放送大学の山田先生がルーマニア・ブルガリアの旅から帰られました。10月からは日本語ばかりでなくロマンス語の話もして下さることになっています。みやげ物に菩提樹のハチミツを選ばれたのは、ルーマニア語の菩提樹のスペルがイタリア語と同じであったため。先生は長くイタリアに住まわれて日本語を教えておられました。ラベルの言葉が分かると嬉しいものですね。ルーマニア語はイタリア語によく似ているようです。ラテン系ですから・・・味はあっさりしているようです。
約25年前、チャウシェスク社会主義政権が倒れ、処刑されましたが、その時までの政策がまずかったため、まだ完全に立ち上がれていません。とんでもない政策の一つに、女性は子供をたくさん生め、中絶禁止、離婚も禁止というもの。10人生むと英雄。でも育てられなかった子どもたちは、マンホールに住むストリートチルドレンになってしまいました。そして、病気が拡がり、注射のためエイズも蔓延。まだまだ後遺症が残っているようです。
珍しい中近東の料理も食べられましたし、ブルガリアでは異国的なヨーグルトも食されました。まずまずの旅行だったようです。ブルガリアは、イエス・ノーが日本と反対の動作のため、要注意。首を縦に振るとノーで、横に振るとイエスなのだそうです。レストランで飲み物の注文の時はこれを頭に入れておかないと困りますね。
ところで来年(平成30年) 4月からのNHK朝の連続ドラマは、16年ぶりに岐阜が舞台となる、「半分、青い」が始まります。ロケももうすぐスタート。主役は、昨年の大河ドラマで、千姫役だった永野芽郁(めい)さん。高山が舞台となった「さくら」以来です。今年4月からのドラマ「ひよっこ」は、本日終了しました。
友人から頂いた米国で知られるギラデリチョコ
頂き物の栗