つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

金閣寺までチュチェ?

2020-12-31 | Weblog

 これは体調がよかったころのネットからの情報です。まさか金閣寺まで北朝鮮の思想にそまっているとは知りませんでした。バンレットは日本語とハングル。日本人向けなのに・・・そしてあのデビ夫人までも・・・以下はビデオの説明ですが、もう公開期間がすぎてしまいました。金閣寺のパンフレットの話から・・・

 先日修復工事が終わり、まばゆい姿が公開されていました。

その表紙を見ると、、
「金閣寺」の日本語の上に
なぜかハングル文字が大きく
記されているのです。

説明文も日本語見出しと
同じ大きさでいちいち
ハングルが入り、

紙面の半分を割いて
ハングルの説明が入っています。

日本人にとっては
実に読みづらい。

普通は、どこの神社仏閣でも、
各国用のパンフレットが
別に用意されています。

違和感を隠せずにいた
私の仲間の先頭の一人が、
お寺のスタッフに尋ねました。

「これ日本人用の
パンフレットでしょうか。
ハングルは別に出来ないんですか?」

すると、窓口の中から、
お坊さんが出てきて...

「お前は何を言ってるんだ!
 差別をするのか!差別するんじゃない!」 

と怒鳴り声をあげて、
一方的に叱り付けたのです。

仲間はただ、パンフレットについて
質問をしただけですが...

ますます違和感が増した瞬間でした。

あなたもご存知の
日本を代表する京都のお寺:
「金閣寺」「銀閣寺」「相国寺」

この3つのお寺の住職を務め、
「仏教界の大重鎮」とも呼ばれる、
有馬頼底という禅僧がいます。

実は、彼は、北朝鮮や
その最高指導者:金正恩を
礼賛する「チュチェ思想」に
染まり切っているそうです。

有馬氏は、これまで4度も北朝鮮に訪れ、

「チュチェ思想研究会」や
「在日本朝鮮人総聯合会」
の式典にも出席したり、

「金正恩著作研究会」の結成集会にも
お祝いのメッセージを寄せているなど、

北朝鮮と密接な関係を持ち、
チュチェ思想・金正恩を
礼賛しているのです。

完璧に北朝鮮の思想に
やられてしまっていると言います。

日本を代表するお寺のトップが
日本ではなく北朝鮮に
「心」を寄せている...

そう聞いてあなたは
どう感じるでしょうか?

もしかしたら、
「個人の思想だから別に
気にすることじゃないでしょ」

と思われるかもしれません。

ですが、そう思われるならば、
ぜひこのビデオをご覧ください...

北朝鮮に心を奪われた日本人が
歴史に大きな禍根を残すことになった...
事件の一部始終をお伝えしています。

これを知れば、「他人事」ではなく、
身近に迫る危機だと気付けるはずです...

詳しくはこちら


ここだけの話ですが、、
タレントのデヴィ夫人も
北朝鮮の「チュチェ思想」の
信奉者の一人です。

デヴィ夫人は、40年以上も
「チュチェ思想研究会」の
会員として活動。

チュチェ思想の
世界大会にも出席しています...

ここのページにデヴィ夫人の
北朝鮮への言葉が綴られています。
ぜひ見てみてください。

http://dprkj.v.wol.ne.jp/article/r141-1.html

今年最後の記事は、長く保存していたものでした。

いつもたくさんのアクセスありがとうございます。まだ本復していませんが来年もよろしくお願いします。

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彩雲 55 56

2020-12-28 | 短歌

 本来ならもう短歌誌「月見草」を印刷所に送らなければならない時期ですが、なかなか編集が進まず、発行が今回は大幅に遅れそうです。

 田中伸治氏が主宰されている「彩雲」も、55号を紹介する前に、56号が届いてしまいました。主宰者同士、ずっと交換しています。

 先ずは、55号から。表紙はいつもの北海道在住の画家鹿家氏によるもの。目次の上のモノクロ写真とその裏のカラー写真は田中氏撮影のもの。彼は中学入学の時お祖母さまからお祝に高価なヤシカのカメラをプレゼントされ、写真には年期が入っているのです。(最下段の写真)

田中氏の短歌

翳り持つてのひらのなか逸れゆきて何集むるや我が生命線

安楽死考えゐたり我は沼溺れはせぬがずくずく沈む

屈折を肯へるときおのづから私の深さがわたしに啓く

 56号から

田中氏の短歌

可もなく不可もなきを肯とせむ秋匂ふ鎮かな縁に月と並びぬ

病む躰庇ひて墓へと辿る坂祖父も曽祖父も晩年を持たざり

いざのとき延命非か是か妻問ひぬこころ言葉に撓む夕暮れ

コロナを詠んだ白沢さんの短歌

開かれぬ歌会の短歌を味わえばスティホームの朋の顔浮かぶ

「三密」は鬱という字の雰囲気を醸し出しているコロナにあれば

「生きるのも大変だね」と亡父母の声コロナ、水害雨音に聞く

 毎月紹介される「私とミュージアム」も楽しみです。この回は多治見市のモザイクタイルミュージアム」奇抜なデザインの建物で、テレビでも話題になっていました。

 

田中氏の撮影によるもの

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野口五郎と中条きよし

2020-12-24 | 岐阜県

 「野口五郎」と「中条きよし」、このお二人は岐阜県出身です。迂闊にも中条きよしがそうであることを先日まで知らなかったのです。歯科医の甥の診察を受けた後、その話題になりました。野口は美濃市、中条は岐阜市の生まれ。野口は野口五郎岳から命名されたことは知られています。飛騨山脈にある2924mの実在する山です。中学生のころから抜群にギターがうまくて、甥もコンサートに行ったことがあるそうです。美濃市の中学から東京に転校し、芸能界への道を歩みます。母親と東京で暮らしました。NHK朝ドラの「さくら」で英語教師をうまくこなしていました。地元となれば応援したいのは当然です。

