つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

14年も・・・

2018-06-30 | わが家

 このブログを2004年にスタートさせてから本日で14年となりました。当初はこんなに続くとは思ってはいませんでした。早晩タネ切れになるのではないかと・・・結局似たような内容が繰り返し続くことになり、訪問して下さる皆様にも申し訳ないと思うことしきりです。 自分でもこれでよいのかと疑問を持ちながら続けています。当初コメント下さっていた人も病などで撤退、あるいはface bookに移動されたり、残り少ない人が続けて訪問下さっています。貴重なコメントに感謝しています。

 母は相変わらずの植物状態。神の思し召しでどうなるかは分かりません。毎日病院に行っています。病院近くの田には時々鷺もいて、カメラに収めていますが、アオサギはあれからなかなか来ません。木曽川沿岸に樹木が繁茂しています。多分そこで営巣するのでしょう。

過去3週間のランキング

日付閲覧数訪問者数ランキング
2018.06.17 〜 2018.06.23 4448 PV 1436 IP 7006 位  / 2829102ブログ
2018.06.10 〜 2018.06.16 6605 PV 1605 IP 7271 位  / 2828063ブログ
2018.06.03 〜 2018.06.09 6912 PV 2046 IP 5748 位  / 2826916ブログ

 

 

 

 

 

先月撮影の野いちご 鉢植えにしています。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回女子留学生日本語弁論大会

2018-06-28 | ボランティア

 今年も女子留学生日本語弁論大会をOKBふれあい会館で、7月8日に開催しますので、ご案内申し上げます。いつの間にか岐阜県大会も17年目となりました。毎年同じことをしているのに何かと大変なことが多いです。準備段階ではいつも頼む審査員の先生が不都合になり、別の先生を探したり、弁論者探しにもそれなりの苦労があります。会場は前年に押さえておきます。審査員は3人にお願いしていますが、その内2人は経験者でないと務まりません。

 いつも驚くことは、内容は前もって原稿が送られてきますので、主張されることは把握できていますが、当日ドラマティックに話されると別の輝きがあることです。一人でも多くの人に聞きに来てほしく思います。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジアジュニア陸上競技大会岐阜2018

2018-06-26 | 岐阜県

 6月7日から10日まで、第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会が、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開かれました。メダル取得最多は日本で42個。以下中国、インド、台湾に続き、スリランカは小国なのに5位で9個。エランガ先生ご一家は母国の選手のためにいろいろ協力されました。東京の大学に在学中のサチン君は成田空港に選手を出迎え、岐阜まで案内しました。新幹線は、スリランカ選手と同じくVIP待遇で特別の切符です。岐阜羽島駅では一般の人とは通路は別にあり、貴賓室でコーヒーも出たそうです。スリランカ政府の計らいです。先生は中部国際空港に迎えられました。日本語の分からない選手たちは安心したでしょう。スリランカのスポーツ大臣とも懇談されました。エランガ先生に靴を買ってもらった選手はどんなに嬉しかったことでしょう。一人不都合な靴であったようです。

 スリランカの選手は、日本に行きたいためにとても頑張るのだそうです。女子の100m,200mは同じ選手が優勝。早大からもスカウトが来ていたうです。次のオリンピック目指して、教育するのかもしれないです。参加は15カ国。韓国は11位で、北朝鮮は不参加でした。FIFAワールドカップで快進撃の日本では、そちらのニュースに追われ、あまり取り上げられていません。でもコロンビアに勝ち、セネガルと引き分けは立派でした。順位は61位ですのに・・・

 昨日も先生はファッショナブルなワンピース。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イペーの発芽 2

2018-06-25 | ガーデニング

 ブラジルの国花、イペーの発芽の様子を5/31にアップしていますが、あまりにも貧弱なため、Saas-Feeの風さまは種を再送して下さいました。到着後すぐ播いたら、何とかここまで育ちました。発芽したあと水遣りに注意しているのにもかかわらず、かなり消えてしまいました。もう少し育ったら、種類別に4鉢に植え替えたいです。

 Saas-Feeの風さまもtonaさまも、もう本葉が出ているのにまだ双葉だけ。咲くまで3年待ちます。月見草はようやく先日咲いたのですが、丁度孫のコンサートで留守にしている間。撮影はダメでした。風さまもtonaさまもうまく咲かせておられるのに・・・

 

 今年も梅が10kgほど収穫出来ました。自分では1kg氷砂糖に漬け込み、残りはみなさんに配布しました。樹齢90年の梅は、今年は選定しすぎで、収穫ゼロ。20年前、前の庭師さんにもらって植えた3本はよく実をつけました。庭師さんのお客さんが増築するので邪魔になり、梅の木の貰い手を探していたのです。病死してしまわれた庭師さんに感謝です。

 

4種類のイペーの発芽

 

先月撮影の八重さつき                              今年のツユクサ

 今年の紫陽花                                  冷凍しておいて昨日漬けた梅シロップ

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地名のはなし

2018-06-22 | 学校

 昨日の放送大学心理学セミナーは、生徒が講師になり講義をする日。松尾さんが「地名のはなし」をして下さいました。彼は考古学にも明るいし、全国レベルの地名研究会の役員。岐阜県の本部は大垣市にあります。1981年、川崎市に「日本地名研究所」が設立されました。

  地名をそれほど深く考えたことはなくて、初めて聞くことも多かったです。日本では、713年に発音はそのままで好ましい二文字で地名を表記するよう決められました。合併などで一つになるとき地名はなかなかすんなりと決まらないようで、海津市も3つの町の一字ずつとった地名「ひらなみ」が候補にありましたが、却下。結局海津市となりました。

 北海道の千歳市は、もともとは、「支笏」という地名でしたが、「死骨」と忌まわしい文字を連想するので、今の名前に改められました。不動産業者が宅地として売り出すのに快く響く宣伝目的で、実際の地形と関係なく、「丘」「台」「山の手」を意識した地名もあります。日本ばかりでなく海外でも宣伝のためにつけられた地名があり、その一つは、グリーンランドです。

 東京の青山はおしゃれな町ですが、もとは岐阜の郡上藩の青山家のお屋敷があった所。私は兵庫県の丹波篠山藩の青山家と勘違いしていました。と言いますのも、長男が東京に遊学していた頃、青山家の屋敷跡だった渋谷の学生寮にいたからです。兵庫県の高校出身者の入る寮です。長く兵庫県に住んでいたことから・・・尚、岐阜県の人は茗荷谷の県人会の寮に入る人が多いです。

 松尾さんは、分厚い日本地名事典を教室に持ち込まれていました。もう40年も前に購入されたとのこと。驚いたことに同じ本を亡父も生前購入していて、今も書庫にあります。父も地名に関心があったようです。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫の京大オケ出演

2018-06-21 | 文化

 19日は京大生の孫が定期公演に出演することになり、西宮の兵庫県立芸術文化センターに初めて行きました。パートは第二バイオリン。工学部3年になり、今年は総務。趣味もここまでで学業に専念するようです。総務になったおかげで著名な指揮者角田氏とも打ち合わせたりするので、話ができてよかったそうです。京大オケは、100年以上も継続していて今年は203回目。一年に二度公演しています。

 大阪の地震の翌日で、余震が心配でした。JR東海道線は新幹線は無事新大阪まで行けましたが、在来線は大変な遅れ。新大阪では行列がありました。このコンサートがもし一日早かったら行くことは困難だったと思います。高槻周辺は青いシートが屋根にかけてある家が目につき、地震の怖さを感じました。

 会場の県立芸術文化センターは、建築の計画の段階で阪神大震災に見舞われたりして遅れ、17年前に落成。総監督は山崎正和氏。さすが県の肝入れだけあり、外観も内部も素晴らしかったです。明石の友人を誘いましたが、はじめてということでした。友人とは20年ぶり。とめどなく話し続けました。

 この日は息子宅に泊まり、翌日帰宅しました。息子夫婦も孫のコンサートに来てくれて、夕食も共にしました。同じ内容の公演会が、今夜京都コンサートホールで開催されます。これには親である娘夫婦が行きます。 

 

 

兵庫県立芸術文化センター 外観                               入口ホール

 

テラスのベートーベン像                          内部

フログラム

          

頂き物の明石たこせんべい                                友人手作り小物入れ

西宮北口で夕食

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の日のプレゼント

2018-06-18 | わが家

 昨日は6月の第三日曜日。いつからか父の日です。子供たちからプレゼントが届きました。しかし、夫は照れくさいので直接お礼を言うことはありません。私がラインで伝えました。娘からは京都の下鴨茶寮のお惣菜。魚やお肉の粕漬けです。夕食を作るのも手抜きが多い私のことを知っている娘らしい選択です。このところここのものをネットで注文しているようです。息子からは夏の上着とシャツ。私も自分のものは気にするのに、夫のものはテキトー。嫁に知られているようです。

 下段の新聞記事は、エランガ先生の息子さんのサチン君。毎年開催される国際交流のイベントで、さすがプロの歌手だけあり、彼がこの大会の優勝者でした。昨日先生から岐阜新聞の記事も写メールも送られて来て、そのことが書いてありました。私の返事は当然「 Congratulations」。

 

 

 

6/17付け 中日新聞

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公民館短歌会 142

2018-06-16 | 短歌

 梅雨に入ってもあまり降らないのですが、昨日は程よいおしめりでした。新しく入られたHさんと、先月病欠されたMさんも揃い多少にぎやかになりました。万葉集は23番歌。何かの犯罪を犯して子供が二人別々の地に島流しになったことが詠まれています。事件の記述は日本書紀に書かれています。大抵この時代の歌は、日本書紀と時代が重なるので記述が合致します。子供が流刑罪と言うことは、子供が罪を犯したのでしょう。子供の一人は伊豆に流され、もう一人は因幡です。伊豆は頼朝の時代の前から流刑地だったのですね。

今月の歌はどうやらあるNHK番組によるようです。その番組を見た人は頷いていました。私も録画してあるのですが、見る暇がないのです。 

今月の歌

猿人がホモサピエンスに進化まで二十余種の人類消えたり      Hさん 

 午前中歌会で、午後は母の病院に行きましたら、前日のアオサギが再び同じ田で餌を啄んでいました。どうやらここがナワバリのようです。前日とは違う方角から撮りました。なぜか縁起のよい鳥らしいです。見かけとはおよそ想像できない鳴き声ですが・・・

 

 

Yさん宅の白いアママリリス                          Yさん宅のノウゼンカヅラ

 

我が家のツルバキア                           頂き物の紫蘇ジュース

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオサギまで・・・

2018-06-15 | 動物

 母の入院している病院の近くの田にアオサギがいました。いつもチュウサギらしき白ばかりでしたが、初めてのアオサギです。自転車を止めてカメラを向けていると、突然飛び立ち、思いがけず美しい羽根も撮影できました。もう少し近かったらよかったのですが・・・だんだんこれも遠ざかってゆきました。毎日のように病院に見舞うのですが、母の病状は同じ。殆ど寝ています。同室3人も同じ症状です。付添人同士は会話もなく、会釈する程度で、重苦しい雰囲気です。自己満足で通っているのかもしれないですが、空梅雨は助かります。

 病院内の芝生にネジバナが咲いていました。目立たない花で、誰も目に止めません。その下段は昨日頂いたおみやげ。秋田のきりたんぽと、長崎のカステラ。きりたんぽの形の餡入りのお餅です。遠いところのものは嬉しいです。

 

 

アオサギ

 

 病院庭のネジバナ

 

 秋田のきりたんぱと長崎のカステラ

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学面接授業

2018-06-12 | 学校

 放送大学では、この時期全国の学習センターで面接授業があります。土日の場合が多く、遠くの人はホテルをとり、一泊されます。今回も同じ英語を受けた石川県の人と少し話しました。岐阜から沖縄や北海道の学習センターに旅行を兼ねて行く人もありますが、私は隣の愛知すら行きません。

 面接授業はけっこう受けていますが、記事にはあまり書いていません。英語の巽先生の授業は二度目。英語が小学生も必須となり、それに関する教材とか、中学の教科書作成にも関係されている話に始まり、メーンの教材は、ニュージーランドの実話から。動物愛護団体も推奨しているニュースです。捨て犬がボランティアの人の努力により、自動車の運転ができるようになったことです。信じられないことなのですが、映像で証明されています。

 もう一つは、これも実話で、フィラデルフィアのあるピザ屋さんの話。一切れ一ドルでピザを売っているのですが、客は一ドルで、付箋にメッセージを残すことが出来ます。そのピザはホームレスに無料で提供されます。ピザを貰ったホームレスは、付箋に返事を残します。それには感動のあまり、「神よ、」と書いてあるものもあります。店中付箋だらけ。それを聞いたテレビ局が取材に来て、テレビ出演となり、局の人から2000ドルプレゼントされたという結末。いかにもアメリカらしいお話です。

 

 驚いたのは、今は岐阜大学の学生も英国で教育実習が受けられるということ。私たちの時代には考えられなかったことです。豊かになった証拠でしょうか。私たちの時代は、県内の学校に限られれていました。

 

犬の運転

写真右端の壁には付箋がいっぱい

 

先生が滞在されていた英国の風景

 

英国での教育実習                                英国の民家

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする