つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スプリングコンサート

2014-05-21 | 文化
 友人からチケットを頂いたので、昨日は、名古屋の愛知芸術劇場で催されたスプリングコンサートに出かけました。タイホウグループ主催。小林研一郎指揮で、もう20年も続いています。クラシック6曲ののメーンの楽章が、演奏されました。グリーグのピアノ協奏曲第一楽章のピアノ演奏は、研一郎の娘さんの亜矢乃さん。親子で意気投合され、演奏後は抱擁シーンも。お二人ともクリエイティブを目指しておられるのだそうです。ダイナミックな演奏ぶりです。特別にピアノのアンコールもあり、ショパンの「戦場のピアニスト」も弾かれました。

 かなり早めに出かけたのですが、座席は二階席。でも真横の席で管楽器がよく見え、ドボルザークの「新世界より」のスタートに演奏されるオーボエも印象的。ステージ全体が、4段の雛段になっていたことに今頃気づきました。

 マーラーの交響曲第五番を聞き、20年前に見た「ベニスに死す」という映画を思い出しました。チャイコフスキーの「悲愴」を聞くのは30年ぶり。
 最後のアンコールは、カバレリアルスティカーナ間奏曲。コバケンの指揮を見るのも30年ぶり。姫路でのベートーベン第九番合唱つき以来でした。あの頃はお若かったのですが・・・でもパワフルな指揮は同じです。



 



コメント (2)
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