つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

再復帰

2012-12-31 | Weblog
 旧友のHさんが8年前に脳梗塞で倒れ、右半身が不随になってしまわれました。でもコツコツとリハビリを続け、左手で描けるようになられ、絵を展覧会に出品。これを見た地域文芸サークルの主催者は、Hさんの絵に感動。俳句誌の挿絵を頼まれることになりました。もともと絵が好きでずっと描いてきた人ですから、左でも難なく描けるのです。昔の描写力は衰えていません。下は、最近送られた作品の数々。
 最下段2点は、過去に頂いた年賀状。

 では、皆様、よいお年をお迎え下さい。



    

         

             
              平成15年に頂いた年賀状

             
              その7年前に頂いたもの
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うれしいプレゼント

2012-12-30 | わが家

 思いがけず野菜のプレゼントを頂いたので、二種類の漬物を作りました。赤カブは、柚子を入れて甘酢漬け。白カブは、塩麹漬けにしました。赤カブを漬けるのは、はじめて。高山ではよく見られますが、こちらではなかなか手に入りません。暫く漬けると、赤い色素が全体にゆきわたります。

 最下段は、友人から貰ったセイロンベンケイソウ。キッチンの片隅で、葉から芽が出ています。

  
     

  

            
             セイロンベンケイ  

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一足遅いクリスマスカード

2012-12-29 | わが家
 友人のTさんから送られたクリスマスカードです。紹介が一歩遅れたのは、ブログに載せていいものかとTさんに問い合わせていたところ、ブログ用に差出人や受取人の名前を、消したりイニシアルに変えて作り直して、昨夜再送信下さったからです。これも彼女らしいこだわりです。
 教会のプレセピオとか・・・(プレセピオはイエス・キリストの誕生を人形で 再現したもの)プレセピオのデコレーションは、2012.1.10にカトリック麹町聖イグナチオ教会のものをupしています。

   
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歳末募金

2012-12-28 | ボランティア
 今年も老人クラブ歳末たすけあい募金のシーズンも終わり、集めたお金を、先日指定の金融機関に振り込みました。15424円の皆さんの尊いお金。昨年は、東日本震災の募金も追加集金しました。老人はお金持ちと言われているといっても、いざとなるともらいにくいものなのです。数人が、「いつもお世話になっているから」と一般の倍の1000円入れてくれる人がありましたが・・・
 被災地にはたくさんの募金が集まりましたが、自発的でなく、箱を差し出し、半強制的となると、100%にこやかにはいきません。微妙です。でも、ありがたいです。こういう時でないと寄付が出来ないという考えもあります。

          
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元記者シリーズ 7 「南三陸町」

2012-12-27 | 社会
 元記者の則本さまから、東日本大震災の被災地・南三陸町の写真が送られて来ました。以下はメールです。

 「この秋、東北地方を旅してきました。紅葉ならぬ新緑の東北路でした。旅の目的の一つに被災地を訪れたいとの思いがあり、駆け足ではありましたが、今なお復興ならぬ現状を見てまいりました。改めて震災、津波の恐ろしさを実感いたしました。何もできないわが身を恥じながらシャッターを数枚切って帰りました。復興のお役にたつなら毎年でも被災地東北を訪れたい気持ちです。
 遅ばせながら写真を添付させていただきます。写真は、南三陸町の復興商店街「さんさん商店街」「南三陸町防災庁舎」「気仙沼漁港の朝」です。」

     

           

  
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月見草 24号

2012-12-26 | 短歌
 いつの間にか短歌誌「月見草」を発行して、24年も過ぎてしまいました。平成の年数と同じです。昨年限りで印刷会社が仕事を変えられたため、どうなることかと心配でしたが、夫の謡曲仲間の一人が印刷会社の社長。すんなりと印刷と製本を引き受けて頂き、これからも発行を続けることが出来るようになりました。それも同じ費用で・・・

 昨年から白い花の表紙絵を頼んでいたのですが、昨年の「よるがお」に続いて、今年は「あずまいちげ」。土屋文明氏の歌にも詠まれている白い花です。

 アズマイチゲは,早春の精と呼ぶのにふさわしい春一番の野草のひとつ。雪国の林で、雪解けを待ちかねたように一斉に花開くさまは、感動的のようです。葉をだらりと垂れるように展開するのがアズマイチゲの大きな特徴。キンポウゲ科。



 昨日は、月見草会員の奈良の前田様からメールが届き、月見草到着のお知らせに、クリスマスらしい写真が添付されていました。クリスマスホーリーが初めて実をつけ、奥様がリースを作られたそうです。

     
      クリスマスホーリー

         
          クリスマスホーリーで作られたリース

           
            毎年の葉牡丹
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クリスマスプレゼント

2012-12-25 | わが家

http://www.123greetings.com/send/view/12223112423248302266

 上は、クリスマスの昨日届いたグリーティングカードです。差出人はベトナムのフエンさん。英語が得意な彼女からは勿論英語のカード。はじめて頂きました。

 下は、友人から頂いた手作りのシュトレーン。ドイツのクリスマスのお菓子です。神戸にいた40年前、灘神戸生協が勧めるので、シュトレーンを買っていました。こちらに来てからは、美味しさを忘れていました。久しぶりに味わわせて頂きました。その下は同時に頂いた手作りのパン。きめがこまかくて柔らかでした。その下もやはり彼女の手作りの生八ッ橋。電子レンジで簡単に出来るそうです。どれもおいしくいただきました。

 最下段は娘から届いたみちのくの「啓翁桜」。今は亡き短歌の師、二宮先生が好まれた桜です。植物園でしか見たことがありません。お正月ころに咲くのが楽しみです。

   
   シュトレーン

             

      

       手作り生八ッ橋




            
            

            啓翁桜
           



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ファミリーフェスティバル

2012-12-24 | ボランティア
 昨日は、NPO法人主催の「ファミリーフェスティバル」にベトナム人のフエンさんを誘って出かけました。場所は、「各務原市産業文化センター」。上の写真は会場入り口近くのモニュメント。二匹の犬を表現しています。日本語弁論大会に出場したベトナムの留学生と、フエンさんはこの日再会。ベトナム語の会話がはずんでいました。

 プログラムに「書写」とあり、何かしらと思っていたら、ステージで作品を大書することでした。文字は、「愛」。バイオリンやピアノの伴奏で書かれました。Kさんは、書家としても活躍中。
 韓国女性の太鼓演奏と、日本女性の三味線との競演とか、ギター演奏、マジックなどが続きました。高齢の人の活躍が目立ちました。 


   
           
             Kさんの書写


   韓国女性のうた                      日本女性のうた(岐阜県民謡 おばば)

       
        80歳のマジシャン

 
      
        儒教とキリスト教と仏教についても学びました

   
    帰りの電車から撮った日没




 
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うれしいおみやげ

2012-12-23 | わが家
 最近続いて旅みやげを頂きました。東京スカイツリーと、神戸ルミナリエのもの。スカイツリーは、工事の途中経過は、今年のお正月にカメラに収めているのですが、完成後はまだ見ていません。
 ルミナリエは関西にいる息子の話によれば、「ラッシュで殺されるから行かない方がいい」というのです。それから10年近く経っていますが、まだ見に行く見通しはたっていません。聞けば、今もずっと混んでいるようです。それに夜は寒いし・・・

   
    神戸ルミナリエ

        
         東京スカイツリー
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公民館短歌会 82

2012-12-22 | 短歌
 昨日も平年より冷え込みが厳しかったのですが、予定通り歌会を開きました。これからまたクリスマス寒波、年末寒波がおしよせるそうです。今日の百人一首は西行(86番)。今年のNHK平清盛にも何度も登場し、なじみある歌人です。鳥羽上皇に仕えた北面の武士でしたが、23歳で出家。4歳の娘を振り切って・・・出家の理由は、女性問題か、世をはかなんだせいか今も判然としません。保元・平治の乱は天皇家の権力争い。皇族に仕えていた西行はとりわけ心が痛んだようです。崇徳院も負けて讃岐に流されますが、そこへ西行は渡り霊をなぐさめました。上の写真は、Kさんの京都の紅葉見物のみやげ。

 昨日は冬至。我が家も南瓜と柚子湯で過ごしました。南瓜は頂もの。柚子は我が家で収穫したもの。玄関には、鬼柚子を飾り匂いを楽しんでいます。

今月の歌

帯地ならおたいこにしたきあの紅葉みごとに枝を赤く染めあぐ      Kさん

    

             
              鬼柚子

    
     頂いた南瓜
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