つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

家禽のアニマルウェルフェアー

2018-10-04 | 動物

 一昨日は、杉山岐阜大学名誉教授のお話を聞きました。毎年この時期開催される岐阜大学サテライトキャンパス。昨年は夫の入院で行けず、2年ぶりとなります。テーマは、「家禽のアニマルウェルフェアーの歴史」。一言で言えば、動物福祉。つまり、快適性に配慮した家畜の飼養管理。家畜を苦痛から開放してあげたいということですが、あまりにも多くの問題を孕んでいて、すぐには結論が出ません。国外と国内でもとても異なります.にわとりの食事と水を絶ったり、仔牛のエサを絶ち、おいしい肉を求めたり、時には豚の尾を切り落とすことあるそうです。クジラやイルカの話など広範囲に及びました。海外ではイルカショーは反対の立場です。

 国内でもいろいろ考えが違うようで、先生は生徒一人一人の考えを知りたいらしく、全員に意見を求められました。中には元教授がおられ、専門的な意見を述べられていました。私はシュバイツァーのようなベジタリアンでないので、中庸な立場の意見です。

 この日、専門の鶏卵の話にも触れられ、世界で生卵が食べられるのは日本だけということらしいです。他国では洗浄しないので、食べられません。ニワトリは、世界で200億羽飼育されていて、人口の3倍。家禽の中で最大数です。 60年前、杉山先生は亡父の教え子でした。

 

 

 杉山先生                                  共同翻訳された本

 

 

エンジェルトランペット                      義姉から貰ったパンパスグラス

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオサギまで・・・

2018-06-15 | 動物

 母の入院している病院の近くの田にアオサギがいました。いつもチュウサギらしき白ばかりでしたが、初めてのアオサギです。自転車を止めてカメラを向けていると、突然飛び立ち、思いがけず美しい羽根も撮影できました。もう少し近かったらよかったのですが・・・だんだんこれも遠ざかってゆきました。毎日のように病院に見舞うのですが、母の病状は同じ。殆ど寝ています。同室3人も同じ症状です。付添人同士は会話もなく、会釈する程度で、重苦しい雰囲気です。自己満足で通っているのかもしれないですが、空梅雨は助かります。

 病院内の芝生にネジバナが咲いていました。目立たない花で、誰も目に止めません。その下段は昨日頂いたおみやげ。秋田のきりたんぽと、長崎のカステラ。きりたんぽの形の餡入りのお餅です。遠いところのものは嬉しいです。

 

 

アオサギ

 

 病院庭のネジバナ

 

 秋田のきりたんぱと長崎のカステラ

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに鷺を

2018-06-09 | 動物

 久しぶりに鷺を撮影することが出来ました。2015.9.7にアップした休耕田にはその翌年家が建ち、鷺は来なくなってしまいました。これは母の入院している病院近くの田植え前の田。近くでも時折見かけるのですが、人の気配に敏感で、すぐ逃げます。これも最初近くにいたのですが、自転車を止めると徐々に遠ざかって行き、これはズームで撮ったもの。この翌日は田植えが終わっていて、もう鷺のすがたはありませんでした。

 花菖蒲は病院への道の途中で。畑の中に植えてあります。 

https://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17/e/d706d7f3320bc6991402e106b7e61069

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その後のカルガモ

2017-07-06 | 動物

 あのカルガモたちはもうとっくに清水川に移動しているのかと思いきや、昨日はまだ元のJR岐阜駅の人工池にいました。しかも雛は8羽とも無事。母鳥が餌をハンティングに行き、2時間も雛はお留守番。でも元気そうに人が投げ込んた米粒などを食べています。サクランボまで投げ入れてあります。聞くところによれば、父鳥も近くの清水川にいて、時々雛の様子を見に来るようです。6/1,6/6,6/8と3回アップしていますが、本当に大きくなりました。もう川に移動する日も近いでしょう。無事あの交通の激しい道路を横切れるとよいのですが・・・時々列をなして歩く練習もしているとか・・・どうやら昨年と同じ母鳥らしく、5羽もカラスに食べられてしまったので、今年は慎重になっているだろうという推測もあります。

 昨日から、福岡と大分に特別大雨警報。災害が尋常ではありません。菅官房長官自らテレビで国民に向けて言葉を述べるのも、普通の水害でないことを物語っています。北九州の皆様ご自愛下さい。

 

 

 

雨の中を老人会旅行で夫は北陸へ・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルガモ親子

2017-06-01 | 動物

 JR岐阜駅の南口に近い人工の水場の石の上に、カルガモ親子が寝ていました。雛はかたまりになり、とてもかわいいものでした。よく見る写真は、親に続いて雛が行列をするものですが、寝るときは別の位置。石が狭かったのでしょうか。近くの人の話によれば、去年も孵化し、10羽生まれたのに、5羽カラスの餌食になったようでした。昨日は8羽がうずくまっていたのですが、最初は9羽いたとか・・・もうすでに1羽犠牲になってしまいました。

 梅雨を過ぎる頃近くの清水川に移動し、小魚を食べるようです。それまで雛は、水中の藻などを食べて過ごします。水場近くの植え込みの中で孵化。親は雛を水中に落とすそうです。願わくは、あと8羽無事に育ち、渡り鳥として旅だってほしいです。翌年も同じところに戻る習性があるようで、来年又ここに来れば、見られるかもしれないです。

 

 

 

