つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

エコバッグ

2011-01-31 | わが家
 歌会の折、Mさんからエコバッグのプレゼントを頂きました。使用済みの傘から作られています。男物の傘の模様をうまく使い、渋くておしゃれなバッグ。(20x30cm)
 防水布ですから雨天でもいいし、丈夫そうです。感謝です。彼女はピアノ教師。時には音楽会も開かれますので、日常詠の中にもキラリと光った短歌作品が見られます。
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麻布かりんと

2011-01-30 | わが家
 これも次男からのおみやげです。マニラから成田到着後は、東京経由で来ますので、これは麻布のかりんと。嫁の実家が東京なので、人気のあるお菓子に詳しいのです。東京からスキーに行き帰りに岐阜により、東京、成田という具合でマニラに発ちました。マニラは冬でも暑いので、日本でスキーがしたかったのでしょう。

 それにしても手のこんだ美味しいかりんとでした。7種類入っていてそれぞれ袋のデザインが違います。先ず、外箱(写真上)が斬新なデザインで驚きました。とてもかりんととは思えなくて・・・50種類くらいあるようです。



          
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マニラでのボランティア

2011-01-29 | ボランティア
 次男の嫁が赴任先のマニラで、貧困救済のボランティアをしています。上の写真は更正のために指導し、作らせたという布のブックカバー。イニシアルの刺繍がなされています。私の名前の頭文字K入り。他に、娘と長男の嫁のものもあります。裏地もついていて、きちんと縫製されています。

 下の写真は、同時に貰ったお土産のマンゴー・ジャム。甘ずっぱくてとても美味しいです。小さく刻んで煮詰めてあります。昨年のお土産のカラマンシージャムは、2009.12.29にupしています。下右はセブ島のドライマンゴー。

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内田講師の話

2011-01-28 | 
 内田順三講師の著書「精神としての武士道」(アマゾンでは手に入りにくい状況ですが)を読み、講演を聞いて以来、もっと学びたいという人があり、度々一緒に彼の講義のDVDを見ています。
 講師はこの著書の他に、多くの人の伝記を出されています。これはある新聞に連載されていたものを、纏められたものです。
 その中で伊藤博文の伝記も書く予定だったのに、中止したと言われました。調べてみると、とんでもなく女性にだらしない人であったことを知ったからとか・・・3人もの女性と同じ部屋で共寝をしたり、こともあろうに奥さんの妹まで手を出して、子供まで作っていたのです。あの千円札を作るとき、どうして調べなかったかと失望しました。

 韓国の総督府として、伊藤博文は何も暗殺されるほど悪いことはしていないので、伝記を書こうとしたのに、これでは書く気も起こらなかったそうです。韓国に反感を持たれる支配をしたのは、桂太郎と、山県有朋でした。明治天皇と伊藤博文は植民地でなく、保護政策を推進したのです。殺されるべきは植民地支配をした桂たちだったのに・・・この辺を韓国の人に分かってほしいものです。怨みを持ってほしくなくて・・・

 台湾の保護政策は成功して怨まれていません。怨まれるどころか、今でも感謝されています。その功労者の一人として、八田與一の名が挙げられます。金沢市出身、東大卒。今も命日には、慰霊祭が毎年行われています。銅像もあります。
 彼は土木技術者としてダムを作り、台湾は多くの恵みを与えられました。八田は、台湾総督府土木局に勤め、56歳で亡くなるまで、全生涯を台湾に捧げました。1942年戦死。奥様はその後、そのダムに飛び込み自殺されました。享年46歳。

 斎藤充功著「百年ダムを造った男-土木技師八田與一の生涯」(時事通信社)によれば、台湾の李登輝総統もまた「台湾に寄与した日本人を挙げるとすれば、嘉南大用水路を造り上げた八田技師がいの一番に挙げられるでしょう」と語っています。

 嘉南農田水利会の徐金錫会長は金沢市で、八田與一の遺した嘉南大用水路について「約70年の歳月を経たいまも、平野に飲料水や農・工業用水を供給し続けている」と感謝の念を表明しました。



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十八楼の同窓会

2011-01-27 | 岐阜県
 長良川畔の十八楼で、中学同窓会がありました。皆70歳近くになりました。ある人の生い立ちを聞くと、人生の縮図を垣間見る思いで、自伝を書いてみたらとすすめたくなりました。幼い頃、両親が離婚、そして再婚。その後父親が戦死。両親の顔は写真でしか分からないとか・・・Oくんはこのままではいけない、子供の頃から何かをなさなければならないと思い続け、アーティストになりました。5月に名古屋で個展を開催予定。ある人は、辛酸をなめて会社を設立。社長になった人。メンバーに社長さんが3人いました。

 十八楼は、鵜飼遊覧船乗場の隣にあり、玄関には鵜飼の絵葉書や金華山の古図が飾ってあります。昭和初期の絵葉書は今と殆ど同じです。鵜飼は1300年続いている訳ですから・・・十八楼は創業150年。前は別の名でしたが、芭蕉が提案した名前に変えました。芭蕉は岐阜で俳句を少し遺しています。芭蕉が十八楼に泊まった当時は「山本屋」。ここで作った俳句の句碑が十八楼の庭にあります。

