知人に勧められて、河添恵子著「中国人の世界乗っ取り計画」を読みました。もう読まれている方もあるかもしれません。以前から警戒すべき国という認識はありましたが、これほどすさまじいとは想像外でした。同じ黄色人種といえど日本人とこんなに違うとは・・・まず、人間が信用出来ないこと。中国人は自分が嘘を平気でつくためか、中国人同士は信用しません。海外へ出るお金さえあれば、どこでもよいので脱出します。なぜなら中国では病気になっても、お金とコネがないと診てもらえないのです。
カナダのバンクーバーは、中国が占拠する勢いです。お金も払っていなのいに、年金が貰えるし・・・パリ、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドも然り。就職するときの履歴書は嘘が平気で書かれます。最初は労働者として入り、やがて起業家か、投資者になります。その土地の決まりを守らないため、無法地帯となりゴミが蔓延し、タバコ吸殻でいっぱいになります。カーテンは原色。アメリカでは、国会議員にもなり、いずれは大統領も出るかもしれないのです。
ニセ札の出回る量が世界一。20%はニセ。要注意です。ATMからもニセが出ます。銀行にもニセ。最早国民は何を信じてよいか分かりません。ちなみに日本は世界一ニセ札が少ない国です。ニセ札判定の機械は日本製は精巧で高価なため、この国では買わないとか・・・
北京オリンピックも年齢偽称がいっぱい。口パクで開会式に歌った少女も心に深い傷を負っています。天洋食品の毒入りギョーザ事件もうやむやのまま。何しろ金銭第一主義が、DNAに組み込まれているような国なのです。台湾とは全く違います。日本ではニセコあたりも買い占められ危険が近づいています。早く法律を変えないと・・・
著者は娘と同じ名古屋市立大学出身ですが、北京外国語大学に留学され中国語が堪能。産経新聞社発行。246頁。
先日知人から自宅で収穫されたレモンと、サラダ大根を頂きました。サラダ大根は外観は白ですが、中はピンク。もう一つは薄緑色でこちらは大根おろし用。初めて味わいました。
この一年、ブログに訪問くださいました皆様に御礼申し上げます。よいお年をお迎え下さい。
レモン
中身がピンク(手前)と薄緑のサラダ大根
サラダ豆とともに柚子ドレッシングで
下ろしてみるとピリリと辛いです (追記;昨夜の大晦日はおろしそばにしました)