珍しいびわ羊羹も入っていました。枇杷も千葉の名産のようです。下段の写真は旅先の信濃で撮ったフクシァ。
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久しぶりに友人たちと車に乗りあわせ、昨日は京都に行きました。伏見の十石船に乗り、三栖閘門とその資料館の見学、寺田屋旅館、錦市場、京都で最も古い喫茶店であるフランソワでのお茶、と盛り沢山のコースでした。案内下さったのが旅のプロのような方だったため、これまで未訪のところへ行くことができました。
十石船は、穀物なら十石分積める船の大きさを言います。15人くらい乗れます。両岸には桜と柳が多いので、春は観光客が多いと思います。伏見は酒どころですから、古い酒造会社も多いです。途中、角倉了以の記念碑もありました。彼はこの水路を開いた豪商。
船の終点は三栖閘門(みすこうもん)。閘門とは、水位の違う川を船が進むように調整する水門のこと。閘門近くで15分下船して、資料館を見学して戻ります。閘門は愛知の金山にもありますが、近くで見るのははじめて。昭和30年代まで使われていたのですが、今は不要となり、昭和初期の建築遺産。
食事の後は、坂本龍馬が暗殺された寺田屋旅館へ・・・龍馬ファンが大勢おしかけていました。刀傷も弾痕も当時のまま。それに旅館もまだ経営されているのです。
錦市場は大変な混雑で前に進むのも困難でした。外国人が陳列物を撮影する姿もありました。ここでは、九条ネギ、京みぶな、万願寺とうがらし、京水菜、千枚漬け、豆腐、ひろうす、鯖の串焼き、アナゴ、にしんなどを購入。しぱらく楽しめそうです。
最後は、明治にできた四条のフランソワという喫茶店でケーキセットを頂き帰途につきました。美味しかったことは言うまでもありません。
船の上より
閘門
昼食
ちらし
寺田屋隣の龍馬記念碑
錦市場とそこで買ったもの
京都一古い喫茶店
天井の照明
フェルメールが・・・
ケーキセット