つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

由紀さおり55thコンサート

2024-04-30 | 文化
 昨日は友人が由紀さおり55thコンサートに申し込んでくれて籤に当選したので、ぎふ清流プラザ長良川ホールに向かいました。倍率は高かったようで、ラッキーでした。早くから並び、座席は県知事より良い席で6列目正面。県のイベントのため知事も来ていたのです。
 姉の安田祥子さんとともに子供合唱団入団ががスタートでした。今年が夜明けのスキャットから55年ということです。まずシックな濃いグリーンの和服で登場。唐草模様もあしらわれていて、クリーム色の青海波の帯も素敵でした。三味線を披露。兄弟子の4世の人と共演。お母上が長唄をされていて、三味線が5つもあったということからを学ばれています。美空ひばりの「乱れ髪」と「りんご追分」。ひばりそっくりでした。ひばりとは懇意にされていて米国公演も同行されたとか。越路吹雪にも憧れておられ、交流もありました。「愛の讃歌」も。これは岩谷時子訳が好きで、歌われました。
 第二幕は、鮮やかなピンクのドレスに着替え、シャンソンまで歌われました。70代で三味線とフランス語に挑戦とは見上げました。五月中頃フランス公演もあり、ますます活躍の場を広げられます。トリは夜明けのスキャット。アンコールは地元高校生と合唱。
 私たち4人は夕食も共にし、9時過ぎ帰宅。基本的に夜出歩かない私としては珍しい日でした。最下段の写真は長嶋選手の色紙。整理券とチケット交換の待ち時間を近くの茶房ですごし、その店にあったもの。近くにスポーツ施設があるのです。




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Nさんの文科省表彰

2024-04-28 | ボランティア
 いつもお茶の時間をともにしていたNさんがこのほど文科省表彰を受けるために上京してこられました。元民生委員の仲間で、パッチワークの指導をされる人です。彼女は35年間、ボランティアで小学校や図書館で読み聞かせをしてきたことを表彰されました。彼女とは昨日もヒメトレ教室で一緒でした。
 こういう表彰は決して自分で申し出るものではなく、第三者の推薦によるものらしいです。役場の若い職員が、彼女の読み聞かせの話に感動して国に申し込んだようです。町広報の担当者も上京し、表彰会場の代々木国立競技場まで行き撮影したようです。次号の広報に掲載されるようです。全国で700人が表彰されたようです。岐阜県でこの部門は一人。
 
写真はヒメトレの後共にランチを取った時のもの


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アメリカ捕鯨の不都合な真実

2024-04-27 | Weblog
伊勢雅臣氏のメルマガより

■1.年間300万頭のカンガルーを殺しながら反捕鯨を訴える偽善

 オーストラリアのケビン・ラッド首相は、
日本が2010年11月までに捕鯨をやめなければ、日本を国際裁判所に提訴すると語った。

このスタンドプレーに対して、オーストラリア国内からも常識的な批判が出ている。

 オーストラリアの有力紙「オーストラリアン」は社説で
「日本はわが国の大きな輸出市場であり、重要な戦略的同盟国だ」
と強調し、重要な同盟国との関係は、
自分たちだけが道徳心を持っていると思い込む国内の
自然保護団体をなだめるだけの首相では、支えられない」と批判している。[1]

「自分たちだけが道徳心を持っていると思い込む」
人々に対しては、もっと手厳しい批判が国際紙、
インターナショナル・ヘラルド・トリビューンから突きつけられた。

「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、
牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、
豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、
苦情を言える立場にはほとんどない」と批判した。[2]


■2.反捕鯨国でも捕鯨賛成が過半数

 もう一つ、反捕鯨派の足下をすくうような世論調査の結果が出されている。

 アメリカの民間会社レスポンシブ・マネジメント社が、
1997(平成9)年から翌年にかけて、代表的な反捕鯨国である
アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアの国民を対象に行った世論調査である。

その設問は次のようなものであった。[3,p191]

__________
 ミンククジラは絶滅に瀕しておらず、
国際捕鯨委員会(IWC)は世界中に
100万頭のミンククジラが生息していると推定しています。

では、あなたは次の条件のもとで行われる
ミンククジラの捕鯨に賛成ですか、それとも反対ですか。

 捕獲したミンククジラは食糧として利用される。

 一部の国民や民族にとってミンククジラの捕獲は文化的側面を有している。

 ミンククジラの捕獲はIWCによって、規制されており、
資源に影響が及ばないように毎年適切な捕獲枠が設定される
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「強く反対する」「反対する」を「反捕鯨」、
「どちらとも言えない」を「中立」、
「賛成する」「強く賛成する」を「捕鯨賛成」と3分類すると、
主要な反捕鯨国4カ国での回答は次のようであった。

