湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/12 大船渡☆☆さん情報>被災経験は活きたか/ 闖入者

2021-03-14 01:11:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/12 

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目の調子が不安定。快復というには、ちょっと。コーヒーを疑ってみたが、大差なし。待つ以外ないのか。明日は嵐が来る。母の頓服はあるが、母に何か起きた時、この目で大丈夫か不安になり、内情を伏せて、浜見平の@@さんに土日の予定を聞いた。ちょっと後ろめたさ。

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明日出歩かなくてもいいように、近場で買い物をすませた。春の気温。これが母には、要注意。5月連休明け位まで、体調悪化の季節。引き締めて関わる。倉敷に懇話会ゲスト探しに行くのは、連休明けか。しかしそれでは遅すぎるのが、悩み。

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大船渡の☆☆さんに、先週の大きな余震の様子を聞いていたが、コロナ対策ばかりに注意が行っていたので、肝を冷やしたという語りが気にかかり、再メールを送った。施設の様子を具体的に知りたかったのだ。


夕食の始末をしている時、☆☆さんから電話がかかってきた。発災時、外出していたので、施設内は直接みていないが、慌てる入所者さんはいなく、職員の指示待ちだったと聞いていること、自転車が皆倒れて、そばにいた職員が軽い怪我をしたこと以外は、話題にならなかったが、全職員に緊急招集がかかったという。施設破損はあるが大事はなく、訓練と違うのは、コロナ感染配慮が重なっていたことだという。また、外で見た光景では、揺れた直後、車を路肩に寄せて停める車が多いこと。これ、10年前の経験からだという。


東日本大震災の経験が活きていることは興味深かったが、入所者さんがパニックを起こさなかったことや、コロナ防疫の折り込み策の内容かを詳しく知りたかった。このことはメールを一度出してから、話を続けた方がいいと判断した。☆☆さん、協力感謝。

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3.11ものの録画がたまっているが、見る気になれない。障がい者、高齢者の被災という眼差しがない。優良少数派番組からみようかと。

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<闖入者>

浜見平団地時代から戸建て生活、そして再びマンション生活へと、生活が変わったが、二日前は懐かしい事件が起きた。とにかくこのマンション入居者は世代が若い。


シャツを着替えていると、突然、「ただいまぁ!」と大きな声が玄関先にして、焦って出てみると、小3位の男の子が、目

を三角にして凍りついていた。事態はすぐにわかったので、「ここは*階だけど、家を間違えていないかな」と聞くと、だまってうなづいた。エレベーターの階数を間違えたのだ。浜見平団地時代、私の父が上の階のお宅に入ってしまい、奥さんがあわてたのだが、さらに「あなたどなたですか」と聞いて、父が中に入ろうとしたという珍事があった。だから、小さな闖入者の事情は、すぐわかった。


「君の家は何階?」>下の子だった。

「飛田だ、宜しくな。」

と挨拶。三角目玉は、なくなり、かれは扉をでると、

「すみませんでした!」

と謝った。立派。親父はあの世でくしゃみしているに、ちがいない。


こうして彼は、転居後、初の友達になった。「変態爺い」と親に事件報告は、していまい。

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<気になる基本書籍>

「東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック - 初任者用演習テキスト (第2版)」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904874103

「東日本大震災・被災者支援のためのサポーターワークブック 〈災害公営住宅等への転居期編〉」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904874219

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夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/11 南相馬のネコ、石巻のトイレ(東日本大震災10年)

2021-03-12 06:04:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/11 

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東日本大震災10年。私のルートからは、湘南の関連企画情報が入ってこない。私の地元糖尿病主治医の外来予約日でもあったので、母を二日目の美容院に預けて、医者に行く。


待合室にいた高齢女性、南相馬に娘を嫁に出したが、娘さん一家が被災。避難所生活をしていたので、夫婦と孫娘と猫を自宅に受け入れたが、ネコが言うことをきかないで大変だったのよと、バカ猫話を待合室の前の席にいた初老の女性に話しかけていた。くすくす笑う女性。看護師が3密私語注意後、私の採尿を促す紙コップで、盗み聞き中断。いや、珍被災体験との出会いだった。しかし、この女性と話したかった。


茅ヶ崎駅前で買い物を済ませて、母を迎えに行くと、美容師さんが、その女性@@さんじゃないのという。お客さんだという。残念なことに、容姿が全く違い、別人だとわかったが、ネコ話が一致の怪奇。はて。

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懐かしさも手伝って、大船渡の高齢者施設の☆☆さんにメール。すぐに応答があった。息子さんは大学生、横浜の親戚宅から通うはずだったが、コロナでテレ授業。飽きたと電話が来るという。私が会ったときは小学生。時は速い。☆☆さんの電話番号をきいて、話し込んだ。やはり懐かしい。


キャンナスの山田葉子さん(懇話会ゲスト)が、避難所とトイレの話を寄稿されていた。体験の強み。衣装ケースをトイレにした話、リアルだった。

https://toilet-magazine.jp/disaster/2546?fbclid=IwAR1eLAajOhOGARQQGsziSQj_GKSlGbB6mJyey-VRtDHfb0rlG3YsFAZT0cI


今年の3.11は、こうしてすぎて行った。


夜間傾聴 ひとり

(校正2回目済み)


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3/10 3.11が近いのに企画なく

2021-03-11 05:33:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/10 

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きのう、記載残した記事。


「ヤングケアラー~幼き介護

菅首相 ヤングケアラー支援を初表明 「しっかりと取り組む」

(毎日2021/03/08)

https://mainichi.jp/articles/20210308/k00/00m/010/158000c?fbclid=IwAR2xTzgGBsuYI05lCd5xp80aGPTL7eQxMwO1MpMucCjGYAhwX0D1MSfrtK0

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厚労省HP☆

11の知識(2月版)】

「新型コロナウイルス感染症のいまに関する11の知識」を2月版に更新しました。【11の知識(2月版)】

https://www.mhlw.go.jp/content/000749530.pdf

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昼夜の温度差が大きい春めいた一日。「花粉症じゃないの」という母の思いつき発言あり。症状が違うが、万策尽きのあがきで、市販抗アレルギー点眼薬を使ってみる。情けなし、全く効果がない。今日は2回立ち止まる程の視野撹乱。だいぶ、治ってきた。


図書館に行き、佐藤恵著の「自立と支援の社会学」を返し、菅原由美さんの「ボランティアナースの奇跡」を借りてきた。藤沢に本部があるキャンナスの記録だ。


私の借りた本は無残だ。読み取り機の圧着蓋に、つぶされるから、本が

痛むのだ。


母は、美容院。送迎の間に、煮魚の材料仕込み。バス停そばに客を見かけたことがないカフェに入り時間合わせ。懇話会の講師候補の資料読み。倉敷の豪雨災害関連の地方紙記事。市会議員名簿、近隣学校探し。市役所HP。講師候補の糸口さがし。


いいところで、母が戻ってきて中断。ぶつぶついいながら帰宅。


NHK100分で名著「柳田國男 先祖の話」をみる。


夜間傾聴 なし

(校正1回目済み)


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3/9 ハートネット東日本大震災10年シリーズで

2021-03-10 04:18:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/09 

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昨日から、また目の調子が悪く、以前と比べれば回数が少ないが、散発的に症状が出るので困っている。一日2回のレスキュラ点眼と血圧測定。眼圧と血圧は直接つながるものではないが、上が130台をうろうろしているので、体調異変の前兆ではないかと。さればバイタルチェックは、間接的だが身体の窓なので記録をつけている。シアノコバラミン系の点眼薬を間につけると、多少いいようだ。母の気候性めまいといい、私の視神経炎症(らしい)といい、わけわからん病は前世の報いかなと。おい先祖、何すんじゃいと念じてみても、変わらない。

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ハートネットTV(NHKEテレ1東京)が、東日本大震災10年シリーズで、いい番組を流している。特に第1回の「要支援者」の語りでは、岡山県倉敷市真備町の豪雨災害の被災者の語りが、障がい者高齢者等の参考になる語りがありそうで、非常事態解除後、現地訪問してみたい。また「要支援者名簿死蔵」の事態は、看過できない。


番組はぜひごらんください。今後の再放送等を以下に載せます。

-----------ここから-----------

シリーズ東日本大震災10年1「ハートネットTV 逃げられなかった"要支援者"

3/15()13:0513:35


シリーズ東日本大震災10年2「ハートネットTV 誰もが助かる地域をめざして」

3/16()13:0513:35


シリーズ東日本大震災10年3「ハートネットTV 原発被災地 精神障害者の日々」

3/10()20:0020:30  3/17() 13:0513:35

-----------ここまで-----------

津波避難の生死を分ける迅速避難の調査結果の際、順調な地域には「率先避難」者の存在があり、一方では、店舗住居一体自営業家庭の逃げ遅れ死亡例がめだっていた。原因は平常性バイアスとの重なりもある。いずれも災害要支援者のことは、とても自覚するに至らない。これでは要支援者と家族は、在宅避難の検討が現実的だと思う。

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母、抱えていた洗濯物、足にからんで、投げ出した。危うく転倒の場面あり。こわい!大腿骨骨折。


夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/7 NHK連ドラテーマの聞き取りにくさと、難聴vsくぐもり声

2021-03-08 06:16:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/07 

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NHKの連続ドラマの「おちよやん」のテーマソングは、歌詞が全く聞き取れない。最後も「カキフライのペピーそうどう」と聴こえて、耳を澄ますがだめ。タモリ倶楽部の空耳アワーというコーナーは、聞き間違いを遊んでいたが、この話を知人にしたところ、私の言葉も聞き取れないではないかと笑われた。


教員という因果な仕事をしていた関係で、このことは以前から気がついていた。一時期お世話になっていた予備校の担当した講義(偉そうだ)のときは、文脈の飛躍を避けることや、声を届けるピンポイント、特定の個人に語るように、つまり「相手を想定して語ること」に注意すると、結果的に伝わるようになることを、経験的につかんでいた。


しかし、これには基質的な背景がある。私は幼児のころ結核と重度の喘息で生死の境を彷徨ってきた。喘息は中1の頃まで続いており、その関係で肺活量が少なくなり、体育実技には、頻繁にドクターストップがかかっていた。咳に晒された声帯も傷つき、痰がからんだ。成人する頃には喘息も止まるが、大声は苦手。寝る姿勢でいた期間が長かったから、歯並びが崩れ、息が口唇から抜けてしまうために、話に感情の起伏を乗せたり、意識的な明瞭さを加えるために、さらに言葉の息継ぎも短くなっていた。対話時、話が伝わらないストレスは常にかかっていた。声を丹田に響かせる声量が無いのだ。


幸い講義の場では、大袈裟だがマイクの利用ができたので、呼吸音の遮断と子音の明瞭化の注意だけで難を越えられたが、塾の授業や少数対面会話のときは、喉元で発声している困難は、いまだ続いている。


NHK連ドラでは「まんぷく」のテーマのドリカムも最悪だった。ま^_^わ歌詞がわからなかった。


軽度難聴の母と、くぐもり声の私の声の対話は、ガード下の喧嘩の様相を呈してきたので、ついに補聴器を買った。レンタル機で慣らしてきたので、利用はスムーズなのだが、値が高い。一括で買ったので冷や汗をかいている。


夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/5&6 懇話会候補者探しと、川越の☆☆さんと

2021-03-07 05:30:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/05&06 

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石巻の長純一医師の仕事を調べていた。佐久病院の勤務経験のある精神科医が被災地石巻の地域医療を支えておられた。その現場経験を懇話会で、伺えないかと思案していた。私はプライマリー医療や訪問医療の学会筋からさぐっていたのだか、石巻市包括支援センターの所長職を辞任されたと知り、これは依頼の可能性が出るかも知れないと勝手に考えていた。しかし、退職はどうやら市長選出馬準備だったようで、がっかりしている。


懇話会候補は昨年1月の方を始め3人の方がキャンセルとなり、そのうち1名の方が継続待機してもらっている。コロナ禍の影響。


この方は災害防疫の方だが、高齢者医療畑なので、障がい者畑の接点をさぐり始めていた。


そんなこともあって、石巻の災害弱者被災と地域医療エピソードをうかがえる方と、期待していただけに、次回候補探しが振り出しにもどったショックがおおきい。

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実は昨日、

「震災復興と生きがいの社会学 〈私的なる問題〉から捉える地域社会のこれから」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784275021328


の著者の望月 美希 氏を調べていた。


災害弱者の地域定住の課題がとりこまれているか気になって、ジュンク堂池袋店に本著を見に行った。川越の.☆☆さんに会う待ち合わせ場所でもあった。高い本なので、まずは現物確認したかった。残念なことに、望月氏は被災者をたばねていた。無念。


川越の方はADHD関係の方で、新型コロナの状況をLINESNSで切り抜けていた。情報を仕入れてきた。


母は趣味の友人宅に預けていた。18時に間に合い、吉野家の牛丼買ってきた。


収穫なしの2日間。

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夜間傾聴 なし<いよいよ今月いっぱいで終了だ。

(校正1回目済み)

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3/4 東日本大震災10年からTV番組が増えていて

2021-03-05 06:05:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/04 

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3.11が近づいて、TV番組も東日本大震災関連の内容が増えている。津波震災による人命危機と生活破壊に対して、実地に赴き無償人道援助するというこの構図のうえで「災害ボランティア」は、土木清掃援農避難所運営や、元気付け歌曲提供等、被災者支援を行ってきた。


私が気仙地方仮設や避難所を回って感じたことは、障がい者と後期高齢者の姿が見えないことだ。またティーンズがいないという不可解な現象だった。東京の報告会は、青年とシニアばかりという声の大きな方の動き。訪問の回数を重ねることで、障がい者や後期高齢者は、被災者の束ねの陰に見えなくなっており、いわゆる楽屋裏に押し込まれていた。私の関わりは、メインストリームにはない押しやられた被災者に向けられたものだ。いくつものエピソードがあるが、単純に「災害弱者」ともくくれない忘れられた人々だ。


私は仮設の食事会にお邪魔した。生活支援のボランティアさんが、部屋の隅によりかかった80代男性に、「おじいちゃん、おいしいわよ」と、煮物をすすめているが、どこか居心地が悪そうだった。なぜか高齢女性がいなかった。乳幼児はいるが学童がいない。外に出てみると、80代後半の女性が庭いじりをしていて、声をかけて話をきくと、「あれは"嫁"の集まりだ」という。束ねるものの見方の粗雑さをはっきり自覚させられた言葉だった。閑散とした昼間の仮設。声をかけても玄関にでてこない人影。支援の偏りを感じる体験だった。被災のさらにその奥に、声を潜めている方たちのこと。この方々に寄り添うのが私の役割と、動きを変えた。


番組を見ながら、そんな思いを改めて反芻していた。

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サポセンに行って、ワクチンボランティアの話を&&さんに話をする。災害ボランティアは、コロナ禍に関わりを見失っているようにみえる。その息継ぎのためにも、ワクチン接種支援活動は必要と思うが、誰がボランティアを束ねるか、保健所からの要請がこないということで、「無理」という意見。私たちは中間支援者、既存の活動に乗るだけでなく、活動の提案するのも役割と思うが。医療関係専門職外周支援の可能な事例を保健所、社協ボラセン、サポセンに配って粘るつもり。

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山かけ丼の夕食。リハ帰りの母、「とろろがもたれて、嫌」と食べない。唐辛子の佃煮の茶漬けで終わり。…糖尿病者、丼ふたつを並べて悩む。


夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)

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3/3 不二家のひな祭りケーキ購入の列を見ながら

2021-03-04 05:09:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/03 

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母の主治医の予約の確認電話が入る。コロナの件があって、軽症患者を削っている気配。季節や気候との強い相関が見えてきているとはいえ、突然意識を失う症状を軽症とみるのか。原因不明の慢性病は軽症なのか。かけてきた看護師をつるして、約束通りの日程を守った。


 とはいえ、今年の私の目は一段症状が悪化したと言わざるを得ない。母の慢性病が、私の立場と重なってみえる。いわゆる障がい等級進行の典型類型話に乗らない、網膜や視神経の炎症のような視覚信号の撹乱が頻繁化してきているのだ。ただわかってきたことは、救急薬ではない血行増進薬レスキュラが点眼後発症抑えになっているところから、どうやら眼圧が上がる結果としての「網膜色素変性症」とつながりがあるのはわかる。このまま外出できず、マンションが墓場になるのは、まっぴらだ。

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母が睡眠導入剤で眠っている間に、外出。茅ヶ崎市社協にビッグイシューを配達がてら、職員☆☆さんと話し込む。ワクチン接種支援ボランティアの立ち上げ条件の骨格の話だ。束ね屋の登場や、国県からの日程指示がないと動けないというか、保健所にはゆとりがないというか、ボランティア側としては、行政からはきっかけをもらえそうもない。だから社協が、「"この指とまれ"の指を挙げろ」という私と、「まず保健所の依頼から」という☆☆さん、埒あかず。次回は支援例を持ち出す。

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<気になる番組>

「ろうを生きる 難聴を生きる「命を守るための新提言~聴覚障害者の防災~」」注目!

3/6 ETV 20:4521:00

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 発災時、地元高校生が自発的、自然発生的に志津川高校生が水没した高齢者施設慈恵園の入所者さんを助けに向かった。しかし、園内は地獄。彼らが死者を運ぶことも。高校生にPTSDを生じる子が出かねない状態だったことがわかった。10年を経て手記が公開されて第三者にも惨事が分かったが、教員は止めるべきだったのだろうか。この問いは重い。


地域社会参加としての中高生世代をモラトリアム世代として、社会人と線を引いて庇護するか、生死の交錯する被災現場にあって、社会人予備軍として連続的にみるか。このことは、中高生世代の「いま、ここ」を、どう考えるかに至る問いだ。彼らがモラトリアム世代であるかどうかは、災害という究極の場で試されている。


「ハートネットTV  高校生たちが人命救助や遺体搬送” 震災直後の手記」

3/4 ETV 0:000:30

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210304/k10012896391000.html


志津川高校生による被災高齢者施設慈恵園入所者救出の記録。


(引用) ー手記は当時、宮城県南三陸町にある志津川高校で教師を務めていた百々智之さん(42)が震災の1か月後に書いたものです。


ー慈恵園によりますと、津波に巻き込まれた入所者68人のうち28人が救出されました。残る40人に加え、救出された8人もまもなく死亡。犠牲者は合わせて48人に上りました。(引用終わり)


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夜間傾聴 なし

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3/1 ビッグイシュー新刊配達の途上で

2021-03-03 00:43:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/01 

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母のリハ中、ビッグイシュー誌新刊を買いにいく。明日から悪天候とのことで、今日中に、出来るだけ配達することにした。しかし、これが甘かった。リハから帰った母は、やかんを火にかけ、眠ってしまったのだ。母は軽度難聴。幸い湯が残っていたので、難無きを得たが、レンジに安全装置があるというものの肝を冷やした。

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私のビッグイシュー購読者は、私の旧家の近所にも塊がある。路線バスが少ないから、晴れているうち先に配達したのだが、いつもと違い、なぜか全員留守。家の電灯が消えているので、近所の外出ではない。メモを残してポストに入れてきたが、今まで留守のことが珍しかった。だから、当人がそれぞれの事情で行動していながら、外側から見ると、足並みが揃っている。そこを「なぜ」と問うか偶然と流すか…また、この問いかけ自身の偶発性…そんなことを

ぶつぶつ言いながら、路線バスに乗った。勿論、私は前者。季節(時期)の為せる技とし、当座の理由とした。

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<購入した書>

「貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死 (中公新書)」白波瀬 達也著(2017/02)

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784121024220


夜間傾聴 なし

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2/28 マンション総会に参加 あふれる車と家族連れ

2021-03-01 05:43:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/02/28 記
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マンションの総会に参加。管理会社と自治会役員以外の参加者は、いるのだろうか。住人は若い。しかし役員はそこそこで、安心した。

新築マンションではないために、公共部分の痛みや、修復費負担に厄介な経過があるらしい。

ともあれ、「高齢者は見かけないが、"棲息"しているのか」と質問。「私も高齢者」と参加者のお一人が発言された。その方は56歳と。56歳が高齢者?そうか私は化け物か(正しい!)、やはりみな若いのだと知った。

エントランスに椅子を出して会が運営されているので、その集団の真ん中を抜けないと、出かけられない。「いやだな」と思いつつ、一方では、「私は軽度の視覚障がい者であり、視野の中央に欠損があるため、すれ違った相手が誰であるかわからず、通り過ぎてから気がつくことが多い」と、参加者の面々に伝えることはできた。まあ、別の機会、会合のど真ん中を通り抜ける気分が、少々楽になった。
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外は、とにかく車が多い。そういう我が家も、米などの重いものを、弟に車をだしてもらって、買い物をした。

駐車場入口の車列、買い物かごの間を走り抜けるこどもたち。コロナ非常事態宣言終了予定日を待てず宣言解除する政府。コロナ第4波は確実。他者の危険に鈍感な人々。

夜間傾聴 なし
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