つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

タイガース 2

2005-09-30 | Weblog
 6/30阪神首位のとき、珍しくスポーツの話題として書き込みましたが、以来首位のまま、5度目のセリーグ優勝を果たしました。美酒に酔う選手と監督を見ると喜びが伝わります。岡田監督は20年前優勝したとき選手会の会長でした。あの時は、どのインタビューでも吉田監督は「選手一丸となって・・・」そんな口癖が愉快でした。
 一昨年の優勝決定までは長い道のりで、丁度エジプト旅行中の私たちに、ガイドが逐一日本の夫君に国際電話をかけて経過報告をしてくれました。メンバーは関西の人が多く、阪神ファンが私達を含めいっぱいいたのです。一体いつ決まるのかと、もどかしく思いました。今年は至ってスムーズに決まり、この調子で日本シリーズも制してほしいものです。(写真は通りすがりに撮ったピーナッツの花)
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宗教を超えたスポーツ

2005-09-29 | 社会
 今日のWFWP講演会はいつも通りグローバルな内容でしたが、その中でも興味深いものがワールドカップについてでした。9/5の読売に載っていたらしいですが、ワールドカップのイスラエルチームになんとアラブ人が2人混じっていたとか・・・互いに宗教的に反発しているのに・・・
 アラブ人はアラーの神が絶対的で、イスラエル人はユダヤ教です。この相容れないふたつの宗教が一時的にもスポーツによって受け入れられた訳です。アラブ人2人の活躍で同点に追いつき大いに盛り上がり、その結果、イスラエル人が子供にこの2人の名前をつけたとか・・・
 日ごろスボーツに無縁な暮らしをしていますが、敵国がスポーツによって共存の架け橋を作ったことは意味があると思いました。(写真は昨日撮った彼岸花)
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ヒメコウホネ

2005-09-28 | 植物
 漢字では、姫河骨です。ようやくこの可憐な絶滅危惧種のひとつに数えられる水中植物を見ることが出来ました。15年前中国で見たものとそっくりでした。
 blog友のuさんの案内で、岐阜市の奥まったところに密かに咲く姿を見て、まだ市内に湧き水の出る半日陰のところがあることに驚きました。こういう条件にあい、この花が自生しているのは、国内では3ヶ所だそうです。
 周囲にはワレモコウ、ヒガンバナ、ミゾソバなど野草の宝庫で、これからもこの地区が保護されることを願うものです。
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円空大賞展

2005-09-27 | 岐阜県
 「シーボルトの眼」展と同時開催の第3回円空大賞展も覗きました。円空精神に通じる現代アーティストを表彰するもので、岐阜県が制定しました。6人の円空賞につづき知事賞は、私の中学時代の書道の恩師、関谷先生が選ばれ、懐かしい作品が展示されていました。その日は、ご高齢のため、奥様が引かれる車椅子で先生も来ておられ、50年ぶりにお目にかかることが出来ました。記念写真も撮りました。さすがに数十年の作品が一堂に並ぶと迫力があります。写真は「一如」と「無一物」
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シーボルトの眼

2005-09-26 | 文化
 10/23まで、岐阜県美術館では「日本の心と形/シーボルトの眼」展が開かれています。副題は、「川が育んだ日本の伝統文化展 帰国展」。
 昨年、岐阜県はドイツで、日本と岐阜県の文化を紹介する展覧会を開催しました。現地で大好評でしたので、帰国展が企画されたのです。
 岐阜県は木曾三川が縫う起伏に富んだ山野に独特の文物を育ててきました。良質の和紙、陶磁器、刀剣等など・・・
 国立ミュンヘン民族学博物館が所蔵するシーボルトの収集品が見事で、この写真は、「文箱」の蒔絵です。他にも貴重な文化遺産が揃っていました。200年前の西洋人は確かな目を持っていたことが分かります。
 昔読んだシーボルトの娘、イネの伝記小説「おらんだおいね」を思い出しました。
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風水

2005-09-25 | わが家
 昨年12/4にも風水にふれましたが、今回は近々、長屋門を改築することになり、日程を決めるため、風水専門家を尋ねました。風水はもともと中国から来たものですが、専門の本はとても難解で、特殊な文字も使われています。香港の巨大ビルは風水に基づいて建てられていて、ビルの真ん中がくり抜いてあったり、一階部分が竜が通るように波立たせてあるところもあります。こういうビデオも興味深かったです。
 江戸城も真北方向に日光東照宮を祀るなど、風水によって配置され、首都として繁栄し、京都は東に川、西に道、南に池、北に山、というふうにこれも風水に叶っているため1000年も栄えました。(写真は観賞用とうがらし)
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ヨルダン

2005-09-24 | 海外旅行
 放送大学仲間のTさんが、10日間のヨルダン旅行から帰国されました。さすがここへ観光旅行する人は少なく、全国から十数人ようやく集まり、実現したそうです。写真は巨大な岩をくり抜いて作られた宝物館です。中はそれほどめぼしい物は入っていないようですが、駱駝の大きさと比較して規模が想像出来ます。
 むこうで求められた大きな地図を見ながら説明を受けました。よく報道されているヨルダン川西岸はここかとか、そうそう、キリストはヨルダン川で洗礼を受けましたね。イスラエルとの国境にある死海のほとりで採られた泥が、美容のため日本へ輸入されているとか・・・お土産は奥様への泥もあったようです。
 イスラエルとは微妙な関係にあるので、たとえそこからいろいろ輸入されていることが分かっていても国の名は口にしないとか・・・
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運動会

2005-09-23 | 学校
 運動会シーズンです。わが孫も岐阜市内の幼稚園で出ているはずですが、民生委員は地元の保育園の運動会に招かれているため、こちらを優先しました。
 お天気に恵まれ、町内の3ヶ所の園で行われ、町長さんは忙しそうに全部回っておられました。小学校の校長先生も来年はここの年長組が入学してくるからと、応援しておられます。
 一緒に見学していた民生委員仲間のNさんは、かって米国で生活しておられました。彼女の話では、運動会は日本独特のもので、米国にはスポーツデイのようなものはあってもこういうものはないとか・・・日本人学校の運動会は珍しいらしく見物に来るそうです。準備は母親たちがすることになっていて、石灰がないため、ラインを引くのにメリケン粉を使ったそうです。
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決戦投票

2005-09-22 | 社会
 9/11の投票日は衆議院議員とわがG町の町会議員改選も同時に挙行されました。国より町の方が日程は先に決まっていたのです。いきなり国もその日に決めるので、選挙管理委員会もあわてて会場を一回り広いところに変更しました。
 そこまではよかったのですが、開票すると最下位当選者と次点が同じ獲得数になり、規定によって籤で決めるということになりました。役場の職員も徹夜で、最後の1人が決定したのは翌朝5時だったとか・・・籤を引く2人の手はふるえていたとか・・・負けた人のくやしさはひととおりでなかったようです。
 町では40年ぶりの決戦投票ならぬ決戦籤でした。
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甘党なので・・・

2005-09-21 | わが家
 たまたま招待券を頂き、岐阜市内のRホテルのバイキングに出かけました。もともと2人ともお酒が飲めないため、ケーキをどっさり獲得しました。海外に行きますと、夫婦とも酒豪の方がけっこうあって、行く先々でどのビールかいいとか、どのワインがいいとか楽しんでおられます。私たちは常に、ノンガスウォーターかジュースを注文するので、ガイドなどにすぐ覚えられ、注文する前にもう「・・・でしょ」と言われてしまいます。
 どうやら私共はアルデヒドの分解能力が低い20%に入るとか・・・お医者さまの話です。
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