昨日は、ほぼ一年ぶりに奈良の前田様から写真とメールが届きました。夏至の二上山の夕陽を見にいかれたようです。以下はメール。
今から45年ほど前に沖縄海洋博が開催されました。長男は小三。11月の連休の頃、学校を一日休み、祖父母と沖縄に発ちました。担任の男のK先生に話すと、「おう、行って来い」と快く休むことを許して下さいました。
私達は関西に住んでいたので、息子の初めての岐阜までの一人旅です。新幹線新神戸駅までは、夫が連れて行き、岐阜羽島駅で祖父母が待つという段取りでした。一人で座席にいると親切そうなおじさんが声をかけてくれて、楽しい時間を過ごすことが出来たそうです。この方に心からお礼が言いたいです。息子曰く、「世の中はいい人がいるね」。この方のお陰でいい旅が出来たようでした。心配していたのですが本当に有難かったです。10歳の初めての一人旅はいい思い出になったようです。
亡父は、旅先では教え子に連絡をして会うことにしていたようです。我が家に来た時も電話をかけていました。沖縄にも教え子がいるらしく、長男は、「おじいちゃんは、夜誰かに電話をかけてどこかに出かけたよ」と言っていました。
両親は孫との旅行がよほど楽しかったらしく、何度も沖縄の話をしていました。蔵を片付けていたら海洋博の記念コインがみつかり、寛大な担任の先生と、新幹線で話しかけて下さった男性に感謝したく、書きとどめました。
一昨日の日食は、午後から厚い雲がたれこめ、全くダメでした。岐阜でも郡上八幡は雲が薄くなったらしく、新聞には写真が掲載されていました。長男はヴィクセンの天体望遠鏡を祖父母に買ってもらっていたので、小学生の頃は観察はしていたのですが、今は仕事が忙しくて・・・
6月22日付け 中日新聞
昨日は、奈良の前田さまから新緑の葛城山と、芍薬の写真が送られて来ました。ここでは芍薬は花ではなく薬剤として根が目的で栽培されています。コロナの影響で観光客もないようです。以下は、メール。
昨日奈良の前田さまより、花だよりが寄せられました。いつも丹精こめられています。8種類の花を送信下さいました。どれも過去には我が家にもありましたが、全部ダメにしてしまいました。懐かしい花ばかりです。以下はメール。
先日に続いてまた奈良の前田さまより花だよりが届きました。以下はメール。
『春の大和は何処へ行っても桜が眺められます。吉野山は山桜で、今は下の千本から上の千本まで満開ですが、新型コロナの影響で観光バスが70%ほどキャンセルされて、山はガラガラのようです。ソメイ吉野の桜は奈良の佐保川が一番素晴らしいと思います。奈良奉行「山路聖謨」の先見の明が今日の景色を伝えています。弥生遺跡の唐古・鍵史跡公園も、池の周囲に植栽された桜が見頃を迎えていました。紀元前1世紀の壺の破片に描かれていた、楼閣の絵画を基に刻み梯子で登る、高床式建物が復元されています。
写真の説明をしておきます。
① 唐古・鍵史跡公園入口 ② 楼閣の絵画が描かれた紀元前1世紀の壺の破片 ③ ④ 桜の花の中の楼閣 ⑤ 高床へ登る刻み梯子 ⑥ 池の面には花筏が出来ていました。 ⑦ 唐古池の東方に見える、「三輪山」』
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3月末に続いてまた奈良の前田さまから花だよりが届きました。葵徳川三代の大河ドラマはよく覚えています。最初の字幕のシーンのバックに又兵衛桜が使われていました。以下は、メール。
昨日は、奈良の前田さまより古都の春のたよりが寄せられました。藤原宮跡は、40年位前、前田様に姫路の友人と共に案内していただきました。以下はメール。