 三人組の一人、西城秀樹が亡くなった時、野口は男泣きに泣き崩れたとか・・・

 中条は高校まで岐阜市内。その後芸能界に進みました。たまたま診察室の患者の退屈しのぎに置いてあったテレビに彼が映っていましたので、甥が彼のことを話してくれ、この話題になりました。 

 これは、2カ月ほど前書いて、下書きのまま忘れていた記事です。歯科医はご無沙汰のままです。写真も時期遅れとなりました。

 

種なしの「刀根柿」

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サルノコシカケ

2020-12-19 | わが家

 半月前に今年の庭師さんの仕事が終わりました。最終日、庭師さんは、樫の木に「サルノコシカケ」がありましたと、言われ、取って下さいました。

 「これは、樫の木にとり致命傷で、完璧に除外しなければにならない」と、直径20cmくらいのものの一部を示されました。はじめて見るもので、とても固いです。

 もの凄い吸水力があるみたいで、その枝は完全に枯れていたそうです。木にとっては大迷惑なもので、今後も見つけたらすぐ取り除かねばならないとか・・・

 昔から癌に効能があると言われ、ネットで調べて見ますと、「霊芝」とも言われ癌の他にも、漢方では珍重されているようです。さて、どうしましょうか。写真は一部です。

 

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ブラタモリ 豊岡

2020-12-13 | 映画・TV・演劇

 昨夜のブラタモリは、兵庫県豊岡市でした。25年も兵庫県に住んでいたのに、知らないことばかり。取り上げられたのは言うまでもなく、城崎温泉、玄武洞とコウノトリ。私たちは3回に分けて訪ねたのですが、一回の番組でうまくまとめられていました。どこも懐かしいです。

 城崎温泉は友人家族たちとの旅行。この時は、志賀直哉の「城崎にて」を思い出しつつ旅したのですが、その話題は昨日は出なかったです。

 玄武洞は亡父が行きたいと言うので連れて行きました。父は戦前からの名所だから是非案内してと言うので。番組を見てなるほど行った価値が分かりました。地磁気逆転のことはその時の旅で知りましたが、何万年かの単位で逆転を繰り返していることは知らなかったです。それを解明したのは日本人科学者松山博士であることも。

 豊岡がコウノトリの日本最後の繁殖地であったことの理由はナワバリ意識の強い鳥で、谷が入り組んでいるために、鳥が隠れやすい地形であったことなど、知らないことばかり。私たちが住んでいた30年前は絶滅して今のような姿は見られなかったです。

 私たちは、瀬戸内海側に住んでいて、日本海側の豊岡はなかなか行けないところでした。

 

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手作りお菓子 38

2020-12-06 | わが家

 一昨日頂いた手作りお菓子は、ミルクプリンの餡のせと、レアチーズケーキでした。いつものように申し分のないとろりとした感覚。次から次へとアイディアが浮かぶのも素晴らしいです。彼は何にでも凝るというか、とことんまで追求するタイプのようです。その娘さんも似ていて、趣味のネイルアートがプロまがい。面相筆できちんと描かれます。貝合わせの絵にも挑戦されているようです。プリンに載せてある餡は、奥さんのお母上の自家製。彼女の餡は甘すぎず、ころあいの甘さ。一家全員の共同作品です。 

 昨夜のブラタモリは、久しぶりに岐阜県が登場。世界遺産の白川郷でした。岐阜の人も知らない合掌造りの美の理由が分かりました。牛首断層のおかげで山地が平地になったこととか、扇状地のおかげで無数の湧水があり、それに沿って合掌作りの建物が並び、人工的でなく、自然な配置であることなど。

 蚕と人の糞尿のおかげで、武器に必要な焔硝(硝酸カリウム) が山国でひそかに合成され、江戸時代はお金を稼いでいたことは知っていました。

昨日は初めてお見舞いを頂きました。美味しい果物の詰め合わせを感謝して頂いています。一足早く手作りカレンダーも頂きました。

 追記; この日、日本の小惑星探査機・はやぶさ2は、6年の宇宙飛行を経て、小惑星リュウグウの石を積んで、オーストラリアに着陸。無事回収され、これから日本に運ばれます。

 

伏屋さんお手製のカレンダー

ブラタモリ

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笠松隕石

2020-12-02 | 岐阜県

 岐阜県笠松町に82年前に落ちた隕石は、これまであまり展示はされませんでした。今回30年ぶりに展示。展示ばかりでなく、直接ふれることができたようでした。町歴史未来館の開館五周年記念の一環として。

 歴史未来館へは、五年前に入りましたが、個人の寄付で、人口2万人余の町に鉄筋2階建の規模のものが開館できたことは凄いことです。

 1938年3月31日に箕浦氏宅屋根に落下。その後町指定の天然記念物になりました。721g の古銅輝石カンラン石球粒隕石で、46億年前のもの。表の色は黒で、磁性はなし。国内でも隕石の落下は、けっこうありましたが、これはその中でも大きめです。

 これまであまり展示されなかったのは、前の当主の方が、東京の国立博物館から送るように言われ、送ったところ、無断で削り取られたため、もう貸さないということでした。当主が変わり、人の手に触れられることになったようです。家宝として、大切に箱に収められているようです。

 私の方はまだ本来の調子は戻りません。

12/1付け中日新聞

 

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