今年も咲いたアマリリス

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳩の雛

2017-04-01 | 動物

 手が空いたら来て、と頼んでいた庭師さんが、今年初めて剪定に来てくれました。9時半ころ、茶菓を持ってゆくと、「あの木の巣の中に鳩の雛がいます」と指差しておられます。驚いてカメラを取りに行くと、脚立を準備して下さいました。実は高所恐怖症。三段目でも足元がガクガクします。低い山茶花の上方の枝にいました。人の握りこぶし大で、まだ灰色の産毛。くちばしは黒。以前にも巣はありましたが、もぬけの殻。(2008.3.21) 今回はまだ飛び立つ前の二羽。脅えている様子なので、数枚撮りすぐおいとましました。最近鳩がよく庭で見かけるのはこのせいだったとは・・・野鳩の雛は初めて見たのですが、体の割にくちばしが大きいですね。

 午後になり雨がふりはじめ、庭師さんは鳩の雛に木の枝をかぶせていました。やさしい人です。無事巣立ちしてくれるとよいのですが・・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛猫家

2017-03-23 | 動物

 近隣の人ですが、長く慈しんでこられた愛犬が老衰で亡くなり、ペットロスがひどくて、今度は二匹の猫を飼われています。血統書つきのためか、何となく威厳があります。応対してくれたのは、飼い主つまり当主のお母上で、品種は忘れたという返事。玄関で写真を撮らせて頂きました。私以外にも、撮影させてという来客があるそうです。動物好きの当主の愛情のかけ方は大変なものらしいです。どちらも3歳のメス。思わず「かわいい」と叫びたくなるほどで、愛猫家の気持ちは分かります。二匹目は半年ずれてこの家に来たらしく、序列はあるみたいです。猫同士では先輩が強くて、人間では、当主がトップであとは並列みたいです。

 犬より撮りにくいのは確か。とにかく思うままに勝手に動き回ります。20枚くらい撮りましたがまともなのはこれくらい。しばらく気の向くままにひっくり返ったりしていて、やがて二匹目が現れ、じゃれていたのですが、あっという間に猛スピードで階段を駆け上り、二階に消えました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物セラピー

2016-12-19 | 動物

 年末に加え、月見草誌の発送など、すべきことが多くて、アップが少々遅れましたが、15日の放送大学心理学講座は、動物セラピーについてでした。身近な話題であることから、感想も広範囲に及びました。

 アニマル療法は、18世紀に始まり、当初はてんかん患者の治療。20世紀に入り、アメリカの傷病兵の治療に犬が用いられましたが、今は、ウサギ、ネコ、ウマ、イルカなど。発達障害にはイルカが挙げられ、ドルフィン介在療法と言われています。

 癌患者の疼痛や不安を和らげる効果も期待されています。緩和ケア病棟で、イヌ、ネコ、ウサギと触れ合うことで、苦痛から解放されるのです。

 最後に一人ずつ発言する時間があるのですが、一人暮らしのある女性は、前に(2013.7.29)ここに書いたロボット人形ネルルに癒されていると言われるのです。あの時書いた通りで、実際にそういう方がおられることを知り驚きました。

 我が家は動物には苦い思い出が多いです。子供の頃家族同様に飼っていた犬は、ジステンバーで死に、猫だけになりました。子供たちが幼い頃、手乗りのセキセイインコを2羽飼っていました。ある夜、家に取り込むことを忘れたため、野良猫に襲われ、娘は泣き出してしまい、かわいそうなことをしてしまいました。庭に小さいお墓をたてたことを思い出します。 

 この日は、年一度の食事会。会場が梅の花で、英語セミナーや国語セミナー同じランチでしたので、料理の写真は一枚だけであとは省略。豆腐に見えますが、ヨーグルトとチーズ味でした。花はトルコキキョウ。

 

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盲導犬サーブ

2016-07-18 | 動物

  版画展を名古屋まで見に行った16日、地下鉄栄駅を出て、階段を上ると、盲導犬サーブの像があるのに気づきました。これまで別の出入り口を使っていたので、分からなかったのでしょう。調べて見ると、サーブは中部盲導犬協会で訓練を受けた雌のシェパード。1982年に岐阜県美並村の国道で、暴走車から主人を守ろうとして事故に遭い左前足を失いました。このサーブの偉業を多くの方に知ってもらいたいという願いを込めて、同協会が86年に銅像を建立。サーブが老衰で永眠した後も、交通安全の象徴として親しまれています。サーブ像は、最初名古屋駅前に建てらましたが、JRセントラルタワ―ズの建設により陸橋の階段の陰に隠れてしまいました。市民からの要望により、市議会で話題となり、2003年2月に現在地の栄・久屋大通公園へ移転。 ちなみにサーブの墓は名古屋市南区呼続の長楽寺動物霊園にあります。 

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

用水路のカモ

2016-03-15 | 動物

 先日買い物のコースを変えたら、用水路のカモに出会いました。多分カルガモでしょう。日本野鳥の会のHPを見ると、いろいろな種類のカモがいますが、岐阜県で見られるのは、マガモとカルガモの二種類程度。親鳥は橋の下に逃げ撮影不能。これは幼鳥のようです。この羽島用水路にはサギもセグロセキレイも飛来したのですが、あっという間に飛び去りました。オシドリもカモ科。これも岐阜にいます。

 昨年9/7にアップしたサギのいた休講田は、最近埋め立てられ、何か建設されるようです。あの野鳥たちは、もう見られません。最初で最後の写真になりました。とても残念です。

 最下段は、Gさんから頂いた九州みやげ。臼杵石佛を見に行かれたようです。甘酸っぱくておいしい佃煮でした。大分で頂いたかぼすジュースを思い出しました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする