つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

血液と健康の知恵

2007-06-30 | 
 医学革命の書、医学博士・千島喜久男著「血液と健康の知恵」を、お嬢様の山田蓉子さんから頂きました。初版は1977年。専門書ですが、進化論の項目をわき目もふらずに読んでいたら、「差し上げる」と言われました。
 千島先生の論文は異端的と言うか、時代にまだ早すぎたらしく、10年も認められなかったそうです。今は、この理論に共鳴した稲田芳弘氏の「ガン呪縛を解く」などによって広められています。
 進化論は、既に今西博士が批判されています。先生の見解は、「進化論は、本質的に自然科学と哲学を一体としたものでなければならない」というものです。

 山田さんをWFWPの事務所に迎え、交流会を開きました。彼女はお父上の意思を継ぎ、山県市で「いきいきいのち」や「すずめの覚書」を刊行。時には、まだハンセン氏病は感染するという考えがあった頃、患者と一緒に入浴されたこともあったとか・・・この時はさすがのお父上も、家には入れられなかったようです。

 ブログ開設4年目になりました。今週のアクセスIP数の最高は、6/27の169。閲覧数は、524でした。皆様ありがとうございます。
 今日から管理者の名を入れることにしました。コメントには既に入れていたのですが・・・
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米茄子

2007-06-29 | 植物
 今年もささやかながら家庭菜園を始めています。普通の茄子に加え、初めてベイナスの苗を買いました。普通の茄子と同じ要領で作れば、簡単に収穫できます。やや大きめの花で、色は薄め。ベイナスは、中国から米国に渡った茄子が洋風料理に合うよう改良されたもの。油で焼いたりしています。加茂茄子より堅めでしょうか。ナス科。インド原産。
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JR岐阜駅のステンドグラス

2007-06-27 | 岐阜県
 昨日名鉄岐阜駅をupしたので、今日はJR岐阜駅です。この鵜飼や岐阜城をデザインしたステンドグラスは、岐阜中山道ロータリークラブ創立10周年記念として、先頃JR岐阜駅構内に寄贈されました。テーマは「故郷」。
 岐阜中山道ロータリークラブは、1997年に創立。現在の会長は女性です。岐阜で最初のロータリー・岐阜ロータリーは、70年前に創立。今は県内各地に創設され、活動の拠点があります。会員である知人の1人曰く「会費は高いが普通では得られない人脈がある」。なお、日本のロータリーの草分け・米山梅吉氏については、2005.8.11にupしています。
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名鉄岐阜駅

2007-06-26 | 岐阜県
 新岐阜百貨店閉鎖により去年からリニューアルされている名鉄岐阜駅が、一年ぶりに覆いから一部姿を現しました。新岐阜百貨店と名鉄岐阜駅は連結していたので、デパートが閉鎖すれば、駅も改装しなければならなかったのです。
 完成予想図は大きく掲げられていましたので、建物は想像出来ました。駅周辺はさびれかかっていますが、新装の建物を垣間見て少し希望が見えて来ました。完成予定は12月。7月には駅部分だけオープン。
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夏茶碗

2007-06-25 | わが家
 昨日は、門展示室にブログ友のNさんを迎えました。お越しいただいた人には、時間の許す限り、お抹茶で接待します。6月からは平たい夏茶碗。これも亡父のコレクションの1つで、桔梗が描かれています。秋の七草の1つですが・・・まあ、いいでしょう。
 先日は、リトアニアのユースタスさんにもこの茶碗で日本のお茶を味わっていただきました。彼は、茶碗の模様に関心があり、花の名を質問。これにはさすが英会話グループも分からず、早速電子辞書で検索。"balloon flower "  なるほど風船の花とはうまく言うものだとひとしきり感心しました。桔梗の蕾はまさに風船ですから・・・
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お祓い

2007-06-24 | わが家
 風水でも、一般の暦でも今日はお祓いのふさわしいので、いつもの神主さんに頼みました。先代は老衰のため、今回からお父上にそっくりの息子さんです。しかし、内容は少し異なります。神棚の前に海のものと山のものを供え、祝詞、玉串奉奠、現地を清酒、洗米、塩、水で清めるのは同じですが、四角に小さく正方形に切った紙片をぱらぱらと撒かれました。
 祝詞で、おーっと大きな声を出すのは、神に呼びかけているのだとか・・・

 百年前の手洗所を再生することにしました。百年以上使用しないまま、封鎖していましたが、門展示室のお客様のために生かすことにしたのです。小さな建物が、伊勢湾台風でも傾かなかったのが不思議でした。今回建築屋さんが、百年前の大工の腕を誉め、今頃価値が分かりました。釘は使用せず、木製のくさびで繋ぎとめています。家人用と使用人用と別でした。内装の改造にとりかかります。
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カシワバアジサイ

2007-06-23 | ガーデニング
 我が家の柏葉あじさいは、植えた場所が悪かったのか最近咲きません。写真は、WFWP岐阜県連合会の事務所のもの。窓辺に置いてみました。花屋さんのものはさすがにきれいです。これは八重ですが、一重もあります。葉は文字通り柏の葉に似ています。ユキノシタ科。北米原産。
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公民館短歌会 22

2007-06-21 | 短歌
 今月の短歌会では、Sさんのこの歌のお陰で新しい知識を得ることが出来ました。

f分の一のゆらぎと言ふらしき五月の風の癒しの度合

 「f分の一のゆらぎ」とは、アメリカのJ.B.ジョンソンが真空管の出す雑音を研究中、特徴のあるパワースペクトルを発見。それを1/fノイズ(雑音)と呼んだことに始まります。「ゆらぎ」とは、理路整然と並ぶものより少しずれることで、予測できない空間的、時間的変化のこと。連続であるが一定でない、たとえばそよ風のようなものとか・・・微妙に変化する風は心地よいと認識される訳です。風の他に音楽なども該当するようです。写真は我が家のツルバギア。ユリ科。南アフリカ原産。
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山桃

2007-06-20 | 植物
 この山桃の写真は、大垣の水門川のほとりで撮りました。昨日訪れた岐阜県美術館の庭園にもありますが、木が高すぎて、いつもこの時期撮りたいと思いながらも叶いませんでした。水門川のほとりの山桃は、若木で実が眼の高さにあり、撮るのに好都合でした。
 日本、中国原産。ヤマモモ科。雌雄異株で、めすの木だけ実をつけます。なお、山桃のデザートは、2006.7.8、山桃のジャムは、2006.7.11にupしています。
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岐阜一陽展 3

2007-06-19 | 岐阜県
 今日から第34回岐阜一陽展が始まりました。昨年に続いて久保田氏から案内が来ていたので、県美術館に出かけました。100号2点でしたが、今年は一点だけupしました。去年より明るい作品です。近づいて見ると、写真には出ていませんが、バックに噴霧器でボカシが施してありましたので、奥さんに聞くと、製作中は気が散るのでアトリエには入らず、詳しくは分からないとのこと・・・題して、「風のアラカルト"07」
 秋には、六本木の国立新美術館に出品予定。毎年出品されていたM先生は、大病のため作品なし。継続して30回も出品されるには、創作意欲の他に健康維持も必要です。24日まで。
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