つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

18年ぶりの蒲郡

2025-01-23 | 国内旅行
 昨日はかねてから計画していた蒲郡への日帰りバスの旅に夫と参加しました。高齢者も結構多かったです。渥美半島の先端の伊良湖岬に近い菜の花畠は一足早く温暖になり、花の撮影も出来ました。蒲郡の海辺の文学記念館のことは、2008.12.28にも書いています。大抵の皆さんは竹島ホテルの温泉に浸っておられました。竹島の参拝に二手に分かれ、この文学記念館に行ったのは我々だけでした。いちご狩りに行かれたグループもあります。私たちはホテル売店で美味しい苺を買い求めました。菜の花の種をお土産に頂きましたので、秋に蒔きたいと思います。何とかダイヤモンド婚の18年ぶりの蒲郡の旅は好天に恵まれ、自己満足しています。



いつも窓から見ている一宮138タワー近くを通過


竹島


藤原俊成像








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コシノジュンコファッションショー

2025-01-21 | 文化
 英会話のエランガ先生の余談です。余談を生徒も期待しています。前回の救急車については、コメントや他のサイトにも書いていて質問がありましたので、訊いてみました。各県に任されているらしく、7700円の所もあるようです。何故か岐阜県は800円にするか無料かでまだ決定されていないようです。
 先生は先ごろセントレア(中部国際空港)でのコシノジュンコファッションショーを見に行かれたようです。ファッションは言うに及ばす、85歳とは思えない彼女のスピーチにも驚かれたようです。靴も厚底。テーマは、「和」。歌舞伎の衣装まで飛び出したようでした。
 先日の大学の共通テストについては、英語は受験生がかわいそうと言う先生の意見です。長すぎる文章題。それに宇宙に関心のある受験生ならよいが、そういう趣味のない女子などには話題が偏り過ぎて可哀そうといわれていました。

写真は先生からスマホに送られたもの。


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日本の報道順位

2025-01-20 | 講演会

政治・経済・歴史の“本物の情報”をお届けしている「ザ・リアルインサイト」です。
「ザ・リアルインサイト」は、おかげさまで、配信開始10周年を迎えました。
2013年当時は、このようなインターネットメディアは少なく、スタッフも2名しかおらず、先駆者としての苦難がありました。
最初のゲストは、西鋭夫(にしとしお/スタンフォード大学フーヴァー研究所員)先生。
西先生は、“Follow the money”(金を追え)とよく言われます。
お金の動きを追えば、誰が何をしたいのか、“からくり”が見えてくるのです。
政治家は利権、官僚は省益、マスコミは広告主や広告代理店の意向で動きます。
それらは連係していて、マスコミは、権力者に都合の悪いことを報道しません。
それどころか、時には、ウソさえつきます。
一例ですが、新型コロナウィルスの報道に際して、フジテレビ(『バイキング』)は撮影日を偽り、NHK(『ニュースウォッチ9』)は死因をすり替えました。
当初は、大手マスコミの報道と異なる情報を発信することで、批判や誹謗中傷を受けました。
しかし、2013年度の「世界 報道の自由度ランキング」で、日本はG7最下位の53位です。
なお、2023年度の順位は、さらに低い68位です。
日本の報道に問題があるのです。
だからこそ、「日本人のための真のメディア」を立ち上げました。
皆様に“本物の情報”をお届けするためには、どうしたら良いか?
「ザ・リアルインサイト」では、各分野の有識者にご出演いただき、史実資料や実体験を元にした長年の研究結果から、現実的な洞察(洞察=鋭い観察力で物事を見抜くこと)を明かしていただいています。

写真はホテルパークにて











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公民館短歌会 (204)

2025-01-18 | 講演会
 昨日は、極寒の日でしたが、今年初めての南町民センターでの岐南町短歌会を開きました。歌話は、樋口一葉を取り上げました。一葉の五千円札も津田梅子に変わりました。一葉がたった24年の人生で約4000首もの和歌を詠み、極貧の中でも歌会では素晴らしい作品を残していることも伝えたかったのです。亡くなる年には、「たけくらべ」を森鷗外が絶賛していたことも。
 17歳で父親を亡くし、やがて兄も亡くして、一家の経済を背負い、貧しい生活を強いられます。そして結核で他界するのです。華族の中で平民という差別を受けながら、素晴らしい歌を詠みました。
 北海道出身のCさんは、雪が降ると、寝巻のまま、裸足で雪かきする習慣があり、岐阜でも知らず知らずのうちにそうしてしまうのだそうです。会終了後は、食事会。短歌以外の話をするのも楽しかったです
 毎月県歌人クラブ紙に提出している歌をテキストの中で皆さんに披露していますが、その中で次の歌がFさんの目に留まり、信州出身の彼女は木曽義仲の墓地が気になったようでした。琵琶湖近くにあるお墓を訪ねるようすすめました。
私の歌
義仲寺に葬らるること芭蕉から門人たちへの遺言らしき

今月の歌

津軽には七種の雪があるそうなどんな雪とてやさしく降れよ   Hさん





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日本のGDPは39位

2025-01-16 | Weblog
北野幸伯氏のメルマガより。

『セカイハブ』2024年12月31日付に、「2024年度の一人当たりGDPランキング」が載っていました。

〈【2024年最新】世界の一人当たりGDPランキング(IMF)

こちらでは、2024年10月にIMFから発表されたWorld Economic Outlook(世界経済見通し)による国・地域別の一人当たり名目GDP推計データをもとに、2024年の一人当たりGDPランキングを紹介します。

このランキングは世界196の国と地域を対象としており、そのうちデータが無い6の国と地域を除いた190の国と地域がランキングされています。

なお、このランキングは2024年10月発表のIMF世界経済見通しによるドルベースでの一人当たり名目GDP推計を参照しているため、2024年以降に発表される実際の2024年の一人当たり名目GDPや、円ベースでの一人当たり名目GDP、また一人当たり実質GDPとは異なる点にはご注意ください。

このランキングによると、1位はルクセンブルクで、135,321ドル。

以下、

2位スイス106,098ドル

3位アイルランド103,500ドル

4位ノルウェー90,434ドル

5位シンガポール89,370ドル

6位アメリカ86,601ドル

7位アイスランド85,787ドル

8位マカオ77,186ドル

9位カタール71,568ドル

10位デンマーク69,273ドル

となっています。

日本は?

39位 日本 32,859ドル
私は最近、「日本の一人当たりGDPは1988年世界2位でしたが、経済音痴の財務省と経済音痴の首相のせいで、32位まで転落してしまいました」と書いています。

これからは、「日本の一人当たりGDPは1988年世界2位でしたが、経済音痴の財務省と経済音痴の首相のせいで、【39位】まで転落してしまいました」と書くことになるでしょう。

少し気になるのは、
5位 シンガポール 89,370ドル

33位 韓国 36,132ドル

37位 台湾 33,234ドル

嗚呼、かつてアジア最強だった日本、今ではシンガポールだけでなく、韓国、台湾にも「豊かさ」で負けているのだなと。
国益には、最重要の要素が二つあります。

一つは安全保障で、もう一つは経済です。

自民党の安倍総理、菅総理、岸田総理の外交、安全保障は、かなり立派でした。

しかし、自民党の経済政策は、本当にダメダメです。

1990年にバブルが崩壊した後、2025年までの間、自民党は29年間政権を担ってきました。

残り6年のうち3年は、日本新党の細川さん、新生党の羽田さん、社会党の村山さんが合わせて3年。

3年は、民主党の鳩山さん、菅さん、野田さん。

だから、「暗黒の35年の責任は、ほとんど自民党にある」といって間違いないでしょう。

そして、民主党の野田総理(現立憲民主党党首)も、消費税の税率を5%から10%に上げる決定を下し、暗黒時代長期化に大きな役割を果たしました。
繰り返しますが、日本経済が35年間全然成長しなかったのは、経済音痴の財務省が、経済音痴の総理大臣を操ってきたからです。

我々日本国民は、このことをとことん理解する必要があります。
どうすれば「とことん理解すること」ができるのでしょうか?

いろいろありますが、たとえば高橋洋一先生のこちらの動画はお勧めです。

https://www.youtube.com/watch?v=zB1tIr7nz8s

また、事実を知るために、リターンの多い激安投資をしたい人は、【 真の予言者 】田村秀男先生のお話を聞くのもいいでしょう。

https://realin.org/l/c/ZsMfqp34/4BKr2sBK

少し学べば、「石破大増税自民党」では、「暗黒時代が永遠につづく」ことが理解できるようになります。

では、どうすればいいのでしょうか?

