つきみそう

29年前出版した処女歌集の名

妙心寺

2019-01-15 | 国内旅行

 京都から帰って思い出すのは、妙心寺に浴室を寄進した明智光秀のこと。コンサートの開始は夜なので、昼間に妙心寺と仁和寺を回ることしていました。どちらも30年以上行っていません。この二寺で充分でしたが、翌日は建仁寺。ここも30年ぶり。京都冬の旅はある程度の間隔をおいて同じ寺院を公開しています。

 京都の地名に○○丸太町というものが多くありますが、あの丸太の意味がようやく分かりました。妙心寺の法堂(はっとう) を建築するのに巨大な丸太を京都の街を引いて回ったことに始まり、命名されたそうです。海路から陸路になるとき、大木は角で曲がりにくいので、家まで壊して道を作ったそうです。その法堂の龍の絵は狩野探幽筆。撮影禁止。見る場所により龍の視線が違います。

 妙心寺の浴室は明智光秀により寄進されました。天正10年、信長を討取り、妙心寺で自刃しようとしたところ、貫主に説得され生きることにしました。いずれ山﨑の戦いで秀吉方に討ち取られるのですが、その前に資産を妙心寺に寄進すると言い残します。そのお金で浴室は建てられました。今の蒸し風呂ですが、とても合理的に設計されています。このパンフレットの左下です。なお、この寺の梵鐘は日本最古のもので、法堂の中に展示。今は二代目が鐘楼に吊り下げられています。最古の梵鐘の音色はCDで聞かせて頂きました。梵鐘は国宝。浴室(明智風呂) と法堂と、大方丈は重要文化財。

 ここもご多分に漏れず、応仁の乱で全焼したため再建です。なお、開祖の慧玄は美濃(岐阜)の伊深の人です。

 

 

 

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孫の京大オケ出演 2

2019-01-13 | 国内旅行

 11日に、昨年6月に続いて孫が京大オケに出演したので、1泊で京都に出かけて来ました。京都コンサートホールは音響効果もよいと聞いていたので、前から行きたかったのです。私立大学共済組合の宿、白河院に宿泊するのも20年ぶり。白河院は、もと藤原良房の別荘でした。庭園の巨大な松は4人の庭師が作業していました。池は琵琶湖疏水から引いたもの。この度は京都冬の旅にて非公開文化財の特別公開も見たのですが、これも20年ぶりです。もう53回目、ということは53年も続いているようです。

 一部の公開文化財しか見る時間はなかったのですが、襖絵中心で、どれも逸品ばかり。翌日は、前回休館日で見られなかった京大総合博物館に孫が案内してくれました。博物館の建物も素晴らしく、東大のものよりすぐれていました。移動はタクシーも使いましたが、初乗り450円とは岐阜より格安。観光客に有難いです。どこもご多分に漏れず中国人が蔓延していました。

 高槻のOさんと京都コンサートホールで待ち合わせ、8年ぶりにお目にかかりました。北欧旅行で知り合った人です。あれからの旅の写真も拝見。うまく多くの写真を可視化して保存されていました。

 孫は、リストの交響詩にての第二バイオリン。リストはピアノ曲しか聞いたことはなくて、交響詩は初めて。結構交響詩も作っているらしいのですが、演奏されるのはこの曲くらいとか・・・演奏会も済んだのでこれから後期試験の勉強に入ります。あのノーベル賞に輝いた本庶教授も過去には京大オケのメンバーで、フルートを弾いておられました。このことも会場で披露され、称える拍手が響きました。少し前に大阪のザ・シンホニーホールでの公演もあり、娘夫婦はそちらに出向いています。そこは関西にいた30年前に行きました。  

 

 

京都コンサートホール外観  内部もモダン                    二階の大ホール

 

白河院の松は作業中    東山が借景                                  白河院の襖絵の一つ

 

初詣は吉田神社  京大より前から鎮座                        孫が予約してくれた店で  山中教授や高倉健や山下泰弘さんの写真も・・・タモリとか

 

総合博物館に展示の古文書に岐阜の茜部のものも・・・

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新年初謡会 12

2019-01-09 | わが家

 昨年は夫の体調の関係で休みましたが、今年は4人集まり我が家で新年初謡会を再開しました。まず皇居新年歌会のお題の「光」から。続いて神歌、老松、夕顔、そして鵜飼でおしまいです。午前中で終り、お取り寄せのお弁当。そして果物。歓談しながら、紅茶とお持ち寄せのカステラです。

 90歳の夫の高校恩師S先生は少し耳が遠くなられました。岐阜市の老舗のOさんのお話にはびっくり。本家は、故高田好胤さんや故清水公照さんは岐阜にこられた時、常宿とされていたそうです。岐阜一どころか全国でも室町創業は少ないと思います。日本の梵鐘の殆どを作られていた会社です。柴又の帝釈天の鐘もそうらしくネームが入っているようです。今度柴又に行ったら確かめたいです。シェア100%でしたが、最近は高岡にライバル社が出来ました。

 10年ぶりに浅草羽子板市で買い求めた羽子板を飾りました。25年前に東京で買った後は毎年出していたのですが、ずっと忘れていました。 果物の撮影を忘れていますが、今回は苺とオレンジとキーウィにしました。

 

 

今年の演目

 

お取り寄せ  茶碗蒸しつき                           羽子板

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部分日食

2019-01-07 | わが家

 昨日は、全国で3年ぶりに部分日食が見られました。年内にもう一度あるようです。2012.5.20の金環日食に備えて買っておいた日食メガネが役に立ちました。朝方曇っていたのですが、10時ころ最大限に欠ける時、雲は一時的に去っていました。せっかく次男がくれた一眼レフのバッテリーに充電することを忘れていて、コンデジで撮影。日食メガネでコンデジではこの程度です。実はこれまでに月食は何度も撮りましたが、日食は始めて。月より難しく、とても自信がなくて、一眼レフのことまで頭が回らなかったのです。

 当地では、8時40分ころに欠け始め、最大に欠けたのは、10時。終わったのは11時半ころでした。約3時間。次は今年の12月26日。木漏れ日が写せなくて残念。6年前は春の日差しで木漏れ日が撮れました。今回は曇っていて、鈍い光のため木漏れ日の中の半月の形は撮れなかったのです。

 

午前10時過ぎようやく撮影

9時ころ 絶望的な空模様

10時頃まで曇

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手作りお菓子 15

2019-01-05 | わが家

 今月もNさんからお手製のお菓子を頂きました。日毎にグレードアップされています。包装の箱もきれいにマスキングテープでとめてあります。昨日は、ゆずチョコ、自家製発酵バターのケーキ、そして、ゴマのチュイールでした。口に入れるのが勿体無いほど。彼のFBを見ますと、よくぞここまで追求できると思われるほど、こだわりのお菓子が満載。本職は整体師ですが、趣味でお菓子作りや陶芸をされています。

 暮に娘が送ってくれた啓翁さくらが上の方から咲き始めました。一足早く春が来たような気配です。いつもより断トツに早いシンビジウムの蕾も開きました。昨年は遅くまであたたかかったせいと思われます。もう苗を頂いてから40年になります。

 

お手製の3種類のお菓子

啓翁桜

シンビジウム

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奈良だより 161

2019-01-03 | 国内旅行

  奈良の前田さまから、新年の飛鳥寺の写真が送られて来ました。毎年の初詣が歴史ある飛鳥寺とは贅沢で、羨ましいです。以下はメール。 

 「明けましておめでとうございます。毎年恒例にしています、飛鳥寺へ除夜の鐘を撞きに行く初詣を、今年も元気に参ることができました。平成元年は勤務していた姫路郵便局で迎えました。平成最後の正月は、自宅で迎えることができました。飛鳥寺では、大晦日から元年にかけて、本堂の扉を開けて、飛鳥大仏を拝観させてくれます。飛鳥寺は曽我氏の氏寺として曽我馬子が開基したと伝わる法興寺の跡で、本尊は飛鳥大仏と呼ばれる釈迦如来坐像です。
 飛鳥大仏は「日本書紀」によると、鞍作止利(くらつくりのとり)が製作した と伝わっており、日本最古の仏像として重要文化財に指定されています。奈良の元興寺は、法興寺が平城遷都に伴って奈良に移転したものです。」
 
 
 
鐘を撞く順番を待つ人々                   飛鳥寺の梵鐘
 
 
 
本堂参拝風景                     飛鳥大仏
 
 
玄関の新春風景
 
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新年のご挨拶を申し上げます 13

2019-01-01 | わが家

 新年のご挨拶を申し上げます           2019年元旦

 我が家は一昨年に続いて昨年も喪の挨拶を出していますが、こちらでは慣例により新年のご挨拶を申し上げます。昨年の母の死去に伴い、欠礼状を出していますが、またそのお悔やみ状をご丁寧に頂いたりして恐縮した年末でした。寒中見舞い状を兼ねて返事は出します。

 基本的にブログは、前日のことを翌日に書いているのですが、今日だけは、当日のもの。子供一家は、前夜のテレビで夜更かしをします。元旦は10時すぎしか起きません。その間に夫と私はおせちとお雑煮を食べて初詣。おせちは息子たちから年末に届いています。寒い蔵の中で保存し、唯並べるだけです。

 恒例で、徒歩1分の神社に参拝。そして記事を書いています。私たちはもう長くNHK紅白歌合戦を見ていません。日ごろ歌謡番組を見ないので、どれも知らない歌ばかり。いつも早寝の大晦日です。

 本年もどうぞよろしくお願い致します

息子たちからの京料亭のおせち

7時頃二階から撮影した初日の出  左遠方はJR東海の木曽川鉄橋

 

鞍掛神社への初詣

 

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一足早いお正月

2018-12-31 | わが家

 今日は早くも大晦日。前日の昨日は子供たちが来てくれまして、我が家には品川ナンバー、神戸ナンバー、岐阜ナンバーが揃いました。廃車のため車庫のスペースは広くなりまして・・・午前中はお墓と仏壇の花を替える仕事。午後は皆の到来を待ちます。受験生は欠席。社会人一年生は忘年会のつきあいで到着は一日遅れ。12人分の夕食の準備は、買い出しからすべて娘と嫁たちがやってくれます。

 最年少の1歳8ヶ月の孫にどうしてもカメラを向けたくなります。二人共会うたびに成長が著しく、上は来年一年生。お年玉には、ランドセルと机代を15年ぶりに準備しました。15年前にあげた孫は、6月に京大コンサートにてバイオリンを担当。その時のCDが出来たとかでプレゼントされました。私たちは、西宮で聞きましたが、これは京都公演の録音です。来年1月には京都公演を聴きにゆく予定。次回は、リストとショーソン、そしてベルリオーズです。

 次男一家は、去年に続いて今年も信州で正月スキー。自分が好きなためか、娘にも正規なレッスンを受けさせています。東京からも定期的に行っているようです。今日は諏訪に一泊して、東京に帰ります。私は大学生で初めてスキー体験をしたのですが、もともと不得手で上達はなし。岐阜大では、教育学部の学生は、高山に赴任しても大丈夫なようにスキーは必須でした。それから何度もスキーに行きましたが下手のまま。娘に言わせれば、骨折するから止めた方がいいとか。その通りで、もう40年も行っていません。

 皆様、この一年ブログをご訪問いただきありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。

 

 

溶け残った雪を掴んで

 

新しいゲーム ブロックス

 

昼には届いていた冷凍チーズケーキ(目黒のこだわりの)           沖縄と韓国と京都のおみやげ

 

桔梗屋の信玄餅                            みかんの大福

6/21のコンサートのCD

 

 

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年末の初雪

2018-12-29 | わが家

 予報通り、年末降雪です。寒波に見舞われ掃除も一休み。雪がこれ以上積もると、花が隠れますのであわてて今朝撮影しました。昨夜、娘からは久しぶりに啓翁桜が届きました。ここしばらく別の花でしたが、やはりこの桜が好ましいと娘に言うと、ネットで送られて来ました。

 最下段の写真は、ブラジルの国花イペー。もうすぐ落葉するようです。一鉢にまとめましたので、種類がわからなくなりそうです。

 

 

 

今朝のイペー

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奈良だより 160

2018-12-25 | 国内旅行

 先日に続いて奈良の前田さまから、写メールを受信。今度は有名な持統天皇の歌にある「かぎろひ」を見にゆかれた情景の写真が届きました。以下はメール。 

 『ひむがしの野にかぎろひの 立つみえて かへりみすれば 月かたぶきぬ』持統天皇6年(692年)に軽皇子(後の文武天皇)が阿騎野(現宇陀市)の狩場薬狩りに訪れて野営し、お供の柿本人麻呂が狩りの始まる夜明け前に詠んだ歌で、「かぎろひ」は日の出の約Ⅰ時間前に現れる陽光と言われています。画家の中山正實さんが歌の情景を壁画に描く過程で気象台等に紹介して、歌の詠まれた日を旧暦の11月17日と突き止められました。
 「かぎろひ」を見たとされる丘は、「かぎろひの丘万葉公園」として整備され、佐々木信綱揮毫の歌碑も建立されています。この丘では毎年旧暦の11月17日(今年は12月23日)に、かぎろひを観る会が催され、今年は47回目でした。私も今年は午前四時半に起床して現地に向かい、5時過ぎから焚火を囲みながら、「かぎろひ」の現れるのを待ちましたが、夜が白むにつれ辺り一面は濃い霧に包まれ上空は厚い雲に覆われていました。前日まで天気予報は当日は晴になっていましたので期待していたのですが、残念な結果になりました。帰路は多武峰を超えて明日香に降りるコースを取りましたが、多武峰を超えた辺りで霧に浮かぶ素晴らしい景色に恵まれ感動しました。なんとか写真に収めましたが、霧が濃いため上手く写ってくれません。どうか情景を想像して見てください。

1 焚き火

2 スタッフ

3 短歌の入賞作品

4 佐々木信綱の碑

5 南東方向

6 雲海に浮かぶ二上山

7 雲海に霞む明日香

8 雲海に霞む明日香 

更新して一時間後に前田さまより追伸が届いていました。半日遅れですが、追記します。

「写真の説明が十分ではありませんでした。
①②は焚火を囲みながら「かぎろひ」の出現を待つひとびとです。焚火は午前4時から焚かれます。焚火を囲んで待つ間は色んなアトラクションがあり、今年は作家の高木修三さんの「神武東征と宇陀」と言う講演とMANANA&AKARIによる音楽と舞が行われました。
③は毎年11月頃に「かぎろひ短歌」として「かぎろひ」や「大宇陀」に因んだ短歌が募集され、入選作品が発表されています。
④は佐々木信綱揮毫の「ひむがしの~」の碑です。
⑤は本来なら「かぎろひ」の現れるはずの「高見山」方向です。
⑥⑦⑧は霧の中で雲海に浮かぶ二上山や明日香地方です。遠景は葛城山です。 」

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