つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ボールペンの絵

2011-12-31 | 文化
 11/29に杉山さんの雅楽かるたを紹介した時に、ご主人さまのボールペン画をupしそびれてしまいました。このまま年を越すのも悔いが残りますので、一ヶ月遅れとなりましたがupします。木炭画のように線を消すことが出来ないので、難しいと思います。特別のボールペンでなくて、ごく普通のものだそうです。

 昨日は長男一家がやってきました。写真は手土産の和風クッキー。その下段は今夜頂く予定の深大寺そば。東京にいた20年前に味わったそばをもう一度。
 最下段は、昨夜のスキヤキ。持参のお肉で・・・

 このブログに訪問下さいました皆様に、厚く御礼申し上げます。よいお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。

        
          杉山さんの作品

             
              和風クッキー

         
           抹茶味には抹茶をふりかけます 4種類の味

                    

         
          スキヤキ 白いギザギザのある具は、「かくふ」 (岐阜にしか売っていません)
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カースト制度

2011-12-30 | Weblog
 風水を生活に取り入れる習慣は、中国、香港、日本くらいかしらと思っていたのですが、スリランカのお金持ちも、新築時には守っていることがあると、英会話の時間に聞きました。
 スリランカ人のEranga先生の話によると、家を建てる前に四隅に宝石を埋めるのだそうです。さすがに宝石産出国は違います。パワーストーンをホロスコープによって場所が決められ、青い宝石が9個埋められるようです。先生は、カーストではトップの方で、大学の医学部を出ておられますし、ご主人は英国に留学されていました。

 スリランカではインド、ネパールとともに今もカースト制度が厳然と残っていて、恐らくこれからもなくなる可能性は少ないとか・・・子供は親の職業を次ぎ、脈々と伝えられてゆくのだそうです。インドでは、唯一ITの会社のみ、カーストはありません。カースト制度の後に出来た職業ということで・・・
 結婚の時、特に差別は厳しいらしく、子供時代からすりこまれてゆくのだそうです。

 勿論、風水まで考えて家を建てられるのはトップの階級の人。宝石を掘る労働者は、代々労働者のままです。
 写真は、京都みやげの佃煮。美味しかったです。それにカルシウムも豊富です。

        
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月見草 23号

2011-12-29 | 短歌
 今年も発行が多少遅れましたが、昨日会員の皆さんに短歌誌、「月見草 23号」を発送しました。約20年間、印刷と製本をして頂いた有限会社・エムズブレインも、とうとう仕事を変えられることになり、この会社で作った最後の歌誌になってしまいました。夫婦でこじんまりと経営されていたのですが、パソコンの時代になり、たちゆかなくなってしまったようです。

 表紙絵も20年に亘り、月見草の絵を東京の谷さんに、描いてもらってきたのですが、余りにもか弱い花のため栽培不能となり、今年からは、白い花なら何でもよいですから・・・とお願いしました。まずは、ヨルガオ。ヨルガオとユウガオは似ていますが違います。
 ヨルガオは熱帯に広く分布している、つる性の多年草です。花は夕暮れ時になると、高盆形をした白い大輪の花を開花させ甘い香りを放ちます。しばしばユウガオと間違われますが、ウリ科のユウガオとは別種の植物。こちらは、カンピョウが出来ます。ヨルガオは、ヒルガオ科。(下の写真は、谷さん提供)

      
      ヨルガオ

           
            ユウガオ

           
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辛子明太子

2011-12-28 | わが家
 博多ふくやの辛子明太子を、Iさんから頂きました。昭和23年、ふくや創業者川原さんが作った日本最初の辛子明太子。そこから全国に広まったようです。
 辛子明太子は、関西にいたときよく頂いたものでした。プレゼントして下さる人が好物だったため、どうぞと・・・生で頂くとおいしいですね。
 リンクしている「花筐~花がたみ」の風さまが茨城の辛子明太子の工場をupされているのを見て、私も本場のものを紹介することにしました。
 最下段の写真は、昨日upしそびれたマユミ。
 
       

         
             マユミ
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クリスマス寒波

2011-12-27 | 岐阜県
 予報通り、岐阜もクリスマス寒波に襲われ、昨日は10cmの積雪を見ました。上の写真はピンクの侘助椿。雪は午後には、半分ほど溶けました。寒い中、雪景色を求めて出歩く元気も暇もなく、自宅の庭で撮りました。20年前には、岐阜城が真上に見える岐阜公園に出かけたこともあったのですが・・・
 冬に百日紅が結実することが今度の撮影で、よくわかりました。(最下段)

      
      山茶花

 
 金柑

             
              モチノキ

                          
                          南天

             
              ピラカンサ

       
        百日紅の実

               
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バコパ

2011-12-25 | ガーデニング
 北欧のホテルで撮影した植物ですが、名前が分からなくて、ネットで尋ねている間にすっかりupが遅れてしまいました。orangepekoさんに大輪のバコパと教えられました。バコパは微小な花というイメージが強くて、想像もしていなかったです。こんな大きなバコパは、はじめて。直径が5cmほどもあります。小さいバコパの写真は、2010.3.7に・・・
 ノルウェイのホテルの玄関前に飾ってありました。とても丈夫な花のようです。アフリカ、カナリア諸島原産で、ステラとも呼ばれています。ゴマノハグサ科。

 昨夜はイヴでしたが、老母と私たちだけですから、チキンと、オードヴル他。オードヴルは知り合いの店から取り寄せました。いつも和風料理ばかりですから、たまにはよいかも。ケーキは、なし。先日(8/28) の健康診断の結果が出て、コレストロール過多でケーキはだめと言われたところです。「飽和脂肪酸」が多いということで・・・
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南瓜 2

2011-12-23 | 料理
 昨日は冬至でした。今年も夏の南瓜を保存しておいて、煮物を作りました。珍しい白い南瓜を庭師さんから頂いていたのです。冬至は小豆といとこ煮にした方がよいと聞いているのですが、平凡なおかか煮に・・・夜は、柚子風呂。庭の柚子は、毎年欲しい方に差し上げています。今年は100個ほど。下の写真は、庭のつま紅さざんか。

 南瓜はビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的。本来南瓜の旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるようです。
 
 冬至(12月22日ごろ)とは北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。更に岐阜は30分ほど短いと思います。

       
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フットセラピー 3

2011-12-21 | わが家
 昨日は、町主催の健康教室・フットセラピーに出ました。講師はいつもの籐田先生。これまでの内容は、2009.11.26と、2010.8.2 に紹介しています。
 まず、足の指だけ動かしながら体を移動する運動。1m前進するのにも3分くらいかかります。足の指の訓練により他の臓器の改良に繋がります。

 次に、片足で何分立てるか。測定はしなかったのですが、1分は出来たと思います。足を変えて試みます。今度は目を瞑って片足で、何分立てるか。これは難易度が高いです。
 次に、目を瞑って2分ほど足踏みします。私は同じ場所にいたのですが、中には、前進したり、方向が変わっていく人があります。方向転換するのは、骨盤がゆがんでいるからとか・・・
 いつものように足と手を組み回転運動。それから、足の親指を特に念入りに揉み解します。親指は脳細胞と関連があるそうです。ここをよく揉めば認知症の予防になるそうです。親指の付け根を揉むことは首との関連もあるので、首の凝りも解消されるようです。

 足の裏のツボを強く押します。これについては前回も書いていますが、足の模型で説明されました。
 質問の時間があり、どなたかが、足のつったときの処置を聞いていました。それは、親指とその隣の指の間を足の甲に沿ってマッサージするとよいそうです。
 先生も10年前は病に悩まされておられたのに、フットセラピーですっかり元気になられ、指導者になられました。以前は足の小指の爪が埋没していたのに、今はしっかり見えるそうです。写真は我が家の山茶花。

     
 
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ある告別式 7

2011-12-19 | Weblog
 昨日は、Oさんの告別式が寒い中、金華山の麓にある善龍寺でしめやかに営まれました。御堂の中は暖房されていて、正信偈の読経のもとに式はすすみました。この地方は殆ど浄土真宗。正信偈のお経を暗唱できる方がけっこうあります。通夜式も正信偈。夫も父親から厳しく仕込まれ、諳んじています。ごく稀に禅宗、キリスト教、神道、浄土宗などなど・・・
 柩の中のOさんは、とても穏やかで眠るようでした。親族の方に交じり、合掌し、お花をお棺に入れました。柩には、見覚えのある英国製のスーツもきちんとたたんで入れてありました。奥さまは、この日も終始涙、涙でした。

 実は私もまだ彼の死を信じることが出来ません。ブログを見ると最近ではゴルフ、少し前に対馬への旅行、その前は八ヶ岳・野辺山・・・お出かけの記事ばかりなのです。東日本大震災の日は、ご夫婦で韓国旅行中。阪神淡路大震災の時は、パリでした。

 はじめて来たお寺で、山門に特徴があります。早めに着いたので、写真を撮りました。銀杏は殆ど散っていました。上は、金華山麓岐阜公園の放生池。お寺はこの公園と反対方向の麓にあります。

     
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絵手紙 3

2011-12-18 | わが家
 師走に入り、Yさんからまた絵手紙を頂きました。今度は山茶花。今年買い替えたプリンターは、スキャナがこちらの意志通り働いてくれなくて、絵が途中で切れてしまうのです。せっかく描いて下さったのに申し訳なくて・・・

 昨夜は親しい友人のご主人さまが急死され、お通夜に行きました。まだ74歳であちこち旅行され、多趣味。通夜の客は皆驚いていました。死因はくも膜下出血。救急車をすぐ呼び、奥様もAEDの方法をご存知でしたが、間に合わず、泣き崩れておられました。未だに信じることが出来ないと・・・急に寒くなったことと、熱いお風呂もよくなかったようです。トモセラピーという近代的医療により、癌を克服されていたのに残念です。今日は悲しい告別式。ご冥福を祈ります。

 それにしても今年の欠礼状は特別多くて、賀状数百枚につき36枚。また増えてしまいました。

     
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