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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

7年ぶりの日本語セミナー

2025-04-18 | 学校
 昨日から放送大学の日本語セミナーが7年ぶりに再開されました。岐阜大教授の山田先生はお変わりなく講義を進められました。ズームと同時進行。7年前のメンバーとも再会。ズームで受ける方も多くて、人気の高さにびっくり。ご自身の著書「日本語のしくみ」により、授業が進められました。日本語の「ん」は、外国人には難しいらしいです。次に来る言葉により発音が変わるからです。千円は、「せねん」のように聞こえるらしいです。雰囲気は、「ふいんき」、原因は「げえいん」と書いてしまう小中学生も多いとか。スマホの辞書によるともう「ふいんき」は認められているとか。先生はイタリアで日本語を教えておられた経歴の持主ですが、世界各国の言語に詳しくて、昨日は韓国語にふれられたし、終わりの挨拶は「アウフ・ビーター・ゼーエン」と、ドイツ語で締めくくられました。現在、中日新聞に岐阜の言葉(美濃ことば・飛騨ことば)を連載しておられます。地方紙の購読は止めていることから、短歌教室の生徒さんにコラムの切り抜きを頼んでいます。飛騨ことばにある「・・・してたもれ」は1000年前の日本語とか。

写真左は山田先生の著書のテキスト。右は放送大学図書室で借りた本。下は中日新聞のコラム。




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