つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ソ連のスパイでもあった野坂参三

2024-06-28 | Weblog

丸谷元人氏のメルマガより

1993年11月14日
享年101歳 
1人の日本人が息を引き取った。

戦後、この男は
新しい日本のヒーローとして、
"政界のドン"に君臨…

しかし、晩年には
"裏の顔"が暴露されることになる。

闇の活動で何人もの同胞を売り、
処刑台に送っていたのだ。

彼の秘密、それは、、、

「優秀なソ連スパイ」だったということ。

彼は"ある政党"の
名誉議長になっていたが、
このスキャンダルによって解任…

さらには政党からも除名される…

かつての名声は地に落ち、
全てを失った…
はずだった。

しかし、彼は亡くなる寸前、
内心ホッとしていただろう…

なぜなら、彼は
「ソ連のスパイ」というスクープが霞む、
"大スキャンダル"を抱えていたからである…

「あの秘密がバレないでよかった。

 戦後の"最大の裏切り"が
 日本国民にバレていたら、
 私はとっくに殺されていただう」

彼は自身の秘密を、
文字通り"墓場まで持っていった"のである…

生前、半世紀以上も私たちを騙し続け、
日本を裏切った売国奴の正体とは...

それは野坂参三。
p.s.

実は、この男の正体を、
私たちよりも早く気づいていた国がある。

それは、、、イギリス。

なんと、
イギリス国立公文書館が所蔵する、

MI5(英国防諜機関の秘密部隊)の、
極秘ファイルに彼の名前が記されていた。

さらに、その中には
彼が隠し続けていた秘密も記載…

なぜ、イギリスの諜報機関の秘密ファイルに
日本人の名前が記されていたのか…

彼が本当に隠したかった、
戦後史最大のタブーとは何なのか?

写真は今年初めて咲いたハイビスカス


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ユダヤは日本人に何をしたか

2024-06-25 | Weblog

ダイレクト出版からのメールよりこれは2003年に出版された
「ユダヤは日本に何をしたか」
という本です。



著者は、
戦前日本で世界トップクラスの
ユダヤ研究をしていた組織
国際政経学会の監事「渡部悌治」


国際政経学会は、
GHQによって解体処分され、
出版した本もほとんど焚書され、

所属した学者たちは
社会から抹殺されてしまった
幻の学会です。

渡部悌治 氏も
GHQによって社会から抹殺された
研究者の一人で

戦後約60年の時を経て
やっとの思いで
著書「ユダヤは日本に何をしたか」
を出版したのですが、、、


一体なぜ、
GHQはユダヤ研究本を
焚書したのでしょうか?

国際政経学会の研究対象は
「ユダヤ」であって、
「GHQ」ではありません。

また、
GHQが暗躍したのは戦後ですから、
解体された国際政経学会は
調査できなかったはずです。

では、一体なぜ、
GHQは国際政経学会を解体し、
学者たちを社会から抹殺したのか?


渡部悌治 氏は
2003年に出版した本の中で
このような主旨の発言をしています。

「GHQはユダヤに牛耳られていた…」


例えば…

GHQ総司令官のダグラス・マッカーサー
彼が、ユダヤ人が作った組織「フリーメイソン」の
一員だったことは有名な話ですし、

他にも、
GHQの幹部で、日本国憲法の創設に
大きく関わったチャールズ・ケーディス
彼もユダヤ人であることが分かっていますし、

同じくGHQ幹部の
コートニー・ホイットニー
ユダヤ人であることが分かっています。

極め付けに、
GHQの前身組織である「OSS」と呼ばれる組織

この組織の創設者である
ルーズベルト元大統領
近年公開されたアメリカの機密文書によって
ユダヤ人であることが発覚。

GHQとは、
ほとんどユダヤ人の組織だったのです…

つまり、
自分たちユダヤにとって
都合の悪い歴史を消すために 

GHQは多くの本を焚書したり、
日本の歴史を改竄していたと
言えるのではないでしょうか?


「ユダヤ」という歴史の一部が
抜け落ちてしまったことで、
日本は真実の歴史を失ってしまいました。

その結果、
GHQが歪めてしまった歴史だけが残り

「日本は侵略をした悪い国だ」
と言うレッテルを貼られてしまいました。

日本のために命を懸けて戦った先人たちが
まるで犯罪者だったかのような歴史が
まかり通ってしまっているのです。

私たちはこのままでいいのでしょうか?

GHQに消された
国際政経学会の思いを
多くの日本人に伝えたい…

GHQ焚書の中に隠された
ユダヤを見つけ出すことで、
失われた歴史を取り戻さなければならない…


これを説明する最後のピースが
「ユダヤ」でした。

日本が戦争に勝っていた日露戦争までと
日本が苦戦し始めた日中戦争の間に、
一体、日本に何が起きていたのか?

これを明らかにすることによって、
失われた歴史の真実が
浮かび上がってきます…

写真は、花は終わっているヒメウツギ


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日中戦争で戦っていたのはユダヤ

2024-06-15 | Weblog

ダイレクト出版のメールより

もしかすると、あなたは今、
「陰謀論のような話だな…」
と思われているかもしれません。

しかし、この話は
戦前日本の研究機関が
公式に発表したものです。


例えば、1941年に出版された
こちらの書籍には、



「日本はユダヤ諸国と戦っているので、
 蒋介石とだけ戦っている訳ではない。」
と書かれています。


また、1944年に出版された
別の書籍にはこのように書かれています。

「日中戦争の影に暗躍する
 ユダヤ財閥がいる」


これらの本を出版したのは、

元内閣総理大臣、陸軍大臣、衆議院議員、
外交官、大手新聞特派員、帝国大学教授、
などなど
エリートたちが所属する「国際政経学会」


彼らはどのような調査をした結果、
日中戦争の本当の敵は「ユダヤ人」だった
と結論付けたのでしょうか?

国際政経学会が突き止めた
3つの事実を元に、
真相を明らかにしていきましょう…

歴史の点と点が次々に繋がっていくことで、
はじめは陰謀論だと思っていたことが
にわかに現実味を帯びてきます。

事実①
日中戦争を裏から支援した
イギリスとアメリカ

実は、日中戦争の裏では
イギリスとアメリカが
中国を支援していました。

このような裏ルートを使って
中国のリーダー「蒋介石」に
物資を送っていたのです。

(↓裏ルートの写真)


その結果、
「楽勝」と思われていた中国戦線に
日本は苦労することになったのです…

事実②
アメリカとイギリスの正体

なぜ、アメリカとイギリスは
裏から中国を支援をしているのか?

これを疑問に思った
エリート研究機関「国際政経学会」は、
英米に関して調査を開始…

その調査結果には
次のように書かれていました。



「英米の政府は全く
 ユダヤの機関たるに過ぎない…」

一体どういうことでしょうか?

彼らの調査によると

例えば、
イギリスは中央銀行を
ユダヤ系大資本一族である
「ロスチャイルド家」に
支配されていて、

事実上、ロスチャイルド家の国
となっていました。

その証拠に、ロスチャイルドは
このような言葉を残しています…

「王座に座って大英帝国を
 支配する傀儡など、誰でもよい。

 大英帝国の通貨発行権を握る者が
 この国を支配するのだ

 「それはこの私である」

アメリカはもっと酷いものでした。

イギリスと同じように
通貨発行権はユダヤに握られ、

鉄道、運送、通信、電話、など
国の動脈とも言える主要産業を
モルガンというユダヤ系の財閥に
乗っ取られていたのです。

さらに、
当時の大統領ルーズベルトも
ユダヤ人だったことが発覚。

ルーベルトの側近たち(つまり国の中枢)も
ほとんどがユダヤ人で
占められていたことが分かりました。

このように、
中国を支援していたアメリカとイギリスは
国の中枢をユダヤ人に乗っ取られた国だったのです。


では、
なぜイギリスとアメリカの
中枢に潜り込んだユダヤ人たちは
中国を支援することを決めたのでしょうか?

事実③で、
最大の謎が明らかになります…


事実③
中国を裏で操っていたユダヤ

「国際政経学会」は
アメリカとイギリスと同じ視点を持って、
中国についても調査を開始しました。

すると、
中国の化けの皮がボロボロと
剥がれ落ちていきました…

まず、
中国のリーダーである「蒋介石の妻」は
ロスチャイルド系の財閥
「浙江財閥」の令嬢だったことが判明。

また、
蒋介石の前任だった「孫文の妻」も同じく
「浙江財閥」の令嬢でした。

さらに、
アメリカやイギリスと同じように
中国は貨幣制度を
ユダヤ人に乗っ取られていました。

そしてさらに、
当時の中国では鉄道建設が
進められていたのですが、
その資金援助をしたのがユダヤ人でした。

その時に作られた鉄道は、
日中戦争時、イギリスとアメリカの支援を
中国軍に送るのに役立てられました。

極め付けに、
当時の中国こそ、
アジアにいたユダヤ人の約7割に及ぶ

約3.5万人のユダヤ人が暮らす、
アジア随一のユダヤ国家
だったことが分かったのです。


つまり、
ユダヤ人の国である
イギリスとアメリカが、

ユダヤ人の国である
中国の支援していた…

と言えるのではないでしょうか?

このように、
事実関係を一つずつ
丁寧に洗っていくと、


日中戦争とは
日本 vs 中国、アメリカ、イギリス
だったことが分かり、

②と③
中国、アメリカ、イギリスは
それぞれユダヤ人に乗っ取られた国
だったことが分かりました。

以上の調査結果を元に、
「国際政経学会」
このように結論付けていました。

日中戦争で、
日本人が戦っていた本当の敵は
「ユダヤ人」だった

ちなみに、、、
このような結論を出したのは
国際政経学会だけではありませんでした。

日中戦争が起こる数年前に、
ドイツ軍の海軍少佐であり
ユダヤ研究の第一者だった
アルフレッド・シュトッスは、

とある論文雑誌に
このような寄稿をしていました。

タイトルは「ユダヤと日本の戦い」
内容を一部抜粋すると、

「ユダヤ人らは欧米を団結して
 日本を攻撃させようとしている。

 元来全く防御のために生まれた日本民族に、
 今、世界ユダヤの攻撃が迫りつつある」

これらの事実を日本人に
知らせなければならない…

日本が彼らの餌食にならないように
対策を練らなければならない…

そんな思いで、
国際政経学会は数多くの本を出版し、
警鐘を鳴らし続けていたのです。



そして、
その本の冒頭にはこう書かれていました。

「今回我らが本書を刊行するに至ったのは、
 国家の前途に対して
 深く憂いているからである…」

ここまでのお話を聞いて、
いかがでしたか?

戦前の日本人の研究を
読み解いていくと、

日本の本当の敵は「ユダヤ」だった。

という新しい歴史が
浮かび上がってきたのではないでしょうか?

私たちがこれまで
歴史の教科書で教わってきた歴史は、

「ユダヤ」という重要なピースが欠けた
仮想の歴史でしかないため、

日本に対してユダヤが何をしたのか?
という重要なことは
一切伝えられることはありませんでした。

歴史の中の「ユダヤ人」の存在に
気がつくことができれば、

・なぜ、日本は先の大戦で負けたのか?

・なぜ、日清 日露戦争で、日本は勝てたのか?

・そもそもなぜ、
 300年の平和な江戸時代を過ごした日本が、
 突如として軍事国家となり、
 戦争ばかりするようになったのか?

などなど、
歴史の点と点がつながり、一本の線として
あなたの前に浮かび上がってきます。

写真は、花は終わっている八重のさつき


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南京事件

2024-06-13 | Weblog
林建良氏のメルマガより

12月13日、中国では
南京事件86周年の追悼式典が行われ、
式典中には「30万人の同胞が殺された」と
旧日本軍を批判する言葉があがりました。

「南京事件」とは、歴史の教科書だと
1937年に数日の間で30万人の中国人が
虐殺された事件として取り上げられており、

中国には「南京大虐殺記念館」まで
建てられています。

しかし、ここで不可解なことがあります。

中国側は、30万人もの大規模な虐殺が
行われたと主張していますが、
遺骨は見つかっていないのです。

それどころか、
事件のあったとされる時期の前後で
南京の人口は増加していました。

実際、林先生に言わせれば
南京事件そのものが
実在しなかった事件なのですが、

そもそも南京事件とは
どこから出てきたのでしょうか?

本当の戦前の日本人の姿は
どのようなものだったのでしょうか?

台湾出身で、
日本と中国の歴史や文化をよく知る
林建良 (りん けんりょう) 先生に本当の歴史を
解説していただきました。

=========

From: 林建良 台湾独立建国聯盟・日本本部委員長

南京事件が広まったワケ

中国人は、すり替えが得意です。

自分たちのやったことを
中国人以外の人間がやったようにすり替えるのです。

南京事件も同じで、
中国の言い分としては

1937年12月に日本軍が南京を占領して、
2ヶ月間にわたる虐殺や強姦、放火を
はたらいたと主張しています。

日本人がいかに中国人に残虐なことをしたか
詳細に事実として記録し、教育してきました。

しかし、南京事件は嘘で、
単に中国兵がやったことが
さも日本兵がやったかのように
すり替えられているのです。

南京事件の5ヶ月前、
北京で中国兵が日本人を虐殺する
通州事件が起こりました。

南京事件での日本兵の残虐行為として
中国が記録している内容は、
通州事件で中国兵がやったことと全く同じ。

中国人の考えでは、
「自分たちが(残虐行為を)やっているから、
 相手もやっているに違いない」
と考えて、

あたかも南京虐殺が真実であるかのように
事細かな残虐行為の描写をしてきました。

しかし、あくまでこれは
中国が自身の悪事を日本人の悪行にすり替えただけで、

中国人自らが残虐行為をしているからこそ、
事細かに残虐行為の数々を羅列できるのです。

日本兵と一番長く付き合った台湾の証言
 戦前の日本人の本当の姿とは?

では、本来の日本兵はどんな姿だったのでしょうか?

それは、日本統治を最も長く
経験した台湾を見ればわかります。

終戦時に台湾にいた日本兵の数は
およそ20万人。
当時の台湾人の数は600万。

台湾人ほど日本兵を知る人間はいないでしょう。

2014年、「KANO 1931 海の向こうの甲子園」
という映画が台湾で公開されました。

これは、戦前に甲子園で準優勝した
嘉義 (かぎ) 農林学校の選手と
日本人監督の奮闘を描いた映画で、
大ヒットしました。

冒頭、
日本兵が台湾人と一緒に
列車に乗っているシーンから
映画は始まります。

台湾人から見れば
日本兵は頼りになる優しい存在だったのです。

この映画の監督もプロデューサーも
戦後生まれの人なので、

この映画内の日本人の姿は
純粋な台湾人から見た、
代々受け継がれた日本人の姿だと言えるでしょう。

中国にとって、過去の歴史解釈とは、
自分たちの都合のいいように
白黒すり替えることが可能なもの。

このような
中国が作り上げた歴史に
騙されてはいけません。

ぜひ、騙されてきた「歴史」や「真実」と
呼ばれているものの中に
どれほど中国によって作られた虚像があるか
確かめてみていただきたい。

それがなければ、日本民族は
残虐で悪い民族だと
後世に伝えられてしまいます。

僕はこれを見るたびに
残念で仕方ありません。

写真は、今は咲き終わったナンジャモンジヤ(ヒトツバタゴ)



