つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

キンレンカ

2011-07-30 | ガーデニング
 今年も金蓮花を植えました。サラダにもよいと聞き、試してみました。葉は、ぴりっと舌に刺激がありますが、花は料理の彩となりきれいです。別名をノウゼンハレン(凌霄葉蓮)ともいいます。美しい花を観賞するためや、茎葉や花をハーブとして食用にするために栽培されます。2つの和名は黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て、金色に輝き、葉はハスに似ることからつけられました。春から秋にかけて黄色系の花を咲かせます。ノウゼンハレン科。南米原産。ナスタチウムとも言います。

 咲き方には、一重咲きや半八重咲き、八重咲きがあり、距の有無、矮性・蔓性、葉に斑が入るもの、早生種など、種類が多いです。果実はすりおろして薬味として利用できるようです。黄色種は、2005.8.4にupしています。
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サルビア・コクシネア

2011-07-29 | ガーデニング
 これも昨年から撮影していたのですが、分かるまで時間がかかりました。普通のサルビアとよく似ていて別の種類とは思えなくて・・・サルビアの種類は、大変多く、種類がいろいろあるようです。この、サルビア・コクシネアは、細い茎に、間隔をおいて、花を沢山咲かせます。、
 花の形状は、唇形の花冠で、上唇花弁は小さく、下唇花弁が大きく、スマートな小花をつけ、風になびく優しいイメージの透明感のある、涼しげな雰囲気を持っており、サルビアの中でも、際立っており、人気が高いようです。熱帯アメリカ原産。シソ科。

 写真は、サルビアコクシネア・レッド。赤色種で、代表的な品種です。この他に白とピンクもあります。
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ブルー・サルビア

2011-07-28 | ガーデニング
 昨年知人の家で撮影しました。名前がなかなか分からなくて、upが遅れてしまいました。育てている人も名前を知らないことはよくあります。サルビアと聞けば赤いサルビアを連想しますが、これは花の形が違っていて、青紫の花色が涼しげな雰囲気の植物です。基本的に花の咲く時期、育て方は通常サルビアと呼ばれているものと一緒です。

 花の咲く時期は6月~10月と夏場で、耐暑性はありますが、あまり耐寒性はありません。北・中央アメリカ原産、シソ科。
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ニューギニア・インパチェンス

2011-07-27 | ガーデニング
 久しぶりにニューギニア・インパチェンスを玄関に飾っています。通常のインパチェンスより花も葉も大きめで、色も鮮やかです。
 ニューギニア原産種がアメリカで品種改良されたもの。最近花屋さんにはニュージーランド産の鉢植えが多く出回っているようです。
 四季咲きなので、冬でも暖かい部屋へ入れておくと咲いてくれます。葉、花、株姿などの変異に富み、バラエティー豊富なところも魅力です。親となる野生種は高地に自生し、多少なりともその性質を受け継いでおり、やや暑いのが苦手です。
 ちなみに、園芸では通常「インパチェンス」というと、東アフリカ原産種を元とした品種を指します。アフリカホウセンカとも呼ばれ、鉢花や夏・秋花壇に広く利用されています。通常のインパチェンス白は、2010.7.15に、赤八重は、2006.10.17にupしています。
 下の写真は、美容院で撮らせてもらった、斑入り白色ニューギニア・インパチェンス。

   
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もみじまんじゅう

2011-07-26 | わが家
 広島の定番のおみやげ、もみじまんじゅうです。この種のものは岐阜でも手に入りますが、味が本場は違います。粒あんとこしあんと更に、チョコ、クリーム、チーズまであります。皮もカステラ風。遠縁の彼女から頂きました。下の写真は、今年のハイビスカス。いつも冬に枯らすのですが・・・左奥に白い小花が咲いている植物は、アスパラガス・スプレンゲリ。冬には赤い実をつけます。ハイビスカスの記事は、2008.7.29で、アスパラガス・スプレンゲリの記事は、2007.3.21。

     
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高校同窓会 2

2011-07-25 | 学校
 昨日は、7月の第四日曜日に開催の高校同窓会総会に5年ぶりに出ました。幹事を仰せつかっているめ、打ち合わせでも忙しかったです。2015年には創立100周年を迎えるため、後輩たちはこれから準備です。前回の記事は、2006.7.16。

 5年前には、あんなに元気だった高等女学校の方は出席ゼロ。旧制中学の方は一名。とうとう私たちのテーブルが最高齢に近づきました。クラス56名のうち、9名も亡くなられました。東日本大震災の物故者も含め、黙祷。大震災の募金箱も設置。箱のデザインは美術科の生徒です。

 校長先生のご挨拶では、母校の現況が伝えられ、オープンスクールでは、2000人の来訪者があったそうです。
 音楽鑑賞会に移り、音楽科の在校生による、ピアノ独奏、ソプラノ独唱、ユーフォニアム独奏と、卒業生のマリンバ演奏がありました。

 総会の次は別室で、学年会。ここでもイベントは、音楽科のK君によるサックス演奏と、テノールを聞かせて貰いました。50年ぶりに出られたお二人の方に会うことが出来、思い出深いものとなりました。

 上の写真は、7/22に紹介した「のぶさまタクシー」の車内。のぶさまグッズも見られます。記念のシールを頂き、ノートにも寄せ書きをしてきました。他の皆さんの記録見ると、「乗ることが出来てラッキー」と、喜びが綴られています。Hさんは、さすがに選ばれた運転手だけあり、快適でした。この日は予約を彼の携帯に入れておきました。
 
   
   在校生のソプラノ独唱

          
          卒業生のマリンバ演奏

  
  学年会での、Kくんのサックス演奏
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東日本大震災寄付金付切手

2011-07-23 | 災害
 元切手コレクターにしては、ブログにその話題をあまり取り上げていないのですが、東日本大震災寄付金付切手は、迷わず多めに買い求めました。こったデザインでもなく、平和的なイメージ。明るい色調でハートがまき散らされています。東京オリンピックや、大阪万博でも寄付金付切手が販売されましたが、今回は抵抗なく受け入れられると思います。阪神震災の寄付金付切手は、切手趣味週間に便乗する形で発行されたため、デザインは震災のイメージとかけ離れていて、忘れ去られています。
 写真の切手は、8/26までしか販売されないようですが、延長したらよいのにと思います。
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のぶさまタクシー

2011-07-22 | 岐阜県
 岐阜ゆかりの戦国武将、織田信長がモデルのゆるキャラ「のぶさま」を車体に描いたラッピングタクシーが、JR岐阜駅を拠点に走っています。タクシー会社の日の丸自動車(本社・岐阜市)が5/12からスタート。1台だけなので「乗れたら強運」とPRしています。

 タクシーは青色のクラウンで6人乗り。車体の左右には、白馬に乗る「のぶさま」のほか、岐阜城や長良川の水紋、織田家の家紋もあしらわれています。ナンバープレートは、信長が生まれたとされる5月12日にちなみ、「512」です。

 実はこのタクシーを運転するのは、H君。大学時代の友人です。彼はメーカーを定年退職後、運転が好きなのでタクシーの運転手になりました。業務用免許は運転が好きなため若い時に取得。300人も運転手がいるのに何故選ばれたか、といぶかしく思いながらも「恐らく、無事故、無違反だからかな」とか・・・「乗りたかったら携帯に電話予約入れてね」とも・・・彼が仕事を休む日は、のぶさまタクシーには、シートがかけられてお休み。営業は土日中心らしいです。

 5/12にはテレビにも新聞にも紹介されるので乗りに来て、と前から言われていたのですが、その日は韓国旅行中。私は行けなかったのですが、友人が初日のイベントを楽しまれました。

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マリアの涙

2011-07-21 | 
 昨日紹介した「イエスの涙」と同じ著者・ピーター・シャビエルによるミステリー小説です。マガジンハウスによる「あなたを作家にするプロジェクト」で、応募総数8442点から選ばれた最優秀作品。日本版「ダ・ヴィンチ・コード」と言われています。東京、京都、イタリアを舞台に、カトリックのタブーに挑んだサスペンス。キリスト教ミステリーは、初めて読みました。

 クリスマスが近づいた冬のある日、高校生の道生は教会の聖母マリア像の前で卵型のメダルを拾う。それは、「無原罪のマリアの不思議のメダイ」と呼ばれるものであった。
 その15年後、新進気鋭の画家・彫刻家に成長した道生は、「聖母マリア美術館」の落成記念にミケランジェロのピエタ像のレプリカを制作し、絶賛を浴びる。ところが2年後、像は何者かによって傷つけられる。
 ピエタ像破壊の目的は何か。マリアはなぜ涙を流し続けるのか。十字架の下にたたずむマリアの本当の悲しみとは・・・

 昨日は、キリシタン迫害のことを書きましたが、つづきです。そのような状況の中で高山右近は信仰を貫きました。国外に追放されても・・・バチカンには右近を称えて、彼の名前が刻まれています。UKANDONOと。発音がちょっと違うように聞こえたのかもしれませんね。

 
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イエスの涙

2011-07-20 | 
 洗礼名、ピーター・シャビエル著の「イエスの涙」は、衝撃的な本でした。2000年間もキリスト教信者にとって神聖だった十字架に、「十字架嫌悪シンドローム」が起っているというのです。キリスト教徒には、必読の書と思います。ローマでも、「十字架嫌悪シンドローム対策委員会」が設けられました。いろいろな調査の中で、「十字架を塗りつぶしたヤノジュ・ガゴが、繰り返し語っている意味不明の言葉にも、何らかの意味があるのだろうか」
 彼が語っていたのはイエスが話していたのと同じアラム語だったよ」(アラム語はヘブライ語の方言)

 「La atit haka limemat al gav de-tsaliv 英語で、I did not come here to die on the cross」 さ。「私は十字架にかかって死ぬために来たのではない」か。(本文より)

 最初から最後まで、この2000年は一体何だったのだろうか、と考えさせられる本です。でもどのキリスト者もこの事実から目をそむけることは出来ないのです。これからも波紋はさらに広がってゆくことでしょう。

 著者は日本人で、洗礼名で本を出されています。著者は、日本にたった1%しかキリスト者がいないのは、250年7代に及ぶ踏絵の弾圧によるものと嘆かれています。毎年新年には、信者に踏絵をさせて、しない者を殺していました。明治の禁教令が解かれるまでは・・・カトリックは更に少なくて0.3%。韓国はキリスト教信者が30%と言うのに・・・日本の支配者は、他国に例をみない程弾圧していました。信長は受け入れていたのに・・・

 
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