10月にI眼科クリニックで白内障手術を受けることになり、先日事前の診察を受けてきました。院長である従弟は、私の年齢のことも考えてくれて、診察日も往復車で送迎する手配をしてくれました。病院は往診もしているので、スタッフが来てくれるのです。スタッフのNさんは、関西出身。それとなくタイガースファンであることを打ち明けたら、何とNさんも同じトラファンでした。
初対面の男性に乗せて貰うことになり、共通の話題があってよかったです。車内では、掛布、岡田、バースの話にはじまり尽きることはありません。彼も岐阜では阪神の話題を避けているようです。私もそうですが、中日ファンからバッシングを受けるのです。
2005年、タイガースが優勝した時数千人が道頓堀川に飛び込みましたので、今年は警官が幕を張り、見張っている様子が放映されていました。ところが26人も飛び込みました。史上最速で優勝が決まり、まだ暑かったので風邪の心配はありません。
残念ながら12連勝はなりませんでしたが、甲子園で優勝が決まり盛り上がってよかったです。広島球場ならああはいかなかったでしょう。一点差でひやひやしましたが。
タイガースは親会社が発足当時から阪神電鉄。これがずっと変わっていないのは世界的にも珍しいそうです。ユニホームもほとんど変わっていません。日本シリーズは、38年前たった一回しか優勝していませんが。
掛布、岡田ときたらランディ・バースですが、彼は帰国後州の議員を務めていたとか。あの水頭症の息子は今も健在しているとか。しかしあれから離婚して、再婚もしているそうです。
写真は友人が作って下さった紙紐のバッグ
阪神タイガースがペナントレースで6度目の優勝をしました。前回が2005年ですから、実に18年ぶりです。優勝回数が球団では最少らしいですが、ファンにとっては嬉しいことです。
毎年スタートはよいのですが、だんだん順位を下げ、高校野球に甲子園を明け渡す頃は最悪。でも今年は連戦連勝。昨日までは11連勝でした。岡田監督も笑いが止まりません。帽子をとったらあんなに髪がないとは知りませんでした。
でも日本シリーズを制覇したのは38年前でおしまい。その後負け続けています。この年は長男が東京大学に進学。子供の時からファンでしたので、吉田監督の胴上げを二度も見られたのは僥倖と言っていました。神宮球場でこれを見て、大学に入ったことより嬉しかったようでした。
その年は一緒に関西から多くの友人が東京の大学に進学しましたので、みんなで祝ったそうです。昨日の優勝の瞬間、ラインしましたら勿論見ていたという返事でした。
写真は娘と入ったビーフの店で。
なお前回アップしたビル・ゲイツの記事はフェイクニュースらしいですので、削除しました。
日本の離島を中国人女性が買収 ツイッター「日本の土地」のワードがトレンド入りし、世良公則も厳しい声 - サンスポ (sanspo.com)
東京裁判の本を紹介下さったMさんから今回聞いた情報は、聞捨てならないものがあります。
なんと中国人女性が沖縄に近い離島を買収したのです。中国では個人財産は所有できないので、法律の緩い日本にターゲットをしぼりました。中国人は彼女に応援しています。
日本は早く法律を変えないとこのままどんどん買収が進んでしまいす。呑気な日本の政治家は、何を考えているのでしょうか。自己利益さえあればどうでもよいという考えのようです。
英会話のエランが先生の祖国・スリランカは、決して異国人に土地を売却しません。長くインドの植民地で、こりごりしているからです。日本の平和ボケはついにここまで来てしまいました。
岐阜県飛騨地方では、立春に初午だんごを頂く風習があるようです。米粉でできています。下の写真は頂き物です。
これは、西鋭夫氏の著書より抜粋したものです。
国連分担金から見た日本
日本の分担額20%に比べ、
他の主要諸国がどれほど出しているか
(2003年度)を%で羅列すれば、
日本だけが食い物にされている
現状が歴然としてくる。
(読者の方々が気分を悪くされるのではないかと心配している)
永久常任理事国(拒否権・有)
中国 1.50%(核保有)
ロシア 1.20%(核保有)
英国 5.53%(核保有)
フランス 6.46%(核保有)
米国 22.00%(核保有)
臨時メンバー国
(10ヵ国・2ヵ年の期限つき。次の選出選挙は2004年)
ドイツ 9.76%
スペイン 2.51%
メキシコ 1.08%
チリ 0.21%
パキスタン 0.06%(核保有)
シリア 0.08%
ブルガリア 0.01%
アンゴラ 0.002%
