2021/03/12 記
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目の調子が不安定。快復というには、ちょっと。コーヒーを疑ってみたが、大差なし。待つ以外ないのか。明日は嵐が来る。母の頓服はあるが、母に何か起きた時、この目で大丈夫か不安になり、内情を伏せて、浜見平の@@さんに土日の予定を聞いた。ちょっと後ろめたさ。
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明日出歩かなくてもいいように、近場で買い物をすませた。春の気温。これが母には、要注意。5月連休明け位まで、体調悪化の季節。引き締めて関わる。倉敷に懇話会ゲスト探しに行くのは、連休明けか。しかしそれでは遅すぎるのが、悩み。
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大船渡の☆☆さんに、先週の大きな余震の様子を聞いていたが、コロナ対策ばかりに注意が行っていたので、肝を冷やしたという語りが気にかかり、再メールを送った。施設の様子を具体的に知りたかったのだ。
夕食の始末をしている時、☆☆さんから電話がかかってきた。発災時、外出していたので、施設内は直接みていないが、慌てる入所者さんはいなく、職員の指示待ちだったと聞いていること、自転車が皆倒れて、そばにいた職員が軽い怪我をしたこと以外は、話題にならなかったが、全職員に緊急招集がかかったという。施設破損はあるが大事はなく、訓練と違うのは、コロナ感染配慮が重なっていたことだという。また、外で見た光景では、揺れた直後、車を路肩に寄せて停める車が多いこと。これ、10年前の経験からだという。
東日本大震災の経験が活きていることは興味深かったが、入所者さんがパニックを起こさなかったことや、コロナ防疫の折り込み策の内容かを詳しく知りたかった。このことはメールを一度出してから、話を続けた方がいいと判断した。☆☆さん、協力感謝。
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3.11ものの録画がたまっているが、見る気になれない。障がい者、高齢者の被災という眼差しがない。優良少数派番組からみようかと。
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<闖入者>
浜見平団地時代から戸建て生活、そして再びマンション生活へと、生活が変わったが、二日前は懐かしい事件が起きた。とにかくこのマンション入居者は世代が若い。
シャツを着替えていると、突然、「ただいまぁ!」と大きな声が玄関先にして、焦って出てみると、小3位の男の子が、目
を三角にして凍りついていた。事態はすぐにわかったので、「ここは*階だけど、家を間違えていないかな」と聞くと、だまってうなづいた。エレベーターの階数を間違えたのだ。浜見平団地時代、私の父が上の階のお宅に入ってしまい、奥さんがあわてたのだが、さらに「あなたどなたですか」と聞いて、父が中に入ろうとしたという珍事があった。だから、小さな闖入者の事情は、すぐわかった。
「君の家は何階?」>下の子だった。
「飛田だ、宜しくな。」
と挨拶。三角目玉は、なくなり、かれは扉をでると、
「すみませんでした!」
と謝った。立派。親父はあの世でくしゃみしているに、ちがいない。
こうして彼は、転居後、初の友達になった。「変態爺い」と親に事件報告は、していまい。
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<気になる基本書籍>
●「東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック - 初任者用演習テキスト (第2版)」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904874103
●「東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック 〈災害公営住宅等への転居期編〉」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904874219
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夜間傾聴 なし
(校正2回目済み)