つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ネパールとハイチの支援バザー

2017-11-29 | ボランティア

 今年もWFWPでは、ネパールとハイチの支援バザーを25日と26日に開きました。夫のことであまり協力ができなかったのですが、お客さんも多くて盛況でした。豚汁のランチとスィートも美味しかったです。準備と後片付けが大変なのですが、何もできず心苦しく思いました。テーブルの運搬など男性の協力も欠かせないもので有難いです。何とか予定通りすませることができました。例年通り、我が家の柚子を供出しました。

 昨日は、夫の退院後二度目の検査日。RIというもので、放射線を肺の部分にあてて、調べます。検査には1時間を要しました。これという所見もなくて、無事通過。次は明日です。県立病院は10階建で、RIは地下室。初めて地下に行きました。扉には放射線のマークがあります。10時過ぎに予約。検査の後は診察。これも1時間待ち。会計も1時間待ち。この日の657人目の患者で、支払いに60人ほど待ちました。まだ待っている人もありました。この時、1時半。医師も事務も昼食はこの後となるようです。大変な職場です。医師180人。病床数604。

 

 

 2017サンクスバザー

 

赤飯と豚汁定食

手作りスィート

 

販売された手作りカレンダー

 

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イラン大使館のこと

2017-11-28 | 文化

 昨日の英会話では、レッスン前にエランガ先生から楽しいお話を聞きました。皆さんも興味津々。土日は上京し、イラン大使館を訪問されたのです。招待される会員は全国に100人。その中で20人がその日は招かれました。岐阜からは二人で、もうひとりは会社社長の廣田梅香さん。イランの広告というか、よいところばかり披露。当然のことでしょう。深いペルシャ絨毯は足をとられそうになるので、ないところを歩くようにされたとか・・・大変なご馳走を振る舞われ、食べたらすぐメードが盛り付けます。数しれないメード。塀の中はすべてイランの法律で裁かれます。こういう会には先生は過去にはエジプトとかトルコとかに行かれました。ちょっと癖のある国がいいそうです。どこも豪華なご馳走がふるまわれるのは同じとか・・・

 無論誰でも会員になれるという筈はなくて、先生は誰かに推薦されたのだそうです。招待が来てもありきたりの国は欠席されているそうです。前泊するホテルも決められていて、いろいろ調査があります。やたらに撮影することも禁止されています。頂かれたおみやげが気にかかりますが、先生はレッスン前日のことで忙しく、まだ開封していないとか・・・

 昨日の先生の衣装もすてきでした。神戸で生地を買われ、自分で仕立てられました。無論シルク。ブランドの生地を知り合いのルートを通して一着分買われます。バッグも日本のものではありません。初めて一ヶ月も休みましたが、なんとか溶け込めました。 

追記; 新聞記事掲載が遅れましたが、先生の活躍の様子。何度も載りますので掲載しきれません。地元でも大活躍です。これはサリーの着付け指導。先生はスリランカ人。

 

教室を出て

10/17付け 中日新聞

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奈良だより 143

2017-11-27 | 国内旅行

  昨日は、奈良の前田さまからメールが届きました。これを読むまで橿原市と宮崎市は姉妹都市であることを知りませんでした。ぴったりの関係ですね。以下はメール。

 「記・紀に伝わる天孫降臨から、神倭伊波礼彦尊(かむやまといわれびこのみこと)の東遷橿原の宮で神武天皇として即位されたと伝えられるご縁で、昭和41年2月11日に橿原市と宮崎市は姉妹都市の盟約をして50年が過ぎました。以来、両市は毎年交互に行政や市民からなる親善使節団が訪問し、交流を深めています。昨年は50周年を記念して、橿原郵便局の協力を得て、縁結びで有名な青島神社のある、『青島海岸』や、天孫降臨の地である『高千穂』など、神武天皇にゆかりのある観光スッポトに設置されている「幸せの黄色いポスト」と同様に、あなたの大切な人にその 思いを届けたい時に、このポストを是非ご利用ください。として橿原神宮前駅の中央出口前広場に「黄色ポスト」が設置されました。
 今年は宮崎県に伝わる多くの宮崎神楽の中でも、神武天皇の生誕地と伝わる高原町の狭野神社の神楽(国指定重要無形民俗文化財)が橿原市で公演されました。素朴な舞の中に、永年受け継がれてきた伝統の良さが観る者に感動を与えてくれました。少子高齢化の波は、伝統の後継者にも及んでおり、保存会会長の孫で、「踏劔」を父と共演してくれた小学校3年生の久保田逞斗君の熱演に、場内から大きな拍手が送られていました。」
 
 
 
 橿原駅前の黄色いポスト
 
 狭野神社宮司による神事
 
 神師(かんし)
 
 
飛出(とつで)
 
地割(じわり)
 
金山(かなやま)
 
 
 踏劔(ふみつるぎ)
 
 踏劔(ふみつるぎ)
 
