つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

MY TOWN GINAN

2007-01-30 | 岐阜県
 わが町の広報誌・MY TOWN GINAN2月号の13ページに、わが短歌会のメンバーの作品が掲載されました。自治会長をしているおかげで配布する前に見られます。俳句とともに3人ずつです。作品はすでのこのサイトで公表したものばかり・・・(写真はぎなんの文芸欄)
 岐南町は合併せず、人口は2万人余。8千世余帯です。広報の記事で読むことが多いのは、岐南中学で語学教員助手をしているカナダ人のネイティブ英語。
 今月のキーフレーズは、Will you be my Valentine?
 果たして意味は?  
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孟子

2007-01-29 | 
 昨年末、長屋門の改修工事が終わり、展示室もようやく整いました。展示品のひとつに「孟子」があります。恐らく曽祖父や祖父が学んでいたと思いますが、他にも日本外史、千字文、江戸時代の百科事典なども収蔵しています。しかし、長らく放置していたこともあり、一部虫に食われてしまいました。定期的に図書館などは虫干ししていると思いますが、個人の管理はむつかしいものがあります。古い歳時記もあるところを見ると、ご先祖の誰かが俳句を作っていたのでしょうか。
 孟子の言葉と言えば、中学で習った「五十歩百歩」。好きな言葉では、「惻隠の心」、「私淑」などが浮かびます。そうそう、「孟母三遷」の故事もありますね。
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岐阜県歌人クラブ新年歌会 2

2007-01-28 | 
 今年も長良川畔の十八楼で、歌人クラブ新年歌会が開催されました。全国的に歌の世界では有名な平井弘氏と親しくお話できましたし、講演内容もよかったです。
 会員の中には歌人の他にいろいろなチャンネルを持つ人が多く、講師の木村氏も元校長先生。歌人クラブ代表G氏は岐阜県退職校長会会長です。
 テーマは、遠藤周作。昔、「沈黙」は読んでいるので、その深い洞察力に驚きました。「沈黙」の中に、踏絵のシーンがあります。「踏むがいい」・・・「お前が苦しんでいた時、私も一緒に苦しんだ」・・・このひとことがあるために西洋のクリスチャンから反発を受け、ノーベル文学賞をとりそこねたことなども・・・
 周作は劣等性であったが、作文は得意で小二の時の次の詩は、切り抜いて母上が終生財布の中に入れ、大切に持っておられたそうです。他の人には認められなくても、これを母に誉められ、周作は勇気づけられ作家となりました。(写真は川原町十八楼周辺)

マッチ しゅっ
けむり ぽ
ぼくもすいたいな
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放送大学学生作品展 2

2007-01-26 | 学校
 昨年(1/21)に続いて、今年も放送大学の作品展に出品しました。昨年9/16にupしている放送大学研修旅行での陶芸体験のおり、創った作品も展示されています。粘土で型創りまでの工程を済ませ、釉薬の色を注文しておきますと、セラミックパークMINOで仕上げて貰えます。白の釉薬を希望した私の作品が、放送大学の方に送られて来ていました。
 展示されているお皿は、自分のものとは思われないほどに仕上がっていました。写真は光線の加減で多少黄色っぽいですが、ほぼ予想通りの発色でした。
 いつものように写真も出品しましたが、おおむねブログで公開したものです。県民ふれあい会館で2/6まで。
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公民館短歌会 17

2007-01-25 | 短歌
 新年会の延長の様な和気あいあいの短歌会でした。しばらく毎月町の広報に載せて頂けることになりましたので、その選抜も致しました。会員の1人が、市会議員に立候補されるため、何かと忙しくお休みです。(写真は前日の橙のデザート)
 今日の一首

子のためによかれと思ふ親心重荷と感ずる時もあるらし   Hさん
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2007-01-24 | 料理
 年末年始はなかなか日にちがとれず、遅まきながら公民館短歌会の新年会があり、各務原市の「橙」に案内されました。これと同じ名前のおしゃれな画廊も奥美濃にあります。
 料理の盛り付け方の参考にもなるので、まず写真を・・・
 食器は白で統一され、この四角い皿は、中心で区切られ二品載せられています。左は寒鰤、右はサーモン。前菜もやはり、白い一枚の皿に三品体裁よく載せられていました。右上の漬物は山牛蒡と、一見胡瓜かと思われましたが、セロリでした。右下の味噌汁の中身は九条葱。デザートも白いお皿に三品。こだわりの店という感じで、また行きたいところです。幹事さん、ありがとう。
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ひよどり

2007-01-23 | 動物
 庭のつくばいにひよどりがやって来ました。灰色ですから分かりにくい写真となりましたが・・・
 このつくばいに何度も水浴びを繰り返しては飛び立ち、またやって来ます。庭のギャングとも呼ばれているらしく、他の鳥を近づけさせません。人の気配には敏感で、この写真も部屋の中からガラス越しに撮ったものです。このあとすぐ気づいて2度とこの日は来ませんでした。
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道三塚

2007-01-22 | 岐阜県

 岐阜市鷺山に斉藤道三の墓・道三塚があります。道三のことは、昨年12/10にも少し書き込んでいます。来客に案内すべく、下見のため再訪しました。斉藤道三は、子の義龍との戦いに敗れ引退に追い込まれ、無念の最期をとげました。義龍は道三の実子ではなかったようです。道三の実子2人を惨殺した義龍は、34歳で病死してしまいます。その後、次の龍興の代に、織田家に美濃は占領されてしまいました。道三の遺体は一度寺に埋葬されましたが、度々長良川の洪水に流され、転々としました。ようやく今の位置に塚が作られ、近隣の人たちに守られています。住宅街にあるため、分かりにくいところです。

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ようこそ岐阜へ

2007-01-21 | 岐阜県
 夫の友人を3人招きました。まずお抹茶を一席。写真は正しい置き方ではありませんが、山道盆に準備が出来たところです。お菓子はお干菓子。抹茶茶碗は亡父が買った金襴。父は旅先でも、茶碗を買い集めるのが趣味でした。
 お客様の中には、健康の為に毎朝お抹茶をいただく方がありました。以前はコーヒーだったそうですが・・・
 我家に到着前に金華山上の岐阜城、そして関市の刃物会館、フェザーミュージアム、鍛冶伝承館など夫が案内したようです。
 
 
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寒牡丹

2007-01-20 | ガーデニング
 これは旧岩崎邸和館の庭に咲いていた寒牡丹です。別名冬牡丹。2度咲き牡丹を特別に管理するとこの時期に咲くようです。春の蕾を摘み取り、秋に蕾をつけさせ温度も調節して・・・
 上野東照宮にも数多く見られますが、岩崎邸は、配置を考え少し植えられていました。菰がかかると春より風情があり、日本独特です。原産地の中国より花を楽しんでいるように見えます。
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