つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

スリランカ料理 3

2013-08-31 | 料理
 昨日は、1年半ぶりに、英会話のエランガ先生からスリランカ料理を習いました。メニューは6つもありましたが、大方先生がご自宅で下ごしらえして下さったおかげで時間内に出来上がりました。昨年1/28に食材などを紹介しているので今回は簡単に・・・

 1.サフランライス
 2.ナスのカレー
 3.スパイシー・シーフード
 4.パンプキンスープ
 5.タンドリーポーク
 6.チャプティ

 1は、前回(昨年1/28)と同じ。2は、ナスを細かく切り、空揚げにする。玉ねぎの粗くみじんにしたもを炒め、トマトとまぜる。スパイスとココナツミルクで仕上げです。
 3は、エビとイカに下味をつけてフライパンで焼くだけ。下味には特製スパイスがきかせてあり、美味しいです。
 4は、カボチャを茹でて裏ごしし、塩、コンソメで味付け、牛乳でのばす。
 5は、豚肉の塊を適宜切り、ヨーグルトとスパイスを絡めて一晩おく。それをオーブンで焼く。
 6は、小麦粉、牛乳、卵、バターを混ぜて3時間ほどおいてから、クレープのように一枚ずつフライパンで焼く。3のスパイスをつけて頂く。おつまみとして、カシューナッツ、ひよこ豆も出ました。どれもおいしかったです。

     
     食材

        
         先生のドレスはいつもお手製です(料理も洋裁も得意)

    
     男性もいるのでノンアルコールビールも・・・ 
 
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アサリナ

2013-08-30 | ガーデニング
 月はじめの同窓会小旅行で、郡上八幡のメーンストリートを歩いていると、見たこともない花が格子にからまって咲いていました。昼に咲いているので朝顔でないし、それに小さすぎます。友達も知らないと言うので、とにかく撮影して、ネットに聞いてみることにしました。後日、アサリナと判明したのでアップします。少し調べました。白色もあります。 

 アサリナは北アメリカ南部、メキシコ、ヨーロッパに15~16種が分布するつる性の植物で、毎年花を咲かせる多年草です。単にアサリナというと、日本ではバークレアナ種を指すのが一般的です。

 バークレアナ種は花色ミックスのタネの他、苗や鉢植えでも出回っています。地植えの場合は、フェンスやトレリスに絡ませるのが基本です。つるは細いですがしっかりしておりかなり長く伸びるので、夏に花の楽しめるグリーンカーテンとしても利用されます。開花期間は長く、夏の初めから霜の降りる頃まで咲き続けます。寒さに弱くて冬は耐えられず、園芸では一年草として扱うことも多いです。環境があっていれば、自然にできたタネが地面にこぼれて翌春に芽を出し、同じ場所で数年楽しめます。

 花は幅が2~3cmで長さが4~7cm、形は先が開いてやや受け口気味になった釣り鐘型です。花色は白、ピンク、紫などがあります。ツタバキリカズラの別名があります。これは葉っぱがツタ(蔦)、花がキリ(桐)に似ていて、つるが伸びる(カヅラ)と言う意味です。

       

   
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カリブラコア

2013-08-28 | ガーデニング
 この花は、郡上八幡の舗道にそって、釣り鉢にして飾ってあったものです。名前は分からないままでしたが、リンクしているフクちゃんが先日アップされ、カリブラコアと分かりました。それて調べてみることにしました。

 カリブラコアは、南米原産のナス科の植物。ペチュニアの近縁種で、花もペチュニアを小さくしたような形をしています。花色は、白や黄色、紫、赤など多数あります。草姿は、這うタイプや直立するタイプ、その中間種などいろいろとあります。ペチュニアよりも雨に強いことから、最近、需要がふえつつあります。

 また、カリブラコアは、ペチュニアに比べても、非常に多くの花がつきます。さらに、ペチュニアよりも寒さにも強く、環境や品種によっては、無暖房の室内で冬越しする株も見られます。この強健さをペチュニアに導入した、ペチュニアとカリブラコアの中間種が、イスラエルの種苗会社で育成され、数年前から本格的に流通しています。また、世界で初めての八重咲きのカリブラコアも、販売が開始されました。下段の写真がその八重咲き。去年知人の家で撮らせて貰いました。持ち主も名前はご存知なかったです。ようやく判明しました。

       

     
      八重のカリブラコア
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大阪音大同窓会「幸楽会」岐阜支部演奏会 3

2013-08-26 | 文化
 今年も大阪音大同窓会「幸楽会」岐阜支部演奏会に友人と、サラマンカホールに出かけました。もう50回目。記念の年にあたるため、第二部は、これまでと一新し、オペラ「カルメン」のハイライトを上演。とても力が入っていました。指揮は、林誠。第一部ではテノールを力演。日伊声楽コンコルソシエナ大賞、はじめ数多くのコンクールで受賞。大阪文化賞なども受賞し、わが国を代表するテノール歌手です。エネルギッシュな音楽家でした。

 昨年まで代表だった久野さんより今年もチケットを頂きました。彼は、いつものようにピアノ連弾。スタインウェイとベーゼンドルファーです。今年はバッハのシャコンヌ。いつもバイオリンで聞く曲で、ピアノでこれを聞くのは、初めて。一台のピアノを3人で弾く六手の演奏も初めて聞きました。

 3度招待されましたが、今回が最も盛り上がっていたのは、林氏の迫力あるテノールと、歌劇、それに伴い、出演者も多かったことによると思います。
 前日の雨でようやく暑さも和らいできました。 






中日新聞岐阜版 8/28付け
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パッションフルーツ 2

2013-08-24 | ガーデニング
 過去に二回この植物について紹介していますが、実がなっているのを見たのははじめて。2006.8.6に、実の切断面を、2009.7.30に花、つまり時計草を友人宅で撮らせて貰ったものを・・・今回は別の友人宅でした。
 花は、まるで時計みたいで文字通り「時計草」。これが実になるとパッションフルーツ。特別美味しいものでなくて珍しさがあります。

     
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奈良だより 102

2013-08-22 | 植物
 昨日、奈良の前田様から、珍しいゴマの花の写真が送られてきました。この夏は体調を崩されて3度も入院されたのに、申し訳ないことです。ゴマの花は、50年以上見たことがありません。ひまわりの花も添えて下さいました。以下はメール。

 「例年にない猛暑とかで余り外へも出られず、退院後の静養にはちょうど良い機会と考え、クーラーの世話になりながら自重しています。毎年五条市のOさんからゴマを頂くのですが、最近ゴマを栽培している農家は少なく、めったに花の咲いているところを見かけません。Oさんの畑にお邪魔して写真を撮りましたが、少し時期が過ぎていてほとんど実になっていました。
 入院する前に休耕田をお借りして、ひまわりの種子を播種しておいたのですが、ちょうど花が咲き始めました。最近ミツバチも少なくなったと思って いましたが、一度にこれだけの花が咲けばミツバチもいっぱいで一輪の花に5~6匹が蜜を吸っています。」


 今日の新聞によると、8月中旬(8/11-20)北日本を除くすべての地点で史上最高の気温でした。降水量は、近畿、東海、四国で史上最少。今年は並の暑さでないことが記録にも出ています。ある国際情報によると、1400年来の暑さだそうです。地球規模ですね。


ゴマの花





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欧米みやげ

2013-08-21 | 海外旅行
 周囲の人の多くが夏休みで渡航し、おみやげを頂きました。一昨日はスリランカで、昨日の放送大学セミナーでは米国シアトルみやげ。ガーリック味のスナックです。先生は英語教師として、英検のスポンサーにより、シアトル・パシフィック大学で短期講習を受けて来られました。

 何より羨ましいのは、日本は連日35度の猛暑というのに、昼間は23度の快適さ。夜は13度で、寒いくらいだったようです。シアトルは、スターバックスの発祥地。マイクロソフト、ボーイングなどの本拠地。イチロー(8/21現在4000本安打まであと1 追記;8/22記録達成) のプレーする球場もあり、見に行かれました。試合は負けたらしいですが・・・表示板の写真もたくさん撮られて意味も教わりました。ストップの表示板は日本は逆3角形ですが、あちらは8角形。
 私が渡米したのは、18年前の事で、ワシントンとNYだけ。すっかり遠のいてしまいました。

 すぐ下の写真は二人の友人からのおみやげ。南フランスとロンドン、北欧のもの。北欧とロンドンは当然涼しかったようです。涼しいを通り越して寒かったとか・・・ニラとネギとジャガイモのポタージュスープの素は、フランス語の説明をネット翻訳で読み、早速昨夜頂きました。美味しかったです。

           
            南フランスなどヨーロッパみやげ


シアトルみやげ
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JAPAN-LANKA FRIENDSHIP ASSOCIATION

2013-08-20 | ボランティア
 英会話を習っているエランガ先生の故国スリランカに、岐阜やその周辺の市町から多くの支援物資が毎年送られています。先生ご夫妻は、14年前(1999年)、故国の内戦のため、地雷などで手足を失った人へ、日本の古い車椅子を送ることから始められました。それが、JAPAN-LANKA FRIENDSHIP ASSOCIATION です。

 最初は、要らない車椅子を持っている人を探すことから協力しました。今では目標だった1000台をとっくに越えて13000台。故国ではプレゼントした日本人の名を刻み、障害の重い順に貸与されます。14年目の今年は、市町で要らなくなった消防自動車とかゴミ収集車とか、救急車とか老眼鏡もスリランカに贈られています。寄付した市町の名前は消さず、日本語のままで走っているそうです。

 毎年国主催の贈呈式があり、夏には帰国されます。寄付した人や団体に配られる冊子が下の写真。14冊目です。市や町の他に、ロータリークラブとかライオンズクラブもあり、又個人で奨学金を贈っている人も掲載されています。写真の女性は全部エランガ先生。隣がご主人のラールさん。(町英語補助教員)お二人とも岐阜大学の留学生でした。

 先生は女子留学生日本語弁論大会東海大会で優勝(2000年)。全国大会はその年は大阪で開催。ラールさんと私が付き添いました。結果は特別賞。今は二人のお子さんのお母さんです。今の県知事は英語が得意で通訳が不要ですが、前の知事の通訳者でした。
 最下段の写真は、昨日のレッスンの時頂いたおみやげの白檀の石けん。白檀のかおりがします。石けんには白檀を意味するSandalwoodと掘られています。アトピーに大変効果があるそうです。





        
       白檀の石けん

      
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版画を出品されたので・・・

2013-08-18 | 文化
 昨日は、平和美術展に五藤さんの版画作品(写真上)が出品されていると聞き、友人と県美術館にでかけました。版画の他にも見るべきものがありました。絵、書、剪画などなど・・・剪画は知人の作品を見たことがあり、切り絵とは似て非なるものであることを確認。カッターで細密に描かれています。本日18日まで。

 五藤さんの版画は、オランダの風車。二度もオランダに行かれていて的確に表現されています。風車のあるこの場所は、私達も昨年春に行きましたので、懐かしいです。写真は、販売されていた絵葉書よりスキャンしました。

 その後は、友人にあるお店に連れて行って貰いました。岐阜市郊外の柿畑の中に山荘のようにぽつんと建つbio. 建物だけでなく、メニューも素敵でした。食器も独特のものでしたし、味も申し分なかったです。照明器具も個性的。写真はないですが、この他にハマチのお造りと、豆腐とクリームチーズをミックスした一品。デザートもついて1890円。

    
     剪画作品

    
     版画作品 御嶽山
   
             
              書作品 壺中天 (好きな言葉)


bio入口                              レストラン内部の照明


オードブル 奥のコップは南瓜の冷製スープ

      
       左から海老のフリッター、豚肉の生姜焼き、鮭の味噌漬け

             
              デザート
            
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一升餅の祝い

2013-08-17 | わが家
 これまでわが子にも他の孫にも一度もしていないイベントですが、次男の嫁の発案で孫娘に「一升餅の祝い」をすることにしました。本来は満一歳でするべきでしたが、少し過ぎたのは、帰省が二か月伸びたためです。東北から突然東京に転勤となり、引っ越し準備のため一歳の誕生日に帰省出来なかったのです。

 あらかじめネットで注文してあったお餅と風呂敷、紙風船などが前日届きました。(写真上)このイベントの意義は、一升餅の「いっしょう」を一生にかけ、一生食べ物に困らないように、一生健やかにすごせるようにという願いをこめて、一升の重みを背負って歩かせます。
 歩いた先には、いろいろ置いておき、どれを取り上げるかで占います。
 色鉛筆(芸術家を願い)、お財布(お金に困らないように)、箸(食べるものに困らないように)、電卓(計算が得意に)、絵本(物知り)、紙風船(大きく羽ばたき世界に通用する人間に)・・・これらのことを占う楽しいお祝いです。
 孫が取り上げたのは、電卓。紙風船を願ったのですが・・・バババカですが・・・

 ヨチヨチ歩きは出来ますが、背中に餅を背負うと重みでヨロヨロ。結局はハイハイで目的のものに向かいました。頑丈な男の子は、歩いて行けるようです。

 終了後、全員で記念写真。三脚を使ったのは20年ぶりでした。お餅は切り分け、おぜんざいにして頂きました。猛暑でしたが冷房の部屋ではまずまずでした。


パジャマから着替えながらiPadの童謡を聞いています    着替え終了

   
   お餅が重くてずれて来ました



          
           横浜みやげ

        

           
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