昨日の英会話の先生の話から。日本語の通訳者は、日本文化は必須らしいです。日本語は自動車に例えられ、ボディは日本語で、車輪は日本文化。両方並行して通訳しないと通じないということ。こんな言語は世界にないそうです。日本だけの特殊事情ということです。つまり、日本語だけマスターしても不完全ということ。それほど日本文化は重要であり、それを知らないと通訳は務まらないのだそうです。この日は朝、少し雪がちらつきましたが、みぞれとなり、夕方は止みました。
午後は、老人会の会員さんが89歳で亡くなられたため、会長はお悔やみをすることになっているので、みぞれの中、夫の代理でIさん宅に向かいました。故人の写真に合掌し、決められたお香典を供えました。奥様の話によれば、室内で転ばれて圧迫骨折され、肺炎も併発。二日床に伏しただけで亡くなられたようです。長患いでなく、幸いだったと思います。コロナ禍の中、家族葬を済まされていました。故人のお父上は68歳で亡くなられ、それに比較すると長命だったことも幸いでした。好天の日は車で畑まで出かけ、農作業ををされる日々。つまり、生涯現役でした。
写真は我が家で収穫した甘夏。下段は頂き物の飛騨のお餅。