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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

二度目の雪・バースデー

2025-02-06 | ボランティア
 昨日は80+x歳の誕生日でした。朝1cmくらいの今冬二度目の降雪があり、積もり過ぎる前に撮影。積もりすぎると花が全部雪で隠れてしまい、美しく撮影出来ないのです。でもその後は降らず、夕方には溶けました。お昼はボランテイアの事務所で、二月生まれのメンバーとともに分厚いケーキといちごでバースデーを祝ってもらいました。感謝です。
 父の勤務先の東京近郊で生まれましたので、京子と名づけられました。東京の製薬会社に勤めていたのですが、その後父は母校の大学に勤務することになり、岐阜に帰りました。すぐ大戦がはじまり帰省が正しい判断だったと思います。助手、講師、助教授、最後に教授となりました。







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神社清掃奉仕作業

2024-12-09 | ボランティア
 昨日は、恒例の地区老人会神社清掃奉仕作業があり、一年分の埃を払い、拝殿の床のワックスかけとガラスふきをしました。ここに出られると言うことは、生存確認のようなもの。TさんとKさんは今年から歩くこともままならなくなり、欠席。新しい会員さんが入られ、メンバーも少し変わりました。数年前までは拝殿も吹きっさらしで枯葉が舞い込むこともありましたが、ガラス戸がはめられ掃除も楽になりました。拝殿奥の小さな神殿には彫刻もあり、風化を惜しみながら拭き清めました。夫など、男性陣は境内の除草作業。掃除の後は食事と粗品を頂きました。





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ネパール報告

2024-08-29 | ボランティア
 私たちの海外ボランティア活動のうちネパールから一時帰国されている、Rさんの報告を昨日は聞きました。私が訪問したのは20年位前。そのころ王族同士の殺し合いがありましたが、今は治まっていて、別の人が支配。毛沢東の思想と、マルクスレーニン主義の両方が混在するため、複雑になっています。隣国のインドはそこを通らないと港に行けないこともあり、何かと圧力がかかるし、もう一つの隣国である中国との関係も微妙です。過去には英国に領土の一部を奪われています。
 女性は過重労働を強いられ、出産の日まで働き、畑で出産して片手に農機具をもう片手には赤ちゃんを抱いて帰宅する例もあります。彼女の夫君は、カースト制度のトップ。親戚は僧侶ばかりとか。子供さんの一人は日本留学中。ネパールでは海外留学が多く、日本は目的の国の一つのようです。
 他国から見ると、日本は安全であるし、清潔であるし、何もかも世界一。皆さんは感謝しなければならないと結ばれました。







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海外派遣30周年記念イベント

2024-05-21 | ボランティア
 私たちのボランティア団体が海外に派遣して30年になる記念イベントがありましたので、19日は大垣のソフトピアジャパンに出かけました。ネパール派遣メンバー二人の報告を聞き、岐阜市在住の澤田智美さんのアルパの演奏も聴きました。アルパは、南米の弦楽器です。コンドルは飛んで行くと、川に流れのように、が演奏されました。
 ネパールの報告は何度も聞きましたが、改めて二人のこれまでの経緯を知り、お若い時からの苦労が忍ばれました。ネパール人が喜んでくれていることが、私たちの喜びです。ネパールの男女差別のひどさは、想像を超えるものでした。世界で唯一、女性の平均寿命が男性より短い国である理由を知り、暗澹としました。考えられない女性の肉体労働がその原因です。
 終了後懇親会があり、ミャンマーの留学生も参加していたので、気になっていたことを質問しました。アウンサンスーチーさんのことです。彼女は今、独房から出たものの行方不明だそうです。
 テーブルに飾られた花はスタッフに分けられて配布。私はグロリオサを選びました。




アルパの演奏


グロリオサ


昨日の岐阜新聞短歌欄です。
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ネパール報告

2024-05-09 | ボランティア
 先月ボランティアでネパールを訪問したFさんの記録写真を見ながら、昨日はその報告を聞きました。20年前私たちが行ったころと生活レベルは殆ど変わりません。どれだけ支援しても変化はないのですが、感謝されることは大きいです。
 前回と異なったのは、釈迦生誕の地・ルンビニの丘に行かれたこと。なぜそこが生誕記念の地とされたかは、摩耶夫人の出身地であることでした。お産のために郷里に一時的に戻られたのです。世界格国の仏教寺院が建立されていて、日本の物は丸いドーム状であまり日本のイメージが感じられません。少し失望しました。以前から聞いていた建物とは別のように感じました。


写真は庭の芍薬





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Nさんの文科省表彰

2024-04-28 | ボランティア
 いつもお茶の時間をともにしていたNさんがこのほど文科省表彰を受けるために上京してこられました。元民生委員の仲間で、パッチワークの指導をされる人です。彼女は35年間、ボランティアで小学校や図書館で読み聞かせをしてきたことを表彰されました。彼女とは昨日もヒメトレ教室で一緒でした。
 こういう表彰は決して自分で申し出るものではなく、第三者の推薦によるものらしいです。役場の若い職員が、彼女の読み聞かせの話に感動して国に申し込んだようです。町広報の担当者も上京し、表彰会場の代々木国立競技場まで行き撮影したようです。次号の広報に掲載されるようです。全国で700人が表彰されたようです。岐阜県でこの部門は一人。
 
写真はヒメトレの後共にランチを取った時のもの


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ネパール報告

2024-03-08 | ボランティア
 このほどボランティア活動を済ませてネパールから帰国したFさんのお話を聞きました。私がネパールに行ってから20年余り過ぎました。彼女はその間何度も往復しています。国のインフラのレベルは20年前とあまり変わらず、今も鉄道は敷かれていません。舗装もしていない道路をトラックがほこりをげて走るのは当時のままらしく、まだまだ支援をする必要があります。職業訓練校も支援の手が必要です。以前のように道路に猿などの野生動物が出現することは減少したらしいです。
 羨ましかったのは釈迦の生誕地ルンビニの丘に行かれたこと。生誕地周辺には世界中の仏教様式の寺院が林立しているそうです。日本のものは禅宗らしきもの。中国は中国的。当然韓国も国柄を表しているそうです。
 でもネパールは、ヒンズー教。今もカースト制度が生きているそうです。底辺の悲惨な状況はどうすることもできない虚しさがあるようです。
写真はお土産に頂いたエベレストの油絵。ぶ厚いキャンバスに描かれていて巻いてありました。実は細長い作品で、これは上下別々に撮影しています。






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海外ボランティア報告会

2024-01-15 | ボランティア
 昨日はボランティア活動でベリーズに行ってこられたAさんの報告会もあった、クランベール岐山ホテルでの新年食事会に出席しました。ベリーズは、カリブ海に面していて、治安も悪く貧しい国です。ユカタン半島の一部で、ホンジュラスとメキシコが国境。英国から独立したものの国王はチャールズ3世。英語圏。マヤ文明の遺跡が残っているようです。
 Aさんご夫妻はそこに以前はしばらく滞在し、今は送金し、国を援助しておられます。お金も正しく送金しないと、途中で盗難にあいます。国の中心の人に直接送らないと貧しい人たちの手元に届きません。派遣先の子供たちに人気だったAさんのマジックも披露してくださいました。ここに寄付して下さった人たちと交流しました。これまでコロナでなかなか会えなかった人ともゆっくり話が出来てよかったです。


カリブ海のベリーズ


派遣しておられたAさんのマジック


オードブル




メーン


デザート



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老人会勤労奉仕

2023-11-24 | ボランティア
 昨日は、地区老人会の奉仕作業の神社清掃を4年ぶりに行いました。コロナで暫く何の活動もしていなかったのです。夫は10年代表を務めたので、今年度から若手を誘い交代してもらいました。その間亡くなられた人もあり、欠席の人もあり、作業をした人は半分の5人になってしまいました。それに宗派が違うので、神道の神社拝殿には入れないと言う方もあります。高齢化が進み、元気だったMさんも脊椎管狭窄症になられ、杖をついてようやく来られて、掃除どころではないという変わりようです。夫も腰痛で初めて休みました。風前の灯で、このままでは消滅しそうです。

 夫は不整脈もあり、要介護に認定。私も高血圧で疲れやすく移動には町民バスか、友人の車か、タクシー。ということで要支援に認定。昨年より介護保険を使えることになり、掃除は毎週してもらっています。日頃しない掃除を神社拝殿のワックスかけなどして運動したせいか、昨夜はよく眠れました。介護保険料は母の代から支払い続け、ようやく還元されることになりました。

 写真は掃除後の4年ぶりの食事会

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WFWP会長講演会・次の30年に向かって

2022-05-22 | ボランティア

 昨日は、創立30年を記念して、WFWP.JAPAN会長堀さんの講演会が大垣市のソフトピアジャパンで開催されました。まず、30年間の活動と全国大会の報告ピデオを見ながら澤田さんのアルパの演奏を楽しみました。南米の楽器です。

 堀会長の講演のテーマは、「世界を変える女性たち」「次の30年に向かって」。彼女は英語が堪能ですので、国連の会議にもよく出られます。国連への拠出金は、大統領により変わりますが、基本的に一位は米国。日本は二位でしたが、最近は中国が二位で、日本は三位。日本は血税が多くつぎ込まれているのに、五か国の戦勝国、つまり、常任理事国の一か国でも反対すると可決しません。ウクライナとの戦争にもロシアが反対するので何も前に進みません。いくら日本が訴えても「暖簾に腕押し」です。

 国連のNGOの部門でしか口を出すことができないのを嘆かれていました。世界中のファーストレディ連合を発足させて、GWPN(グローバルウーマンズネットワーク) で活動の糸口を見つけられています。多くのファーストレディを導くことができましたが、まだ何百万の女の子が性器切除を受けている悲惨な事実はなかなか変わりそうにもありません。

 その後、オペラ歌手の大熊さんの歌を聞きました。川の流れのようにも、アンコールのトゥランドットもとてもよかったです。

 会長を囲み、イタリア料理店でオムレツを頂きながら続きの話を聞き、送り出しました。東京の公立中学が荒れていて、小学生から塾に行き私立中学をめざさなければならないというのも困った事実です。講演の中でも、家庭崩壊のことにも触れておられましたが、私たちが目指す、「地球は一つの家族」の実現はいつになるのでしょうか。クラス半分以上が、いわゆるふつうの家庭でないのです。中には父親が何度も変わっていくというような・・・47都道府県があるのに、岐阜へなぜ?と質問したら、先着順らしく、早く依頼したからだそうでした。北海道は昨年から待っているとか。名古屋から30分という利便性もあるのでしょう。超多忙の会長は、オンライン会議も新幹線の中で参加されることもあるとか。

 会場の入口に岐阜県の功労者の一人、末松安晴博士の写真と顕彰された数々の記念品が展示されていました。末松氏は、東京工業大学名誉教授。東工大で、世界で初めての光ファイバー通信実験をされたことで知られています。恵那郡坂下町出身です。

 

アルパ演奏

堀会長

大熊さんのソプラノ

末松氏の顕彰

帰りはウフウフで(ウフはイタリア語で卵)

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