つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中山道赤坂宿の藤

2014-05-08 | 岐阜県
 昨日、友人のGさんが、大垣の赤坂宿お茶屋屋敷に行かれ、その近くの藤やボタンの写真を送信下さいました。赤坂宿は、中山道69宿の江戸より56番目。毎年11月には、皇女和宮が輿入れで通られた所と言うことでお祭りが開かれます。お茶屋屋敷には広い庭園があり、藤やボタンが咲くころ賑わいます。

 花のシーズンにはまだ行ったことがありません。お茶屋屋敷は、江戸時代に五街道に整備された将軍家の宿泊施設。または大名の宿泊・休憩施設。御茶屋御殿、また単に御茶屋ともいいます。
 最も大規模といわれる、岐阜県大垣市のお茶屋屋敷は宿場の本陣の原型となったもの。中山道赤坂宿の西に設置されています。

 紛らわしいのは、赤坂宿が東海地方に二つあることです。東海道53次江戸より36番目の赤坂宿は、愛知県豊川市。中山道の赤坂宿は大垣市です。

    
             


       

   
    お茶屋屋敷入口(ネットより)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする