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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ぎふ弦楽器貸与プロジェクトStroan Concert

2025-07-20 | 文化
 昨日は友人が申し込んでくれていたので、ぎふ弦楽器貸与プロジェクトStroan Concertを聞きにサラマンカホールに行きました。その前に4人で、予約していた「糸」にてランチを摂りました。私たち高齢者向きの生姜を使った料理でした。
 このコンサートは、2022.7.25と、9.28に続き3度目。弦楽器を貸与された演奏者が全国から来て演奏してくれました。遠方のためか、無伴奏の曲が多かったです。岐阜は一人で、東京、京都、神奈川、愛知中心。まず耳慣れたメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調から。バッハの無伴奏チェロ組曲、無伴奏バイオリンソナタ、普段あまり聞かれない、イザイの無伴奏バイオリンソナタ、コダーイの無伴奏チェロソナタなどなど。
 夕食は息子が来てくれていたので、再び外食。土用丑の日でしたので、迷わずウナギにしました。
ところで昨日の巨人阪神戦は阪神が延長11回で4点を入れ、4:0で快勝しました。セリーグ二位とのゲーム差はついに10。







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がんばっ展 10

2025-06-26 | 文化
 短歌教室のメンバーの伏屋さんが所属のがんばっ展も今年10回目。会場は笠松町米野のエル・パンドール 。今年も往復車に乗せて頂きました。第一回から全部拝見していることもあり、あっという間の10年でした。指導者の横山先生はこういうグループを20も持たれているとか。二度ほどお目にかかっていますが、エネルギッシュです。会の命名は伏屋さんです。いつものように静物画やそれをもとにしたカレンダー。毎年頂いています。お孫さんのための絵本も素敵です。最初のモデルだったK君も、もう高校生とか。将来よい思い出となると思います。いつものようにお店でティータイム。楽しい会話をして短い梅雨の晴れ間を楽しみました。





お孫さんのKくんのための絵本


指導者横山さんの作品


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岐阜でシャンソン・山本リンダ

2025-06-16 | 文化
 昨日は昨年に続き岐阜でシャンソンというコンサートがあり、友人と出かけました。もう5年目。山本リンダさんがシャンソン好きであることを知りませんでした。今回は撮影禁止の監視が厳しく、歌手の美しい衣装も撮れなかったし、プログラムも配布されなくて、充分伝えられません。遠藤伸子さん中心に、東京から二人の歌手と山本リンダさんの歌。遠藤さんは、リリーマルレーン、生きる、風に立つライオン、そして11歳で亡くなられた歌手のお母上からいつも子守唄かわりに聞かれた、愛の讃歌など。山本リンダさんは、歌もトークもよかったです。デビュー曲「困っちゃうな」は、遠藤実先生が新宿から荻窪に移動する車の中で即時に作曲されたそうです。「狙い撃ち」の他に3曲ほど歌われました。ネットによると、米兵だった父親を早く亡くし、母子家庭の貧しさの中で母を楽にさせたいために歌手になったとか。子供時代はいじめもうけながら。とても72歳とは思えない抜群のスタイルでした。子供はないけれど既婚。

写真はホールの天井照明・子供たちから父の日のプレゼント



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手作りお菓子 90 ・岐阜一陽展

2025-06-07 | 文化
 昨日は午前中は、整体の施術を受け、午後には久保田さんも出されている岐阜一陽展を見るため、県美術館に出かけました。もう51回目。最初から出されているとか。秋の東京展は70年目とか。学生時代から入選されていたのです。今年のテーマは、幻想モネの池part2と3。テーマを決めたら時間をかけてイメージを膨らますのだそうです。
 整体のNさんから今回も手作りお菓子を頂きました。メニューは、オレンジと生クリームのプリン、マドレーヌショコラ、黒ゴマのチュイール。どれも自然の味で美味しく頂きました。
 ついでに培広庵コレクション「美人画の雪月花」も見てきました。さすが逸品揃いでした。伊東深水、上村松園、鏑木清方、の素晴らしさは再認識しましたが、土田麦僊には失望しました。好みもあると思いますが。これまで鏑木清方は、築地明石町しか見たことがなかったです。




部屋の中から見た方がよかった「地中海」


久保田さんの「幻想モネの池part2」


幻想モネの池part3


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音楽療法31

2025-06-04 | 文化
 昨日は雨の一日でしたが、濱島先生のバイオリンコンサートを開きました。新しい人も迎えましたので、ご自身の作曲されたワタリドリノウタもお願いしました。季節に合わせて、「夏は来ぬ」も。来る予定だった人がリクエストしてたスメタナの「わが祖国」も。Sさんのリクエストした、ユーモレスクも。Sさんが公民館での先生の演奏の記事を町公報ぎなん6月号にあることを教えられました。小さい写真で残念ですが。真ん中の写真が以前演奏して下さったときのものです。
 夜にピアニストの久野さんから電話があり、つい長電話になりました。昔の姫路の友人が持っていたべシュタインのことなど。彼は何とスタインウェイを手放して、ベシュタインと、ベーゼンドルフアーというピアノの名器を手に入れられました。音の違いも興味深く伺いました。



公報ぎなん6月号より
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大阪音大卒業生デュオコンサート

2025-06-02 | 文化
 もう大阪音大卒業生デュオコンサートも昨日で40回目。高校同窓会幹事仲間のKさんから毎年招待券を頂きます。友人の車に乗せて貰い今年も聴かせて頂きました。2011年から招待されているので、14年になります。主宰者のKさんと同期生と思われる方はもう引退のようです。Kさんは80歳を越えられても、現役。昨日も3度ステージに上がられました。プログラムNO1の舞踏への勧誘も素敵でしたし、5番目のシューベルトの幻想曲も素晴らしかったし、トリのベルリオーズの幻想交響曲もよかったです。ピアノが何台もおいてある一宮市のご自宅にお邪魔したことも懐かしいです。写真の中の唯一の男性。花束を受けられていました。これからも御活躍が楽しみです。
 帰宅してプロ野球の結果をネットで見ると、なんと阪神は広島に8:0で楽勝でした。一昨日も2:0で勝利しています。




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ミニ尺八コンサート

2025-05-19 | 文化
 昨日は友人から誘われて、町内の川手畑公民館で開かれた尺八コンサートに夫と行ってきました。演奏者は町内で尺八の教室を開かれているOさんと、その弟子の羽島郡教育長のNさん。まず尺八の説明から。楽器の長さが1尺8寸であることから命名されたとか。実は夫は大学の時、邦楽部に入り、尺八を吹いていたのです。でも60年も吹いていなくて、楽器も床の間の飾り物。命名の由来も聞いていないのです。そういう私もお琴は、60年弾かなくて、飾り物です。
 二人で演奏され、「皆さんで歌って下さい」と言われ従っていました。プログラムも「竹田の子守歌」「北国の春」「知床旅情」「星影のワルツ」「昴」「川の流れのように」「奥飛騨慕情」と多彩でした。演奏後はビンゴゲームもあり、ラッキーなことに果物が当たりました。夫は全員に配られたお菓子でした。毎回ここではビンゴゲームがありますが、当たったのは初めて。前回は、1/28。
 この日の朝は、奇数月、第三日曜日に実施される神社除草作業と、道路わきの空缶拾いの日で多少疲れましたが・・・
 ところで阪神は二日続けて広島に勝利しました。一昨日は5:2で、昨日は3:1で逆転勝ち。当地方は中継されないのが残念です。ネットでヒーローインタビューも見られますが。首位奪還できました。





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第11回 岐阜版遊会 木版画展

2025-04-21 | 文化
 五藤さんが出品されている岐阜版遊会木版画展を、最終日の昨日、各務原市中央図書館まで見に行きました。もう11回目。とても80歳を越えている方の作品とは思えないです。今年はご夫婦で中国の九寨溝までテーマを求めて旅されました。かつて旅されたと言うベルギーのブロージュの作品もよかったです。そして難しそうな円空両面宿儺座像も。毎年欠かさず作品を出されることも素晴らしいです。今年も作品を一点頂きました。4人でいつものように食事し、茶房での話もはずみました。コロナで長く籠っていたこともあり、その反動かもしれません。



頂いた作品


ベルギーのブルージュ


九寨溝


円空像



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春の院展

2025-04-20 | 文化
 先月、春の院展の入場券を頂いていたので、最終日の前日になりましたが、昨日、友人と久しぶりに名古屋の松坂屋美術館に行ってきました。院展を見るのは15年ぶりくらいでしょうか。平山郁夫さんも他界され、ご無沙汰していました。松坂屋も一部リニューアルされ、江戸時代からの史料もある企画展も催されています。松坂屋は、1611年、呉服の伊藤屋でスタート。410年もの歴史があります。史料室が院展と同じ7階ということもあり、覗いてきました。史料室はリニューアル前はなかったと思います。隣のビルの8階で食事をしました。ここも数年ぶりでしょうか。コロナで長く隣県にご無沙汰していました。
 今朝のアクセス数にびっくり。いつも100単位ですが、なんと閲覧が3600余で訪問者が1000越え。短歌テーマはいつも少ないのに、どうやらgooブログ終了には関心があるようです。ご訪問ありがとうございます。



リニューアルされ7階にはステンドグラスも



史料室で


院展カタログの表紙とチケットになった作品


楠木正成の息子の正行


リアルな猫にくぎづけ



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杜若

2025-03-21 | 文化
 「杜若」こう書いて「かきつばた」と読みます。昨日夫は岐阜市文化センターの能の舞台に2年ぶりに立ちました。もう87歳ですから恐らく最後になるかと思います。何とか無事「杜若」が終わりほっとしています。これを演ずるには、謡、鼓、小太鼓とか多くの脇役の方の協力が要ります。能面と衣装は借ります。これまでに、敦盛と羽衣を演じてきました。杜若の精になり、小面(こおもて) という能面をかむります。物語の舞台は三河の八橋。この歴史ある名所には毎年シーズンには多くの人が訪れます。
 知り合いにも来ていただき、中には高校の同級生のMさんも。彼女のお孫さんは、世界的ピアニストの亀井聖矢くんです。感心したのは、奥様と共に高校生の娘さんを連れてこられたKさんのこと。放送大学の友人のKさんは、日本の伝統芸能を若いうちに見せたかったようです。私が最初に能を見たのは、岐阜大付属中から団体で、岐阜市公会堂で、でした。(今は岐阜市民会館)。妹は付属中にクジで外れて行けなかったです。従って一生能は見ていないようです。
 胡蝶蘭の鉢植えまでいただき恐縮してしまいました。





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