ギニア 0.003%(安保理の現議長国)
日本の20%は、アメリカを除いた
常任理事国4ヵ国の合計14.69%よりも遥かに多い。
計算の間違いではないかとまで思わせるほど、
多額の金を出している。
日本の桁違いの出費は、
徳川幕府が外様に大金を使わせ、
弱くしておこうと企んだ「参勤交代」と
同じようなものではないのか。
ちなみに、私たち戦後教育を受けた日本人は、
日本が「東洋のスイス」になれば「純粋平和」と
「完全中立」が達成できると教えられてきたが、
その憧れのスイスは、国連設立から
57年も経った2002年9月10日に、
初めて国連に加盟した。
献金大国ニッポン
日本軽視は、まだある。
その1つ。日本の国連分担額が
計算間違いかのような
20%(1000億円)と記述したが、
本当はもっと絞り上げられている。
国連難民高等弁務官事務所への献金、
国連開発計画への献金、
世界保健機関への献金と、
底なしの方程式で、
毎年、日本は1000億円の上に、
さらに1400億円を出している。
毎年、2400億円である。
国連に、「公平さ」という考えは存在しない。
日本の国連信仰は日本人が必死に金を注ぎ込んで、
国連に「平和の幻想」(憲法第9条)を
維持してもらいたいという空しい願望のあがきである。
国連が1度でも日本のために何かしてくれたのか。
敵国条項
日本軽視、その2。
これほど国連に貢いでいる日本が、
普段目につかない所で侮辱されている。
国連憲章文(第53条と第107条)の中で
日本はかつての「敵国」と明記してある。
日本政府はこの言葉を削除して欲しいと頼んでいるが、
無視され、「敵国」のままの状態が戦後60年間も続いている。
この差別が真剣な問題なのは、
未だに日本やドイツが「国連の敵」であると
見なされているので、
安保理の審議なしに米国か
中国かロシアが日本に対して
軍事制裁をしても良いということになっているからだ。
ちなみに、第一次世界大戦の後、
ベルサイユ条約の発効と日を同じくして、
1920年1月10日にスイス・ジュネーブで設立された
国際連盟では、日本は常任理事国として
絶大な影響力を発揮していた。
卓越した日本人・新渡戸稲造博士(5000円紙幣の顔)が
連盟事務局次長として、
世界から集まった大使たちを圧倒していたのだ。
追記
負担金は日本は近年二位から三位になりましたので、訂正します。(著書は古いものでしたので)
出典:外務省「2020年~2022年 国連通常予算分担率・分担金」
国連分担金の多い国
順位 国名 分担率(%) 分担金額(100万米ドル)(2022年)
1 アメリカ合衆国(米国) 22.000 693.4
2 中華人民共和国(中国) 15.254 438.2
3 日本 8.033 230.8
4 ドイツ 6.111 175.5
5 英国 4.375 125.7
6 フランス 4.318 124.0
7 イタリア 3.189 91.6
8 カナダ 2.628 75.5
9 大韓民国(韓国) 2.574 73.9
10 スペイン 2.134 61.3
昨夜は東京五輪閉会式でした。日本はメダル獲得数58個で史上最多。金27個、銀14個、銅17個でした。米国、中国についで三位。57年前の東京五輪と大きく違うことは、第二位に位置していたソ連(ロシア)、つまり今回はROCが、五位。ドーピンク問題で国の名前で出られなかったのです。その二位の位置に中国が入りました。恐るべき躍進です。
イベントが進む中で、北海道のアイヌ、沖縄のシーサー、秋田の盆踊りに続いて岐阜の郡上の盆踊りが映像に出た時は、次は何かしらと思うと、映像ではなく、ゆかた姿で東京音頭へ・・・スムーズな流れでした。
式は粛々と進められ、次回開催地のフランスはかなりエネルギーを注いで宣伝していました。まず国歌の演奏から。ラ・マルセイユがあちこちで演奏された映像が出ました。最初は楽団がステージで演奏していましたが、あるメロディでは、ルーブル美術館の入り口であったり、宇宙船の中までも・・・国民がエッフェル塔の周りに集まりパフォーマンスしていたりして・・・空軍の飛行もありました。パリ大会では、会場がベルサイユ宮殿とか各観光地で競技もあるようです。五輪旗は、和服姿の東京都の小池知事からパリ市長へと受け継がれました。この市長も女性です。
コロナ禍の中で無観客と言う前代未聞の五輪は終わりました。次は2022の北京冬季五輪。そして2024のパリ五輪です。終わってみれば短い17日間でした。
中日新聞8/9付け