 踏劔(ふみつるぎ)を舞った親子
 
 
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報恩講 7

2017-11-26 | わが家

 2年ぶりに報恩講に行きました。改築の予定があるらしく、お寺の庭には瓦が積んでありました。報恩講とは岐阜、富山、福井には多いようで、浄土真宗を布教した親鸞上人の命日のこと。まず正信偈というお経を唱え、当時の言葉で巻物に残されている親鸞上人の生き様を40分かけて読まれるので聞きます。鎌倉時代の言葉で書かれているので聞きづらいです。抑揚をつけて読まれます。特別の箱に入れられていてうやうやしく紐がかけてあります。その前にまず、一年分の謝礼も納めます。

 昼には親鸞上人の好物だった厚揚げなどが出されます。それにこんにゃくとか小芋の煮物、ひじき、酢の物も用意されます。どれも大量に煮付けられ、味がしみて美味しいです。昔ながらの白味噌を甘く仕立てた味噌汁も添えられ懐かしい味。漬物も塩分が控えてあり絶品。年一度の味に、つい撮影も忘れて箸をとりました。次は講話。

 昨日の講師は43歳の滋賀県のお寺のご住職の瓜生崇氏。これまでで最も若い僧でした。僧になられて6年。東京出身で、奥様とお子様とともにサラリーマン生活をされていましたが、奥様のお父上が倒れられ、突然僧になられたのです。僧の資格をペーパーテストて獲得。その2日目に突然のお葬式。何も分からないまま役をこなされるあたりは抱腹絶倒。この若さで、近隣では歎異抄の講話会も開かれています。この日は、善導大師の観無量寿経から引用された、「道俗時衆等」(呼びかけ) を教えて頂きました。それと、「各発無上心」。これは、各自が自分の人生を精一杯生きてきた、ということ。ネットで見るとあちこちで講話をされていることがよく分かります。母のいる病院が200m先にあるので寄りました。

 

 

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山田先生を囲む懇親会

2017-11-25 | 学校

 昨日は、放送大学の国語の山田先生を囲む懇親会を開きました。前回(11/11) と同じ会場で、和気藹々と進められました。夫のことで講義は休んでいましたが、久しぶりに出てリフレッシュできました。最初の話題は何といっても、先生の新しいご著書、「岐阜県方言辞典」。新聞5紙に掲載。17年にわたり岐阜県の方言を研究されてきた集大成。表紙の色見本のうちどれにするかは、皆さんの意見で決定。12月に注文します。先生の隣席だったので、いろいろ話も聞けました。矢作川を境にこんな言葉が違うとか・・・川の流れで言葉が違うこともあるようです。少し掘ると丸い川石が出れば、そこは昔川であったとか・・・言葉から地質学の話も・・・ 先生は懐中時計をもう高校生時代から使われていることを知りました。10個くらいお持ちです。記念の年に買い足しされたりして・・・学位を取られた時とか・・・ 

 会食のあとは講義。私の休んでいる間に、内容はすっかり変わり、日本語からイタリア語とかフランス語の話になっていました。サンスクリット語、ギリシャ語、ラテン語、ドイツ語の比較など興味深い内容。これからも楽しみです。先生は岐阜弁の本を出されたのですが、イタリアに長く滞在され、ラテン系の言葉にもお詳しいのです。

 

11/16付け 読売新聞

 

11/14 付け 日経新聞

梅の花にて

前回と違いうなぎを注文

デザートも前回と違います

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通院初日

2017-11-23 | わが家

 昨日は夫の通院初日でした。タクシーで行くつもりでしたが、娘が往復乗せてくれて、主治医の話も一緒に聞いてくれました。再診の検査は午後。巨大総合病院ですから、エコーの順を待つのにも一時間半。二つの検査で夕刻までかかりました。これと言った病名もつかず、次の検査に引き継がれます。恐らく一時的に何か菌に感染したのだろうという見立てです。

 検査を待つ間に娘は母の見舞いに行ってくれました。先週の退院の時も、息子はついでに母のところにも寄ってれて、母は大層喜びました。私より孫たちの訪問の方が嬉しいようです。もう車は使えないので、これからは自転車。10分程度ですが、寒くなるので困ります。先月分の支払いは二つの病院で、大枚ウン十万円。

 

庭の小菊

 

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退院後の生活

2017-11-21 | わが家

 退院はしたものの、夫は運転はドクターストップがかかっているし、いろいろ行動は制限されています。車が使えないと私の生活も支障をきたします。まず嵩張るものを買うとき困るし、不燃物も出せません。入院中は、雨の中歩いて出しました。この地域は400軒に1ヶ所しかなくて、かなり遠いのです。しかも回数も少ないし・・・

 ところが娘の住む岐阜市は、日頃出す生ゴミと同じ場所で、回数も多いし便利。娘は孫と一緒に我が家の不燃物も出してあげようと持ち帰ってくれました。「これからもついでの時持ち帰るから置いといて」とも・・・これで悩みの一つが解決。それに大きな買い物は、ネットショップで間に合うことも教示。早速お勧めの大型スーパーI店に登録。注文すれば希望の日に配達されます。5000円以上買えば、配達料なし。もっと早く利用すればよかったです。娘は免許証を取り上げた後もケアしてくれました。これまで車に依存しすぎていました。

