「チャングムの誓い」に続いて、同じ日に放映される「初恋」も見ています。かっては早朝に放映されたようですから、再放送といえるでしょう。韓国は今も儒教の精神が強く残っていて、親は絶対という考えが根底にあり、そのことがこのドラマを見ると、よく分かります。ぺ・ヨンジュンが主役ではありませんが、出ています。かってチヂミ売りの美少年と言われた彼は実力でトップスターになりました。
BS11で放映されている最中に、再放送が始まり、前半部分が今日で終わり、後半は12月に再放送されるとか・・・この韓国ドラマは相当人気があるらしい。という私も夫も、ドラマは忙しくて最近見たことがないのに、これは別なのです。
明の使節を迎えるシーンなどを見ると、当時の中国の勢力がどんなに凄かったかが想像出来ます。朝鮮王朝の女官も徳川の大奥も陰謀がうずまいていたことは、共通と言えるかもしれません。(写真は紅色の百日紅)
明の使節を迎えるシーンなどを見ると、当時の中国の勢力がどんなに凄かったかが想像出来ます。朝鮮王朝の女官も徳川の大奥も陰謀がうずまいていたことは、共通と言えるかもしれません。(写真は紅色の百日紅)
昨夜の風のため、花が少なくなってしまいました。もっと見事だったのですが・・・亡父が50年ほど前に植えたもので、とても成長が早く、庭師さんも剪定対象ではないと言い、切らないので、7-8mになりました。
白色の向こう側には、本来の紅色のものも植えてあります。木の大きさは紅色の方が勝るのですが、生垣の外にはみ出している白が大きく見えます。中国原産。
中1の時、友人の筆箱にさるすべりらしい絵が描いてあり、「百日紅・・・」と俳句も書いてありました。誰も読めないでいると、持ち主が得意げに「さるすべり、と読むのよ、お姉さんに聞いたの」と教えてくれました。
白色の向こう側には、本来の紅色のものも植えてあります。木の大きさは紅色の方が勝るのですが、生垣の外にはみ出している白が大きく見えます。中国原産。
中1の時、友人の筆箱にさるすべりらしい絵が描いてあり、「百日紅・・・」と俳句も書いてありました。誰も読めないでいると、持ち主が得意げに「さるすべり、と読むのよ、お姉さんに聞いたの」と教えてくれました。
数年前オーストリアに行く少し前、40年ぶりにドイツ語講座を受けました。思い出すにも余りにも遠すぎて、ただ挨拶の復習でした。放送大学で、また初級講座をこの度受けてみました。二日間で再帰動詞まで進むスピーディなもので、どこまで理解できたかは難しいです。宿題のプリントをパソコンで打ち込んで気付いたのですが、英語、フランス語、ロシア語、ギリシァ語・・・すべて文字は揃っているのに何故ドイツ語は差別されているのか分かりません。sz(エスツェット)の文字、つまりベーターのような文字がないのです。ウムラウトも全部はありません。ドイツ語に係わる人は抗議しないのでしょうか。諦めてソフトを買われているのかしら。
(写真はアブチロン)
(写真はアブチロン)
ここ数年、友人が仕立ててくれた和服地の洋服を着ています。このブラウスは、40年前は私の着物でした。紬のワンピース、長袖のアンサンブル、スーツ、大島紬の上着、コートなどオールシーズン和服地を愛用しています。先日の親戚の法事には、絽の喪服から作った上着を着用しました。母が65年前に仕立てたものでしたが、もう父も亡くなり、葬式は洋装ですませ、着物は着ないからと、私にくれたものです。シルクで着心地がよく、どれも一点もので気に入っています。Kさんまた縫ってね。
園芸店にて、姫月見草を見つけました。多分オオマツヨイグサを矮性に品種改良したものと思われます。花の直径は2cmほどで、可憐です。名札は月見草としてありました。ここで店の人に月見草は白で、この黄色い花はオオマツヨイグサを改良したものよ、と言ってみたところでどうにもならないので、黙って買うことにしました。オオマツヨイグサのように夕刻に咲くのではなく、一日中咲いています。
この四つの数字は何を意味しているかがすぐ分かる人は歯に関する情報に詳しいと言えるでしょう。80歳で少なくとも20本自分の歯を残しましょう、という歯科医師のキャンペーンです。夫の甥の歯科医院へもう10年も通い、歯石除去と定期点検をしてもらっています。
一昔前は、歯科医不足で、待ち時間も長く、治療だけで手一杯だったのですが、今は余裕ができ、予防も行われています。ジュディオングは、おばあさん(勿論台湾の方)に「歯は真珠のように輝かせるもの」と教えられていたそうです。(写真は茄子の花)
一昔前は、歯科医不足で、待ち時間も長く、治療だけで手一杯だったのですが、今は余裕ができ、予防も行われています。ジュディオングは、おばあさん(勿論台湾の方)に「歯は真珠のように輝かせるもの」と教えられていたそうです。(写真は茄子の花)
このblogをスタートした去年6月末に、月見草はオオマツヨイグサと混同されたり、同一視されたりしているけれど、正しい月見草は白色です、と書き込みました。その事実は変わりませんが、一般に間違いのまま流布され、今日に至っているので、もうどちらでもいいという考えになりました。かっては有名歌人がそのことで言い争い絶交した例もあるそうです。
歌集を発行した17年前は本気で正しい月見草を啓蒙しよう、という気概もありましたが、植物図鑑と文学は別であり、ある程度の虚構もやむをえないという考えに至りました。
そんなことから、昨年月見草の種と言ってKさんより送られて来たものはこの写真のオオマツヨイグサでありましたが、許すことにしました。種は全く同じですので騙されました。この種を信じて渡した友人には申し訳ない気持ちです。新聞に出た白い月見草とは別の種でした。ミステリーみたい・・・
歌集を発行した17年前は本気で正しい月見草を啓蒙しよう、という気概もありましたが、植物図鑑と文学は別であり、ある程度の虚構もやむをえないという考えに至りました。
そんなことから、昨年月見草の種と言ってKさんより送られて来たものはこの写真のオオマツヨイグサでありましたが、許すことにしました。種は全く同じですので騙されました。この種を信じて渡した友人には申し訳ない気持ちです。新聞に出た白い月見草とは別の種でした。ミステリーみたい・・・
今日の短歌教室では、女性同士の反感というべきか、こういう場面も作品になりうるという一首を紹介します。作者は運転している一瞬詠めたようです。テーマはあちこち出かけ、探さなくてもその気になれば見つかるのです。
日傘さし道端を行く老婦人われの車に鋭い眼光 sさん
(写真は薄紅八重咲きの槿)
日傘さし道端を行く老婦人われの車に鋭い眼光 sさん
(写真は薄紅八重咲きの槿)
槿と書きます。韓国の国花でむこうでは、「ムグンファ」と言われていて、日本と同じようにあちこちで咲いています。
白色は茶花になり、一日花のはかなさが茶会にぴったりです。純白と底赤は一重、薄紅と薄紫は八重もあります。写真は薄紫の底赤です。あおい科、中国・インド原産。挿し木で簡単に付き、成長も早く育てやすい植物です。
白色は茶花になり、一日花のはかなさが茶会にぴったりです。純白と底赤は一重、薄紅と薄紫は八重もあります。写真は薄紫の底赤です。あおい科、中国・インド原産。挿し木で簡単に付き、成長も早く育てやすい植物です。