まず7月の参議院選で石破大増税自民党を惨敗させ、石破さんを辞任に追い込むこと。

そうすれば、「積極財政派」「反増税派」の高市さんが総理になるかもしれません。

そして、消費税率を5%から10%に引き上げる決断をしたもう一人の「増税王」野田立憲民主もダメです。

「手取りを増やす!」をスローガンにし、、明確に減税路線を掲げている国民民主党の勢力を拡大させましょう。

1988年世界2位だった日本の一人当たりGDP。

2024年には、なんと39位まで転落し、韓国、台湾以下になる見通しです。

くどくなりますが、これ全部経済音痴の財務省と、経済音痴の総理大臣の責任です、

同じやり方をつづけていけば、暗黒時代は40年、50年とつづいていき、一人当たりGDPも50位、60位、70位と下がっていくでしょう。

暗黒時代を止める方法は現状3つです。

1、石破大増税自民党を参議院選挙で負けさせ、石破総理を辞任に追い込む

結果、反増税派の高市総理が誕生するかもしれない

2、消費税率を5%から10%に引き上げることを決めた「増税王」野田さんの立憲民主党にも投票しない

3、はっきりと減税路線を掲げる国民民主党の勢力をさらに拡大させる

そして、暗黒の35年を作り出した「増税路線」「緊縮財政路線」を変えていく。

これが日本が暗黒時代を終わらさせる方法です。

「そうだな~」と思われた方は、ご協力ください。

写真は、今年はまずまず収穫できたレモン


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石井琢磨x高木竜馬2台ピアノコンサートツアー2025

2025-01-13 | 文化
 昨年チケットを求めていた、石井琢磨x高木竜馬のニューイヤーピアノコンサートがありましたので、昨日はサラマンカホールに出かけました。同じ内容のコンサートが、4日には、東京の紀尾井ホール、11日には、大阪の住友生命いずみホールで開催。二人で二台のピアノをスピーディーな曲をあれほど弾きこなすには、二人の呼吸がよほど合っていないと不可能です。最初の「美しき青木ドナウ」に始まり、二曲のアンコール「こうもり」と、ヨハンシュトラウスの「雷鳴と稲妻」までぴったり息が合っていたのは驚異的でした。この二人は30代ですが、10代で浜松のあるコンクールで意気投合し、いつかこういう日が来るといいと思っていたとか。プログラムの二番目のトリッチ・トラッチ・ポルカは、よくニューイヤーコンサートに演奏される曲目らしいです。演奏が終わった時、客席の7割は立ち上がり拍手していました。ブーニンの時すらこういうことはなかったのに。普通は高木君のように楽譜をめくる人が付き添いますが、石井君はAIの楽譜。時代は確実に進んでいます。客席には和服姿もちらほら。チケットは、エランガ先生のお世話で入手できました。








前回のブーニンの記事
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手作りお菓子 85・初雪

2025-01-11 | わが家
 昨日は今年初めての整体。この日もNさんから4種類手作りお菓子をいただきました。メニューは、トリュフショコラショー(マンゴー)、 パンナコッタ(ラズベリー)、 タンジリンオレンジのゼリー、キャラメルシフォンケーキの4種類でした。どれも美味しかったのですが、トリュフショコラショーは、絶品。口の中でとろけるようでした。
 昨日は、朝起きたら雪景色でびっくり、二年ぶりの降雪でした。ニュースによれば明け方に降ったようでした。10cmほどの積雪で、雪かきをすませ、写真を撮っていたら日が射してきました。午後には溶け始めていました。








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もう一通の年賀状

2025-01-08 | わが家
 果たしてこれを年賀状と呼べるかは疑問なのですが、きっとFさんはそのつもりで下さったと思いまして。夫の友人からのジョークです。文面は、
前略。お正月から失態の巻です。旧料金のハガキ使いました。今日になって気がつきました。お手数ですが、不足分お支払いくださいますようおねがいいしてます。申し訳ございません。この誌面をおかりしておわびいたします。同封の50円は使えますのでお使いくださいませ。 敬具

と書いてあります。果たしてこのお金はつかえるのでしょうか?
なお、これと別にちゃんとお年玉付き年賀はがきは届いています。
最下段は昨夜の七草





裏側


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救急車

2025-01-07 | 社会
 昨日の英会話の余談は(余談が楽しい) 救急車について。エランガ先生は精神科の女医でもあるため、医師の会議にも出られます。日本の救急車は基本的に無料。何故か800円に設定されたらどうなるのかについて。それは余計利用者が増えてパニックになるかもしれないそうです。タクシーより安いので。
 海外では、保険もないので、眼科の手術でも200万かかります。従って75歳以上は基本的に延命治療はしない方針。救急車を呼んでもお金を払わないと乗せて貰えません。世界中で救急車が無料は日本だけ。これを何とかしないとと動き始めたのですが、なかなか進まないようです。

写真は昨年頂いたお菓子





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「わが父 塚本邦雄」

2025-01-06 | 短歌
 歌人の中で尊敬している塚本邦雄の御子息の塚本青史氏の書いた「わが父 塚本邦雄」を昨年、図書館で借りてきました。大抵の歌人は歌を読めば、生き方は推察できるので、伝記を読む必要はないのですが、この歌人だけは一体どうい人生だったのかといたく興味が湧くからです。青史氏も文学賞を複数獲得し、文才もあります。
 短歌に難解な漢字を多用しておられる理由は、小学生の時から漢和辞典を暗記されていたかららしいし。有名歌人が多数登場し、付き合い方も愉快です。例えば早世した寺山修司が自宅へ遊びに来た時、邦雄は息子の青史氏に、挨拶に出て来いと促されます。青史氏は、「今風呂から出て上半身が裸やから」と言うと、寺山は「それじゃ、下半身も裸になっておいで」と言ったとか。
 出生届のとき、戸籍係に「清史のさんずいが抜けているのではないですか」と言われ、邦雄は、「青史だ、喧しい、その節穴のような目をしたお前に何が解るのか」と啖呵をきったとか・・・こういう方も晩年には認知症の症状が現れ、驚きました。
 東京にいた30年前、彼の「緑色研究」という歌集を見るため、国会図書館に行きました。ポケットのある上着を脱がされて寒かったことを思い出します。285頁。 



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