 

頂いたメロン

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ようやく退院

2017-11-19 | わが家

 検査入院に一ヶ月もかかるとは思わなかったのですが、ようやく昨日夫に退院許可が下りました。まだ結果は出ていないことからしばらく検査は継続します。心臓のどこかが悪いことだけ分かりました。主治医と薬剤師の娘の会話は相変わらずむつかしく、うすうす気づいたことは、crpの数値が極度に上がったことは要注意ということ。再発したらあぶないことです。運転は許可されていないので、タクシー通院となります。

 なんとか退院できたことは嬉しいし、それに胃腸の具合も良好ということから、退院祝いに息子とお寿司屋さんへ・・・退院の朝は又息子が来てくれました。子供たちは、私に元気をつけさせたいようで何度も入院中はランチや夕食に連れて行ってくれました。孫も見舞いましたのでその度にお食事。娘は岐阜市内ですので、度々陣中見舞いの差し入れ。友人からの差し入れも助かりました。おかげでなんとか倒れないで一ヶ月過ぎました。

退院祝いに頂いたケーキ

差し入れ

ある日のランチ

ある日の夕食

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公民館短歌会 135

2017-11-18 | 短歌

 先月は、夫の急遽入院に伴い、短歌会を休みましたが、昨日は二ヶ月ぶりに開催。先月と今月の歌の講評と添削のみで、万葉集はお休みです。文化祭の作品取り外しなど、皆さんのお手を煩わせました。10月は135回の歌会で始めて休みました。昨日Mさんは、体調不良でお休み。私を含めて皆さんもご高齢のためいろいろ支障が出てきます。最後は地元小学校の廊下に張り出す歌、つまり小学生向きの歌を自薦します。この中でチバニアンを歌われたものがありました。

わからぬが地磁気の逆転チバニアン地学の歴史きざめる和名   HOさん

 最近報道されている地球磁場逆転が見られる地層が、千葉県市原市で見つかったことを歌われています。地球史上初めて日本名がつけられようとしています。国際学会の一次審査を通過。最後の逆転は77万年前。磁場逆転の見られる地点は、山陰の玄武洞にもあります。30年前初めて知りました。父も存命していた頃で、一緒に旅をしました。その時、磁場逆転の痕跡があるという説明に夫と父は大変感動していました。玄武洞は父は若い頃から行きたかったらしく満足してくれました。

 

10月の歌

北の雲南に空に流れ行く赤き鱗の龍のごとくに        HAさん

11月の歌

「おめでとう」孫は九歳誕生日足の大きさ抜かれそうだね    HUさん

 

追記; ようやく夫は本日退院と決まりました。でも検査は続きます。今後は通院での心臓検査です。あまり居座ると次の患者さんが待っておられることもあり、ゆっくりはできません。日々救急車て患者が送り込まれます。ベッドに余裕はありません。夫も自覚症状がないので、早く出たいのです。主治医から運転は固く止められているため、ようやく諦めたようです。娘に車のカギと免許証を返せと迫っていたのですが・・・娘はもっとシビアで、廃車にすると言っています。

 

 

 持ち寄りのお菓子

 昨日千葉から届いた手作り石けん

最近頂いた絵葉書  院展の後藤純男作

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夫の検査入院

2017-11-11 | わが家

 これまでにも書いていますが、夫が検査入院して1ヶ月になろうとしてしています。毎日通院していたのですが、医師の許可も下りたので、昨日は、放送大学の食事会に出ることにしました。人を集めて店にも予約しているので、責任上出ないわけにはいきません。病院は空気も重くてうっとうしかったのです。その間、一度こっそり抜け出て、10/27には、町文化祭の短歌の展示にも行きました。これも責任上やむをえません。母の病院へは、隔日に行っていたのが、10日に一回になりました。これもやむをえないことです。今日は入院費の支払いです。

 N先生を囲む英語の懇親会は、久しぶりにシャバの空気はよいものとリラックスしました。海外のことや、先生の個人的なこともことも聞けました。留学中に知り合った米国人男性と結婚。その後離婚され、娘さんと暮らしておられます。彼女のお父さんは、バイオロジカル・ファーザーと言うらしいです。米国では、離婚して別の女性と結婚し、そこで生まれた子供と、前の奥さんの子供たちともうまく交流し、エスクテンディッド・ファミリーとして楽しく会話がはずむそうです。日本では考えられないですが・・・

 

病室の窓より見た金華山と岐阜城

病棟の廊下より見た伊吹山の夕日

病院ロビーの熱帯魚

何度も差し入れて頂いたなだ万のお弁当

こっそり抜け出て文化祭展示

食事会会場入口

N先生を囲んで

いつもの豆腐料理

デザートの豆乳アイス

 

 

 

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