松原たけのりのブログ

定年後の日々

3度目の延期でようやく能公演へ

2021-05-09 | 日記
夫たちの能公演は、コロナのおかげで三度も延期となりようやく今月22日と決まりました。当初の予定は昨年3月20日、それから、5/22になり、7/4. 一体どうなるのかと思っていたのですが、ようやく今月。昨年2/28と同じ写真になり申し訳ありません。その日の記事に演目「鵜飼」のストーリーを書いています。今でもコロナの感染が収まった訳でもありませんので、ぎりぎりの選択のようでした。コロナ禍の中でご案内するのも心苦しいです。さて、どうなりますことやら・・・クラスターが発生しないことを祈るばかりです。

 ちらしは前回と同じですので省略します。鵜飼は、12時45分ころからです。

能の公演は延期

2020-03-21 | 日記
 能「鵜飼」などの公演日は、新型コロナウィルスのため延引し、7月4日と決められました。場所も当初と異なり、長良川畔のホテルパーク。護国神社に近い所にあります。これまでもよくそこで練習したり、夏の謡曲大会を開いていました。

 今の流れに逆らうことは出来ません。憎き習近平のおかげで。ところがこともあろうにこの後に及んで、自国のせいではないと責任逃れをしようてしているのには呆れます。どこまで狡猾な国なのでしょうか。謝るどころか責任を米国におしつけている民族が恐ろしいです。土下座するべきなのに・・・下は米国国務省の言葉。米国も怒っています。

 『「中国外務省の報道官が12日、ツイッターで、新型コロナは米軍が中国に持ち込んだ可能性があるという根拠のない情報を流したばかりだ。また、新型コロナ危機を逆手に取って「対応に失敗した民主主義体制に対する中国共産党の優位性」を訴えることで、「中国は善、そのほかはすべて悪」というイメージをつくり出そうとしていると指摘した。』

 こんな態度を続けると世界中にいる中国人が周囲からバッシングを受けるのではないでしょうか。厚顔な民族だからこれも平気?

 ところで隣県愛知の感染者は120人余。死者は15人。岐阜は大垣の2人だけでしたが、1人増えて3人。それがなんと名鉄沿線の私と同じ駅で下車する人。少し不気味です。欧州旅行に行っておられたとか。

3年ぶりの能舞台

2020-02-28 | 日記
 来月20日に、3年ぶりに能舞台に立つことになりました。一時は病床にありましたが、謡曲の稽古は復活していました。3年前は敦盛でしたが、今回は鵜飼。長良川の鵜飼ではなくて甲斐、つまり山梨県の笛吹川の鵜飼です。当時の川の名も今とは違い石和川。能によくある亡者のお話です。当地は長良川の鵜飼を連想されますので、そうでないことを説明しなければなりません。何しろ能の教本は室町時代に作られたお話。川の名前も変わっています。

 1時間20分の長い舞台。安房(あわ) の国の僧侶が出て来ますが、安房は千葉県の房総半島の先にある地の旧名。その僧が甲斐に行きます。老人が現れ、鵜で鵜飼をし、鮎を取ったことが禁漁の罪で殺された亡者と言います。僧は法華経の文字を石に書いて供養。それにより極楽に行くというお話です。3月20日午後12時45分頃から出ますので、どうぞよろしくお願いします。会場は岐阜市文化センター。無論無料です。素人ですから。





夏の謡曲会 6

2019-07-25 | 日記
 23日は、梅雨が明けたような好天気でした。予定通りは謡曲会を開催。いつもの4人のメンバーです。最高齢のS先生は一足先に来られ、昔話を楽しまれました。

 92歳の先生は、高校時代の英語教師。新卒で赴任されたので、その当時は最も若くて、今は同僚の先生はすべて他界。話す相手は教え子ばかりなのです。故人の話にも及びました。この冬この町内で火事があり、その犠牲者は先生の元同僚のO先生。一人住まいの悲惨な最期に瞑目されました。


いつものメンバー


プログラム


お取り寄せ

夏の謡曲会 5

2018-09-03 | 日記
 今年の新年謡曲会は体調不良で中止しましたが、夏の会は予定通り先月開催しました。でも仕事が不調でMさんはお休みで、3人となってしまいました。なかなか全員継続は難しいです。出し物は去年と同じく鵜飼から。S先生もご高齢となられ、補聴器をつけておられても会話はあまり進みません。記事アップが遅れてしまいすみません。

 Oさんは、到着早々「今日は高校野球決勝ですからね、僕の予想としては、金足農ですね」と気もそぞろ。謡曲はどちらでも良さそう。食事のあといつも話がはずみますが、2時の試合開始が気になるらしく、1時過ぎには奥様にお迎えを頼む電話。私たちも久しぶりに試合を観戦することにしました。今回は毎日始球式があるのですね。その日は、三沢高校で延長戦を一人で投げた太田選手が始球式に出てきました。昔の端正な面影はありますが、余りにもぜい肉が多くてびっくり。こういう変化を見るのも楽しみな観戦でした。結果はOさんの期待に反して、大阪桐蔭が13:2で優勝。4年ぶり5度目。そして史上はじめての春夏連覇を二度も果たしました。第100回目という記念に新調された優勝旗を、最初に持ち行進しました。金足農は、104年ぶりに東北に優勝旗をもたらす夢は敗れました。実力の世界は厳しいです。大阪桐蔭の根尾は岐阜出身。