つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

うぐいす餅

2008-02-28 | 国内旅行
 奈良で買われたという、うぐいす餅をいただきました。箱を見ると京都で作られたものらしく、雅な味でした。それにしてもこの極寒の日に、息子さんの運転で奈良旅行とは羨ましくなります。89歳で・・・
 今日はもう1つ奈良の話題を・・・いつも写真を送信下さる奈良の前田様が、奈良商工会議所が昨年から実施している「奈良まほろばソムリエ検定試験」の「奈良通」に好成績でパス。文字通り奈良通の資格を取られました。おめでとうございます。はからずも昨日のひな祭り会の様子が、本日付け岐阜新聞・岐阜地域版に掲載されましたので、これもupします。


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国際交流ひなまつり会

2008-02-27 | ボランティア
 今年も国際交流ひなまつり会を開催しました。今年はシリア、ネパール、インドネシア、韓国、中国の人たちの出席があり、国際色豊かでした。嬉しかったのは、先日(2/24)チャリティコンサートでネパールの報告をしたシャラダさんが顔を見せてくれて、こちらの琴やフルートの演奏に応え、ネパールの歌を唄われたこと。インドネシアの人は、母国語でブンガワンソロを唄ってくれました。日本語より難しそう・・・彼女たちもこの歌は難しいとか・・・うんと古い歌かと思っていたらそうでもなくて、作曲者は最近亡くなられたそうです。
 シリアの人は3児の母で、夫君が岐阜大学に留学しているため在日しています。お茶室に案内し、抹茶の接待をしましたが、彼女は、お抹茶は初めてだったけど美味しかったとか・・・とても満足気でした。上の写真は私たちが作った手料理。下は、茶席のシャラダさん。ピンクのサリー姿です。彼女は何度もお茶の体験はあるようです。
 長屋門展示室にも案内し、日本の古い文化を知ってもらいました。

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苦くない玉葱

2008-02-26 | 料理
 知人から、生食しても苦くない玉葱を頂きました。宮崎から送られたものとか・・・スライスして、だし醤油と、鰹節をかけていただきましたが、刺激がなくあっさりしています。見た目は普通の玉葱と少しも違わないのに・・・明日は、サラダにしようかしら。生食の効用は数しれず・・・まず血液さらさらですが、これは、水にさらさないことがよいとされています。ヘルシーな贈り物に感謝です。Iさん、ありがとう。
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三度目の雪

2008-02-25 | わが家
 一昨日の夜は、三度目の雪。ほころびかけた梅も驚いたでしょう。昨日の朝撮りましたが、このあとすぐ解けました。明日以降も、全国的な寒波がまた来るようです。この小梅は三本ありまして、家の南側、北側、東側にそれぞれ植えています。咲く順は、南、東、北。これは南のもので、北の蕾はまだ固いです。

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ネパール報告とチャリティ・コンサート

2008-02-24 | ボランティア
 昨夜は、ネパール最初の女性博士「シャラダ・トパリアさんの講演」と、今里哲さんの「おしゃべりシャンソン」の夕べが催されました。
 シャラダさんは、岐阜大学に留学し学位を取得。母国の大学で教鞭をとりながら、識字率の低い母国の女性に教育をさせたく、資金調達として、ヤギを提供。岐阜マヒラジャクリティ(ネパール語で女性向上)の援助でヤギを買い、順調に増えて利益を得られているようです。今後は更に学校を建設し、医療向上のためハーブ栽培も始めるとか・・・なんとネパール女性の識字率は13%。内戦もあり、国が貧しいことが彼女の悩みですが、高いレベルは望まず、地道に一歩ずつ歩んでゆきたいそうです。数年前、WFWPメンバーとしてネパールへ行った時、彼女に会いましたし、彼女の留学中から私たちもヤギ支援をしてきました。
 今里さんは、韓国籍で大阪生まれ。大学は岐阜でした。子供の時はいじめられ、言い知れぬ苦労をされているようです。抜群の歌唱力はハングリー精神も影響しているのではないかと・・・トークも得意です。


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プリムラ・ジュリアン

2008-02-23 | ガーデニング
 冬を彩る桜草の一種。プリムラ・ポリアンサを小型化したものです。先日の雪を被りながらも、まだ元気に咲いています。本来は多年草ですが、夏の暑さに枯れてしまい、結局冬にまた買い求めました。サクラソウ科。
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公民館短歌会 29

2008-02-21 | 短歌
 89歳のRさんが、短歌会に加わられて半年目。500mほどの距離を息子さんの車で送迎してもらい、出て来られます。これは、そのRさんの歌。

「おふくろよ外に出てみよ大きい月」息子に声に空仰ぎ見る

 今月はもう一首upします。今しか見られない「シモバシラ」という植物を詠んだ作品。私はこの植物を見るために、10年ほど前の二月の早朝、名古屋の東山植物園に出かけました。しかし、その時はデジカメはまだなくて、この写真は、リンクしている「独り居の充実ライフを求めて」(2008.2.10)のokoさまから借用しました。ありがとうございます。追記:昨日は閲覧数 779pv 訪問者数 178ip で記録的でした。こちらも感謝します。サインもして頂けたかと・・・

霜柱その名のごとく両袖に氷の結晶つけて立ちをり    Hさん
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かわいそうな犬

2008-02-20 | 動物
 ネットでリンクをくぐると、時には信じられない情報に出くわします。聞くのも見るのも辛くておぞましい・・・日本でなかったことが救われます。場所はニカラグアで、展示したのがコスタリカ人。
 なんと、犬を断食させて死にゆくさまを展示するアートなのです。人間の奢りもここまで来たのかと声もでません。これを展示してアーティストと名乗る者が、断食して死ねばよいのです。平気でそれを見る人もおそろしい。神をもおそれないのか。
 下のアドレスを開いて、展示反対の署名をよろしく。何でも反対することは嫌いですが、これは到底許されることではありません。日本の捕鯨は動物愛護に反すると反対するくせに、何故だまっているのか・・・無論私もサインしました。(写真は死に行く犬に手向けてあげたい花・ジャスミン)

http://blogs.yahoo.co.jp/yokkomarufukusuke/
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千の風になって

2008-02-19 | 文化
 「千の風になって」は、どの国で作られたのかはっきりしないし、いつから歌われていたかも分からないという不思議な歌です。先日の英会話では、英語版を聞かせて頂きました。題こそ違いますが、日本語歌詞は、直訳。曲は秋山さんが歌うものとは全く別のように聞こえ、英語版の方が難しく感じました。(写真は苦し紛れの選択で千日紅)
 
Do not stand at my grave and weep

Do not stand at my grave and weep
I am not there,I do not sleep
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glint on snow
I am the gentle autumn rain
・・・・・・・・・・・・・・
 
 同じCDに2005年の愛地球博のテーマソングの原曲も入っていました。クリスチャンの歌であるため一部反対もあったとか・・・何でも反対したい人はいるのですね。
あの騒音の中で聞くより、じっくり聞きたい素晴らしい曲でした。

I vow to thee my country      誓い(ジュピター)

I vow to thee my country       わが祖国よ、私は貴方に誓います
all earthly things above        すべての地上のものの上に
entire and whole and perfect   無傷でありすべてであり完全なもの
the service of my love          私の愛の奉仕
the love that asks no question    疑いのない愛
the love that stands the test      試練に立ち向かう愛
・・・・・・・・・・
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南大門

2008-02-18 | 海外旅行
 韓国の国宝第一号南大門が焼失し、一週間。10年前、旅した時の事が思い出されます。突然、車窓にどっしりした風格のある大門が見えてきた時は、巨大さに息をのみました。同じ東洋の古建築でも、中国のものとは違うよさがあり、好ましく思いました。門は再建されるとは思いますが、あの重厚さは戻らないでしょう。
 今も、国民の多くが焼跡の前に来て、「門を守れなくてごめんなさい」と謝りながら泣く姿を見ると、日本との違いに驚きます。日本の国宝の金閣寺が焼けたとき、そんな人があったでしょうか。三島由紀夫は小説にしましたが・・・
 それにしてもあの建物が惜しまれてなりません。秀吉の襲撃にも、清の攻撃にも免れ、朝鮮戦争をも奇跡的に生き延びた歴史遺産ですのに・・・
 韓国は他国に攻撃はされても、攻撃をしかけたことがないという、たぐい稀な国といえましょう。
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