つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

バッハ:ミサ曲ロ短調コンサートと版画展

2019-11-30 | 文化

 岐阜バッハ合唱団で、パーツがテノールのBさんから同窓会経由でチケットを頂いたので、昨日はバッハ:ミサ曲ロ短調BVW232を聞きにサラマンカホールに友人と出かけました。午前中は第9回日本版画院東海支部展を見るため名古屋に出かけていましたので、慌ただしい一日でした。

 2年ぶりに拝聴しましたがさすがに歴史ある合唱団。よかったです。最後の合唱曲の呼吸といいましょうか。余韻もよくて、アンコールは不要でした。ソプラノ、アルト、テノール、バスのソロを唄う4人の歌手を中心に、合唱団はミサのすばらしさを余すところなく表現されていました。メンバーの中には小学校時代からの友人のWさんの姿もありました。彼女はアルト。元高校英語教師です。Bさんは歯科医。全曲ドイツ語で歌われました。

 版画展は、先刻東京展で展示されたものと同じらしかったです。五藤さんの作品は、滋賀県の水辺での風景で、水面の微妙な反射がよく表現されていて賞を取られていました。テーマは、「船溜まり」。ますます技術が向上されてゆきます。もう一点アップしたのは高山の人のもの。毎回作品の中のどこかに小さな野鳥がいて探すのも楽しみな作品です。岐阜の山の笠ヶ岳です。乗鞍や、穂高や、伊吹や、御嶽山は岐阜にはあるのですが、県境にあり一部は他県。笠ヶ岳は全山岐阜県にあります。 

 

ちらし製作はいつもBさん

11/30日付け中日新聞

 

五藤さんの版画作品

笠ヶ岳

上の作品の一部 野鳥がいます

 

 

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県有名人チャリティ色紙展・小品展

2019-11-29 | 文化

 昨日から県有名人チャリティ色紙展・小品展が、岐阜市のマーサ21で始まりました。出品されている久保田さんに誘われて見に行きました。300人の出品者の中には、岐阜とはあまり縁のない八代亜紀さんのものもあります。絵がうまいと聞いていた通り、猫がかわいく描けていたのですが、全部撮影禁止。いつも年賀状を頂く日展作家のSさんのものもありました。どれも逸品ばかり。久保田さんからは展示してあるよりもっとすてきな作品を頂いてしまい、申し訳ないです。

 見終わり彼女と昼近くまで喫茶で話し、別の店で昼食をとろうと席に座ると、なんと隣席には放送大学英語セミナーで一緒だったTさんがおられ、びっくり。彼は腰を痛めて手術をされ長くお休みでした。近況を聞くとその後腰は治ったのにヘルペスを患い、まだ完治していないので、しばらく放送大学は行けないということでした。80を過ぎるといろいろあります。 

 展示は本日29日まで。入札形式で頒布されます。歳末助け合い運動の一環として開催。収益は、県内の社会福祉施設に役立てられます。

 

 

岐阜新聞 11/27日付け

久保田さんに頂いた作品「揖斐春日古屋への道」

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大池寺

2019-11-28 | 国内旅行

 滋賀県にある大池寺(だいちじ) にGさんが行かれて、ラインで写真が送られて来ました。お隣の滋賀県に行基菩薩の建立した釈迦如来がある寺があるとは知りませんでした。火災に遭ったらしいのですが、仏像は運び出され、無事今日に伝えられたようです。建立は、743年。天平時代です。火災で焼失して長く風雨にさらされていたのですが、織田信長の甥が再興。寺紋は織田家の「織田モッコウ」となっています。パンフレットと美味しいおみやげまで頂き恐縮しています。 美味しかったです。 

 