 上の写真は、この日出された岐阜名物の鮎菓子。大抵中身は求肥が入っているのですが、これはその抹茶味でした。


玄関にある金華山古図                     女湯脱衣室近くで


昭和初期の長良川鵜飼の絵はがき


この日の最初の料理で左端は飛騨牛                       うなぎにとろろがかかり蒸してあります
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放送大学学生作品展 6

2011-01-25 | 岐阜県
 今年も放送大学岐阜学習センター学生作品展が、県民ふれあい会館で開催されています。今年は、トルコ旅行のおり撮った写真作品を提出。トロヤの遺跡です。(最下段)
 上の写真は、Yさんの人物スケッチ。画歴30年。達人の域です。下は油彩で、金華山。サムホールの小品ながら、大きさを感じさせられます。
 Tさんは、テディベアの縫いぐるみ作品です。毎年手芸を出されています。ペアの自作テディベアの前に飾ってあるのは、息子さん夫婦の結婚写真。幸あれと祈られるお母様です。2/2まで。

      
      Yさん作・油彩金華山

  
  Tさん作・ペアのテディベア

      
      トロヤ遺跡
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山田宏講演会

2011-01-24 | 文化
 昨日、大垣のある議員さんの互礼会に出たら、元杉並区長の山田宏氏の講演がありました。トップ当選の議員さんですから人脈もあり、こういう方のお話が聞けます。テーマは、「日本の将来と地方自治の将来」。

 講師は京大を出られたあと松下政経塾で学ばれました。昨年秋新幹線で、前原大臣(松下塾の後輩)が向こうから見つけて近づき、「先輩、・・・」と挨拶。あの時、尖閣諸島付近で衝突してきた中国漁船の船長を逮捕したと自慢していたのに・・・そのまま行くと思っていたら、民主党は今はとんでもない方向になってしまったと嘆いておられました。次は話の一端です。

 ユーチューブを流した人を処罰するとは何事か。これで日本は国境に甘いということを世界に示してしまった。海外にいる日本人も軽蔑されるであろう。ロシアも、中国も、韓国も、北朝鮮もしばらくしたらトップがすべて変わる。国内での問題が危くなれば、国境拡張に方向づけて人気を得ようとするだろう。日本が餌食になるのは日の目を見ている。平和ボケになるまで日本が60年も安全だったのは、米国に守られてきたからである。
 すでに中国では、近々数百隻の船を尖閣諸島に上陸させる計画があるという。じわじわと攻めて来ると言うのに、このままでいいのか。

 ではどうすればよいのか。日本人に次の3つが必要である。一に宗教心。二に道徳。三に日本の素晴らしい過去の歴史を学ぶ。これは、会田雄次氏の言葉だそうです。

 驚いたことは、戦前の教育勅語は、明治政府がこんな内容でよいのかと、各国の言葉に翻訳し、世界中に問うたということ。今ここまでの教育はなされているでしょうか。

 この日は、1月23日。123の日でした。山田氏は区長の時、子供たちに表彰状を渡されることがありました。その子供の名前の読めないケースが多くて、驚かれていました。親は子供をペットに思っているのかと嘆いておられました。ある時「一二三」という子を「ひふみ」と読んだら、間違いだと正されたそうです。「ワルツ」に・・・
 そして、「英雄」は、「ひでお」ではなくて、「ヒーロー」に・・

 区長在任の11年間、杉並区の成人式は荒れたことがなかったそうです。荒れるどころか、区長の話に涙する女性も見られたそうです。下の写真は、休憩時間のアトラクション

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奈良だより 78

2011-01-23 | 国内旅行
 昨夜は、奈良の前田さまから有名な若草山の山焼きの写真が送られて来ましたので、報告します。以下はメールです。

 「奈良の風物詩とも言える若草山の山焼きが22日に行われました。奈良県庁の屋上から眺められる入場券に応募して運よく当選し、点火前の打ち上げ花火から全山の点火まで、寒かったですが楽しんできました。」




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公民館短歌会 61

2011-01-22 | 短歌
 先日の寒波もありがたいことに少し緩む中、いつものように短歌会を開きました。まず堀部さんが、1/16の県短歌祭に上位入賞されたことを、祝福しました。皆さんにも励みになると思います。歌を始められてからまだそれほど年数がたっていないのですが・・・これまでも会員の方に、あちこちの短歌会の応募をすすめてきましたが、なかなか進みませんでした。今回の突然の快挙はいい刺激になったようです。写真は、上も下も会員のパリみやげで、ポーチとチョコ。従妹なので母と私に・・・このお正月は、ご夫婦一緒にパリで迎えられました。
 
今月の歌
賑やかに子らとワックスかけし床ジャズ流しつつひとりで磨く  Kさん

      
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麩ぜんざい

2011-01-21 | わが家
 お正月に娘がくれた岐阜の麩の老舗「麩兵」のぜんざいです。普通のぜんざいはお餅か白玉ですが、麩の店のものだけあり、麩です、お菓子は麩の中に漉し餡が入っていて外側は笹の葉でくるまれています。あと、胡麻豆腐ももっちりしていました。


麩ぜんざい                          麩饅頭

      
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