあります。

 続いて行われた入学者の集いで聞いた話では、今年度の岐阜学習センターの入学者と在校生と合わせると300人余。熟年が多いです。

 いつもこの加藤卓男(人間国宝 故人) 作の陶板のプレートの前で、卒業記念撮影が行われます。踊る女性たちの背景は、シチリア島。長くイタリアに滞在された国語の山田先生から教えられました。イタリアに二度行ったのに、そこはまだです。

 

庭のヒメリュウキンカが殖えすぎてしまいました

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移動映画館

2016-03-27 | Weblog

 いつも友人のWさんに車に乗せてもらい、放送大学に行くのですが、その途中、彼女が「見たこともないバスが走っている」と言うのです。青と黄色のボディに「移動映画館」の文字。ナンバーは富山。思わず撮影しました。

 早速帰って調べると、斎藤工という人が個人的に作り、要請に従い、映画を上映に行くのだそうです。とうやら富山にある浄土真宗の一派で、アニメの「親鸞上人」の映画を見せるようです。

 

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母校の記念誌

2016-03-26 | 岐阜県

 県立加納高校の創立100周年記念誌が、昨日届きました。表紙デザインは美術科卒業生によるもの。篠田監督が在校された時は、軍事教練があったりして歴史が感じられました。いつもピアノコンサートのチケットを頂く久野さんのページもありました。最下段は、付属中の後輩でもあるデザイナーの日比野克彦さんのページ。

 

 今朝6時35分、一番列車「はやぶさ」が新函館北斗駅を東京に向けて出発。北海道新幹線が開業しました。東京まで4時間2分。大幅に短縮され、43年来の悲願が達成されました。青函連絡船洞爺丸が台風で沈没遭難したとき、計画が立てられたようです。

 

表紙

篠田監督在校中は軍事色が濃厚

久野さん

日比野克彦さん

 

スタートは高等女学校から 校舎は戦災で焼失

岐阜二中時代 右下のプールは昭和6年のもの 私たちも使ったのですが今は埋め立てられて駐車場に・・・

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淵 2

2016-03-24 | 短歌

 今回も歌誌「淵」が送られてきました。季刊で、年4回発行。もう30年くらいのおつきあいです。創立者の早大教授だった植田重雄先生が亡くなられたあとも、発行し続けられています。植田先生は、會津八一のお弟子さんでした。わが月見草誌と交換しています。

 212号は、岐阜県に縁のある杉原千畝の足跡を訪ねられたSさんの歌を挙げます。

千畝住みし家は当時まま残り園児ら遊ぶ幼稚園となる

幼らを抱ふる不安のいかばかり千畝夫人の思ひ伝ひ来

バスはまた国境を越えリトアニアへ菜畑の色は平和の証し

再訪のリトアニア地カウナスはマロニエの花凛とし咲ける

一枚のビザに群がるユダヤ人生死の別れ息づかひまで 

 

 今の主宰者の佐々木さんの作品二首。クリスチャンのようです。

主とともに歩む汝が身に迷ひなし愛と光のこの道をゆく

わが妹が歌ふ賛美の清らかにみ堂にひびく降誕の夜

 

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白い桃の花

2016-03-22 | 植物

 買い物コースを変えてみたら、八幡神社の境内に白い花が咲いているのを発見。桜にしては早すぎるし、桃ならピンクのはずと思い、久しぶりにネットに尋ねてみました。いがりまさしさんの、撮れたてドットコムです。(リンクしています)

 たちまち回答があり、「桃」ですと。本当に白い桃の花があるのかしらとネットで調べると、確かにありました。

 例年より早く、昨日東京にも桜が開花。名古屋は少し早めでした。

 

 

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入学祝食事会

2016-03-20 | わが家

 孫が二人とも志望校に入れたので、昨日は祝賀会を開催。メニューはひつまぶし。うなぎが好物なのです。翌朝には、京都へ親子で発つので時間がありません。新しい住まいに調度品、電気器具も整えなければならないし・・・慌しく帰りました。

 大学合格発表も今はネットで見られる時代。見に行く必要もないのですが、手続きがあるため京都に行ったようです。番号も確かめたいし・・・

 G高校は今年は80人も試験に落ち、例年とはちがい大変だったようです。進路指導の方はどうなっていたのでしょうか。それに定員も大幅に減らされていたし・・・受験生には苦難の年でした。娘は入学式に出て、G高校の校歌を一緒に歌う母親が周囲に多いので驚いていました。親たちもこんなに優秀なのかと・・・娘は高校は兵庫県。当然校歌は知りません。

 兄と同じ高校なので教科書は同じですが、まさか弟はお古という訳にはいきません。16kgの教科書や参考書を抱えて帰ったようです。入学式ですから、娘の車に乗せて、ですが・・・宿題もたくさん頂いて・・・2000年生まれのミレニアムベビーも高校生になりました。

庭のヒヤシンス

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公民館短歌会 118

2016-03-19 | 短歌

 ようやく春の気配が感じられるようになりました。今月も短歌会を開催。万葉集の第9番の難訓歌を、延々と11月より続けています。昨日は、伏屋さん念願の歌集、「信濃は秋の装ひ」が完成。皆さんに配布されました。昨日の朝8時半に届けられたそうです。

 彼女自身で描かれたが水彩画が随所に入り、とてもすてきになりました。表紙も裏表紙も・・・それに巻末にも・・・

 次回は祝賀会の予定です。おめでとうございます。私も「序」を書かせて頂き、よき記念になりました。120頁。浅野印刷(株)。

歌集作品より

花束を乗せて走れば中央道母の米寿をもみぢも祝ふ

ふるさとの山並み超えてバス旅行信濃は秋の装ひはじむ

初孫の小さき顔を眺めつつシャッターを切る出生の日

孫の風呂手伝ひ終へて窓の外如月の空満月光る

花冷えの曇り空なるこの朝に孫はスーツの新一年生

 

裏表紙は桃

巻末水彩画

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さくらトレイン

2016-03-17 | 岐阜県

 受験シーズンになり、3月の名鉄ラッピング電車のデザインはさくら。受験生へ応援メッセージも書いてあります。車内も普通の広告はなくてさくら一色です。幸い孫たちも第一志望の高校と大学にそれぞれ合格。長い一年は終わりました。「志望校は聞かないで、結果報告するから・・・」の一点張りで知らないまま、突然「京大合格」のメールが入りびっくり。昨年の時点でも、「まだ決めていないから・・・」と何も聞かされていなくて突然の朗報に驚きました。下の孫も彼の兄と同じ高校に合格。ほっといたしました。二人の受験生が気になる一年でしたが・・・

 

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用水路のカモ

2016-03-15 | 動物

 先日買い物のコースを変えたら、用水路のカモに出会いました。多分カルガモでしょう。日本野鳥の会のHPを見ると、いろいろな種類のカモがいますが、岐阜県で見られるのは、マガモとカルガモの二種類程度。親鳥は橋の下に逃げ撮影不能。これは幼鳥のようです。この羽島用水路にはサギもセグロセキレイも飛来したのですが、あっという間に飛び去りました。オシドリもカモ科。これも岐阜にいます。

 昨年9/7にアップしたサギのいた休講田は、最近埋め立てられ、何か建設されるようです。あの野鳥たちは、もう見られません。最初で最後の写真になりました。とても残念です。

 最下段は、Gさんから頂いた九州みやげ。臼杵石佛を見に行かれたようです。甘酸っぱくておいしい佃煮でした。大分で頂いたかぼすジュースを思い出しました。

 

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