頂いたお菓子

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報恩講

2019-11-27 | 講演会

 11月の声を聞くと、浄土真宗の寺院では報恩講の準備で忙しく過ごされています。菩提寺でも同様で、24.25の二日間は殺人的のようでした。一日200の人に昼食をふるまうのですから、大変です。24日はバザーを優先にしましたので、25日だけお手伝いしました。今年は当地域がお当番。200人近い人のお昼ご飯お世話をしました。総勢30人で、ごはん、ひじき、ひろうすの煮物、酢の物、白みその味噌汁を準備します。何しろ人数が並ではないので、バケツの中にみそ汁を入れ、大火鉢の中に酢の物。ひじきは巨大なたらいです。それを流れ作業で、配膳してゆきます。大量に炊いたひろうすは美味でした。大方の皆さんは完食されました。来年の母の三周忌の日程もお寺に報告しました。

 

本堂はいつもと違う幕です

我が家の小菊

今年のツワブキ

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海外支援のためのバザー

2019-11-26 | ボランティア

 23日と24日の二日間、WFWP岐阜県連合会のあるビルの1階で、ネパール・ハイチ・ルワンダ支援のためのバザーを開催しました。昨年と同じ会場です。前日の準備と終了後のテーブルの運搬などは、ハードすぎて会員の夫君の応援を頼まないとできないので、今後どうするかは、検討しなければならなくなりました。会員の中には激務で体調をくずす人もあり、何か考える必要もあります。


  おかげさまで豚汁つき赤飯ランチとかスイーツが好評でした。いずれも有難い会員の友人の協力の賜物でした。スイーツは、バラエティに富んだ自作品が多く、プロに近いものもあり驚きました。私はいつものサンドイッチ。生ハム入りです。お持ち帰りも準備しましたので、完売。ご家族もお越し頂き、にぎやかな2日間でした。販売品も多く集まり、ご協力を感謝します。売り上げはトータル10万で、まずまずでした。

 

プロみたいなシホンケーキ

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奈良だより 168

2019-11-25 | 講演会

  昨夜、奈良の前田さまから薬師寺の情報が送られてきました。わが家は、たまたま奈良のこの寺と同じ名前の土地にありますので、昔から親近感があります。以下はメール。今度はご子息のご協力があったようです。 

 「薬師寺で唯一、1300年前の創建当時から現存している薬師寺東塔は、平成21年から解体修理が行われておりますが、来年(2020年)春には修理が完了する予定です。薬師寺東塔の修理には、解体中の内部見学・水煙を降ろした時の見学・新しく平成の水煙が完成した時の、新旧水煙の見学等何回もその都度見学を重ねてきましたが、解体修理の完了に伴い、修理用足場の解体も急ピッチで進んでいますが、息子が解体作業の様子を眺める珍しい写真を送ってきてくれました。一枚の写真は東塔と西塔が重なり、西塔は見えません。もう一枚は姿を現した東塔と、西塔がはっきり見えます。」
 
 
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国語セミナー食事会

2019-11-23 | 学校

 昨日は、放送大学国語セミナーの懇親会を開きました。小林先生を迎えて二年目。毎年秋に開いています。会場は、教室のあるビルの14階。「楮」は、先月に続いて決めました。前回があまりにも美味だったからです。驚いたのは幹事の私の名前が記録してあり、今後予約するたびに二度と同じメニューは出さないということで、前回とは全く違う献立でした。どれも美味しく頂きました。先生のご出身は栃木県。先月日光に行きましたので、その話題にもふれました。田母沢御用邸はまだ未訪のようでした。和気あいあいの内に終了し、講義の時間になりました。

 メタファーに関する書物を読み、考察しながら授業がすすめられます。辞書の話題になり、30年来、新明解国語辞典は何の疑いもなく使用していたのですが、専門家の間の話では、クセとか、毒のある辞書と言われているようで驚きました。広辞苑が重すぎるので使う頻度は大きいのです。ちょっと考えてしまう今日の講義でした。よりベターな辞書は、フログレッシブ国語辞典と、コンパスローズ英和辞典ということでした。 

 

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ザクロ

2019-11-22 | ガーデニング

  毎年庭にたくさんできるのですが、ザクロの中身を開いてみたのは何年ぶりでしょうか。夏に咲く花が深紅で、切り花にとてもよいです。実は食べると甘酸っぱいですが、観賞用ですね。海外ではジュースにされているようです。カクテルの赤い色もザクロから。ミソハギ科。

 ザクロは法華経の守護神とされ、法華宗と日蓮宗に大切にされています。気味の悪い話も伝わっています。他人の子供を食べるという女がいて、子供を食べられた女性は釈迦に訴えました。釈迦はその食べた女の子供を隠しました。嘆く女に釈迦はこう言われました。これからは子供を食べずザクロを食べよと。子供を無くした悲しみを悟ったその女は釈迦に帰依して、安産と子の守り神となります。そして仏につかえるようになりました。これが鬼子母神です。雑司ヶ谷にもありますね。

 

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食物アレルギーについて

2019-11-21 | 講演会

 杉山先生に勧められ、昨日は元岐阜薬大学長の永井先生の講義を聞きに岐阜市立図書館に出かけました。市立図書館にしばらくご無沙汰している間に図書館前の広い元駐車場は、岐阜市役所の建築工事中でした。高層ビルになるようです。ここに行かなくても県立図書館や、市立図書館の分館がJR岐阜駅構内にあるので、間に合うのです。

 テーマは、「食と免疫・アレルギー」。専門家らしく詳しく教わりました。アレルギーの薬も開発しておられます。どうして近代こんなにアレルギー問題が深刻になってきたかと言うと、清潔すぎることもありますが、最大の問題は都市化によるもののようです。舗装で、微粒子が地中に吸収されず飛散します。原因物質が高濃度になった他に、大気汚染、食生活、対人関係にもよります。

 アレルギーを起こす原因食物の内、多いのは、順に鶏卵、牛乳、小麦、蕎麦、えび、ピーナッツ、大豆、チーズ・・・と続くわけですが、深刻なのは蕎麦アレルギー。蕎麦アレルギーの人は過敏で、時には命に係わるようです。救急車でも間に合わない発作が起きたときは、教師と林業の人は医師免許がなくても即時に効くエピペンという注射をすることが許されているようです。外食する場合は要注意。店によりうどんを注文しても厨房では、残った蕎麦のゆで汁を使う場合があり、これで発作を起こすケースもあるようです。

 最後は貝原益軒の養生訓をみんなで唱和しました。関心が強いためか、質問も多くて、回答に30分かかりました。 

 

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メイクアップ講座

2019-11-20 | 文化

 町の老人会のいきいき大学では、今年はじめてメイクアップを取り上げると言うので、昨日は公民館に出かけました。テーマの多くは認知症防止。それもだんだんいやになってきます。受講生は女性限定。70代ばかりでしたが、冗談言いあってけっこう楽しかったです。

 受講者が少なかったため一人ずつメイクして頂けました。最初は私。マスカラの初体験です。次はFさん。和装でのお出かけをイメージしての注文。アイラインをされるとくっきり目が大きく見えます。頬紅も強め。3人目はOさん。白髪に似合うメイクを注文。彼女は緑内障。この薬を使用しているとまつ毛が成長するのだそうです。事実、彼女のまつ毛はとても濃くて長いのです。当然彼女はマスカラは不要でした。緑内障でもないのに、まつ毛のためにその成分の入った薬を使用することもあるらしいです。彼女は10年前、民生委員仲間でした。

 皆さんは、beforeとafterを、自撮りして楽しんでおられました。マッサージもリンパの流れを意識すべきと教えられました。3人とも眉も口紅も色を変えての仕上げです。私がプロにメイクをしてもらうのは30年ぶり。次男が幼稚園の時、PTA会長を頼まれて以来です。当時のことを忘れて、いつも杜撰に化粧をしていますので、改める必要があります。

 指導される吉田先生は、お若いのに関市の御自宅でメイクアップ教室を開かれています。以前は東京でタレントに化粧をする仕事をされていました。歌舞伎役者は、基本的に男性ながら自分でメイクするらしいです。修業は米国のNY。ハレの日の化粧などの注文に応じられています。mts make-up studioでfbが検索できます。 

 

before

after

 

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