つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

孔雀サボテン

2010-01-31 | ガーデニング
 これも美容院の孔雀サボテンです。通常は、5-6月に咲きますが、冬に咲くのは改良種のせいかもしれません。改良種らしく大輪で華やかで、形も色も初めて見るものです。メキシコ地方原産。サボテン科。色も形も交配されるため多種類あるようです。
 鮮やかな大輪の花を咲かせるのが、孔雀の羽根の色柄を思わせるところから、この名前になったようです。
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サンセベリア

2010-01-30 | ガーデニング
 これも美容院で撮らせて頂いたサンセベリアです。珍しく蕾がついています。買われて数年経過しているそうです。私は以前何度も買い求めたのに花は一度も咲かせられず、この蕾を見たときは本当に驚きました。葉は多肉質で長く、先端がとがっていますが、美容院のオーナーのHさん(歌人) は危険なため先を切られています。尖った様子が虎のしっぽに似ていることから、別名、虎の尾(とらのお)。アフリカ原産。

マイナスイオンを出すことで有名。部屋の空気をきれいにする観葉植物として人気があります。乾燥には強いですが寒さに弱いです。リュウゼツラン科。Hさんは、トラ年にトラノオが咲くと喜ばれています。
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カランコエ

2010-01-29 | ガーデニング
 いつも行く町内の美容院で撮らせて頂いたカランコエです。葉は多肉質。別名、紅弁慶(べにべんけい)と言われるように花色は鮮やかな真紅が多いですが、これは珍しいピンク種。アフリカ東部のマダガスカル島を中心とした、熱帯地方原産。ベンケイソウ科。
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ローズマリー

2010-01-28 | ガーデニング
 ハーブの一種、ローズマリーが昨年からずっとかわいい紫の花をつけています。昨日upした夜来香を下さったWさんからこれも頂きました。挿し芽には何度も失敗し、もう諦めていました。シソ科。地中海沿岸原産。

 この植物の名前を初めて耳にしたのは、もう45年くらい前でしょうか。「卒業」という映画を妹と見に行きましたが、その中に挿入されていた、サイモン&ガーファンクルの歌の中でした。あの「スカボローフェア」には、あとパセリ、セージ、タイムが登場しますね。芳香があり、薬用、香料用に栽培されるようです。
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夜来香

2010-01-27 | ガーデニング
 昨年秋、知人が夜来香の苗をくれました。まだ挿し芽をしてまもないようですが、もう花が咲いていました。しかし、もう少し群れて咲かないと、香りはまだよく分かりません。今は室内ですが、花は暮まで少しずつ咲いていまた。
 中国名で、「イエライシャン」と読みます。ガガイモ科。花より歌の方が知られていますね。原曲は中国で作られました。李香蘭が日本に帰国後、山口淑子の名前で吹き込んだ日本語版での歌は、昭和25年1月にビクターレコードから発売。なお日本語訳詞は、佐伯孝夫。
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柿羊羹

2010-01-26 | 岐阜県
 昔からあるものを今更・・・と思われますが、岐阜以外ではあまり見かけない柿羊羹です。他の地域にもありますが、やはり岐阜の定番お菓子に味はかなわないと思います。竹の容器は、ペン皿に、大き目のものは竹の足ふみに使われることもあります。これは従妹からの頂き物。先日のお客様、Yさんたちに出しました。
      
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お煎茶 2

2010-01-25 | わが家
 松の内も過ぎたころお越し頂いたYさんに、お煎茶の入れ方を教えて頂きました。彼女のことは、11/16にupしています。前からもう一度ゆっくりお目にかかりたいということでようやく約束を果たすことが出来ました。お茶の葉は、京都の妹がくれた一保堂のもの。お菓子はおみやげに頂いた老舗のものです。同じお茶が淹れ方でこんなに味が違うものかしらと驚きました。煎茶の茶道具は、父が昔どなたかから頂いたもの。黄瀬戸でよいものらしく、生前父から謂われを聞いておくべきでた。手前の建水は、関西から岐阜に来る時、秋田出身のNさんからお餞別に頂いた秋田の「曲げわっぱ」。梅の絵のお皿も父への頂きもの。梅の花と蕾は金泥で描かれています。箱に入れたままで、一度も使わず亡くなりました。5枚セットですが、絵柄が全部違い、季節ごとに楽しめます。
          
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歌集 「一粒万倍」

2010-01-24 | 短歌
 岐阜県恵那市の砂場房さんから、歌集 「一粒万倍」(いちりゅうまんばい) が贈られて来ました。面識はないのですが、この第一歌集を拝見しますと、どんな人生を送られているかがよく分かります。下に抜粋した歌の八首目から歌集名が採られています。ながらみ書房。224ページ。(下の写真は歌仲間の家で撮らせて頂いた白のカタバミ)

幾そたび雪冠りたる恵那山の地肌みえ来ぬ菜種つゆ明け

稲架ほどく吾のゆとりよ仰ぎみる御嶽山は銀にかがやく

十七まで数えて麻酔に深く眠る嫁ぎきて以来の安息の刻

未だ知らぬ生母を叔母と呼ばしめて吾子との日々過ぐ春から夏へ

「母ちゃんは母ちゃんや」と言いし子を強く抱き打ち明けしのち血の気戻りぬ

久びさに娘と湯浴めば湯気通し十六歳の胸のふくらみ

遺言と変りし舅の教えあり一反に十キロの追肥撒きゆく

荒してはならぬ転作田に蒔く豆よ一粒万倍の日を選び蒔く

夫の靴履きて徘徊をしたる姑寝たきりとなり八年が過ぐ

生徒らの付けし墨汁ふきてゆき夫と充実の夜のひととき

        
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放送大学学生作品展 5

2010-01-23 | 学校
 今年も放送大学岐阜学習センター学生作品展に写真を出しました。ブログに出したもの2点で、富士山と蓮。下は知人の作品。Tさんの手織りの帯とバッグ。Iさんのエジプト旅行の思い出の油絵「偉大なファラオ・エジプト」。天体通のHさんの日食の写真。毎年概ねおなじみのメンバーです。県民ふれあい会館で、1/26まで。
 
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公民館短歌会 50

2010-01-22 | 短歌
 町の短歌会も8月を除いて毎月開催し、その都度upしている間に50回目となりました。ささやかですが、皆さんが来て下さるおかげで何とかもちこたえています。毎年の町文化祭では展示場所が俳句会のお隣。おそるおそる人数を聞いてみると短歌の方が多いのでびっくり。最小と思っていたのですが・・・和菓子が続きますが、写真は、Rさん差し入れの伊勢みやげの赤福餅。過去には問題がありましたが、老舗の人気は衰えていません。

今月の歌

大晦日の夕牡丹雪に恵まれて明日はうれしき新年迎へむ  Rさん

 雪国の人には申し訳ないのですが、92歳のRさんは雪が大好きなのだそうです。新年を雪で迎えることは、岐阜ではあまりなかったのです。日本ではじめての元旦月食が雪で見られなかったことは残念でしたが・・・(次回の月食は6/26,次々回は皆既月食で、12/21)
        
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