つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ヤノネボンテンカ 2

2012-08-31 | ガーデニング
 挿し木して一年。ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) がもう花をつけています。一日花ですから翌日にはしぼみます。ムクゲを小ぶりにした花。2010.8.24にupしているのですが、花の裏側が紅色の筋があることはこれまで気づきませんでした。雨の日に見つけました。
 夏の茶花の定番はムクゲ。てもこれは少し大きすぎで、ヤノネボンテンカは丁度良い大きさです。関連記事は、2010.8.24.
 かわいい蕾も、前日夕方撮影。(最下段)

   

        

                

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あけの明星

2012-08-30 | わが家
 リンクしているorangepekoさま(うそうそ季節のなかで何かが生まれる・・・)が、金星を撮影されていたのを見て、明け方の空にカメラを向けてみました。少しでも大きく写したくて、望遠機能を働かせると、手ブレで失敗。これは標準レンズのままです。午前4:30に撮影。5時になると空が明るくなりすぎて星は見えません。春は、もっと東方に出るため、二階の南の窓からではうまく入りません。
 二番目に明るいのはオリオン座の一部ですね。オリオン座がもっとはきり見えるはずですが、もう少し早起きしないとだめですね。

 今年は、金星についての話題が二つありました。6/6に金星の太陽面通過。それと、8/14の金星食。これは深夜のため見なかったです。それほどの天文マニアでもないし・・・いずれにせよこの日は東海地方は雨雲が立ち込め、見えなかったようです。
 下段の写真は、今朝のマンデビラ・ルビースター。ここ5年程咲いています。

   

       
        マンデビラ・ルビースター
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ヒトツバタゴ

2012-08-29 | 植物
 ネット上の歌友Kさんが、ヒトツバタゴ(別名; ナンジャモンジャの木) を、以前短歌に詠まれています。その作品が掲載されている、「中部日本歌集」(年刊) の話題がメールに登場したことから、この花の写真が送られて来ました。津市一志町大仰(おおのぎ) のヒトツバタゴです。花の時期が異なるので迷いましたが、やはりupすることにしました。本人の了解を得ています。ヒトツバタゴがこんなに綺麗だとは・・・岐阜にはけっこうあちこちにあり、改めて撮ったことがありません。撮っても周囲がゴチャゴチャしていたり、花が粗末だったりして・・・

 ヒトツバタゴは東海地方と、対馬しか自生していません。なぜ対馬なのか、ということは不明。我が家にもありますが、3年前に咲いたきり。元気がないのです。

 ここまで書いてupしようと準備していると、昨日思いがけずKさんから月見草の苗と種が送られてきました。本当に感謝です。一昨年播種に失敗しましたが、今度は発芽させたいです。この苗からも花を咲かせたいです。

   

            
             大仰のヒトツバタゴ(2011.5.18)

 
 2株の月見草の苗  左側の苗には蕾があります
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信長バス

2012-08-28 | 岐阜県
 走行中のバスの窓から、信長バスを撮りました。リンクしている「峠おやじ」のナワールドさんが、信長バスのことをを書いておられたので、注意して見ているとバスはやってきました。岐阜バス市内ループ線で、7/16より循環していますが、そのバスは私の目的地へは行かないので、乗ったことはありません。

 ネットによると、天井は格天井になっているし、つり革は、信長の家紋の木瓜(もっこう)。9/29に開かれる「ぎふ清流国体」に合わせて、8種類のバージョンの信長バスが走っています。ハデハデで面白いです。



JR岐阜駅前で

       
        ネットより

    
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大阪音大同窓会岐阜支部演奏会 2

2012-08-27 | 文化
 昨日は、大阪音大同窓会岐阜支部「幸楽会」のコンサートが、サラマンカホールで開催されました。もう49回目です。初回から出演されているピアニストの久野さんからチケットを頂き、友達と出かけました。昨年(8/8) と同じく、テノール、ソプラノ、ピアノ、アンサンブル、ピアノデュオとバラエティに富んでいました。

 目を引いたのは、和服姿での蝶々夫人の「ある晴れた日に」のソプラノ独唱。薄いクリーム色の無地の着物にオレンジの半襟と帯がすてきでした。草履もオレンジ色。ロングドレスの場合は靴の色は見えにくいですが、和服の場合草履が目立ち、色合わせが効果的でした。彼女のソプラノも素晴らしかったです。久野さんは、下段のちらしの上から三枚目の写真。昨年のようにピアノデュオでプリモをされました。昨年は、サンサーンスでしたが、今年はシューベルト。

 テノール独唱では、何十年ぶりかに、信時潔の歌曲を聴きました。ドイツ流の和声と日本的なものが融合しています。

 下のプログラムの写真は、ザルツブルグのミラベル宮殿。久野さんがオーストリア旅行で撮影されたもの。私も10年前に、同行した友人も2度出かけています。私は忘れかけていたのですが、友人が思い出してくれました。(プログラムにはどの宮殿か記されていなかったのです)

 ザルツブルグは、オーストリアとドイツの国境に面した17世紀バロック建築が数多く見られる珠玉の街、モーツァルト誕生の地としても知られています。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなったミラベル庭園は、「ミラベル(美しい眺め)」の名の通り、一年中草花が咲き誇る美しい庭園です。庭園の一画にある宮殿は、17世紀の大司教ディードリッヒによって建てられたバロック建築の宮殿で、「大理石の間」はかつて幼少のモーツァルトが演奏会を開いた場所であり、世界で一番美しい婚姻の間と称された麗しい空間です。

追記; 昨日聴きに行かれた田島さんから、今日の午後写真が送信されましたので、追加upします。プロクラム終了後全員ステージに登場された場面。田島さんも私も加納高校同窓会幹事ということで、久野さんからチケットが送られました。なお、昨日は、はじめて久野さんの奥様ともお目にかかれました。


ミラベル宮殿



          
           田島さんから送信されたステージの写真
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奈良だより 89

2012-08-25 | 国内旅行
 昨夜は、奈良の前田様から、23.24日に元興寺で催された地蔵会の写真が送られて来ましたので、紹介します。以下はメール。

 「今晩は。日中は灼熱地獄が続いていますが、朝夕はいくらか凌ぎ易くなってきましたね。世界遺産の奈良元興寺で23日・24日の両日地蔵会が催され、石塔の前に灯明皿で灯りがともされます。当初23日に拝観する予定でしたが、急遽ゴルフに誘われましたので、今夜拝観してきました。本堂には著名人の揮毫による行燈が展示されいました。(上の写真) 画面左端が薬師寺山田法胤管主揮毫です。今夜は国宝の禅室の南縁側で尺八と琴の演奏が行われていました。(二番目の写真)仄暗い境内に灯明の揺れる灯に映し出される石仏は厳かなものでした。

    

  
   琴と尺八の演奏

      
 
  

    

  

    

  

  
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フットセラピー 4

2012-08-24 | わが家
 昨日は、町主催のフットセラピー講習に出かけました。テーマは、「足は第二の心臓」。毎年出ているのですが、どこか少し違います。
 上の写真のように、足のかたちは、ギリシャ型、方形型、エジプト型と大まかに3つに分けられるそうです。古代エジプトの絵画や、ギリシャ彫刻から判断するのだそうです。日本人は方形型が多いそうです。これは人種の違いによるもの。血液型は、日本人はA型が多く、欧米人はO型が多いと言うように・・・

 足の4大疾患とは、外反母趾、内反小趾(小指が内側に入り込んでいる)、足裏ベンチ(ツボのタコ)、足裏のしびれ。足裏のツボは湧泉と言うのですが、この部分にタコが出来たりしびれがきたりします。

 足と手を組ん回転することは前回と同じですが、親指と次の指の間にある膜をもんだりするのは、はじめて。次に親指を丹念にもみほぐし、上下左右から抑えます。親指は肝臓のツボのあるところ。小指も同様にします。これは腎臓などのツボ。足の骨は66個もあり、関節は70以上もあるそうです。

 健康談義も聞きました。下着はシルクがよいそうです。毒素を吸い取る作用があるとか・・・次に木綿。

 皆さんが一様に感心していたことは、藤田先生は揉む位置を説明する時、常時片足立ちということ。「フラミンゴみたい」と・・・これも訓練らしいです。

   
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長屋門展示室 16

2012-08-23 | わが家
 昨日は、近隣からの長屋門へのお客様を迎えました。前もって連絡がなかったのですが、たまたま在宅していたこともあり、ゆっくり見て頂けました。離れ座敷にご案内し歓談するうちに、短歌も始めたいということで、私の町公民館短歌教室にも入門されることになりました。

 姉妹なのですが、お姉さんの方は女性の神主さん。代々続いているので資格を取られました。婿養子であることは我が家と同じ。すでに俳句をされているのですが、こちらの方もということで・・・どちらも短詩型ですので、うまくなじんでゆかれると思います。 

  
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ネパール支援バザー

2012-08-22 | ボランティア
 先日は、ハイチ支援のことを書きましたが、私たちはネパールも支援しているため、バザーを催しました。ネパールへ支援物資の医薬品や文具を運んでもう10年が経ちました。次の支援をするため、お茶会を兼ねてのバザーです。

 ネパールは、急には日本のようにお金持ちにはなれないし、なりたくない。山羊があれば、山羊乳が生産出来るので潤う、その子ヤギを買うお金がほしい、という要望でしたので、何匹分か支援してきました。もうその子ヤギが親になり、子ヤギを作り繁殖していることでしょう。
 日本とは比較にならないスローペース。車はないので、殆どの人は徒歩。朝早くから目的地に向かい歩いています。舗装はされていないし、信号もなかったです。上の写真は、ネパール国旗。三角形の国旗は珍しいと思います。月と太陽を表しています。

   

      
       いらなくなったものを供出してもらい、安く売り出します

   
   寄付された奈良のごろごろ水 口あたりの柔らかい水です

  
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ザルツブルグ音楽祭

2012-08-21 | 海外旅行
 従妹が、オーストリアのザルツブルグ音楽祭に行ってきました。モーツァルトとサウンド・オブ・ミュージックの世界に浸れて羨ましいです。私たちは10年ほど前に行き、モーツァルトの生家と、その映画の撮影された城砦を見学しました。ムジークフェラインもとてもよかったです。しかし、音楽祭は未だに行くことができません。

 この音楽祭は、もう80年以上毎年8月に開かれ、町中が音楽に満ち溢れていてクラシックファンには垂涎のイベントです。第二次大戦中も中断されず、世界のトップオーケストラが、ザルツブルグにやってきました。

 彼女たちは、室内楽やピアノのコンサートを、ホテル近くのホールと城砦にある夜景が見渡せるようなホールで聴けたそうです。治安がよくて、夜遅くても大丈夫だったとか・・・三日に一度は雨が降ると言われるザルツブルクで、快晴続きの旅を満喫できたそうです。

 私達にはなじみの深い、映画「サウンド・オブ・ミュージック」は、意外にも地元のオーストリアでは人気がなくて、他の国での上演が多かったそうです。アメリカとか、日本とか・・・

 写真はおみやげのボールチョコ。赤とがありますが、がフィレストという店のもの。これが元祖だそうでおいしいです。旧市街のその店で買ったのだそうです。巷にあふれている赤は私も昔買いましたが、は初めて。

 その下の写真は、前日の梅の花のもの。

   
   
   上は青いフィレスト 下はと赤のボールチョコ


りんどう                              白いデンファレ

        
         透かし百合と菊
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