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趣味人倶楽部 まきこpcさんの依頼に応えて

2024-06-04 | Weblog
趣味人倶楽部 まきこpc

コピーをされて、市役所の総務部、情報企画部へ投稿宜しくお願いいたします。
 
 親戚の方々、御家族、お友達等々、方々へ拡散をどうぞ、宜しくお願いいたします!。
 立憲民主党、共産党、令和新選組、民主党、社会党と朝日放送、TBSはロシア政府と中国に付属するキカンです、此方へ行きますと、平和と言うプロパガンダにより、ダマサレて香港と同じ事に成ります。
 中国のウイグル自治区でも、昨年12月28日に7.8の大地震が起きています。ウイグル自治区は中国政府により、女性は子供が出来ない様に子宮を縛られ男性は共産党に協賛出来ない無宗教を容認出来なければ、拷問殺害されてました。生きている人々は奴隷として、働かされています。
 ウイグル自治区、全く日本と同じ大学、医者等々文化を持った区域で、人口的にも可也の人々が住んでいる場所でした。
 拡散 どうぞ、宜しくお願いいたします。
 他のテレビ局特にフジテレビのプライムニュースを見て頂きます様にお願いいたします。

写真は庭のアリウム・ロゼウム


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GHQの仕業

2024-05-31 | Weblog

田母神俊雄氏のメルマガより

では、日本への侵略は
いつから始まったのでしょうか?

その大きなはじまりこそ、
戦後行われたGHQの悪行です。

例えば、

なぜ、公民館が戦後に
1万5千件以上も作られたのか、
あなたはご存知でしょうか?

なぜ、2DK住宅が
戦後の日本で推進されるようになったか、
あなたは知っているでしょうか?

なぜ、戦中は1店舗もなかったパチンコ屋が、
戦後急激に約4万店舗も増えたか、
あなたは知らされているでしょうか?

何も、日本人が好き好んで
増やしていったわけではありません。

実は、これらも全て
GHQによって仕掛けられた、
日本を破壊するための工作なのです。

しかも、
多くの日本人がこの被害に
気づいていないという事実こそ、

まさに今、
戦後に仕掛けられた爆弾が
次々と起爆していると言えるでしょう。

公民館、2DK住宅、パチンコ屋…
上記の3つは、その一部です。

こうして、知らず知らずのうちに
日本人が古来より大切にしてきた
文化や価値観が破壊されていきました。

そして、外敵が仕掛けた毒は、
やがて日本内部にも浸透し、
内側からも日本を破壊しています…

私が、これまで数日間、
送ってきたメールでお話をした

内部の敵たちは、
その氷山の一角です。

しかし、本当に
このままで良いのでしょうか?

彼らの様々な工作によって、
日本人は本来持っていた
素晴らしい愛国心を失ってしまいました。

●日本に誇りが持てない、
●先人に誇りを持てない、
●自分という人間が価値がない

このように
思う人が増えてしまったのです。

それにも関わらず、

敵の正体も知らず、
指を加えて好き勝手される現状を
放置しているだけでいいのでしょうか。

このまま、
何も知らない子どもや孫たちに
こんな日本を引き継いでいいのか…

否。

日本は良い国で、
日本人は素晴らしい民族です。

古来より受け継がれてきた、

勤勉な国民性、
強固な共同意識、
高い技術力…

このように、日本は
他国にはない利点を多く持っている国です。

それをまずはあなたに知ってほしい。
そして、子どもたちへ伝えてほしい。

だからこそ、私は今日、
日本の内部に巣食ってきた敵の正体を
あなたへ明かすことにしました。

まずは、あなたに、
日本の敵がどんな人たちで、
何をしてきたのか、

外にも内にも存在する
彼らの正体を知っていただきたいと思います。

「日本」を「日本人」を
貶めてきた敵の正体を知ることで、

これまで見えてこなかった敵へと
対抗する術を身に着けてほしい。

そうすることで、
本当の意味で日本への誇りを
取り戻すことができるでしょうし、

自信を持って、

どんな行いをする人物たちが
日本のためを想う「日本派の人間」かを
見抜けるはずです。

写真は近隣で撮影したガマズミ

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世界最高峰で指揮した日本人

2024-05-16 | Weblog
田母神氏のメルマガより

日本のオーケストラの父”と
呼ばれる人物を知っていますか?

