つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

猩猩袴

2008-03-31 | ガーデニング
 このショウジョウバカマは、宮内庁ご用達のお店(3/25up)の庭で撮影。昔我家にもありましたが、咲かないまま枯れてしまいました。瓦には店の名(玉井屋)と家紋が見られます。
 ユリ科。植物園では、白かピンクしか見たことはありません。黄色は珍しいと思います。猩猩は、中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色。大酒飲みらしいです。花をこの猩猩に、葉を袴に見立てたようです。葉は、水仙の葉を幅広くしたような・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 6

2008-03-30 | Weblog
 また奈良の前田様から写真が届きました。明日香も春一色のようです。次のコメントとともに・・・
 「明日香の稲渕へ棚田の菜花を観に行ってきました。菜花の栽培面積が以前より少し少なくなっていました。」 いつもありがとうございます。
 こういう自然に取り囲まれておられますと、土筆や蕨を一度でも味わわないと、春が来なかったような気持ちだそうです。
 私には蕨とりは難しくて・・・なかなか見つけることが出来ません。お店で買います。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイートピー

2008-03-29 | ガーデニング
 これは温室育ちのスイートピー。夫が大学の卒業式で先週頂いて来ました。これとガーベラと花束にして・・・花の色数はとても多いようです。マメ科。イタリア南部またはシチリア島原産。 幕末の頃に渡来。英語だと「sweet pea」で「甘い豆」または 「香りある豆」の意味。 ただし、口には入れないほうがいいようです。
 種から作りますが、移植に弱いので最初から栽培予定地に蒔きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つくし

2008-03-28 | 料理
 今年も土筆をいただきました。植物学的に言えば、スギナの胞子体。トクサ科。近くの土手にいっぱいありますが、採って更に袴をはずす閑がないというか・・・つまり怠けています。下さったのは、母の友人。いつも袴がきれいに取り除かれています。「閑だから」と言いながら・・・
 味付けして卵とじが、定番です。だしをきかせて・・・蕗の薹とまた違うほろ苦さがあります。春の味を美味しくいただきました。Sさん、ありがとう。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町立南保育園卒園式 3

2008-03-27 | 学校
 地元保育園の卒園式に、来賓として出るのも4回目。年々父母の和服姿が減り、53人中4人でした。わが子の卒園時(昭和40年代後半)は、9割が着物でしたのに・・・逆転しています。
 先生は涙で送る方もおられますが、子供たちはさばさばしている中で、今年は園児のひとりが泣きじゃくっていました。感受性の強い子なのでしょう。祝辞を述べられた町長さんも、今年は改選の年です。写真は、拍手で送られ、卒園する親子。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふきのとう

2008-03-26 | 料理
 リンクしているokoさまが蕗の薹をupされているのに影響を受け、我家の庭のものを・・・これで毎年蕗みそを作ります。赤だしみそでしか出来ない一品。年々少なくなり、今年は絶えてしまったのかと半ば諦めかけていたら少し残っていました。蕗みそを作ったところで、彼女のブログを拝見。もう一度庭を探すと、思いがけないところからもう一本見つかったのがこれです。木を移植したとき根も運ばれたのでしょう。日陰のため遅いです。母はこれを炒めて赤だし味噌で味付けします。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮内庁ご用達の店

2008-03-25 | 岐阜県
 宮内庁ご用達の老舗和菓子店が、リニューアルしました。遠い親類筋にあたるので、オープンのことは聞いていました。(リンクしているZooeyさんの叔母さん) 歌会会場・十八楼の真向かいにあるので寄ることにしました。
 店主は、重要無形文化財の能楽師。新装の店の二階には、能舞台もあります。それに豪華な茶室。公開されていたのでこちらも拝見。前の家も風格があり、去年改装のことを聞いていて、惜しいと思っていましたが、和風建築のため雰囲気は損なわれず、前の建具もうまく使われていました。細長い路地の庭には、珍しい植物があります。
 写真は、100年前から使われているお菓子のデザイン帳。ご用達に使われた桐の箱や当時の道具も展示されています。店の通路は、さながらお菓子資料館です。
 能舞台(写真中)の鏡板は、画家の筆により雄大に描かれています。写真下は買い求めたうぐいす餅。先日頂いた京都のものと劣らぬ味です。 



コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜県歌人クラブ短歌大会

2008-03-24 | 短歌
 これまでは新年でしたが、今年はじめてこの時期に「岐阜県歌人クラブ短歌大会」が開かれました。会場はやはり十八楼。講師は、テレビなどで活躍中の栗木京子さん。テーマは、「うたの個性」。
 
踏み入りし二階の畳にあますなく月差しをれば○○○○○ 宮英子

 さて、この○中はどんな言葉なのか? という問いかけに、私は「あたたかく見ゆ」あたりかな、と内心思い、講師は、私だったら「大の字に寝る」だろうと笑っておられます。宮さんは、91歳で一人居。大きな短歌結社を率いる人です。
 答えは、「一礼をする」。うーんと思わずうなってしまいました。こんな調子で講師の話しぶりは人を飽きさせず、さすがと思いました。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歓送会 3

2008-03-23 | 学校
 今年も、夫の大学の学生歓送会を開きました。あと2年で定年ですが、この分ではまだ当分続きそうです。年々参加者が増えています。卒業生中心ですが、就職後も参加の人や、他大学の大学院へ進んだ学生も参加。遠来のお客様も歓迎しています。昨年(9/7にup)甲府の葡萄を送ってくれたFくんも山梨から参加。今度は珍しい「くろ玉」というお土産を持参。写真では中が想像がつかないと思いますが、この黒色は表面の2mmくらいだけで、中身は美味しいえんどう豆のきんとんです。下の写真はその箱ですが、インパクトがあります。またFくんありがとう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳩の巣

2008-03-21 | 動物
 庭師さんの剪定が進むと、今度は野鳩の巣がみつかりました。聞いていたように粗雑な巣で、上から見てもこれと同じ。一体どこに卵を生むのかしら・・・窪みもありません。カナメモチの枝に営巣していました。
 毎年秋に剪定を頼むのですが、庭師さんは松の手入れで忙しく、他の木は簡単なカットだけ。相当繁っていました。今回は松の剪定は必要がないため、他の木が思い切り枝が落とされ、小鳥の巣が二個も見つかりました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする