思いがけず大相撲夏場所の枡席のチケットを頂きましたので、昨日の12日目、孫たちと愛知県体育館に出かけました。大学生の時、頂いたチケツトで見に行って以来48年ぶりです。その頃は冷房なしの金山体育館。大鵬と柏戸の時代でした。当時はモノクロテレビでしたので、行司の衣装の華やかさ、まわしの色の多彩さに驚いたものでした。
あれから50年近くたち、外国人力士の多いことと、観客にも外国人がいたこと、英語のアナウンスがあることとか随分変わりました。上の写真は、結びの一番。手前が琴光喜で向こう側が朝青龍。満員御礼の札が下がった日にふさわしい力の入った好一番でした。琴光喜が地元出身のため、応援も凄かったのですが負けました。でもよくこらえました。
下の写真は、帰りに撮ったもの。幟の間に櫓が見えますが、ここに人が登り太鼓を叩いています。幟の一番左のものが写っていませんが、東国原知事の名前と、宮崎県出身の木村庄之助行司の名が染め上げられていました。(愛知県体育館は名古屋城の敷地内にありますので石垣が見えます)