つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中山道のお菓子

2011-05-31 | わが家
 夫の教え子からの頂ものですからどこのものかははっきりしないのですが、中山道沿線のおみやげです。「山里のせせらぎ」とはいかにも涼しそうな名前。美しい包装を開けると、笹の葉の上に葛が載せてあります。葛の中には栗きんとん。口の中でまろやかに解けました。早くも夏を呼ぶお菓子です。

        


               

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和歌の浦の蒲鉾

2011-05-30 | わが家
 大阪のIさんから和歌の浦の蒲鉾を頂きました。銘柄らしく箱入りです。山葵で頂こうと準備したのですが、そのままの方が美味しかったです。次男が国内勤務のころ、平塚にいたこともあり、お土産は箱根あたりの蒲鉾でしたが、このような大きさのものは見たことがありません。大変立派な蒲鉾でした。ありがとうございます。旅行前に頂いていたのに、upが遅れました。
 最下段の写真は、我が家の椿。韓国に出かける前に撮影したもの。今は終わっています。 

     


             


     
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ヴェトナムの春巻き

2011-05-28 | ボランティア
 昨日は、久しぶりにヴェトナムのフエンさんを事務所に迎えました。お国はフランスに長く支配されていたので、フランス語の発音もうまいです。上の写真は、おみやげに持参された春巻き。ライスペーパーに具を包み焼いてあります。具は、海老や椎茸や春雨を刻んだものにしぼった豆腐であえてあり、とても美味しいものでした。たれは、辛味をきかせた酢醤油の味。

 今年4年の任期が終わる元首の選挙があるらしいのですが、国民は自分の生活が大変なため、誰でもいいという感じで、あまり関心がないそうです。多分同じ人が当選するでしょう、ということでした。
 川が洪水で増水すると、孤立してしまい、ボートで行き来しなければならない地区もあるらしく、どこからボランティアに手をつけたらいいか分からない状況です。別の団体は竹の橋を作ってあげたとか・・・下の写真は、通りすがりに撮った朴の木(ホウノキ)の花。記事は、2009.5.23。
追記;昨日、東海地方は梅雨入りでした。史上3番目の早さで、昭和27年に次ぐとか・・・

     
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連詩

2011-05-27 | 文化
 連詩というジャンルが、世界にあるのに日本にはないことを、5/20に書いています。日本にも連詩を、と提唱される小山田先生の講義の日に、全員が、90歳を祝してAさんに対する連詩を作りました。それを浄書するために、私が作品を預かっているのですが、ようやく仕上げることが出来ました。近年書道らしきことをするのは、年一度町文化祭に短歌作品を提出するときだけになっています。巻紙に書くのも何年ぶりか忘れる程です。
 何とか苦しまぎれに書き上げましたが、不本意な出来で、最後に自分の名を入れて、「謹書」とすべきですが出来ませんでした。下の写真は晩生のシンビジウム。もっと晩生が一鉢残っています。

追記;今朝の岐阜新聞に、ボートピア設置反対集会の記事が、県内版トップに掲載されました。内容はリンクしいてる松原後援会に載せています。

       
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ボートピア岐南設置反対運動の現況

2011-05-26 | 岐阜県
 わが町岐南町にボートピアが設置されようとしています。ボートピアとは、競艇の場外券を販売するところです。昨年自治会長の力でいったん白紙になったのに、またなぜか復活。それも、このなりゆきを見守る反対派には、議会傍聴券がわたらないよう姑息にすすめられています。抽選で15人を決める際、賛成派をたくさん集めて、さらに交代させるなどして・・・

 得をするのは業者だけで、教育上芳しくないギャンブルを小学校の400m以内のところに作ろうと言うのです。早くから笹川の動きがあることは、噂されています。不可解なことは、一旦白紙に戻すと宣言した自治会長N氏が、賛成派に寝返ったこと。議会での採決も回を重ねる度に、議員は反対派から賛成派に寝返るのです。隣町の笠松町の議会も設置反対を議決。これに対して岐南町の議長は、「内政干渉するな」と言ったことが先日の新聞に書かれていました。町民としてハズカシイです。

