つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

UFO?

2013-03-31 | Weblog
 友人がオーストラリアで撮った写真に、UFO(未確認飛行物体)らしき映像が写っているということで、コピーして貰い部屋に飾っています。撮影は、2005年。どう見ても故意でなく、自然の景色の中にあるUFOです。
 撮影した友人は、港の船を撮ったのです。ところが拡大して見ると、空中にUFOらしきものを発見。信じたいです。左のもやのかかっているものは、写真の横にある花瓶。

 ところで、昨日の選抜高校野球三回戦の県岐阜商は見事な試合でした。9日目の第三試合、昨年度優勝校の強豪大阪桐蔭に1点差で勝利。岐阜は、9回裏あわや同点に追いつかれ、延長と思った瞬間、相手の桐蔭は守備妨害と判定され、5:4で敗退。3回連続甲子園優勝は夢と消えました。3回連続優勝すれば史上初めてのことだったのです。桐蔭は、2010年にも岐阜の日大大垣に負けて、甲子園連勝は11でストップ。大阪桐蔭は、岐阜勢に二度も連勝を阻まれたのです。

 県岐商は、出場そのものが、近年は新設校に遅れをとっていました。古い人間(私を含めて)は、県岐商に活躍してほしいという願望がいつもあります。昨日は久しぶりに溜飲を下げたゲームでした。8強に残ったのは36年ぶり。過去に春夏通算4回優勝しています。
追記; 残念ながら8強止まり。済美(愛媛)に翌日負けました。決勝ではこの済実を17:0で下した埼玉の浦和学院が勝ち、初優勝しました。

    
    

           
           1952年にアメリカ・ニュージャージー州で撮影されたUFOの写真(ネットより)
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歌人の俳句

2013-03-30 | 文化
 月見草誌に第一号から短歌を24年出詠されている長谷川さんは、俳句の会にも所属され、両立させておられます。とても88歳とは思えません。時々所属されている俳句結社の「円虹」が届けられます。毎月俳句を4句投句。俳句は短歌の後から始められて、最初高砂市の加藤三七子さん主宰の「黄鐘」(おうじき)にて技を磨いてこられ、主宰者の没後、円虹に移籍。次は三月号より。

 双子座の流星群や空冴ゆる   長谷川敏子

 関西に私も長く住み、関西で出版されている「円虹」にはなつかしい地名が出てきて楽しく読んでいます。また、俳人の書く散文は、これは歌人の散文にも言えるのですが、省略がきいていてとてもよいのです。


                                      稲畑汀子さんの句

        
         庭の椿
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清水先生又もや朝日俳壇に・・・

2013-03-29 | 学校
 放送大学客員教授の清水先生は、その後も学者の他に俳句の道も進んでおられます。太極拳もされていますので、二足どころか、三足のワラジです。2012.9.10には、朝日俳壇初入選の記事を書いていますが、今回のおたよりは、地方の結社から日本有数の「郭公」に移られ、早速また入選のお知らせ。まことに喜ばしい限りです。前回も長谷川櫂先生の選でしたが、またもや同じ長谷川先生選とは素晴らしいです。毎週6000句からの40句ですから、難関中の難関です。

 龍太の忌空に希望の二羽の鳶    清水宏晏 

 掲載された新聞は、日本人にとって忘れられぬ3/11発行のもの。「郭公」は、飯田龍太の流れです。7回忌が2/25のため、この日に龍太忌として投函されました。俳句に希望の文字が入っているし、右下の岩井氏のコメントの中にも長谷川先生の震災の句が挙げられていることもあり、清水先生のよい記念になりました。おめでとうございます。

 ご専門のメタンハイドレートに関する記事は、2012.7.8に書いています。最近よく話題になっています。先生は5月の放送大学面接授業では、「水の科学」を講義される予定。私はすでに受講を申し込んでいます。



      
      庭の椿
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廣田先生最後のセミナー

2013-03-28 | 学校
 昨日は、放送大学英語セミナー廣田先生最後の講義でした。先生は4月より、G大学の理事に昇格されるため、他の大学での講義は許されないのです。たった一年でしたが、とても有意義な授業でした。スナップを撮ればよかったのですが、その余裕がなかったのです。(先生の関連記事は、2012.5/15,10/11,12/6, 2013.1/13)
 皆さんを代表して、私が花束を贈呈しました。喜んで下さり、「これからは質問があったらメールを下さい」、と言うことで、全員に名刺を配られました。下の英文は、最後に頂いた資料。出エジプト記です。読むのは来年まででも無理のようです。これは1/3ページ。81ページまであります。

 最後はフリーディスカッションとなり質問が飛び交いました。私も長年の謎が解けました。インドからの留学生の父親が、私の家を訪ねた時の英語がとても分かりにくく、ヒンズー訛りであったことを話したら、先生は、「5000年前は同じルーツ」だからと解答。なるほどと思いました。英語ととヒンズー語の関連など考えたこともなかったのです。5月の面接授業を申し込んでいますが、どんな話題になるのでしょうか。

 それではどこの英語が世界共通英語と言えるのでしょうか。イギリス英語でもなく、アメリカ英語でもなく、オーストラリア英語でもなく、ハリウッド英語なのだそうです。

 英語の元をたどる研究をしたことで知られるのは、何年もかけて、世界の英語を訪ねたグリム兄弟だそうです。世界の英語を研究する中で、童話を見つけ本に纏めたのがグリム童話。グリムが童話作家と思っていたのは間違いで、学者でした。童話は研究の途中の副産物だったのです。アンデルセンは童話作家でしたが・・・最下段の写真は、我が家の今年のアーモンドの花。


出エジプト記

    
     アーモンドの花
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老人会総会

2013-03-27 | ボランティア
 地元老人会の代表を仰せつかっているため、昨日の総会は準備がけっこう大変でした。料理の手配、仏具の運搬、お供えの準備、会計報告などなど。まず恒例により、役場職員による健康指導からスタート。昨日は歯の話でした。唾液が一日1.5Lも分泌されるとは誰も知らなかったです。会が始まる30分前から、職員による血圧測定と、尿検査もありました。

 物故者のために供養の読経を代表者がするきまり。小さい頃から父親に厳しく仕込まれていますので、夫はスラスラ読めます。毎年遺族が参列されるのですが、今年度は亡くなられた人がいないため、ありません。過去の物故者全体の供養となりました。こんな年は珍しいです。昨年は5人もあったのに・・・お軸には、物故者の名前が書かれています。僧侶によるものです。
 最後はなごやかな食事会で、今年のイベントは終わりました。

 下の写真は、誤嚥はどうなることかを図で示す講師。
 
      

      
       正信偈を読経する夫
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インド旅行のDVD

2013-03-25 | 海外旅行
 昨日は、一緒にインドに旅した豊川のSさんからDVDが届きました。とてもいい記念になります。一人で解説しながらずっと撮影しておられた労作です。観光地では、DVD撮影の人には別料金を請求されます。何でもずさんなインドでは、つり銭がないと言っておつりもくれないそうです。それに払ったという証明のシールも貼ってくれないので、ガードマンに度々呼び止められたりして、かなりいい加減です。

 こんなご苦労があり、撮影されたのに申し訳ないことです。DVDを見て、早朝からホテル周辺を散歩されている場面もあり、健康的で有意義な時間を過ごされていることを知りました。私たちはいつも怠慢で、大抵ベッドでCNNニュースを見るか、本を読むかです。どこの国に行っても朝の散歩はしません。怖いこともありますし、国内でもそうですから・・・
 どんな国でもCNNは入るのに、インドではホテルによってヒンズー語の番組だけしか受信できないこともあり、これには困りました。

 18年前、ロンドンのホテルのテレビ(BBC)で初めて狂牛病のことを知りました。帰国後日本でも聞きましたが・・・ mad cow disease とは、初めて聞く言葉。牛が狂う病気とは何かしら? と疑問に思っていました。まだBSEと言わない頃の事です。

 昨日の放送大学の入学式に、英語サークルの紹介のため、代表者として、3分間スピーチをして欲しいと事務局から頼まれ、出かけました。たとえ3分でも180人の前では緊張します。最下段の写真は客員教授の紹介場面。挨拶されるメタンハイドレート研究で知られる清水先生。

    

    

  
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佐渡の絵葉書

2013-03-24 | 国内旅行
 俳句をたしなむ知人から、佐渡の絵葉書を頂きました。写真ではなくて版画作品です。作者は関野準一郎。さすがに俳句協会の出している葉書は違いますね。裏面には、「荒海や佐渡によこたふ天河 芭蕉」と書いてあります。日本海の感じがよく出ていると思います。

 多分これは、出雲崎あたりから佐渡を見たものと思います。28年前に行きました。佐渡をめざすのではなく、良寛の遺跡と書跡をたどり、会津八一の書を見る旅でした。その数年後再訪したのですが、この時は、豪農の屋敷跡「北方博物館」を見るためでした。三度目の越後は、直江兼続の遺跡を訪ねたもので、今も佐渡には渡っていません。

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北欧の絵葉書

2013-03-23 | 海外旅行
 一昨年の北欧旅行で知り合った、神戸のSさんから届いた絵葉書です。テーマは、冬のキュミ川。フィンランドで最も長い川だそうです。絵のように見えますが、これは写真。彼女は北欧が好きで、北欧から帰った後は、グリーグやシベリウスのコンサートに出かけたりしておられます。これは、兵庫県立美術館での「フィンランドの森とくらし展」で求められたもの。



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新製品開発と技術伝承 2

2013-03-22 | わが家
 昨日は、昨年3/16に続いて、夫は放送大学から頼まれ、前回と同じ「新製品開発と技術伝承」というテーマで、1時間ほど講話を致しました。もっと詳しくという要望に応え、ロボット中心としました。主に、マニピュレーターと言われる指のセンサーについてでした。
 終了後、前回と同じ食事を頂きながら、県中小企業団体に属する青木さんから、同じテーマでこちらでも語って欲しいと頼まれ、またお声がかかりました。

 偶然、日にちが重なったのですが、夫は、夜は「岐阜ふるさと大学」の講師を頼まれていて、放送大学と同じ建物のふれあい福祉会館に出かけました。テーマは、同じ「新製品開発と技術伝承」。こちらは質問が多く飛び交い、帰宅したのは10時近かったです。

 夫が言いたかったことの一つは、日本人かどんなに世界で活躍しているかと言うこと。例えばキャタピラについても、最初は海外のメーカーだったのに、今は日本のコマツが席巻しているように、どんな技術もうまく取り入れ、合同会社となりながらも凌駕してしまうのです。
 海外のメーカーは、日本に何でもいつでも追い越されるので怒ってしまうのです。

 これは、日本人がまじめな国民性であること、教育が行き届いていることに起因していると思います。米国などは、自分の仕事の日当さえもらえば、あとはどうでもよいので、とても杜撰。完成して納車する新車の中に空き缶がころがっていることもあるそうです。日本ではありえないことです。 

   

   

   

   


レジュメの一部

   

   
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エリカ・コロランス

2013-03-21 | ガーデニング
 大垣市墨俣の光受寺に行く折、食事処にて撮影したエリカ・コロランスです。初めて見る花で、これもネットに名前を尋ねました。花びらが筒状になっているので、エリカに似ていると思いましたが、あまりにも細長く、別の花のように感じました。

 花期は、10月~4月。冬期は室内の 明るい窓辺に置きます。光線不足や、冷たい風にあてると株が弱るので、5℃になれ ば室内に入れます。半耐寒性常緑小低木でエリカの一種。ストロ-の様な花は咲き始めは純白ですが、時間の経過と共に 先端から桃色がかって来ます。葉は 杉の葉によく似ています。ツツジ科。南アフリカ原産。

    
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