つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

初雪かづら

2011-09-30 | ガーデニング
 Iさんの茶室庭で撮らせて貰った初雪かづらです。 日本の山地で普通に見られるテイカカズラの斑入り品種で、新葉が白や桃色になる五色葉です。庭園用のツル性植物として古くから使われていました。現在はガーデニング用の人気種。キョウチクトウ科。原産地は、日本~朝鮮半島。
 テイカカズラの変異種で、葉に白の斑が入っています。また新芽は、ピンク色でこれがまた花のようです。耐寒性もあり、-5度でも耐えるそうで、暖地などでは、庭植えでも可能だそうです。別名、五色カズラ。挿し木でも結構簡単に増えるそうです。下の写真は、奈良からの頂ものの二十世紀梨。豊水より水気が多くて美味しかったです。いつもより大ぶりでした。(直径12cm)

        
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タイ料理 2

2011-09-29 | 料理
 7/15以来ひと月余。今度は別の友人と、タイ料理店・ピンタイに出かけました。あの時とは別の献立で、筍カレー。インドカレーとは香辛料が違い、全く味が異なります。前回フルーツ缶を買いたかったのですが、「行きだから荷物になるので、今度ね」と店主の奥さんと約束していたのです。マンゴスチンは、10年程前タイに行った時、生を食しました。とても美味だったことを思い出し、今度は缶で・・・でもはやり生の物が美味しいです。グァバジュースはまた買いたいです。その後フエンさんとも行きました。その時クウシンサイを頂いたのです。

       
        マンゴスチンとくわいの缶詰

               
                くわいの砂糖煮

       
        ココナツの缶詰とグァバジュース


ココナツ缶

     
     フエンさんから頂いたクウシンサイ(前回この店で炒め物を注文)
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特種東海製紙三島工場

2011-09-28 | 国内旅行
 二日目は、同窓会メンバーのHくんが、定年まで岐阜工場に勤務していた特種東海製紙の三島工場を見学。展示室の建屋は、殆どガラス。3階までの階段も通路も、強化すりガラスです。9年前に建設され、グッドデザイン賞受賞。モダンで機能的です。展示内容も豊富で、先日の越前和紙とは違いすべてパルプから作られたもの。パルプの用途はとても広くて、紙おむつまで・・・紙おむつの原理を応用して、砂漠の緑化にも役に立っています。特殊用紙があれだけ多種に及ぶとは知りませんでした。トランプ、花札は当然として、指紋の用紙までとは・・・

 岐阜工場で作られたものも展示されています。武井武雄著の特殊技術で作られた絵本は手作りのため、作者本人が岐阜まで来られたようです。岐阜工場に勤務していたHくんからは、角川文庫の表紙のことは聞いていました。それと2002年の日韓共催ワールドカップの閉会式の時、薄い紙の折り鶴が何万羽もまかれたのですが、その紙も岐阜工場で作られました。海外の人も競って折り鶴を拾い、母国に持ち帰りました。ボランティアの人が鶴を折られたそうです。
 3階は古い聖書や、タイの貝多羅葉、豆本、武井武雄の絵本なども展示されています。出身地の岡谷市に、武井武雄の記念館があります。

          
          展示室二階より

   
   地震計に使用される紙

                 
                 指紋採取に使われる紙

                        
                        個人情報を守るため自動的に接着されてゆく葉書(紙の中にゴムが混入)

                  
                  紙おむつのポリマー加工の説明

     
     武井武雄著の限定版絵本(岐阜工場制作)

                
                  角川文庫の表紙(岐阜工場制作)

                          
                          村上春樹の1Q84 (この本の見返しの紙と表紙は特殊なコルク紙で、ここで制作)

                 
                 おみやげに頂いた手帳   

    
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堂ヶ島

2011-09-27 | 国内旅行
 昨日と一昨日は、同窓会で沼津方面に出かけました。生憎の天候で富士山の近景写真は撮れずじまいでした。(写真上) バスの窓から遠くにかすむ富士が見えただけで、近づいたころ、雲に殆ど隠れてしまいました。由比ヶ浜あたりで撮りたかったのですが、雲の中。帰りは雨天ですっかり諦めました。

 一日目は恋人岬から土肥、堂ヶ島めぐりへ・・・奇岩が立ちはだかり、中には源頼朝が潜んでいたと言われる洞窟もありました。遊覧船は洞窟の中まで入るのですが、洞窟の中に天井が開いている部分もあり、空が見えます。先ごろの天竜下りの事故のこともあり、全員救命胴衣を装着。
 55年ぶりに東京から参加した人もあり、歳月の早さを思う旅でもありました。岐阜と東京との真ん中あたりということで、静岡県で開かれたのです。西と東から集まり、沼津で合流しました。

 下の写真のにぎり寿司には、生のさくらエビと生のシラスも・・・カニの味噌汁と・・・最下段の写真は、宿泊した堂ヶ島温泉ホテルの朝食。

       

    

             
         
                                

     
     海の幸のにぎり 

           
            朝食には鯵の干物としらすも・・・それに特産の心太も・・・

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初雪草

2011-09-24 | ガーデニング
 遠縁のSさん宅のハツユキソウです。夏、花が咲く頃に出る葉の縁に白い斑が入ります。かなり大きな株になり、白く目立ちます。これを降り積もった初雪に見立ててこの名前がつけられたようです。夏から秋にかけて花壇や庭先に見かけます。トウダイグサ科。北米原産。

 葉や茎の切り口から出る乳白色の液は皮膚に炎症をおこすことがありますので気をつけましょう。活けると水がにごるようです。同じトウダイグサ科には、葉が赤や、白、黄のクリスマスの観葉植物として人気の ポインセチアがあります。
 花は小さく、直径は約1cm。数個の花を頭上につけます。永く咲き、花後に軟毛で覆われた丸い実ができます。

 下の写真は、岐阜市内の路線バスの窓から撮影した丈の低い百日紅。ミソハギ科。中国原産。中央分離帯に植栽されています。渋滞してスピードが落ちたので・・・
 明日から2日ほどお休みします。

       
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カリブラコア

2011-09-23 | ガーデニング
 カリブラコアは、南米原産のナス科の植物。ペチュニアの近縁種で、花もペチュニアを小さくしたような形をしています。花色は、白や黄色、紫、赤など多数。草姿は、這うタイプや直立するタイプ、その中間種などいろいろとあります。ペチュニアよりも雨に強いことから、最近需要がふえつつあります。

 また、カリブラコアは、ペチュニアに比べても、非常に多くの花がつきます。さらに、ペチュニアよりも寒さにも強く、環境や品種によっては、無暖房の室内で冬越しする株も見られます。この強健さをペチュニアに導入した、ペチュニアとカリブラコアの中間種が、イスラエルの種苗会社で育成され、数年前から本格的に流通しています。また、世界で初めての八重咲きのカリブラコアも、販売が開始。カリブラコアは、今後の進化が期待されている花です。ゆきつけの美容院で撮影。名前もネットで教わりました。



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甲府の葡萄 3

2011-09-22 | わが家
 ありがたいことに、また、葡萄を頂きました。今回は甲府のピオーネに加え、藤沢の藤稔、岡山のマスカットオブアレキサンドリアも入っています。老母への敬老の贈り物でした。昨日は絵手紙でしたが、葡萄が続きます。お菓子も届きました。箱も長寿祝らしく鶴亀模様が入っています。

 台風15号は、昨日本州を縦断して、今朝は北海道沿岸を北上しています。昨夜は、JR、私鉄、東海道新幹線もストップし、首都圏は大混乱。当地方は2000年東海豪雨以来です。前回の豪雨には名鉄電車も止まり、夫は帰宅できなくなり、その頃名古屋にいた娘宅に宿泊しました。今回は前回と被害場所が異なり、名古屋の高蔵寺駅と周辺が水浸し。山崩れもあり、岐阜県にも死者が出ました。全国で死者・行方不明13人。避難指示は15万人。被災された方にお見舞い申し上げます。台風が東北地方も襲い、仮設住宅が浸水し、二重の災害を受けられ、心が痛みます。

       
        ピオーネ

                  

  
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絵手紙

2011-09-21 | わが家
 友人のYさんから、また絵手紙が届きました。これまでも度々頂いていましたが、勝手にupするのもどうかと思い、紹介が滞っていました。今回は了解をとっています。これまでの彼女の作品は大切に保存しています。もう一枚は、数えきれないほど頂いた中で、この季節に合う2003年のものを選びました。どれも味わいのある作品で、人柄がにじみ出ています。いつも彼女の部屋には絵の具が備えてあります。これからも楽しみです。

     


                     
                     2003年の作品
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尾張名古屋の職人展

2011-09-20 | Weblog
 名古屋のコンサートへは、少し早めに着いたので、芸術文化センター近くの栄・オアシス21で開催されていた、尾張名古屋の職人展に寄ることにしました。愛知の伝統産業と言えば、七宝、仏壇、有松絞り、小原和紙、節句人形などが有名。提灯、和蝋燭、友禅、扇子、黒紋付き染め、石細工などもあるとは知らなかったです。小原和紙の歴史は、まだ500年。室町時代からと言いますから、1500年の越前紙や、1200年の美濃紙より新しいです。皇族もお買いもとめの鈴木バイオリンの発祥は名古屋ですが、これは別扱いでしょうね。そう言えば孫のバイオリンも鈴木です。
 
 下の写真は、左官屋さんの実技。漆喰壁を塗っているところ。我が家の長屋門修復の時もこの特殊技術を持つ左官屋さんのお世話になりました。上は、石工芸のコーナーで買った石のマウスパッド。紋付き染めコーナーで紋章シールも見つけ、我が家の九枚笹のものを求めました。18日まででした。

       


             
             紋章コーナー      
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名古屋市立大学OB管弦楽団第21回定期演奏会

2011-09-19 | 文化
 娘が卒業した大学ということもあり、初めて名古屋市立大学OBのコンサートを聴きに、昨日は名古屋に出かけました。リンクしているけんちゃんが招待券を下さるということで・・・彼は楽団員と知り合いらしく、頼んだらバイオリン奏者のEさんからチケットが送られて来ました。

 曲目はなじみやすい「こうもり」に始まり、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。最後は、シベリウスの交響曲第二番。シベリウスを聞くのは、ほぼ10年ぶりです。岐阜市内のクララザール(真鍋記念館)という小ぢんまりとした音楽ホールで、館野泉さんのシベリウスを聞いて以来。あの時はまだ右手は大丈夫でした。今は左手だけでも演奏会を開かれていますが、両手健在の時聞いておいてよかったです。
 娘は名市大の薬学部に在籍していた時、マンドリン部に入っていました。一度だけ聴きに行ったことがあります。

 OBですから、社会人ばかりでしょうね、恐らく。50代と思しき人が数人であとは若い人が多かったです。60名くらいおられたでしょうか。あれだけの人数で常時練習するのはとても大変と思うのですが、迫力ある演奏でよくまとまっていました。上の写真は、演奏中は許されないので演奏前の愛知芸術劇場コンサートホール。下はプログラム。

      

 
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