つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

2家族目の来訪

2015-12-31 | わが家

 次男たちが一泊して去った後は、長男一家の来訪です。彼らは嫁の実家にも行くことになっていて正月早々名古屋。もうこちらの孫は大きくなって、写真はご法度。娘たちは年明けてから来ます。子供たち3家族、今年はばらばら。受験生がいるのでやむをえません。

 最下段は最近夫の友人Kさんから届いた絵葉書。熊谷守一作の「椿」です。Kさんは椿のコレクター。夏至に挿し芽をするとよいと勧められ、トロ箱に10本あまり彼の指導により挿しています。どうやら全部活着しているようです。

 2015年も本日でおしまいです。この一年、ご訪問下さいました皆様に御礼申し上げます。どうぞよいお年をお迎え下さい。来年もどうぞよろしく~ 

 

      

      クリスマスケーキのタルトは長持ちするので残して孫に・・・

     

       これから墓まいりしてから横浜に帰ります

     

          

           関西の長男宅のおみやげ

     

    台湾みやげをアッブし忘れていました 皮膚の万能薬だそうです(万応白花油)

熊谷守一の「椿」

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一足早いお正月

2015-12-30 | わが家

 台湾赴任中の次男一家が、昨日混雑する新幹線で横浜の自宅から来てくれました。いつもは車で東名を走らせるのですが、今は車は台湾。ネットで新幹線の切符を取得したようです。平均気温15度の台湾から寒い日本に来て、風邪気味。日本のような長いお正月休暇はなくて、2日には戻らねばなりません。

 半年前に会ったばかりなのに、この時期の子供の成長は早いです。今しか撮らせてくれないこともあり、バババカでついカメラを向けてばかり。1歳の時から3歳の今も「しまじろう」が大好き。でもバージョンが違ってこれはなんと英語を話すタイプです。最近しまじろうの妹というはなこが出来ました。

 台湾は子供を宝物のように扱い、どこに連れて行っても歓迎されるので過ごしやすいそうです。日本では周囲に気兼ねしています。言葉の壁はあります。英語を話せる人が少なくて…

   

         

  

  右奥は台湾のからすみ

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3年ぶりのカラオケ

2015-12-27 | Weblog

 3年ぶりのカラオケです。もっと練習しておけばよかったのに・・・私だけうまくなっていません。このメンバーは、10年ぶり。しばらく聞かない間に、皆さん上達されました。NHK朝ドラの主題歌、「365日の紙飛行機」からスタート。歌詞は二番以下は知らなかったです。いつかの朝ドラ「ごちそうさん」の主題歌「雨のち晴レルヤ」も・・・突然、偶然、それとも必然・・・で始まるアレです。私の曲は3年前に書いているので割愛。でもスペイン語のベサメムーチョはもうなくなっていて、何故か英語。とにかく今年を明るく締めくくりました。

 

    

 

                   

                         留守の間に届いていたカード (スペイン人修道女横浜のベルトさんから)

                                 

 

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インドの英語

2015-12-26 | 学校

 昨日は、放送大学英語セミナーの今年最後の講義でした。廣田先生の授業はいつも新鮮。教材は紀元前からある旧約聖書ですが、余談がバラエティに富んでいます。

 昨日はインドの英語について。イギリスのチャールズ皇太子が、インド人の英語を聞き、「これではいけない、正しい英語を教育する必要がある」と、言ったそうです。ところがインド人の英語はロイヤルと言い、英国皇室の話す正統派らしいのです。オーストラリア英語はオジーイングリッシュと言い、訛りのある庶民のもの。

 今の英語はチャールズ皇太子が分からないほど変わってしまったのです。それこそ植民地時代のロイヤル英語だったのに・・・言葉は常に変わってゆくものらしいです。

 10年程前、日本語弁論大会に出たインド人留学生の父親が我が家に遊びに来ました。彼は眼科医。その時浮世絵をあげたら大変喜び、お礼状やクリスマスカードが送られて来ました。その時の会話を思い出すと、本当に理解し難い発音でした。一度頭の中でまっとうな英語に直さないと、返事ができなかったのです。英文も難読文字。あの英語がロイヤルだったとは・・・一昨年インドに行った時、会えばよかったと悔やんでいます。

 インドへ来たら是非連絡して、とあんなに言われたのに・・・カードもどこにあるやら・・・

 下の写真は、同じセミナーに出ているHさんからのいただき物。手作りです。お椀の底に穴をあけ、松ぼっくりの隙間に松の苗を植え、一面苔をはりつけられました。 水やりは霧ふきです。

 

  

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シュトーレン

2015-12-24 | わが家

 久しぶりにクリスマスのドイツ菓子、シュトーレンを味わい、関西にいた30年前を思い出しました。こちらでも探せばあると思いますが、お菓子にあまり執着がないことと、それに神戸のシュトーレンが余りにも美味しかったのでそれ以上のものはないかと思い・・・

 知り合いが北海道で洋菓子店を営んでいるので送って貰いました。クリスマスまでの4週間、少しずつ食べて待つものらしいです。洋酒に漬けこんだドライフルーツ類をたっぷり入れて焼き上げ、バターに漬けたバニラシュガーをまぶし、粉砂糖で仕上げてあります。

 タイミングよくクリスマスカクタスも咲きました。季節はずれのハイビスカスには驚かされましたが・・・暖冬のせいでしょうね。

    

        

          シュトーレン

     

     クリスマスカクタス

             

              咲き遅れのハイビスカス

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月見草 27号

2015-12-21 | 短歌

 少し遅れましたが、今年も月見草誌を発行することが出来ました。いつの間にか27年目。表紙絵は、白い花をお願いしていまして、今年は二輪草です。絵の作者Tさんと二人三脚で、ここまで到達出来ました。ところが、27年トップに歌が掲載されていたHさんが遂にお休み。90歳というご高齢に加え、膝の手術もされ、作歌意欲がなくならたようですが、また復帰してほしいものです。

 二輪草はキンポウゲ科。日本各地に自生していますが、地方により絶滅危惧種に指定されています。私は、存在は知っていたのですが、まだ見ていません。東京都板橋区の区の花。

 

 

    

    zooeyさんからのコメントに添付してあった二輪草

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奈良だより 125

2015-12-20 | 国内旅行
 15日に続いて、奈良の前田さまから今度は、春日若宮のおん祭りのたくさんの写真と記事が送られて来ました。紹介のサイトを見ますと、このおん祭りは、深夜零時の遷幸の儀から闇の中で始まり、午前1時には暁祭り。参道は皆灯火を滅らして謹慎し、参列するものは懐中電灯は許されず、写真撮影も禁止。神秘的です。午前9時から本殿祭り。午後零時からはお渡り式。午後11時の遷幸の儀まで続きます。深夜に始まり、深夜に終わるようです。以下はメール。
 
 大和の祭りは、大和神社(おおやまとじんじゃ)《戦艦大和の名前に由来する神社》の「ちゃんちゃん祭り」に始まり、春日若宮の「おん祭り」で終わると言われ、一年の掉尾を飾る一大イベントです。毎年12月17日に御渡り式諸神事があり、とりわけ時代行列が見ものです。御渡式道順と諸神事案内は、下記の春日大社ホームページを参照してください。時代行列のいい場面は動画で撮影していましたので、写真はあまり多くありません。
 

    

        

  

     

  

    

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公民館短歌会 115

2015-12-19 | 短歌

 昨日は、12月にしては幾分暖かめでした。その前日までは、更に暖かく春のような陽気の不思議な年です。野菜が育ちすぎて困るというような話題に始まり、短歌会を開始。終了後は予定に従い、食事会となりました。11/10の英会話で行った店と同じ「粋」。いつものように楽しい会話の中で、今年最後の歌会は終わりました。

 万葉集は、9番の難訓歌に入る前の、外堀埋め。日本書紀の有馬の皇子謀反事件あたりの、斉明天皇と中大兄皇子の動向。斉明天皇の孫は、生まれながらに聾唖。そして8歳で崩御するという悲しい出来事があったことなど話しました。又、天皇関連のことを調べると、曽我馬子の孫のお墓が岐阜県各務原市にあることも分かり、いつか行きたいということになりました。

 今月の歌は年末らしいものとなりました。親族の方の描かれた絵らしいです。

床の間の菊のお軸をながめつつ来年の干支猿の絵を出す       Mさん

 

 スタートは手作り豆腐

   

   この他の天ぷら、デザート、五穀米は11/10と同じのため割愛

   

        

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詩歌療法 2

2015-12-18 | 学校

 放送大学心理学セミナーの小山田先生は、2012.5.27に頂いた本、「詩歌療法」の続編を出版。大手の書店にこれから陳列されます。新聞広告も第一面下側に掲載予定。昨日はその真新しい本を頂いてきました。「詩歌に救われた人々」です。

 内容は、放送大学でこれまで講義されものをまとめられたもの。独房の囚人アップチャーチが、シェークスピアのある詩に感動し、更正してゆく話題に始まります。彼については、2014.6.25に書いています。

 次の出版は、大伴家持が因幡の国守を退職してから20年全く短歌を詠め(ま)なかったのは、何故か。これを探究されるそうです。歌人の中にもこれを解明した人はありません。どのような本になるのか、今から楽しみです。

 昨日は、一冊先生のおすすめの本が紹介されました。それは、「今日」。(福音館発行) もともとは海外で出版されたもの。日本語訳は、伊藤比呂美さん。子育てに悩む人が勇気づけられる詩集。家事が山のようにあるのに悩まないで子供中心にすごしなさい、という本です。書き始めは、

Today I left some dishes dirty.

The bed got made about two thirty.

 終了後はお食事会。著書にサインをして頂きました。いつものうどんメニューのため写真は割愛。Hさんからの差し入れの浜松うなぎパイがとても美味しかったです。 

 

           

   

    サインされる先生

   

   サイン入りです

       

     食事会

            

            うなぎパイ

 

中日新聞 2016.3.1付け

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旅先からの頂き物

2015-12-17 | わが家

 夫の友人の奈良在住のFさんから出雲のお菓子が届いたと思ったら、翌日は鳥取から長寿芋が到着。びっくりです。同じ人から別便で・・・どうやら旅先から続けて発送して下さったようです。出雲のお菓子は、不昧公のおひざ元だけあり、吟味された柚子と餡のお菓子。長いもはとても巨大で、1mはあると思います。有難く頂き、先ずとろろそばにしました。

 この日は、友人から珍しいハヤトウリもいただきました。ネットで調べると漬け物がおすすめでしたが、頂いたKさんの助言に従い、皮をむいてスライスし、炒め煮にしました。スーパーにもないし、レストランでも出ません。でも日本には大正時代からあったようです。ハヤトは薩摩隼人に由来し、鹿児島に関連があるのでしょうか。メキシコ原産。

 

   

   出雲のお菓子

      

     

     砂丘の長いも

 

     

       ハヤトウリ

    

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