つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

一足早い帰省

2021-12-31 | わが家

 東京の次男一家が一足早く帰省してくれました。コロナ自粛で、どちらも動けず二年ぶりの対面でした。9歳と4歳の孫たちの背ものびてびっくり。二人ともバレエを習っているので、少し披露してくれました。寒いのに庭の飛び石でも遊んでいました。コロナ禍でこもる日々。姉妹仲良く遊ぶことが多いようです。バレエの発表会も来年早々に開かれますが、私たちは見に行くことが出来ません。コロナで人数制限があり、祖父母の席はないそうです。

 次男の仕事も以前のようにテレワークも減り、在宅も少なくなったようです。孫たちの中で支援金を頂けるはずの唯二人の18歳以下ですが、親の所得制限があるようで残念ながら貰えないようです。二人ともバレエの他に水泳、英語など習っていて忙しいようです。温水プールは付き添う親が暑すぎるようです。

 久しぶりに寿司の徳兵衛に行きますと、コロナ禍を忘れるほどの盛況。もう少し遅れていたら待合の椅子で待つところでした。彼らの予定は、岐阜からは諏訪のスキー場をめざすこと。インストラクターに習っているようです。次男のスキー板は車の屋根に乗せ、孫はスキー場で借ります。慌ただしい帰省でしたが、お盆に行けなかった墓にもお参りしてくれました。

 とうとう今年も晦日になりました。ブログを訪問くださいました皆様、ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願い致します。

 

ダンスの披露

飛び石で遊ぶ姉妹

 

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娘の差し入れ

2021-12-28 | わが家

 いつものように昨日も娘は差し入れをしてくれました。うな重です。最近は、娘が頼んでくれた宅配弁当の数を減らして、鰻も生協の冷凍ものを解凍していたのですが、焼きたては美味しかったです。生協は、ローストビーフも、スモークサーモンも、カツオのタタキも、トロも、タコの刺身も冷凍ですが、まずまずのお味。特にタコの刺身は岐阜では手に入らず、30年食べられませんでした。関西ではよくいただいていたのですが・・・生協は出来合いのポテトサラダや、おでんや、グラタンや、天丼まであるので便利。実は関西にいた25年間生協に頼んでいました。でもその頃はそんな便利なものは扱っていませんでした。30年ぶりに生協を利用することになったのも娘が申し込んでくれたからでありました。

 ところで昨日は予報通り岐阜も降雪がありました。岐阜市は5cmで、当町は2cmほど。サザンカもほどよく雪化粧。この程度の降雪は夜になると溶けました。ところが夕刊を見ると、彦根では70cmも積もり混乱の様相。いつもの年の30倍も積もったようです。

 午後には、今年も娘からの啓翁桜が届きました。これでお正月のお花も買わなくて済みます。年末には長男たちがデパートで注文したおせちが届きますので、今年も大みそかは何も作らずゆっくりできます。

 

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「鎌倉殿の13人」に関連して

2021-12-25 | 岐阜県

 来年から始まるNHK大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」。大河ドラマ第61作。北条義時役は小栗旬。平安末から鎌倉初期にかけて、源平合戦と鎌倉幕府が誕生する過程が繰り広げられられ、その勝利者の義時が主人公です。義時の継母役は、宮沢りえ。北条政子は、小池栄子。13人は御家人のことらしいです。大河ドラマのタイトルで、算用数字が用いられるのは初めて。1/9からスタートします。

 このドラマでは承久の乱が登場するはずですが、この戦いの遺跡は岐阜県だけにあります。各務原市前渡東町。ここは、10年ほど前、わが短歌会で一度だけ吟詠会を開いた場所。その時は国内の唯一の承久の乱の遺跡とは知りませんでした。尋ねる人もなくひっそりとしていました。どうしてもっとPRしないのかと不思議に思っていました。その承久の乱から今年は800年目。それで地元も観光にと、ようやく重い腰をあげたようです。お粗末な供養塔しかなかったのですが、案内板も一新したようです。

