つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

カブ

2008-11-30 | 植物
 カブをいただきました。新米、大根、葱、小芋、馬鈴薯、白菜、キャベツなどとともに・・・野菜はご自宅で収穫されたばかりのものばかり。理想的な完全無農薬野菜です。カブの根は、漬物に、そして葉は煮付けにしました。新鮮で軟らかく、絶品でした。これまでにこのように軟らかくて美味しい漬物は頂いたことはありません。我家の柚子も豊作で、つい載せすぎてしまいました。
 彼女の家では、野菜はすべて自家製で賄われています。彼女曰く、これらは私の作品だと・・・H家の贅沢さが羨ましくなりました。そして、新米はご実家の福岡(筑紫)から送られた「夢つくし」。この御飯は冷めても美味しいし、申し分ありません。Hさん、ありがとうございます。根つきの葱は、裏庭に植えました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 16

2008-11-28 | 国内旅行
 奈良の前田様からの旅だよりです。去年(12/12)に続いて、今年もお二人で大和・曾爾高原のお亀の湯に出かけられたようで、写真が送られて来ました。左上は「鎧岳」、中は青蓮寺川、下は曽爾高原のすすき。いつも前田様おひとりで運転されるそうです。かつての北海道旅行の折(20日間で4000km)もそうだったようです。以下はコメントです。

 「今日は逝く秋を追っかけて奥香落溪(三重県の「赤目の滝」の奥)まで紅葉を観にいってきました。落葉が始まっており少し遅かったかなぁといった感じでした。でも杉・桧の植林にモザイクのようにちりばめられた紅葉は素晴らしかったです。曽爾高原のすすきは午後の陽射しに輝いていました。」


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 15

2008-11-27 | 国内旅行
 恒例の前田様からの奈良だよりです。この写真は昨日撮影されたようで、この時期にひまわりは珍しいと思いました。下はコメントです。

 「明日香村にある天武・持統天皇陵の前を通ったら、季節的に珍しい向日葵の畑がありました。向日葵畑の後の方には木に沢山の柿が収穫もされずに残っていました。」

 柿とひまわりが同じ時期に見られるとは、はじめてです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

報恩講 4

2008-11-26 | わが家
 11月の末が近づくと恒例の報恩講の案内があります。いつものように昨日、来年度の法事の知らせ(父の17回忌)を頂き、来年度のお常飯の謝礼を奉げました。
 法話の合い間には茶席が設けられています。その部屋に懸かっている親鸞像は、室町時代中期のもので寺宝のようです。表装もその時代のもの。(写真) 他にも珍しい香炉などが飾られていました。
 手前のいけ花ですが、水仙の葉をあれだけ撓めることが出来るのは、相当熟練された人の技だと思いました。本堂内陣の太い松などの活花もどれもが素晴らしく、ため息が出ました。お一人で数杯を一日で活けられるそうです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピラカンサ

2008-11-25 | ガーデニング
 このピラカンサも奈良の前田様からのもので、びっしり実をつけています。もうそろそろ小鳥の餌になっているかもしれません。2005.5.19に花を、2005.11.4には実をupしています。この年は多くの実がなりましたが今年はいまいち。
 橙色の種類もあり、そちらは中国南西部原産。この赤い実のものは、 ヨーロッパ東南部原産で、別の呼び名はタチバナモドキ。バラ科。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くるみ

2008-11-23 | 植物
 先月の歌会(10/23)で菩提樹の実を披露されたHさんは、今度は胡桃の実を皆さんに配られました。まず胡桃の木を探すことに始まり、拾った実を束子で何度も洗い、漂白もしたりして、何回もの工程を経なければこのようにはならないそうです。クルミ科。
 胡桃は、実を食用とする他に木材としても使われ、ウォールナットと呼ばれています。実は御菓子の材料にもなることから、岐阜の御菓子の老舗の玉井屋さんでは、店内のテーブルがウォールナット製でした。
 とても固いのにリスなどは齧るのですね。中身は3年位は大丈夫とか・・・

 
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公民館短歌会 37

2008-11-20 | 短歌
 急に寒くなり、北国は雪。初雪の早さの記録が書き換えられそうです。日も差し込む和室で、今月も短歌会を開きました。

 今日の百人一首は、
有明のつれなく見えし別れより暁ばかりうきものはなし    壬生忠岑
 
 壬生は正確には、地名はミブ、人名はミフと読むらしいです。つまり壬生菜は、みぶなで、こちらは「みふのただみね」と言うわけです。壬生忠見の父。忠見も百人一首の41番に収められています。

 今日の一首
子のくれしバースディカード読み終へてそっと鞄に夫はしまへり  Hさん

 一同、羨ましい・・・という声が部屋に流れました。もう大学院に行っておられる息子さんからです。(写真は、前田様から送られたつわぶき)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義務教育医療費無料化

2008-11-19 | 社会
 夫が町長選挙で落選の憂き目を見ましたが、公約は「義務教育期間中学三年までの医療費無料化」でした。そのために早くから医師会や歯科医師会に出向いていました。選挙期間中も常に訴えました。
 町会議員に推された人は、目立つ公約もないまま、組織に推され出馬、当選。そして、町長としての第一の仕事は、夫が早くからの提唱していた義務教育医療費無料化と新聞に出ていました。
 議員の強い勧めで立候補するまでは、その気はない人でした。出馬は議員の勧め、政策は夫の真似、これでは傀儡と言われても仕方ないでしょう。傀儡の方が議員には好都合なのです。前回4年前は、議員8人が味方をした方が敗れたため、今回は彼らも必死でした。議員が町民から見放されている所は他でも聞きます。投票率が47%という数字が見捨てられている証拠。町民も頼まれた人を義理で投票するだけですから、公約など頭にはありません。
 なお、医療費無料化がこの町だけ特別遅いのは、これまでの町政の怠慢と医師会から言われました。(写真はある店で撮った白のランタナ)
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パパイア

2008-11-18 | 植物
 ある家の庭にパパイアが植えてあり、思わず撮りました。丈が高いので年数も相当かかっているようです。
 パパイアの種を蒔くと簡単に発芽するので、観葉植物として楽しむことが出来るそうです。ただし、発芽にある程度の温度が必要なので、日本では5月のころに蒔くのがよいようです。。雌雄異株のため、結実を目指すのなら数株育てる必要があり、雌花開花後に雄花の花粉を受粉させれば果実が育つようです。
 南部を原産とする常緑性の小高木。現在では多くの熱帯の国々で栽培されており、日本では、沖縄などで人家の庭に自生。そういえば沖縄で見ました。
 熟すると黄色い果実ができ、粒々の黒い種が中央の中空部分にたくさんあり、種は取り除いて、周りの果肉を食べます。トロピカルフルーツ。パパイア科。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫式部

2008-11-15 | ガーデニング
 先日訪れた京都の落柿舎で撮影した紫式部です。我家にもありましたが、いつの間にか消えてしまいました。クマツヅラ科。一般に栽培されているのは、これもそうですが小紫式部。紫式部は山野に自生しているもので栽培種より実は少ないようです。白色種のものもあり白式部と呼ばれています。下の写真が白式部。これも京都の民家で撮影。塀の外に垂れ下がって実をつけていました。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする