つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中国茶

2006-02-28 | わが家
 東京の友人から中国茶を貰いました。右下のような塊にお湯を注ぐと、まるで水中花のように開いてきます。大層きれいな器に入っていましたので、高価なものだと思われます。16年前、中国に旅行しましたが、これは記憶にありません。
 お味と香りはジャスミン茶のようです。
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笠松町歴史民族資料館

2006-02-26 | 岐阜県
 毎年資料館恒例の干支展ももうすぐ終わります。年の初めは12支にちなんだ民芸品が展示されます。今年は戌年ですから、犬中心です。全国各地から集め、寄付された人があるからです。海外のものもあります。ひととおり集めるには最低12年かかり、館の人はここの宝物と言われています。
 常設展示から、この町に明治初年、最初の県庁があった理由が分かります。県境として要所であり、陣屋(江戸時代の役所)があったことによります。高山の陣屋は今も残っていますが、ここは廃止されたとき、取り壊されました。
 なお、3/7からは名鉄沿線の笠松周辺風景、今と昔の写真展が始まります。
 
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ロウバイ

2006-02-25 | ガーデニング
 冬からずっと咲き続けています。蝋細工の感じがする花であることから命名されたようです。蝋梅の蝋は旧字の蠟の字を書くよう、私たちの短歌結社ではきびしく言われています。ロウバイ科。何ともいえないよい香りがします。
 先日のひな祭り会に山茶花を添えて活けたものですが、本来は、桃の花と菜の花を飾る慣わしであることを、留学生には説明しました。
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マンサク

2006-02-24 | ガーデニング
 マンサクは満作の文字をあてますが、いちはやく咲くので、「まず咲く」というところから来ているようです。まだ春の花がこれからという今の時期に咲いています。枯葉が残っているので、「支那満作」のようです。マンサク科。中国原産。
 比較的成長が早く、手入れもそれほどしないのにびっしり花をつけています。
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ヨルダンの女性

2006-02-23 | ボランティア
 昨日のひな祭り会には、G大学への留学生の妻・リーナさんも招待しました。彼女は岐阜県在住のヨルダン人で、県下ではこの一家だけです。
 イスラムですから、食事は豚肉を除きます。雛飾りもお琴も茶道も、はじめてらしく、興味深げでした。勿論正座は無理ですから、それなりの座り方で・・・
 記念写真を最後に撮る時間になり、1人だけ今年は男子留学生を招待しましたが、決して家族以外の男性と一緒に写真を撮ることはまかりならぬ、ということで別々に撮りました。男女に関しては想像以上に潔癖な国のようです。道徳的というべきか・・・
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ひなまつり会

2006-02-22 | ボランティア
 恒例のWFWP留学生交流ひなまつり会を催しました。留学生に和服を着ていただき、お琴の指南をし、最後はお茶会です。中国人のゴカキョウさんは、昨年の日本語弁論大会に優勝しました。交換留学生は特別優秀で、お琴もすぐ覚えられました。和服体験もお琴もはじめてで、お雛飾りも近くで見るのは初めてらしく、満足していただけたようです。留学生が着ている着物は私の40年前のもので、箪笥のこやしにしていましたが、日の目を見ました。雛飾りは嫁いだ娘の37年前のものです。お琴はこれも私の40年前のもので、左の和服の友人の弾いているお琴は、彼女が家から運んでくれました。
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身近な人権問題

2006-02-21 | ボランティア
 新任民生委員研修会があり、その一環として講義がありました。講師は元校長の毛利先生。新任の3年間は研修があります。
 社会的に弱い立場の人の人権について話されました。写真は全盲の女性が編んだドレスです。一本の糸から編まれていますが、カスパリ織りと呼ばれています。五体満足の人もここまで完璧に出来る人は少ないと思います。これを見たある人は、こんなもの作れるはずがない、嘘だ、と言ったそうです。自分の体験でしか物事が理解できない人もいるようです。
 身障者にとって辛いことは、健常者の無理解な言葉だそうです。ある母親は子どもに「ああいう人のそばへ行ってはだめよ、うつるから」。この子どもは一生偏見を持つのではないかと危惧されていました。
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ある表彰式

2006-02-20 | ボランティア
 いつも英会話でお世話になっているエランガさんご夫妻が母国・スリランカで表彰を受けました。日本で言えば、さしずめ国民栄誉賞というべきか・・・いえ、社会に貢献した人に対する賞ですから勲何等・・・の方ですね。いずれにせよ特別若い年齢(30代)で頂かれたようです。仏教国ですので、勲章を高僧から渡されています。称号は「ディシャーバンドゥ」というものだそうです。
 ラールさんと妻のエランガさんは母国へ2000台を越える車椅子、日本で使用しなくなった消防自動車や救急車、老眼鏡・・・その他多くのものを贈っています。
 長く内戦が続いた母国には地雷によって手足を失った多くの人がいます。そういう人や小児麻痺の人にとって車椅子は重要な役割を果たしているようです。全部ナンバーがつけられ、寄贈した日本人の名前も入れられて、無料で貸し出されているようです。そういうボランティアに対して国は表彰しました。
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岐阜県書作展

2006-02-19 | 岐阜県
 第27回岐阜県書作展が高島屋で開かれています。今回の旅行で親しくなった清水先生から案内され、出かけました。彼女は日展に3度も入選を重ね、弟子は300人とか・・・扇面書きの作品は茶室にぴったりの落ち着いた色の品のいいものです。どちらも和歌が書かれていますが、下の作品は「あらしふく三室の山のもみじ葉は龍田の川の錦なりけり」とちらし書きされています。軸の周囲の布は京都からとりよせた古代ぎれだそうです。(21日まで)
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地震体験装置

2006-02-18 | 災害
 自治会長会議に、今回も夫の代理で出席。災害に対する意識を高める目的で岐阜県広域防災センターにバスで移動し、防災学習、体験をして来ました。
 地震体験では、関東大震災、濃尾震災、阪神震災などを再現するカプセルに入りました。このオレンジの手すりにしがみついていないと、転げまわるのではないかと思われるほどの凄さでした。濃尾震災は阪神震災はよりはるかに長く揺れていたように思いました。心の準備が出来ていても恐怖でしたので、突然だったらどんなに恐ろしいかは想像も出来ません。
 なお、10/28は、115年前濃尾震災が起きた日で、この日が岐阜県地震防災の日となっています。
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