つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

グロリオサ

2006-07-31 | ガーデニング
 グロリオサの花束を、17年前、歌集「月見草」を発刊した時、お祝いに頂きました。300部発行しましたが、大方発送してしまい、もう殆んど手もとにはありません。いろいろなプレゼントを頂き、一人ひとりの顔が浮かびます。その地方でしか見られない珍しい果物、お菓子、旅行券、手織りのストール、洋蘭、ご自分の絵画作品、書家の作品、石垣りん詩集、万年筆、コーヒーカップ、バッグ、ペンダント、ブラウス・・・・・・
 グロリオサを見ると、届けて頂いたAさんを思い出します。
 このグロリオサは知人のKさん宅のものですが、球根が殖えたら頂く約束です。驚くほど大きな球根だそうです。熱帯アジア原産。ユリ科。
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笠松町歴史民俗資料館 2

2006-07-29 | 岐阜県
 ことし2/26紹介した催しものは、干支でしたが、今回は趣が変わり、「昔の電波」。夏休みの子ども対象です。古いラジオに、古い電話機、そして古いテレビ・・・郷愁をそそられます。
 写真は、昭和38年、三菱電機が初めて発売したカラーテレビです。東京オリンピックの時、デパートではじめてカラーテレビを見た記憶がありますが、これはその前年のもの。赤黄青の3色の光線が出てその組み合わせにより、全色を出す仕組みだとか・・・とてもコンパクトです。8/20まで。
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苦瓜 2

2006-07-28 | 料理
 なんとか初なりが収穫できました。新鮮なことが何よりです。ゴーヤチャンプルーより、NHKTV「ためしてガッテン」で紹介された、動物性蛋白のものと一緒に甘辛く炒める、という調理法でいただいております。
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苦瓜

2006-07-28 | 植物
 南瓜の勢いに押されてしまい、畑の外にはみ出している我家の苦瓜です。ゴーヤと言った方が一般的ですね。沖縄方面独特の野菜ですが、最近はどこでも手に入ります。30年ほど前、兵庫に住んでいた時、近くに奄美大島出身の人がいて、毎年庭に大量にゴーヤを作り、「これがないと夏はだめなんです」と毎日食べておられました。
 苦いと聞き、敬遠していましたが、体によいということもあり、最近何とか食べられるようになりました。インド原産。ウリ科。
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南瓜

2006-07-27 | 植物
 1本の南瓜の苗が蔓を限りなく伸ばし、畑を覆い尽くし、所々に黄色い花を咲かせています。思いがけぬ収穫もあり、知人に差し上げたりしています。冬至に頂くと病気をしないという言い伝えもあり、1個はその時期まで残すことにします。
 10/31には米国では、ハローウィンパーティがあり、南瓜をくり抜いて、蝋燭を中に灯します。ケルトのお正月は11/1のため、10/31は大晦日にあたり、悪霊が来ないようにお祭りをするのだそうです。収穫祭の意味もあるようです。
 米大陸原産ですが、カンボジア経由で日本に伝わったため、カボチャと呼ばれるようになりました。ウリ科。
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いちぢくのタルト

2006-07-26 | 料理
 昨日のつづきです。お茶だけでは心もとないので、ケーキもupします。これもバイキング。左手前の「いちぢくのタルト」はこの時節ぴったりのデザートで、程よい甘さでした。上は南瓜のプリンで、右は西瓜やメロンなどのフルーツ盛り合わせ。
 5/9にupした、老母の好物のいちぢくは、今収穫時です。
 ところで、宗教画に、アダムが一部を覆っているいちぢくの葉には意味があるようです。
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フルーツハーブティ

2006-07-25 | 料理
 10月のWFWP留学生弁論大会に向けて動き始めました。今日は、岐阜大学農学部の研究室を訪問し、弁論者の紹介を頼みに行きました。幸い研究学科長のS博士は亡父の後輩ということもあり、快く応対して下さいました。
 気をよくして、友人と大学近くのマリンというイタリアンレストランに入りました。これは、飲み物バイキングの1つで、「フルーツハーブティ」というものです。7/14にupした、ティーと同じ酸味があり、フルーツの香りがしました。このポットの中にはドライフルーツが入っているようでした。多分この紅色は一緒に入っているハイビスカスによるものでしょう。
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清水楽

2006-07-24 | 
 先日の高校同窓会で、同級だった逗子在住の雨宮さんが、詩集「清水楽」を発刊し、この度も、頂きました。彼女は、これまでに既に3冊の詩集を上梓しています。
 「清水楽」は、大正15年の御勅題「河水清」にちなみ、雅楽の作曲法で作られた、宮城道雄の佳品です。テーマとなる「清水楽」の一節と、私の好きな詩「朝顔」の一節を紹介します。(題字はお孫さん)

     清水楽
   ・・・・・・・・
   五歳の孫が琴を習い始め
   私の春秋を知る琴を譲りました
   好きな「清水楽」の楽譜を添えて
   雅楽のしらべを含む小品の床しさ
   ・・・・・・・・

     朝顔
   ・・・・・・・・
   利休の故事の朝顔があり
   刈りとられたすべての花と
   選びとられた一輪の花と
   どこが違ったか
   朝顔の清閑な美を
   最上に引き出さんがための
   数寄者のかけひきは作為を越える
   ・・・・・・・・
     
 
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花火・「ウノ」・・・

2006-07-23 | わが家
 長女宅の孫達はお盆に海外に行くため、一足早く顔を出してくれました。毎年恒例の花火・・・こうして夏を過ごせるのもあと何年かしら・・・
 大きくなれば祖父母など忘れ去られたりして・・・いつまでも幼くても困りますが・・・
更に、将棋・トランプに「ウノ」・・・これは米国で始められた新しいカードゲームで、けっこう大人も楽しめます。「ウノ」ってスペイン語で1という意味ですが、ゲームをすると何故「ウノ」と名づけられたかが分かりますね。
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風蘭

2006-07-21 | ガーデニング
 フウランは、20年ほど前まで栽培していましたが、頂くたびに枯らして、もう私にとっては高嶺の花となりました。自生している条件に合わせ、木の上などに着生させればよさそうですが、なかなか簡単にはいきません。枯らした中で最も惜しまれる花です。品のよい香りが漂い、形も流麗です。これは友人宅のものです。ラン科。
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