つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

町文化祭 11

2015-10-30 | 短歌

 昨日は、岐南町文化祭短歌作品の展示に出かけました。庁舎が改築され斬新な建物になり、まるで別の国に行ったようです。デザインも新しすぎて入口さえ分かりません。全体が長くて屋根も軒が低く、スロープになっていて、全体像がつかめません。写真も、もっとよいアングルがあるはずですが・・・素晴らしい会場で、気分新たに11年目をスタートしました。

 いつものように和気あいあいで展示。そのあとはコーヒータイム。公開は、本日より11/1まで。

       

中央公民館

     

     講堂 (短歌教室展示)

         

         展示終了

    

   珍しいフウの実も・・・

 

          

         隣の壁面が余りにも素晴らしい版画作品なので・・・個人出品(真中は上高地)

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マユハケオモト 2

2015-10-28 | ガーデニング

 友人のKさんから今にも咲きそうなマユハケオモトの鉢植えを頂いて一週間。ちょうどよい加減に開いています。前から欲しかったのですが、なかなか店にはありません。彼女も貰われた物で、増やしたとか・・・ヒガンバナ科。南アフリカ原産。明治初期に渡来。写真は、2005.11.26にもアップしています。

 Kさんは料理も得意で、葉唐辛子の佃煮と、落花生の味噌和えもいただきました。とてもピーマンの葉とは思えないほどの美味しさ。ピーマンの葉がこんな料理になるとは知らなかったです。ピーマンも入れてありました。瓶詰の葉唐辛子が市販されていますが、辛すぎて一度でこりごり。落花生の味噌あえは、千葉の友人からも頂きますが、八丁味噌で料理すると味も違います。

 また、この日は、ナンキンハゼの枝も貰い、柱に吊り下げてあります。乾燥すると中から白い実がはじけてくると思います。これも楽しみです。

 

   

    マユハケオモト

             

          葉唐辛子の佃煮と、落花生の味噌和え

         

          早々と柿も到来

  

  干し柿までも・・・

             

               岐阜県産ですが初めて見るものが多いです これは別の友人より

  

  ナンキンハゼまで・・・

            

 

 

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北野大博士講演会

2015-10-26 | 文化

 友人からチケットを頂いたので、昨日は北野大氏の講演を聞きに、グランヴェール岐山に出かけました。北野氏は明治大学教授で工学博士。ビートたけしのお兄様でもあります。とてもお話がうまくて、ユーモアもあり、あっと言う間の一時間半でした。北野家のお母さまの教訓は、平凡ながら守るのが難しい内容です。ビートたけしとのほのぼのとした関係とか、ご自身の信条とされていることに及びました。

 お母上は、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を心掛けるべきであることとか、人にやたらに自慢すべきでないとか、いろいろな教えをなるほどと思いながら聞きました。ご自身の信条は、自分より目下のものに謙虚であるべきこととか、「もったいない」という英語はなくて、日本独自のものであり、敢えて言うなら、It is pity to waste. 大博士は英語もお得意なのです。

 秀才の長兄にビートたけしがプレゼントした高価な腕時計は、その兄の死後大博士が使われています。その時計を見ながら時間も超過せずきちんと終わられました。やがてその時計はいつかは大博士の息子さんのものになるだろうと結ばれました。その心が伝わるであろうということが言いたかったようです。

 「たけしくん、ハイ!」という30年前のNHKドラマのことを思い出しました。あれほど悲惨な生活ではないようですが、お母様はあのように明るかったようです。たけしのユーモアもあそこから来ているような・・・

 小学校からのご友人の郷里が岐阜で、何年も前に来られたことがあり、谷汲山華厳寺にも参拝されています。

 講演会の前に友人と薔薇館でランチをしました。15年ぶりに行ったこのレストランは、薔薇園の花も美しく、お味も上々。薔薇館にしたのは、リンクしている峠おやじさんの記事を見て、思い出したからです。講演会は撮影禁止。大博士の写真はありません。

  

 

         

          パンプキンスープも絶品でした

              

      

      デザート

            

       

             薔薇園にて

 

 

 

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廣田先生を囲んで

2015-10-24 | 学校

 今年も放送大学岐阜学習センター英語セミナーの廣田先生を囲んで、懇親会を開きました。昨日は名古屋からの参加者は欠席でしたが、彼女の話によれば、愛知学習センターのセミナーは、毎学期ごとに学習内容も先生も変更されるので困るそうです。岐阜では同じ先生が何年にも亘り、継続して開講されるので、内容も深くなります。懇親会も最初の頃より親しく交流できました。授業では聞けないこともフランクに話して下さるので、知的会話もはずんで楽しい時間を過ごしました。食事内容は毎回同じなのですが・・・

 愛知県南部に居住する人は、名古屋市内には遠いこともあり、前から岐阜学習センターに籍を置く人は多いのです。通学に便利ということの他に、今回聞いた理由もその一つと知りました。もともとはどちらに通ってもよいのです。面接授業は、沖縄から北海道まで聞きに行くことができます。旅行をかねて他県に出かける人も多いですが、私は他には行ったことがありません。

 

   

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ラベンダーのポプリ

2015-10-22 | わが家

 友人から手作りのポプリを頂きました。乾燥したラベンダーの花が中に入っていて、茎も乾燥させてリボンに編みこまれています。Hさんのアイディアが素晴らしいです。作り方は想像が出来ないですが、Hさんに言わせれば、「簡単よ」ということです。シソ科。ラベンダーは、ローマ時代から使われていました。

 何年か前に、隣町にあるエーザイ内藤くすり博物館の薬草園でヘリオトロープを写していました。香水の材料として知られています。ムラサキ科。ペルー原産。(写真下)

 

   

 

        

        エーザイくすり博物館薬草園のヘリオトロープ

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趣味の絵画記念館

2015-10-21 | 文化

 近所に90歳の女性が趣味で描かれた絵画記念館があり、入る機会がありました。作者は友人のお母上。数年前に亡くなられていますが、生前に描かれた膨大な作品にびっくりしました。4部屋にまたがり、油絵、水彩画、日本画の作品が展示。母親同士が友人でもあり、私も長いつきあいです。彼女は、お母上の願いを叶えてあげられ、満足そうでした。看板の文字は、彼女のご主人さまの筆によるもの。彼の書道の作品も展示。展示しきれないものは、床に並べてあります。

 いつも画材の入った大きなカバンを持ち、駅でお姿を見かけていましたが、こんなに数が多いとはそのエネルギーに驚いてしまいました。まだまだ所蔵されているとか・・・生前にも、作品発表会があり、お琴も演奏されていたそうですが、私はそのころまだ関西にいて、知らなかったのです。

 

     

            

    

            

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友人の絵画展と短歌大会

2015-10-19 | 短歌

 昨日は、午前中は、柳ケ瀬の画廊・「鮎」で、友人が出品している絵画展「ニューパレット」を見て、午後は、JR岐阜駅のハートフルスクエアGでの県歌人クラブ主催の特別短歌大会に行きました。まず柳ケ瀬まで濃姫バスで・・・これまで濃姫の髪塚があることは知らなかったです。バスのパネルで分かりました。

 ニューパレット展は初めて拝見しましたが、質の高さを感じました。「鮎」は、一昔前は画家仲間のステイタスだっのですが、最近は無料の画廊も出来て、そうでもなくなりました。八代さんの作品はこれまでも紹介していますが、今回の小品もとてもよかったです。(大作は2013.7.24) 油彩の他に水彩もアクリル画も・・・

 特別短歌会のテーマは、「戦後70年を詠む」。講師は、玉田澄子さん(77)。大陸から引き揚げられた時の苦労話は、内地で苦労知らずの我々と比較すると、とても信じられないものでした。8月9日のソ連侵攻以後の苦難は、よく冷静に話されたと思うほど。お母上は、その日妹さんを出産。出産後の体で逃げねばなりませんでした。赤ちゃんは母乳も出ない為、餓死。亡骸を堤防に埋め、行進のつづきです。夥しい日本人が亡くなり、そのまままとめて埋められました。今は畑になり、そこから多くの人骨が出るそうです。止むにやまれず中国人に預けた人も数知れず・・・

 辛酸をなめながらも、無事帰国された彼女は、この体験を20年前、「大地の風」という本にまとめ、出版。この印税を中国人の奨学金にあてられています。この本はネットで購入できます。その後「大地の花」も出されました。

短歌大会大賞は

空襲は死後であるべしサークルの仲間ら若くわれは語部       森さん

 

濃姫遺髪塚のパネル 濃姫バスで・・・

   

   「鮎」

        

        SL

             

                  ベネチアの思い出

          

           はじめてのアクリル画

百日草と紫蘭の実

 

     

      選者の一人 中部歌人クラブ小塩代表の歌評

     

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公民館短歌会 113

2015-10-17 | 短歌

  秋晴れの気持ちの良い一日だった昨日、いつものように公民館短歌会を開催しました。月末から開かれる文化祭の作品も完成。提出して頂きました。いつもなら文化祭当日の搬入でもよいのですが、会場がモダンに改築されたのに、駐車場が未完成のため、全員集まれません。

 昨日の歌会は、万葉集の有名な額田王の八番歌。熟田津(にきたつ)の歌にすすみました。実作者は斉明天皇と言われています。講義の中で万葉学者・有坂秀世を取り上げました。彼は上代文学の文法学者で、独特の学説をとなえましたが、43歳で病没。続きを金田一博士らに託して・・・若い時期打ち立てた彼の学説が、今も受け入れられています。早世し、ノーベル賞を貰いそこねた手塚氏の話題に及びました。

今月の一首

 一夜明け泥沼と化す常総市に住む子の家族の無事を祈れり    Hさん

 

   

   Mさんの東京みやげもあります

 

   

  夕方Kさんから届けられた天然鮎 10/15に鵜飼が終わり、16日になると、いつも鵜飼関係の知り合いから貰われるそうです。一部を頂きました。20cm以上もある天然鮎は久しぶり。早速甘露煮に・・・子持ちで、絶品でした。

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遅咲きのハイビスカス

2015-10-15 | わが家

 何とか昨年の冬を越した我が家のハイビスカスが、今頃になって一番花が咲きました。夏の暑さには負けてしまったのでしょうか。八重咲で、少し重たげです。夏ですと、一日で散るのですが、寒いためか二日間咲きました。冬の間は室内に取り入れても葉は落ちて、もう半ばあきらめていたのですが、8月から葉が青々と茂ってきました。

  秋明菊の白も飽きない花で、毎年撮影していますが、今年初めて虫が捉えられました。偶然飛んできたのです。最下段は、酔芙蓉。朝は白く、午後はピンクになります。これは、今朝逆光で・・・150mmレンズ使用。

  

  ハイビスカス

      

          

           秋明菊

  

  酔芙蓉

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落花生

2015-10-13 | 植物

 最近、友人のWさんから生の落花生を頂きました。ご自分の畑で、ご主人が作られたものとか。いつも千葉のIさまから炒ったもの、味噌であえたもの、ヨーグルトでくるんだもの、甘納豆になったもの、茹でたものとか加工品を頂くのですが、生のものは初めて。Wさんに食べ方を尋ねると、一時間ほど塩茹でするといいと聞き、早速試しました。けっこう美味しかったです。

 なかなか栽培も難しいそうで、彼女のお母様は失敗されたとか・・・誰でも作れる野菜ではなさそうです。苗も手に入りにくいようです。市販されてはいないと思います。店で見かけたことはありません。

 

    

 

          

          この日はお芋も頂きました

                   

                   留守中に届いた北海道みやげのバターサブレと昼神温泉みやげのたまり漬け

   

  別の方から頂いた葡萄とりんご。ご主人が長野出身で6個も・・・

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