つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ユウゲショウ

2011-06-29 | ガーデニング
 ステンドグラス展出品のKさんから今度は、ユウゲショウ(夕化粧)、ヒルザキモモイロツキミソウ(昼咲き桃色月見草)クサノオウ(草の王)とか、いろいろな写真が送られて来ました。6/1にupしたクサノオウも、随分前から薬草であることもご存知でした。

 ユウゲショウは、10年程前は我が家にもあったのですが、絶えてしまいました。北アメリカ原産、明治時代に渡来。5月から9月頃まで、ピンク色のきれいな4弁花が咲きます。花にある赤い筋が目立ちます。別名、アカバナユウゲショウ。夕方咲くことからこの名前になったようです。アカバナ科。

 ヒルザキモモイロツキミソウは、2004.7.8にupしています。北アメリカ原産。アカバナ科。

 明日6/30は、2004.6.30にブログを初めてから7周年となります。本日は最初にupした記事と同じく、ツキミソウに関するものにしました。明日出かけますので、少し休みます。

 
 ヒルザキモモイロツキミソウ

     
     クサノオウ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余生を送る馬

2011-06-28 | 動物
 この町は笠松競馬場に近いため、余生を送っている競走馬も見ることが出来ます。厩舎の知り合いのKさんに用があったついでに、老いた馬の写真を撮らせて貰いました。上と下の写真は現役の時大活躍して一億円も稼いだ馬。特別の功労のあった馬は、中央競馬会から馬への年金のようなものが出るそうです。
 とても人なつっこくて、囲いの近くまですり寄ってきます。初めて触れてみました。触れてもいいのは、眉間のあたりとほほのあたり・・・

 最下段の写真とその上の2枚は、ポニー。長い冬毛が短い夏毛に抜けかわるそうです。(先月撮影) 先頃競馬場でポニーを子供に乗せるイベントがあり、それにも出たとか・・・2頭とも老馬です。他に現役の競走馬を入れて10頭ほど飼育しておられます。

     


            


                  
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちこりの花

2011-06-27 | 植物
 この春、中津川の「ちこり村」で買い求めたちこり苗に、はじめて花が咲きました。チコリは太い直根のある多年草で、高さ約1m。葉は楕円形で切れ込みがあります。5~6月に太い花茎をのばして、葉腋に頭状花をつけます。花は薄青色のデイジーのようで、次々と咲きます。朝開いて午後に閉じる一日花。ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ原産。キク科。

 ちこりにはイヌリンとラクチュコピクリンという成分が含まれています。イヌリンは血糖値の上昇を抑制するなど整理作用が期待されており、欧米では糖尿病患者の食事に用いられています。ラクチュコピクリンは苦味成分の一つ。古くからレタスに含まれる鎮静作用の主成分として研究されている物質です。 ちこり苗の写真は、4/22に。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとめぼれ

2011-06-26 | 災害
 東日本大震災から三か月以上過ぎましたが、復興も被害の規模が大きすぎてあまり進んでいないようです。そんな折、以前お見舞いした宮城県築館市のHさんから、お米が送られて恐縮してしまいました。幸い彼女の家は3年前の巨大地震のおり、新築されていたため今回被害はなかったものの、頂いていいものかと・・・upをためらっていて、遅れてしまいました。

 今朝は東北にホットニュースです。中尊寺の金色堂など平泉の文化遺産が、ユネスコの世界遺産に登録されました。復興にもはずみがつくとよいと思います。日本では16番目。東北では、白神山地に次いで2カ所目。

下の写真は、自生しているカタバミ。

  
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2000年間の歴史

2011-06-24 | 歴史
 先日、ある平和思想家の話を聞きました。その中で、2000年間のアジアの領土の歴史の変遷を色分けした地図に興味がありました。2000年分の各国の領土地図を色分けして早回しするのです。中国とロシアが大きくなったり、小さくなったり、他の小さい国もそれによって翻弄されています。激しい移り変わりの中で、日本の北海道以外は2000年間同じ形、同じ色。北海道は江戸時代に日本と同じ色になります。
 後日聞いたことですが、日本の色と別であっても日本の領土だったようです。どこが管轄しているかという地図ですから色が変わっていたのですが、日本の領土でした。幕府が関与せず、アイヌに任せていたのです。江戸時代にようやく南側のほんの一部を、松前藩が管轄するようになりました。
 地図は戦争の歴史です。こんな小さい国が侵略より免れたのは奇跡のように思いました。