今からちょうど100年前。

日本にプロのオーケストラ
さえなかった時代に、
単身でヨーロッパに乗り込み、

わずか25歳の若さで
ベルリン・フィルの
多くの白人の楽員を前に

指揮棒を振るっていた
日本人がいたのです。

ベルリン・フィルといえば、
世界三大オーケストラに
数えられる音楽界の最高峰…

これは、東洋人初の
快挙であったばかりか、

日本のオーケストラ史を
切り開いた出来事でした。


その人の名は、近衛秀麿。

戦前に3度にわたって
内閣総理大臣を務めた
近衛文麿の実弟です。
日本に帰国した秀麿は、
日本初のプロ・オーケストラ
『新交響楽団』を結成。

これが『NHK交響楽団』の
前身となりました。

まさに、日本の
音楽界の父とも言える
そんな人物ですが、

彼が残した偉業は
これだけではありません…

実は、この近衛秀麿には
「戦火のマエストロ」との
異名が存在していたのです。

では、そう呼ばれる所以となった
彼の知られざる偉業とは、

一体どんなものだったのでしょうか?
>近衛文麿の弟の知られざる活躍
実は、この近衛秀麿は
ナチス・ドイツが台頭する
ヨーロッパにおいて、

「近衛オーケストラ」という
私設楽団を結成しています。

そして、“演奏活動”という名目で、
フランスやベルギーなどの
各国を行き来しながら、

当時の同盟国であるドイツにも
日本政府にも隠れて、密かに
“ある活動”を行っていたのです。

そして、この命がけの活動により、
ナチス占領下の欧州で
たくさんの命が救われたと言います。

さらに、この活動は同時に
日本の音楽の水準を
飛躍的に向上させることにも
繋がったというのですが…

写真は娘からもらった母の日のプレゼント


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日露戦争の真相

2024-05-14 | Weblog
鈴木荘一氏のメルマガより

日露戦争が開戦する少し前の1890年代…
日本とロシアが衝突することを予見していた国がいた。
あなたは、日露戦争は単なる日本とロシアの戦いではなく、、、
強大な黒幕によって仕組まれた戦争だということをご存じだろうか?

その黒幕は、ロシアでも日本でもなく、、、「イギリス」だった。
日露戦争時のイギリスの立場といえば、日本の味方として日英同盟を結び、日露戦争の日本の勝利に大きく貢献したことで有名だが、、、
よく考えると不思議ではないだろうか?

日英同盟は日本の当初イギリスに利益は全くないとされていた。
なぜなら、日露戦争で明らかに負けそうな日本と同盟を組んで、ロシアを敵に回す必要がないからだ。
※この時の日露の国力差は面積60倍 ・国家歳入8倍 ・陸軍総兵力11倍 ・海軍総トン数1.7倍もあったと言われている
むしろロシアと組んだ方がイギリスにとっては都合が良かったのだ。

そのため、日英同盟は理想論で、実現不可能と言われていた。
実際にイギリスは当初日本との同盟を受け入れなかった。

しかし日露戦争が勃発する直前の1902年、突如として日英同盟は締結された。
この際、日本からイギリスに新たなオファーがあったわけでもない。
実は、この不可解な同盟締結の裏には、イギリスの謀略があったのだ。
そしてこの日英同盟こそが、日露戦争の知られざる真実を読み解く鍵になる。

例えば、、、
なぜイギリスに利がない日英同盟は結ばれたのか?
なぜ起こり得ないと言われた日露戦争が起こったのか?
本当に日露戦争の勝因はイギリスの協力のおかげだったのか?
そして黒幕・イギリスの目的とは?

これらの日露戦争の謎は、イギリスという視点からみると答えが浮かび上がる。
そして、教科書が語らない日露戦争の新たな歴史が見えてくるのである。


知られざる日英同盟締結の闇
イギリス「いいことを思いついた!日本を騙して、ロシアと戦争させよう!」

日露戦争開戦直前、、、とある作戦を思いついたイギリスは、歓喜の笑いを堪えきれなかった。
この作戦の目的は、イギリスが金儲けをすること。
そして、できる限り自国イギリスが関与することなく、日本に「私たちは味方だ」と一見フレンドリーに接しつつ、間接的に日本を敗戦国にして玉砕させ、滅ぼし、金儲けするというとんでもないものだった。

この作戦の鍵を握るのが、あの「日英同盟」だった。
イギリス「日本さん、、、ロシアが日本を狙ってますよ、日清戦争に勝った日本さんなら勝てますよ!日英同盟を結びますから、戦争しましょうよ!」
と言わんばかりに、当初は日英同盟締結を渋っていたイギリスは手のひらを返し、急ピッチで締結を進めたのだ。

なぜイギリスはこのような行動に出たのか?
イギリスが当初日英同盟を躊躇していたワケは、日本と同盟を結ぶことより重視していたことがあったからだ。
それは、ロシアとの共謀である。

イギリスは当時、アフリカ・アジアの国々を侵略して奴隷を増やし、その奴隷相手に物資を高額で売りつける三角貿易でボロ儲けしていた。

しかし、多くの場合、この日英同盟は「イギリスが日本を助けるため」に結ばれた、と教えられる。
しかし、この同盟には、日本にとって大きな大きな落とし穴があったのだ。

実は1902年に結ばれた第一次日英同盟の時点では、イギリスは日本を助ける気などさらさらなかった。
その証拠に、条項には「日本と対1国であればイギリスは中立の立場を崩すことなく、他国の戦争への介入を阻止する」との記載があった。

つまり日本とロシアの戦争にはイギリスは介入できず、日本VSロシアに他国を介入させない、という仕組みになっていた。

しかし、この同盟に対して日本国内では、

「日英同盟で最強イギリスを味方につけたぞ!」
「これで日本はロシア相手でも勝利間違いなしだ!」

との声が大きく上がり、日本国民は騙されてしまっていた。
そして、日露戦争へと突き進む「空気」を日本国内に作り出してしまったのだ。

イギリス「しめしめ、日本は我々の思う通りに動いてくれている、、、日本がロシアに噛み付くのも時間の問題だ」

つまり黒幕イギリスは、日露戦争を引き起こすことで、
・自分たちは関与しないくせに
・日本にフレンドリーに煽てながら
・間接的に、日本を敗戦国にして、玉砕させ、滅ぼそうとしていた
ということなのだ。


黒幕イギリスの大誤算
イギリスは日英同盟で中立を義務付けられていたため、日本を助けるつもりなど毛頭なかった。
これが日英同盟、そして日露戦争の隠された真実だった。

しかしイギリスの作戦が全てうまくいったかに思えたが、1つだけ大きな誤算があった。

それは、日本がイギリスの予想より遥かに強かったこと。

イギリス「あれ、日本、強いかも、、、」

捨て駒だと思っていた日本が、当初の予定より遥かに強かったことに気づいたのだ。

実際に日本は、、、
国力に60倍もの差があったロシア相手に、苦労しながらも、接戦をものにしていた。

陸軍は、日本を弱小国と油断し兵力を分散させていたロシア軍の意表を突き、奇襲攻撃で勝利を納め続け、、、(鴨緑江会戦、遼陽会戦、沙河会戦、黒溝台会戦、奉天会戦)
海軍も、日本が得意とする夜襲、さらに奇襲攻撃、という確かな戦術をもって圧倒し、勝利を重ねていたのだ(仁川沖海戦、黄海海戦、蔚山沖海戦、日本海海戦)。

そのため、ロシアを妨害できればいい、くらいに考えていたイギリスは仰天した。

そして日本がロシアに勝利することを確信したイギリスは、手のひらを返すように、
同盟のルールを破り、日本に援助をすることで日英友好をアピールし始めたのである。

イギリス「日本さん!私たちは"同盟国"なので、お金をあげますよ♪」

その結果、イギリスの協力のおかげで日本は勝利した、という日露戦争の誤った図が後世に残ったのだ。

写真は孫娘が選んだ母の日のプレゼント



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日本の血税9兆円が米国からウクライナへ

2024-05-11 | Weblog
 先刻の岸田首相の米国訪問の陰に重大な秘密がかくされていたのに、日本のマスコミは隠蔽しています。この動画には詳しく経緯が明かされていますが、おそらく削除されることでしょう。売国総理のニュースがばれると困る人による操作もあるでしょうね。
 以下は、先日東京の友人のSさんから送信されたものです。



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アメリカ捕鯨の不都合な真実

2024-04-27 | Weblog
伊勢雅臣氏のメルマガより

■1.年間300万頭のカンガルーを殺しながら反捕鯨を訴える偽善

 オーストラリアのケビン・ラッド首相は、
日本が2010年11月までに捕鯨をやめなければ、日本を国際裁判所に提訴すると語った。

このスタンドプレーに対して、オーストラリア国内からも常識的な批判が出ている。

 オーストラリアの有力紙「オーストラリアン」は社説で
「日本はわが国の大きな輸出市場であり、重要な戦略的同盟国だ」
と強調し、重要な同盟国との関係は、
自分たちだけが道徳心を持っていると思い込む国内の
自然保護団体をなだめるだけの首相では、支えられない」と批判している。[1]

「自分たちだけが道徳心を持っていると思い込む」
人々に対しては、もっと手厳しい批判が国際紙、
インターナショナル・ヘラルド・トリビューンから突きつけられた。

「鯨に銛(もり)を打ち込むことは、
牛や羊の肉を常食としている者の間にさえ感情をかき立てるのかもしれないが、
豪州は、作物や牧草を守るため年間300万頭余の野生のカンガルーを撃っているときに、
苦情を言える立場にはほとんどない」と批判した。[2]


■2.反捕鯨国でも捕鯨賛成が過半数

 もう一つ、反捕鯨派の足下をすくうような世論調査の結果が出されている。

 アメリカの民間会社レスポンシブ・マネジメント社が、
1997(平成9)年から翌年にかけて、代表的な反捕鯨国である
アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアの国民を対象に行った世論調査である。

その設問は次のようなものであった。[3,p191]

__________
 ミンククジラは絶滅に瀕しておらず、
国際捕鯨委員会(IWC)は世界中に
100万頭のミンククジラが生息していると推定しています。

では、あなたは次の条件のもとで行われる
ミンククジラの捕鯨に賛成ですか、それとも反対ですか。

 捕獲したミンククジラは食糧として利用される。

 一部の国民や民族にとってミンククジラの捕獲は文化的側面を有している。

 ミンククジラの捕獲はIWCによって、規制されており、
資源に影響が及ばないように毎年適切な捕獲枠が設定される
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「強く反対する」「反対する」を「反捕鯨」、
「どちらとも言えない」を「中立」、
「賛成する」「強く賛成する」を「捕鯨賛成」と3分類すると、
主要な反捕鯨国4カ国での回答は次のようであった。

           反捕鯨    中立  捕鯨賛成
  アメリカ     19%   10%   71%
  イギリス     31%    8%   53%
  フランス     27%   11%   63%
  オーストラリア  40%    6%   53%

 すなわち主要な反捕鯨国でも、過半数は捕鯨賛成なのである。

もっとも、この設問はミンククジラが100万頭もいるというIWCの推定をきちんと説明し、
さらに適切な規制が行わる、という前提を明記している。

こういう点を知らない一般国民は、反捕鯨の比率がもっと高いかも知れない。

 しかし、このような合理的な説明をきちんとすれば、

反捕鯨国の国民でも過半数が捕鯨に賛成するという点が重要なのである。

したがって捕鯨問題の本質は、一部の反捕鯨派の政治宣伝に対抗して、
事実と合理的な主張により、いかに国際世論の支持を勝ち取るか、という問題なのである。

 参考文献[3]には、そのための豊富なデータと合理的な主張が掲載されているので、
その中から、いくつか興味深いものを紹介したい。

反捕鯨国の人々と話をする機会があったら、
ぜひこれらを紹介し、啓蒙に努めていただきたい。


■3.ミンククジラは世界で100万頭

 まずは前節のアンケートの設問にも紹介されていたが、
クジラの種類によっては、絶滅どころが増えすぎているものもある。

 1982(昭和57)年に行われた調査では、
南氷洋だけで76万頭のミンククジラがいることが分かった。

この数字は、IWCの本会議に報告され、承認されている。

その後、IWCの科学委員会がさらに詳しい調査を行い、
世界中の海には114万頭程度は生息しているというのが、現在のIWCの公式見解となっている。

 国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種とされているナガスクジラは、
調査捕鯨により北大西洋で約3万頭確認されている。

ワシントン条約で絶滅危惧種とされるのは、個体数が1千から2千の種とされているので、

日本はIUCNがナガスクジラを絶滅危惧種としているのを見直すべきだと主張している。

 また生物学的にクジラは年に4~7%ずつ増えている、という調査結果が出ている。

したがって、南氷洋のミンククジラの生存数は76万頭と確認されているので、
商業捕鯨で年に4%、すなわち3万頭ほど捕獲しても、絶滅の心配はない。

 IWCの科学委員会では、これだけの生存数が確認されているのだから、
年に2千頭は獲っても問題はない、と結論を出した。

 日本の調査捕鯨枠としてIWCから認められているのは、
南極海調査海域で44万頭いると推定されているクロミンククジラの850頭、0.2%である。

また北西太平洋調査海域で25千頭いると推定されている
ミンククジラの220頭、0.9%である。

他の種も0.009%から0.4%の幅に入っている。

 このようにIWCは科学的にクジラの種類と海域ごとに生存数が調査され、
そこからかなりの安全を見て、調査捕鯨の枠が決められているので、
調査捕鯨がクジラを絶滅に追い込む恐れは全くない。


■4.絶滅が危惧されるホッキョククジラを採り続けるアメリカ

 83種類のクジラの中で、絶滅の心配のある種ももちろんある。

たとえばホッキョククジラで、北極海には約8千頭が確認されている。

 このホッキョククジラの捕獲を、アメリカは行っているのである。

アラスカに住む先住民族イヌイット族のための「先住民族生存捕鯨」として、

年間54頭の捕獲がIWCにより認められている。

 ホッキョククジラは体長20メートル近く、平均体重が80トンもあり、
平均5トンのミンククジラの16倍も大きい。

寿命も150歳から200歳の個体が見つかっているので、
ミンククジラの50年よりもはるかに長い。

 このようにホッキョククジラは寿命が長く、また極寒の海に住むため、
増殖が非常に遅く、このペースで捕獲していると、
ホッキョククジラこそやがて絶滅してしまうのでは、と危惧されている。

 またトン数で言えば、アメリカは4320トン、
日本の調査捕鯨で南極海と北西太平洋を合わせても、ミンククジラで5350トンと、
量的にもそれほど変わらない。

 アメリカは絶滅を危惧されているホッキョククジラを捕獲しながら、
世界に100万頭もいて増えすぎだと言われている
ミンククジラの調査捕鯨を批判しているのである。


■5.増えすぎたクジラが食糧を求めて沿岸部までやって来た

 各海域におけるクジラの生存数や、クジラの年齢推定方法などは、
日本の調査捕鯨などで明らかになってきたことだが、もう一つ驚くべき事実が判明した。

 長らく、クジラはオキアミ(エビに似た体長数センチほどの浮遊生物)だけを
食べていると考えられていたが、実は近年、
クジラが増えすぎて他の魚まで食べるようになってきているのである。

 たとえば、2009(平成21)年に釧路沖で調査捕鯨が行われたが、
捕獲された、どのミンククジラの胃袋からも大量のスケソウダラが出てきて、関係者を驚かせた。

2百リットル容量のドラム缶2~3本分の
スケソウダラ、サンマ、イカ、オキアミなどが詰まっていた。

 また近年は、大型種のクジラが釧路沿岸で頻繁に目撃されている。

 これらの事実を総合すると、クジラの数が増えすぎて、
オキアミなどの餌が足りなくなり、やむなくサンマやタラを食べ始めたこと、
そして大型のクジラもそれらの餌を求めて、沿岸部に近づいてきている、と考えられている。

