つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

夏越えの大祓い 2

2006-06-30 | 文化
 昨年7/1には、隣町の笠松八幡神社のこの伝統行事のことを書き込んだだけでしたが、今年は私も参加しました。茅が束ねられた大きな輪が据えられ、「無病息災茅の輪くぐり」と墨書されています。まず神主さんの祈祷にはじまり、神主さんに続いて一般の人もこの輪をくぐります。8の字を書くようにして2度くぐりました。ゆかた姿の少女もあり、参道には出店もありました。もうおしまいかしらと半ば諦め、4時頃寄りましたら、丁度祈祷がはじまるところでした。
 こんな近いところで毎年神事が行われているのに、これまで知りませんでした。

 なお、本日はこのblog開設2周年となりました。スタート当初は加入は6千(goo)でしたが、今は58万となり、そのすさまじい増え方に驚いています。
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長屋門修復工事 2

2006-06-29 | わが家
 この2日で長屋門も無残なすがたになりました。庭にはもうもうと100年分の埃がたち、風向きにもより、庭木が真白になってしまいました。
 門全体を60cmの高さに上げている間に基礎の石の高さを20cmほど上げる工事を済ませ、昨日は全体を20cmまで下げ、壁土と腰板を剥ぎ取る作業が今日終了しました。ようやく大工さんの出番となります。
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國光ともこ ソプラノ・リサイタル

2006-06-28 | 岐阜県
 昨日は、岐南町出身のソプラノ歌手國光さんのリサイタル・「古里いきいきコンサート」に出かけました。岐南町町制50周年・モーツァルト生誕250年記念として県内では2ヶ所(20日は郡上市、昨夜はサラマンカホール)で開かれました。
 彼女は、第12回日本モーツァルトコンクールで優勝。日本モーツァルト音楽大賞選考会2005声楽部門で大賞受賞。岐阜県民栄誉賞受賞。
 輝かしい賞を獲得されただけあり、歌唱力も申し分ありません。ドレスも2度目のピンクサテンのスカート、上半身は黒、黒いチュールがスカートに揺れるワンピースも素敵でした。アンコールは4曲。町長さん、花束贈呈ご苦労様。
 モーツァルトはK.579とK.165で、晩年に近い曲と17歳で作曲されたものを歌われました。日本の歌もあり、啄木の「一握の砂」の歌が、國光さんの歌唱力により、何倍もの輝きを持ちました。

砂山の砂に腹這ひ初恋のいたみを遠くおもひ出づる日

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沙羅 2

2006-06-27 | ガーデニング
 昨年の6/24にも沙羅、つまり夏椿をupしていますが、あの木は枯れてしまいました。これは後に新しく購入したものです。ツバキ科。
 あるHPにより、タイの沙羅、インドの沙羅は日本のこの花と全く異なり、けばけばしいものもあることを知り、びっくりしました。日本と他国のものは別種であることは知っていましたが、少しは似ているだろうと何となく想像していました。あのような花とは・・・熱帯だからかもしれませんが・・・インドはまあまあですが、タイのものは、奇怪に感じました。
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長屋門修復工事

2006-06-26 | わが家
 一年遅れの長屋門修復工事が始まり、2ヵ月。90年ぶりの土塀再建の工事と並行して進めていますので、なかなかはかどりません。昨日の日曜日に続き、雨天の今日もお休みです。
 屋根瓦を剥がし、欅の扉も外し、今基礎から60cmほど浮いている状態です。浮かす工事は1cm位ずつジャッキで10ヶ所ほど上げるのですから、1日かかりました。 途中経過はupするほどでもないと思っておりましたら、これを設計した名古屋の設計事務所の所長さんに、「こういう状態はなかなか普通は見られないのでupしたら・・・」と言われ、載せることにしました。これから壁土を剥がし、腐りかかった土台の木を交換し、瓦も新しくします。何しろ130年ほど経っていますので・・・
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父の日に

2006-06-25 | わが家
 一週間遅れのupですが、父の日に夫に贈られたTシャツです。忙しくて夫のものを買いに行く暇もなくて、有難く貰うことにしました。夫も満更ではない様子でした。好物の食べ物の年があったり、いろいろですが、忘れられていないことに感謝です。
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ある親子展 2

2006-06-24 | 文化
 これはお父様の作品です。さすがに何十年と年期が入っているし、今は日本画までされているとかで、ちょっと真似の出来ないレベルです。家族展も昨年に続き2度目です。それに毎年放送大学学生作品展にも出品され、そのことでも知られています。また石楠花会メンバーとして伊自良村にも出されています。
 このF8「ばら」は中でも優れていると思いました。私は油絵を20年も前に挫折しましたが、この薔薇の難しさはよく分かります。
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ある親子展

2006-06-24 | 文化
 放送大学の友人の山下さん親子の家族油彩展が、7/4まで岐阜市のふれあい会館で催されています。ご長男のこの作品(F6ふうせん)は小四の時のものらしいですが、構図も何もかも大人そこのけの描写力です。惜しまれるのは、その後描くことを止められたことです。ご次男もうまいです。今はお2人とも社会人とか・・・
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アルストロメリア

2006-06-23 | ガーデニング
 白い花が三日続きましたので、今日はピンクのアルストロメリアです。名前は学名のアルストロエメリアからきているようです。赤色種もあります。ヒガンバナ科。本によってユリ科としているものもあります。南米インカ地方原産。
 義姉に数年前に苗を頂きましたが、なかなか育たず、ようやく昨年から花が見られるようになりました。一見すぐ枯れそうな感じですが、活花にしますと、意外に長持ちします。薔薇はすぐ萎れますが・・・
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クチナシ

2006-06-22 | ガーデニング
 我家に、もう60年は咲いている梔子です。ほんのりとした香りは、沈丁花や金木犀ようには目立ちません。小梔子と言われる八重咲きは、我家では、50年位、高さは40cmほどのままです。八重は、実は出来ません。実は、黄色い色素があり、きんとんなどの色つけや布染めにも用いられます。アカネ科。
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