           反捕鯨    中立  捕鯨賛成
  アメリカ     19%   10%   71%
  イギリス     31%    8%   53%
  フランス     27%   11%   63%
  オーストラリア  40%    6%   53%

 すなわち主要な反捕鯨国でも、過半数は捕鯨賛成なのである。

もっとも、この設問はミンククジラが100万頭もいるというIWCの推定をきちんと説明し、
さらに適切な規制が行わる、という前提を明記している。

こういう点を知らない一般国民は、反捕鯨の比率がもっと高いかも知れない。

 しかし、このような合理的な説明をきちんとすれば、

反捕鯨国の国民でも過半数が捕鯨に賛成するという点が重要なのである。

したがって捕鯨問題の本質は、一部の反捕鯨派の政治宣伝に対抗して、
事実と合理的な主張により、いかに国際世論の支持を勝ち取るか、という問題なのである。

 参考文献[3]には、そのための豊富なデータと合理的な主張が掲載されているので、
その中から、いくつか興味深いものを紹介したい。

反捕鯨国の人々と話をする機会があったら、
ぜひこれらを紹介し、啓蒙に努めていただきたい。


■3.ミンククジラは世界で100万頭

 まずは前節のアンケートの設問にも紹介されていたが、
クジラの種類によっては、絶滅どころが増えすぎているものもある。

 1982(昭和57)年に行われた調査では、
南氷洋だけで76万頭のミンククジラがいることが分かった。

この数字は、IWCの本会議に報告され、承認されている。

その後、IWCの科学委員会がさらに詳しい調査を行い、
世界中の海には114万頭程度は生息しているというのが、現在のIWCの公式見解となっている。

 国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種とされているナガスクジラは、
調査捕鯨により北大西洋で約3万頭確認されている。

ワシントン条約で絶滅危惧種とされるのは、個体数が1千から2千の種とされているので、

日本はIUCNがナガスクジラを絶滅危惧種としているのを見直すべきだと主張している。

 また生物学的にクジラは年に4~7%ずつ増えている、という調査結果が出ている。

したがって、南氷洋のミンククジラの生存数は76万頭と確認されているので、
商業捕鯨で年に4%、すなわち3万頭ほど捕獲しても、絶滅の心配はない。

 IWCの科学委員会では、これだけの生存数が確認されているのだから、
年に2千頭は獲っても問題はない、と結論を出した。

 日本の調査捕鯨枠としてIWCから認められているのは、
南極海調査海域で44万頭いると推定されているクロミンククジラの850頭、0.2%である。

また北西太平洋調査海域で25千頭いると推定されている
ミンククジラの220頭、0.9%である。

他の種も0.009%から0.4%の幅に入っている。

 このようにIWCは科学的にクジラの種類と海域ごとに生存数が調査され、
そこからかなりの安全を見て、調査捕鯨の枠が決められているので、
調査捕鯨がクジラを絶滅に追い込む恐れは全くない。


■4.絶滅が危惧されるホッキョククジラを採り続けるアメリカ

 83種類のクジラの中で、絶滅の心配のある種ももちろんある。

たとえばホッキョククジラで、北極海には約8千頭が確認されている。

 このホッキョククジラの捕獲を、アメリカは行っているのである。

アラスカに住む先住民族イヌイット族のための「先住民族生存捕鯨」として、

年間54頭の捕獲がIWCにより認められている。

 ホッキョククジラは体長20メートル近く、平均体重が80トンもあり、
平均5トンのミンククジラの16倍も大きい。

寿命も150歳から200歳の個体が見つかっているので、
ミンククジラの50年よりもはるかに長い。

 このようにホッキョククジラは寿命が長く、また極寒の海に住むため、
増殖が非常に遅く、このペースで捕獲していると、
ホッキョククジラこそやがて絶滅してしまうのでは、と危惧されている。

 またトン数で言えば、アメリカは4320トン、
日本の調査捕鯨で南極海と北西太平洋を合わせても、ミンククジラで5350トンと、
量的にもそれほど変わらない。

 アメリカは絶滅を危惧されているホッキョククジラを捕獲しながら、
世界に100万頭もいて増えすぎだと言われている
ミンククジラの調査捕鯨を批判しているのである。


■5.増えすぎたクジラが食糧を求めて沿岸部までやって来た

 各海域におけるクジラの生存数や、クジラの年齢推定方法などは、
日本の調査捕鯨などで明らかになってきたことだが、もう一つ驚くべき事実が判明した。

 長らく、クジラはオキアミ(エビに似た体長数センチほどの浮遊生物)だけを
食べていると考えられていたが、実は近年、
クジラが増えすぎて他の魚まで食べるようになってきているのである。

 たとえば、2009(平成21)年に釧路沖で調査捕鯨が行われたが、
捕獲された、どのミンククジラの胃袋からも大量のスケソウダラが出てきて、関係者を驚かせた。

2百リットル容量のドラム缶2~3本分の
スケソウダラ、サンマ、イカ、オキアミなどが詰まっていた。

 また近年は、大型種のクジラが釧路沿岸で頻繁に目撃されている。

 これらの事実を総合すると、クジラの数が増えすぎて、
オキアミなどの餌が足りなくなり、やむなくサンマやタラを食べ始めたこと、
そして大型のクジラもそれらの餌を求めて、沿岸部に近づいてきている、と考えられている。

 実は、クジラの食害が釧路での漁獲高の急減の原因のようだ。

釧路では1980年代には120万トンの漁獲量を誇っていたが、
2005年には12万トンと10分の1にまで減ってしまっている。

 クジラによる食害は、釧路ばかりではない。

函館では伝統的にイカ漁が盛んで、夜、集魚灯をつけてイカを集める。

そこにクジラが大量にやってきて、集まって来たイカを食べてしまう、というのである。

カナダやアメリカの漁民の間でも、クジラの食害問題が浮上し始めているという。

 日本鯨類研究所の試算では、
1年間で地球上の人類が採る漁獲高の総量は約9千万トンであるのに対し、
地球上のクジラが食べる魚の総量は3億トンから5億トンとされている。

 クジラの商業捕鯨を再開して、適切な生存数をコントロールすることによって、
鯨肉の供給だけでなく、人類全体の漁獲高を大きく増やすことができる。

これが迫り来る食糧難への有効な対応策なのである。


■6.地球環境を心配なら牛肉よりも鯨肉を

 鯨肉は、環境面においても、また健康面においても、
牛肉などよりははるかに優れた食材である。

 まず環境面から見てみよう。牛肉を生産するのと、
クジラを獲るのとではエネルギー効率がまるで違う。

 鯨の場合は、鯨肉一キロカロリーを得るのに、
小型捕鯨船を使った場合、1キロカロリーの燃料を消費する。

牛肉1キロ分を生産するには約120キロの穀物飼料が必要であり、
それだけの穀物を生産するには、1200キロカロリーの燃料を必要とする。

カロリー効率で見れば、鯨肉は牛肉の1200倍ということになる。

 また牛は大量の糞尿を出し、これが土壌を硝酸化する。

さらに牛の発するゲップから大量のメタンガスが排出される。

アメリカだけで数億頭の牛を飼育しているので、
地球の温暖化にとって無視できないほどだという。

 海に棲むクジラには、こういう環境汚染の心配はない。

鯨肉は牛肉に比べて、格段にエコな食材であると言える。

地球環境危機を心配する人なら、牛肉よりも鯨肉を食べるべきなのである。


■7.鯨肉は優れた食材

 栄養面でも、鯨肉は大変に優れた食材である。

100グラムあたりのタンパク質含有量では、
牛肉赤身の17~18グラムに対して、鯨肉の赤身は24~25グラムもあり、
動物性タンパク質の中ではもっともタンパク質含有量が高い。

 このタンパク質が口中で噛まれることによってアミノ酸となり、
それが生命体の活力源となる。

また、このアミノ酸がうまみとなるので、鯨肉は美味しいのである。

 コレステロールが少ない点も、健康食として多いに注目されている。

100グラムあたりのコレステロール量は、
牛肉が72ミリグラム、豚肉が61ミリグラムに対して、
鯨肉は38ミリグラムしかない。

 健康に関心のある人なら、EPAやDHAという
用語はおなじみだろうが、鯨肉はこれらを多く含む。

EPAは脳溢血や心筋梗塞などの血管系の病気の予防に効果があり、

またDHAは脳を活性化して学習能力を上げたり、眼の老化防止、疲労回復の機能がある。

 牛肉、豚肉、鶏肉を食べてアレルギーになる人はいるが、
不思議なことにクジラでアレルギーになる人はいない。

そこでアレルギー体質の子供のために、鯨肉を供給する運動も行われている。

 なぜ鯨肉にはアレルギーが出ないのか、理由は分かっていないが、
一つの有力な仮説として、南氷洋で捕れたクジラには発ガン性を持つPCBや、水銀などの
汚染物質がきわめて少ない点が挙げられている。

他の魚の平均に対し、PCBは2700分の1、水銀は15分の1である。


■8.捕鯨は我が国の国際的使命

 適切なコントロールのもとで商業捕鯨が再開されて、
このような優れた鯨肉が供給されたら、どうなるか。

先進国においては、消費者は地球環境にも人体にも優しい健康食として、
牛肉よりも鯨肉を歓迎するだろう。

また発展途上国においても、安価なタンパク質源として、栄養状態の改善に貢献するだろう。

 その分、牛肉の需要は落ち込み、価格は低下する。

困るのはオーストラリアやアメリカなどの牛肉輸出国である。

これらの牛肉輸出国が代表的な反捕鯨国であることから、
反捕鯨国の真の狙いは牛肉輸出を維持することだ、という穿った見方が出てくる。

 それが真実であるかどうかは別にして、鯨肉の利用拡大は我が国の食料自給率を高め、
かつ世界の食糧問題、環境問題の解決に向けて効果的な対策になりうるのである。

 反捕鯨プロパガンダに対抗して、
このような事実と論理によって捕鯨の妥当性、必要性を粘り強く訴え続けていく事は、
我が国の国際的な使命と言えるのではないか。

(文責:伊勢雅臣)

写真はテレビ画面より「陵王」


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地震に敏感なヘビ・岐阜新聞にまた短歌が

2024-04-23 | 学校
 英会話のレッスンの中で、英語のクロスワードパズルは、結構楽しめます。昨日の問題はヒントに、Some snakes sense heat to find prey.この中のsenseが空欄になっていました。ここで蛇の別の話題にそれました。いつもその脱線が楽しいのです。この文では、蛇は獲物の熱に敏感とありますが、蛇は大変地震に敏感で、大地震が発生すると民家の窓にいっせいに登るのだそうです。考えただけで気味悪いのですが、実際に体験した人もありました。あらゆる動物の中で蛇が最初に感知するのだそうです。

 昨日の岐阜新聞にまた短歌が掲載されました。次はボツかしらと自信がなかったのですが、なんとか。拡大の方法が分からず読みにくいため、今回はここにも紹介します。
愛子さま書きあげられし卒論は哀しみ詠める式子内親王

写真は今年のボタン





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公民館短歌会 196

2024-04-20 | 短歌
  2005年から始めた岐南町南町民センターでの短歌会も回を重ね、いつの間にか200回に近づいてきました。昨日の歌話は、日経新聞の日曜日のコラムに書かれている日本語学者の今野真二氏の「梅から桜へ」を取り上げました。奈良時代は花と言えば梅であったのですが、平安時代になると花は桜を意味することになったことをうまく表現されていて教材に使用しました。
 この日は久しぶりの食事会で、話も弾みました。「多きち」は人気店らしく、予約してあっても満員。どれも美味しかったことは言うまでもありません。皆さんのご厚意に感謝でした。

今月の作品
百歳の表彰代理役場に行く母はホ一ムで寝てゐる時間   Kさん







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音楽療法 18

2024-04-19 | わが家
 今月も濱村先生のバイオリンコンサートを我が家で開きました。音楽療法の一環として。家が演奏会場になると、人も集まりにぎやかです。先月はたった3人の来客で寂しかったのですが、昨日は8人。演奏者も多い方がうれしい筈です。
 リクエストは、昨年の記録を見ながら、ベートーヴェンのバイオリンソナタ春に始まり、季節に合わせ、ハナミヅキ。Mさんがジュピターをリクエスト。バイオリニストは、ホルストの原曲にしましょうと、演奏して下さいました。
 続いてエルガーの「愛の挨拶」これは実際に作曲者が奥さんに捧げた曲とか。イギリスの作曲家です。ホルストも英国と言うことで、この日は英国のオンパレードになりました。ベートーヴェンは別格です。

 これは濱島先生のホームページです。お誕生日を先ごろ迎えられ、バイオリン人生40年を記念してリニューアルされました。このページでは、「夏は来ぬ」の演奏を聞くことかできます。


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県唯一の女性町長

2024-04-16 | 岐阜県
 前の町長がセクハラなどの問題で辞任した後、14日岐南町長選があり、それぞれ4000票余りの得票があり、約600票差で後藤友紀氏が当選しました。二人で争われ、朝倉修一氏を破り女性町長となりました。
 後藤氏は47歳。歯科衛生士を経て、8年前から岐南町議会議員を務めました。選挙戦で、後藤氏は、女性の立場から町の信頼回復や再発防止を進めるほか子育て環境の充実などを訴えて、支持を広げました。
 岐阜県内の自治体で女性がトップを務めるのは旧穂積村と旧穂積町で11期にわたって村長と町長を務めた松野友氏以来34年ぶりで3人目です。
 選挙日は京都に行きましたので、期日前投票をしていました。当然彼女に投票し、出口調査というものをはじめて受けました。

写真は東本願寺にて撮影したさくら(多分オオシマサクラ) 他の桜は散っていました。



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母の納骨で京都へ

2024-04-15 | わが家
 昨日は、母の七回忌を控えて京都東本願寺に夫と納骨に行ってきました。凡そ30年ぶりでした。まず地元岐阜羽島駅から新幹線です。県外に出るのも四年ぶり。駅にエレベーターもようやく設置されていました。
 本願寺では法話と焼香がありました。法話は青森県の僧侶のお話。「弐なく念仏す」弐はこの文字でなく二の部分が貝となっていて変換ができません。つまりすべて念仏が一という意味合い。このお寺にまで外国人が参拝しているのには驚きました。地下鉄も勿論です。
 午後はネット予約していた鞍馬の白龍園に向かいました。遅刻しながらも園の人は受け入れてくれて、珍しい葵の形にくり貫かれた窓からの撮影を勧めてくれました。ここにはさすが外国人はいなかったです。最近みられなくなった日本たんぽぽも園内にありました。西洋たんぽぽに比べ、地味です。








葵の形をした窓から


日本たんぽぽ
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米寿記念出版

2024-04-13 | 
 一昨日、元岐阜女子短大学長の杉山道雄先生から米寿記念冊子「柳戸、桃林、桐野の記」が贈られて来ました。岐阜以外の方は分からないかもしれないです。これは、大学の所在地なのです。柳戸は岐阜大学。その後、桃林の岐阜女子短大学長を務められ、桐野の東海学院大学の学長も務められました。
 もともとは30年前に他界した父の教え子でした。とても長いおつきあいとなります。私ともご縁がありいろいろな交流が今も続いています。
 父が生前、岐阜大の教授であったころ、杉山先生は九州大学大学院生でした。父はある時期、頼まれて宮崎大学へ夏休みに非常勤講師に行っていました。その時父は九大に寄り励ましたようです。
 女子留学生日本語弁論大会に岐阜女子短大学長室に行き、協力をお願いしたのがきっかけでした。今はサンサンの会でお目にかかっています。あるページには、元岐阜県歌人クラブ会長だった故小瀬洋喜先生とのことも書かれてあり、その繋がりも分かりました。
 米寿での回想記ですが、世界をまたにかけてのご活躍の足跡がしのばれます。先生が研究発表された卵についての論文は世界でファーストでもセカンドでもなくオンリーワンだそうです。岐阜大学農学部には、家禽畜産学科が26年間ありました。これはオンリーワンの学科で世界中から視察があったようです。世界中に学者のお知り合いが多いのもそういうことからです。



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第10回版遊会展

2024-04-12 | 文化
 昨日は友人の五藤さんの御主人が昨年に続き、今年も版遊会展に版画を出されていたので、各務原市中央図書館に乗せていってもらいました。毎年力作が展示され楽しみです。絵葉書作品を毎年頂きますがこれも楽しみです。惜しくて使えません。美濃清水以外は五藤さんの作品。ここは、30年前に父を連れて行きました。関市にあり、日龍峰寺と言い、清水寺とよく似ています。五藤さんの作品は、中国の風景をモチーフとした、昼下がりの水郷、伊吹山、宿場町、深山競演など五点。
 ランチをご一緒してから作品展を拝見し、話が尽きないので、コーヒータイムの後帰宅しました。帰宅したらブログ友の風様からセイロンベンケイソウの苗が届いていたので、鉢に植えました。家にいついたネコちゃんが離れないです。


昼下がりの水郷 (中国)


残雪伊吹


深山競演


美濃清水

頂いた版画作品


ランチ


コーヒータイム



セイロンベンケイソウとネコちゃん
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