 実は、クジラの食害が釧路での漁獲高の急減の原因のようだ。

釧路では1980年代には120万トンの漁獲量を誇っていたが、
2005年には12万トンと10分の1にまで減ってしまっている。

 クジラによる食害は、釧路ばかりではない。

函館では伝統的にイカ漁が盛んで、夜、集魚灯をつけてイカを集める。

そこにクジラが大量にやってきて、集まって来たイカを食べてしまう、というのである。

カナダやアメリカの漁民の間でも、クジラの食害問題が浮上し始めているという。

 日本鯨類研究所の試算では、
1年間で地球上の人類が採る漁獲高の総量は約9千万トンであるのに対し、
地球上のクジラが食べる魚の総量は3億トンから5億トンとされている。

 クジラの商業捕鯨を再開して、適切な生存数をコントロールすることによって、
鯨肉の供給だけでなく、人類全体の漁獲高を大きく増やすことができる。

これが迫り来る食糧難への有効な対応策なのである。


■6.地球環境を心配なら牛肉よりも鯨肉を

 鯨肉は、環境面においても、また健康面においても、
牛肉などよりははるかに優れた食材である。

 まず環境面から見てみよう。牛肉を生産するのと、
クジラを獲るのとではエネルギー効率がまるで違う。

 鯨の場合は、鯨肉一キロカロリーを得るのに、
小型捕鯨船を使った場合、1キロカロリーの燃料を消費する。

牛肉1キロ分を生産するには約120キロの穀物飼料が必要であり、
それだけの穀物を生産するには、1200キロカロリーの燃料を必要とする。

カロリー効率で見れば、鯨肉は牛肉の1200倍ということになる。

 また牛は大量の糞尿を出し、これが土壌を硝酸化する。

さらに牛の発するゲップから大量のメタンガスが排出される。

アメリカだけで数億頭の牛を飼育しているので、
地球の温暖化にとって無視できないほどだという。

 海に棲むクジラには、こういう環境汚染の心配はない。

鯨肉は牛肉に比べて、格段にエコな食材であると言える。

地球環境危機を心配する人なら、牛肉よりも鯨肉を食べるべきなのである。


■7.鯨肉は優れた食材

 栄養面でも、鯨肉は大変に優れた食材である。

100グラムあたりのタンパク質含有量では、
牛肉赤身の17~18グラムに対して、鯨肉の赤身は24~25グラムもあり、
動物性タンパク質の中ではもっともタンパク質含有量が高い。

 このタンパク質が口中で噛まれることによってアミノ酸となり、
それが生命体の活力源となる。

また、このアミノ酸がうまみとなるので、鯨肉は美味しいのである。

 コレステロールが少ない点も、健康食として多いに注目されている。

100グラムあたりのコレステロール量は、
牛肉が72ミリグラム、豚肉が61ミリグラムに対して、
鯨肉は38ミリグラムしかない。

 健康に関心のある人なら、EPAやDHAという
用語はおなじみだろうが、鯨肉はこれらを多く含む。

EPAは脳溢血や心筋梗塞などの血管系の病気の予防に効果があり、

またDHAは脳を活性化して学習能力を上げたり、眼の老化防止、疲労回復の機能がある。

 牛肉、豚肉、鶏肉を食べてアレルギーになる人はいるが、
不思議なことにクジラでアレルギーになる人はいない。

そこでアレルギー体質の子供のために、鯨肉を供給する運動も行われている。

 なぜ鯨肉にはアレルギーが出ないのか、理由は分かっていないが、
一つの有力な仮説として、南氷洋で捕れたクジラには発ガン性を持つPCBや、水銀などの
汚染物質がきわめて少ない点が挙げられている。

他の魚の平均に対し、PCBは2700分の1、水銀は15分の1である。


■8.捕鯨は我が国の国際的使命

 適切なコントロールのもとで商業捕鯨が再開されて、
このような優れた鯨肉が供給されたら、どうなるか。

先進国においては、消費者は地球環境にも人体にも優しい健康食として、
牛肉よりも鯨肉を歓迎するだろう。

また発展途上国においても、安価なタンパク質源として、栄養状態の改善に貢献するだろう。

 その分、牛肉の需要は落ち込み、価格は低下する。

困るのはオーストラリアやアメリカなどの牛肉輸出国である。

これらの牛肉輸出国が代表的な反捕鯨国であることから、
反捕鯨国の真の狙いは牛肉輸出を維持することだ、という穿った見方が出てくる。

 それが真実であるかどうかは別にして、鯨肉の利用拡大は我が国の食料自給率を高め、
かつ世界の食糧問題、環境問題の解決に向けて効果的な対策になりうるのである。

 反捕鯨プロパガンダに対抗して、
このような事実と論理によって捕鯨の妥当性、必要性を粘り強く訴え続けていく事は、
我が国の国際的な使命と言えるのではないか。

(文責:伊勢雅臣)

写真はテレビ画面より「陵王」


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