 標高87.5mの前渡不動山。舗装された山道を5分くらい登ると「承久の乱合戦供養塔」があります。戦いで亡くなった52基の石塔が並びます。この山の南側に木曽川が流れています。その一帯は水深が浅く、渡りやすかったのです。ここで幕府軍の総大将(義時の息子・泰時) と、上皇方の総大将 (藤原秀康) が布陣します。しかし、上皇方の陣容が整わず、西進を止められなかったようです。

 写真上は、中日新聞12/24付け地方版。写真中は、奈良の歌友Sさんから届いたクリスマスカード。プレゼントの昆布とうた新聞と共に先日・・・写真下は、うた新聞最新号で、彼女の作品も掲載されています。

 

 

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帝国の戦争歴

2021-12-23 | Weblog

これは、西鋭夫先生のメルマガからです。

議会制民主主義の模範と
自負しているイギリスの
「戦争歴」を調べてみた。

1800年から1999年までの
200年間で、大英帝国が
武力行使をした回数は、

202回である。

この中には1991年の
湾岸戦争も入っている。

過去200年間、
イギリスが戦争をしていなかった年はない。

2003年の第二次湾岸・イラク戦争にも、
米軍と共に戦っている。203回目だ。

好戦的と言われている
アメリカの戦争歴を見てみると、
過去200年間で米軍が関わった戦争は、
120回。

この回数の半分は、国内での
アメリカ・インディアンとの戦争である。

第二次湾岸・イラク戦争関連で、
125回ぐらいだ。

中国の戦歴を見てみると、
過去200年間で58回ある。

1839年にイギリスに仕掛けられた
第一次アヘン戦争から1989年の
天安門虐殺事件まで勘定して、58回。

日本は、過去200年間で26回。
1862年の生麦事件を発端にして、

1863年に英国艦隊が薩摩藩・鹿児島を
砲撃したのが最初の戦いで、
徳川幕府と官軍の市民戦争・明治維新を加え、
1945年の敗戦までを数えると26回だ。

日本がいかに戦争をしていないかが
一目瞭然である。

第二次湾岸・イラク戦争に
イ―ジス艦(駆逐艦)を送り込んでいるので、
27回目と勘定すべきか。

写真は頂き物の川中島せんべい

写真は、

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アフリカの人の視力

2021-12-21 | 学校

 昨日の英会話では、また珍しいお話を聞きました。大抵日本の視力表は、一番よく見えて、2です。2.5もあるらしいですが。ところがアフリカ諸国では、もっと数字が上で、ケニアでは6、国によっては9もあるそうです。遠方がよく見えないと狩猟ができないからだそうです。日本では考えられない数字。その人たちは、日本人には米粒のように見える飛行機も、形がはっきり見えるそうです。受験勉強で一度視力が落ちてもリハビリで回復可能とか。目には緑色がよいので、極力その色を見るようにして、一時間に一度遠くを見ると回復するようです。

 エランガ先生は精神科医でもあるので、神田沙也加さんの自殺らしいことについても少し。自殺は30分考えるととりやめられるそうです。彼女は何かトラブルがあり、手術が必要になっていたそうです。女性のトラブルは満月に起こることが多いそうです。

写真は出雲大社のお守り

 

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中国に服従する県「沖縄」

2021-12-20 | Weblog

元自衛隊の恵隆之介氏のメルマガより

世界で最も屈辱的な儀式
「三跪九叩頭の礼」

その手順はこうである。

皇帝の前に直立し、
「跪け!」の号令で跪き、
「叩頭」の号令で手を地面につけ、
額を地面に3回打ち付け、
「起立」の号令で立ち上がる。

これを3回繰り返すため、
「三跪九叩頭」という文字通り、
3回跪き、9回額を地面に
叩きつける事になる。

これは中国が清の時代、
李氏朝鮮などで中国皇帝への
絶対の服従を示すために
行われていた儀式である。

明治時代に入ると、
英国や日本の外交官も
皇帝に謁見する際にこの儀式を
行うことを求められるが
これを拒否している。

しかし、この悪しき風習を
現代に至ってなお、
しかも、自発的に
行っている地域がある。

それは、日本人の誰もが
日本の一部として疑わず、
日本の国防の要を抱えている、
あの”県”であった。

沖縄です。

今も首里城祭りが首里城内で続けられ、屈辱的な礼が入る

イベントが継続されています。始まったのは翁長知事の時代。

翁長氏は、中国の帰化人の子孫でした。

沖縄には二大新聞の一つ、琉球新報は偏向報道をつづけています。左翼思想がはびこり、

歴史が改ざんされたままです。

メディアも中国に翻弄されています。

いつまで嘘の情報がながされるのでしょうか。

ここでは、中国の使者が拝謁した儀式もあったので尖閣は中国のものとされています。

 

写真は鹿児島土産の西郷せんべい

 

 

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伝え継ぎたい岐阜県の家庭料理

2021-12-18 | 岐阜県

 先月に続いて今月も「燦餐の会」が開かれました。昨日のテーマは、岐阜女子短大の堀先生による「伝え継ぎたい岐阜県の家庭料理」。無意識的に食べているものの中に岐阜独自のものがあることに気づきました。

 うまみには、コンブなどのグルタミン酸、カツオブシなどのイノシン酸、椎茸などのグアニル酸がありますが、この三つを発見したのはいずれも日本人。それぞれ池田菊苗氏、小玉新太郎氏、田中明氏でした。

 まずは、日本料理がユネスコの世界無形遺産に認められたことから。そして郷土料理がどの程度次世代に引き継がれているのか、ということ。食生活の変化について。昭和55年ころの食生活が理想的であったようです。つまり、タンパク質、炭水化物、脂質の摂取が同率であったこと。その後西洋化に傾いて、脂質が増えてゆきます。

 年中行事の食生活の認知度の調査もされていました。正月、七草粥、節分、土用の丑、冬至、クリスマス、大晦日などは、ほぼ認知度90%ですが、盂蘭盆は、半分で、9/9の重陽の節句は殆ど知られていません。

 岐阜独自の食べ物についても、鮒ミソ、みょうがぼち、朴葉すし、朴葉ミソ、などは食した経験もありますが、もろこずし、沢あざみの漬物は知らなかったです。岐阜も広くて、西濃のことはよく分かりません。鵜飼の鵜匠がひいき客に配布する鮎のなれずしは、父の生前に、教え子の鵜匠から頂きました。今も配られているようです。鮎を塩漬けにして、塩を抜き、ごはんとともに発酵させたもの。五平餅は岐阜以外にも多く見られ、場所に寄り形もたれも異なります。

 今朝たまたまNHKBSの、ニッポンふらり鉄道旅を見ていたら、高山線沿線が放映。馬瀬川畔に珍しい寿司があることを知りました。大根や人参とともにマスが入っています。ごはんのおかずのような寿司。これも全く知りませんでした。飛騨独特のもの。最下段の写真。

 

堀先生

五平餅のいろいろ

飛騨の寿司

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久しぶりの関

2021-12-16 | ボランティア

 昨日は、バザーでお世話になった関のUさんの経営される茶房に行きました。関市は刃物の町で刃物祭りなどで知られています。そういう場所には行かないで、喫茶で食事の後は、隣接するタイル工芸と言いましょうか、手作りタイルの工房を見せて貰いました。中には仕上がった製品を注文する人もありました。一点ずつ手作りしますので、個性的な作品ばかり。いろいろな形のタイルを組み合わせて、接着剤で貼り付けてゆきます。貼り終わると、白い目地を入れて、余分のものをタオルでとり除き、磨き上げます。

 関市まで片道一時間。コロナでどこにも行けなかったので、近くでも出かけるのは気分転換になります。友人は前からタイル工房のデザインをしていて、無数の細かいタイルの組み合わせで楽しい作品作りをしています。一つずつすべてオリジナルです。

 

長良川畔は枯葉色

茶房で

さまざまなタイル

小さな椅子を制作中

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河野太郎氏の発言「尖閣は中国にくれてやれば良い」

2021-12-14 | Weblog

元自衛隊の恵隆之介氏のメルマガより

今わが国が対面している国内問題では
 新型コロナウイルス感染症対策もありますが、

 わが国の主権を脅かす危機は
 尖閣・竹島、北方領土の問題に加え
 中国船の日本の経済水域内での不法操業も…
 これらは解決に向かうどころか
 日を重ねるごとに深刻化してます。

 私はアメリカ国務省に友人がおりまして、
 もう10年前にある日、
 こういうふうにして告げられたんですね。

『アメリカ国務省は、
 尖閣は中国公船の包囲下にすでに入っていると、
 こう分析してるんだよ』

 そう言われたときに、びっくりしたんですね。

 国内の勉強会で私が尖閣問題についてしゃべると、
 高名な先生方からは
尖閣には領土問題は存在しないんだ。
 きみがそういうことを言うと、
 問題をかえって荒げてしまうんだ』
 ということを言われましたが、

 見てください、皆さん。
 今年の2月から中国は海警法を施行し、
「尖閣日本領海内における日本漁船に対して射撃も認める」
 ということを言っているんです。

 もう中国から見ても、
「日本は危機対処能力もないし、
 日本国民は何しても怒らんから、どんどんやれ」
 という気持ちになってるんでしょうね」


最近では先週金曜日12/3にも
尖閣諸島沖で中国海警局の船が4隻、
日本の接続水域に侵入しています。

これは今年に入ってから306回目のこと
つまり、中国海警局の船は、
ほとんど毎日、日本の接続水域に侵入しているのです。

そのうち日本の領海にまで
侵入したのは31回もあり、
月に3回ほどのペースで、
日本の海は侵されていることになります。

今まさにこの瞬間も
中国と日本は水面下での戦いに
身を投じているのです。

そんな中で、今年の10月まで
沖縄及び北方対策大臣を務めていた
河野太郎氏の衝撃の発言も
忘れてはならないといいいます。

「平成25年5月に、
 第28代駐日米国大使ジョン・ルース氏が
 自民若手国会議員と会食しました。

 その際、尖閣問題をどう思うか
 それぞれに意見を求めたのです。

 すると河野氏が
『あんな石ころのような尖閣諸島問題で
 日中関係にひびが入るぐらいなら
 中国にくれてやれば良い』
と発言したのです。

 まわりは騒然、大使唖然。

 米国大使は、日本の国会議員は
 国益というものを一切考えていないんだな、
 ただ相手と友好関係を結ぶことしか考えていない、
 大丈夫かこの国は、と思われたといいます。
 
 このように我が国はリーダー人材が枯渇しているんです」


外国に媚を売り自分の利権ばかり考えるリーダーではなく
真の日本の国益を考え、国民の命を守るリーダー

そんな人材を育成するにはどうしたらいいのか…

写真は我が家で収穫したレモン

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公民館短歌会 171

2021-12-11 | 短歌

 昨日は第二金曜日でしたが、都合で今月は一週間早く、公民館短歌会を開きました。短歌添削に入る前に石川啄木を取り上げました。16年短歌会を続けていると、過去に話した歌人も重なります。人気が高い歌人でしたが、問題も多い人であることも証しました。もう40年も前のことですが、神戸で催された講演会によく行きました。その中で金田一春彦先生のお話がありました。お父上の京助先生は啄木と同郷であることから何度もお金を貸しておられたようです。天才歌人ですが、金銭的にダメな人だったようです。春彦先生は子供の時は、石川五右衛門の親戚で泥棒と思われていたようです。

 せっかくの啄木のイメージを壊す話でしたが、天才には両方の面があるということです。会員の伏屋さんから今年もカレンダーを頂きました。一枚目をアップします。毎年6枚セット。Sさんは、書道の先生と東京の国立新美術館に日展を見に行かれたらしく、お土産を頂きました。ごまたまごです。

 私が歌会で留守の間に夫は整体の施術をうけて、今月もNさんに手作りお菓子を頂きました。メニューは、ショコラムース・オレンジゼリーの金柑のせ、オランジット、タピオカ生地のよもぎタイヤキ。タイヤキは4個も入っていたのに、昼になり私の帰宅を待ちきれず、いただいてしまいました。どれも美味しかったです。ぜいたくなタイヤキで餡は勿論自家製です。餡の中には、クリームチーズも入っていました。

 

伏屋さん作のカレンダー

Mさんの東京みやげ

昨日頂いた手づくりお菓子

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