 昨夜集まったのは、正義感だけで利害関係のない人ばかり100人ほど。これから署名を集めて、また町長にも懇願し、それでも設置中止しなかったら、リコール運動をするよう決定しました。夫も頼まれて、反対の会の代表に・・・
 最初は、議会に公開質問状を提出することになりました。
(夫のブログも久しぶりに書き込みましたのでリンク復帰しました)


元町長も反対を力説 

            
             飛び入りで女性も黙っていられないと反対を表明

    
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ハンガリーから

2011-05-25 | 海外旅行
 リンクしているtonaさま(365連休の日々) から、ハンガリーだよりが一昨日届きました。お礼のメールを入れると、本人帰国より一週間遅れとか・・・つまり投函されて二週間後に受信。でもこれはまだいい方で、アフリカ諸国とか国によっては永久に着かないこともあるそうです。

 この絵葉書の国会議事堂へは6年前に行き、ブログにも書いています。(2005.8.30) 写真のアングルが少し違い、川岸の手前の教会も入れています。イギリスも国会議事堂が川向こうにありましたが、このブダペストの方も素晴らしいですね。周囲にごちゃごちゃいろいろなものがなかったし・・・

 東欧旅行の一環として2日ほどの訪問でした。あの時はまさか岐阜県と友好関係にあることは知らず、後日ハンガリー大使を東京から岐阜に招くとは夢にも思っていなかったし、また、当時は統一ドイツが出来るきっかけがハンガリーであったことは知る由もなかったのです。今はベルリン崩壊の記念碑が、ハンガリーに出来ているようです。このピクニック計画については、2007.6.3-4にupしています。「ハンガリーの夕べ」の記事は、2009.4.19。この日知事と一緒に撮った写真は、2010.6.7。下の写真は、庭のハコネウツギ。

        
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T家の告別式

2011-05-24 | わが家
 昨日は、雨の中、従兄の奥さんの告別式がありました。行年81歳。残された従兄は86歳。祖母の代からですから、100年以上のおつきあいです。
 従兄は心臓手術などして、これまでの経緯から言うと奥さんより先かな、と思っていたのに突然の奥さんの訃報です。彼女はとても我慢強い人で、癌末期まで痛みに耐えておられたようです。別の病気の検査で医者通いされていたのに、肝心の病気が分からなかったのは、現代の医療の盲点とか・・・医者は、他の病気について調べよと強制できないのだそうです。患者からの依頼がなければ。体調の悪さを訴えられていたら、周囲も検査を勧めるのですが、黙して耐える人であったために、末期まで誰も気づかなかったのです。子や孫からは「夫婦でいながらどうして分からなかったの」と言われるし・・・悔やんでも悔やみきれず、涙が出てくると従兄は落胆していました。

 二人で世界中を旅して幸せな一生だったと思います。欧州は言うに及ばず、敦煌の莫高屈までも・・・国内では、加賀屋が最高だったとか・・・昭和天皇の宿泊された部屋も丁度扉が空いていたので見られたそうです。
 泊まったのは、6万の部屋と聞いてびっくり・・・そこへ二度も・・・一度目に気に入り、ダイヤモンド婚の記念日にまた泊まったとか・・・前回より大サービスの接待で奥さんも、すっかり感激。でもその時はすでに癌に侵されていたのです。それから半年で亡くなられてしまいました。子や孫に見送られて周囲から見たら申し分のない人生だと思うのですが、従兄は無念の様子でした。最下段の花は、頂いた花。当地では式終了後、供えられた果物やお菓子とともに参列者に配られるのです。雨が止んだらお墓に供えます。

     
      杭州マラソン優勝の時の花束 

               
                カナダ旅行

     
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大垣市美術協会展

2011-05-23 | 岐阜県
 大垣市美術協会展、略して「大美協展」を案内され、初めて見せて頂きました。上の写真は久保田氏の、油彩「交響賦 '11」。下左は、清水先生のかな。(日展入選作家)。下右は、柴間先生(3/4に光受寺の書道指導者として紹介) の漢字作品。3人とも何度かupしています。場所は、大垣市スイトピアセンター文化会館で、昨日が最終日でした。

 岐阜駅近くのLoftになかった巻紙が、大垣駅近くのデパートで見つかり買い求めました。これでAさんの、連詩が書けます。大垣市で簡単に巻紙買えるのは文教都市だからでしょうか。岐阜市でも専門店に行けばあるのですが・・・

 雨が上がった伊吹山も雪こそ消えましたが、雲がかかってきれいでした。

 帰宅すると来客。最下段の写真は頂いた和菓子。夕方はお通夜で多忙な一日でした。


清水先生                       柴間先生

   
   昨日の伊吹山

                
                 巻紙

   
   香梅の和菓子
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加納高校同窓会打合せ

2011-05-22 | 学校
 県立加納高校の同窓会総会が7/24 に開催されることになっています。毎年7月の第四土曜日に開催ということが定着しています。5年毎に世話役が回ってきて、今回は、その当番年にあたり、昨日は3回目の打ち合わせ。名簿を見ますと、鬼籍に入られた人もかなりあり、クラスで二割も減りました。
 久しぶりに校内に入り、卒業生の篠田正浩監督が、昨年泉鏡花賞をとられていたことを知りました。上の写真は美術科卒業生の作品。私たちが在学していた頃は普通科と音楽科だけでしたが、後で美術科が増設されました。卒業生の東京芸大教授日比野克彦は、普通科卒。

 いつも元気だった女学校の役員さんは欠席。旧制中学の人は、副会長。アトラクションは卒業生の演奏が予定されています。
 たまたま隣席に、将来議員の浅野真さん(東大出)がおられたので言葉をかわし、夫も選挙に関わっていたので名刺交換しました。今は東京で英気を養っておられます。

 ついでにふれあい会館で友人の勧める版画展を見てきました。変わっているのは木口に彫ってあること。この方法は、1777年、イギリスで開発され、それがフランスに伝わり、フランスから合田氏によって日本に伝えられました。合田氏は、ゴウダソウ(ルナリア)を日本にもたらした人だと思います。

        
         篠田監督の受賞報告

        
        帝釈峡


リスボンにて                           木口木版画の説明

 
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公民館短歌会 65

2011-05-21 | 災害
 昨日は、五月の爽やかな季節の中で歌会を開きましたが、まだ東日本大震災の作品がちらほら詠まれていました。爽やかさを通り越して、歌会が終わる昼近くには、やや暑くなってきました。
 未曽有の災害からふた月以上経過しましたが、復興は遅れています。特に原発はまだまだ心配です。岐阜は川崎重工の関係で他より、比較的シーベルトの値が高いのです。会社内で放射性物質が扱われているとか・・・他にも原因はあるようで、今後気がかりです。上の写真は、私のささやかな韓国みやげ。

山裾に若葉の淡さ杉の濃さみどりが奏づる色のハーモニー       Fさん

 下の写真は、激震地栗原市のHさんから送られた震災記録写真集と御菓子。歌会を終わり自宅に帰ると、思いがけず彼女からお礼の品が届きました。まだ東北は大変ですのに律儀な方で、恐縮してしまいました。お米と写真の本と、楽天の試合を見て元気を貰ってきたと言われ、その御菓子です。写真集は、つらくて、なかなか見られません。しばらく時間が必要です。あまりにもリアルで・・・

 お礼の電話を入れると、お米は自分で作ったものだから気にしないで・・・と言われ、東北の状況を聞くと、まだ今も石巻は停電だそうです。水道は来ているようですが・・・余震はずっと続いているようです。震災地へは日本中からボランティアが来て下さってとても有難いと言われていました。写真集は人気があり、なかなか手に入らないそうです。紙不足もあるのでしょうか。

 最下段の写真は、夫が昨日京都の東本願寺に行き、頂いてきた「はなびら」。団体バスで参拝しました。一般では散華(4/3up)と言いますが、本願寺では、はなびらです。

     
      楽天のお菓子と震災写真集

        
         はなびら
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