 今の中国はこの領土地図を武力によって広げようともくろんでいるように見えます。毎年12%の軍備費をアップ。このままでは5年以内に確実に米国を追い抜くそうです。大変危険な状況です。昨年は漁船衝突事件のような事件を日本に対してばかりでなく、ベトナムに対しても起こしています。それに、北朝鮮も最近40機もの戦闘機を買い込み、油断は出来ません。しかもどちらも独裁政権。
 このような中で、日本、韓国、米国が協調して、中国を監視しなければならないのですが・・・
 下の写真は今年のアマリリス。10年ほど毎年のように開花します。

    
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュンベリー

2011-06-23 | 植物
 ステンドグラス作品出品のKさんから、庭のジュンベリーの写真が送られて来ました。実は甘いそうです。彼女の庭には実に多彩な植物が植えられています。先年訪ねたおりには、ジュンベリーまであるとは気づきませんでした。他にパパメイアンというバラ、ジャーマンアイリス、ミニパラも・・・
 ミニバラは、お母様の代から作られているとのこと。ジャーマンアイリスはお祖父さまの代から・・・引っ越しの度に植物も運ばれたようです。

     
     ジュンベリー

  
  ミニパラ

         
          ジャーマンアイリス
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーマレード

2011-06-22 | 料理
 今年も我が家の夏みかんを上げた人から、手作りマーマレードを二度頂きました。自分ではとても手間がかかるので、30年前に一度作っただけで、こりごりです。繰り返し皮を茹でなければならないし・・・
 無農薬ですから安心。作ればよいことは分かっているのですが・・・
 日常的に作られる人は簡単よと言われるのですが、とてもとても・・・左においてあるのは、一緒に頂いたバラの花びら。乾燥させてあり、いい香りがします。

 今年の夏みかんは豊作で、一本の木から500個くらいは収穫したと思います。樹齢70年。多くの人に差し上げて喜んで頂きました。中にはすっぱいものはきらいで、「思い浮かべるだけで唾液が出るわ」という人もあります。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の個展 2

2011-06-21 | 文化
 昨年5/28に洋画個展をブログに紹介した横田さんから、昨日、画集が送られて来ました。画集には、息子さんのあたたかい励ましのメッセージも添えられています。10年後の90歳で、また個展を開かれることを望みながら・・・出品作品すべてをカラーで掲載。本当によい記念になると思います。茶道の先生だけでもすごいのに、油絵まで玄人はだしで、驚いています。御子息もずっと絵画の趣味があり、DNAのなせるわざですね。
 上は、画集の表紙。下左は、ジヴェルニー モネの池。右ページは、世界遺産 スペイン・クエンカの街並。

 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステンドグラス展

2011-06-20 | 文化
 月見草会員のKさんが、ステンドグラス展に出品される予定で、案内葉書を頂きました。お近くの方はお出かけ下さい。彼女の家には、作品がさりげなく置かれています。ランプシェードなども・・・

  
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公民館短歌会 66

2011-06-18 | 短歌
 今年は記録的に早い梅雨入りで、5月。その後ずっとはっきりしないお天気が続いています。昨日の短歌会の時間帯は、雨が降らなくて助かりました。今月の歌は、6/14にハヤブサの親子の写真をupしていますが、その隼を毎年見ておられるHさんの作品です。

 隼の写真を撮ろうとカメラマンの群が、毎日午前3時半くらいから待ち構えているそうです。親鳥が巣に餌を運んでくると、いっせいにシャッター音がするそうです。これでは鳥は落ち着いて子育てが出来ないのではないかとも思うのですが、遠い位置からの望遠レンズですから許されるのかも・・・巣立ちはまだ先で、8月くらいかもしれないとか・・・(写真は我が家のスカシユリ)
追記:無事3羽巣立ったそうです。

隼の巣立ちを見んと朝早く夫とふたり山道登る   Hさん


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする