湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/16 懇話会の資料配達を済ませ、次回の候補探しを始めました

2016-09-17 05:31:36 | 地震津波災害ボランティア

2016/09/16 記
--------------
懇話会ゲスト牧秀一さんのブックレットを当日準備し忘れたので、今になって参加者の方々に届けている。関心の肝が見える、いい書だ。昨年、ゲスト決定の際に牧さんのブックレットの合い占めを行った。古いので店頭から姿が消えつつあったからだ。私の分を除いて、今日、薬剤師の**さんの分を残して配布を終えた。明日投函する。それでも1冊足らないので、古い付き合いの##さんの分は、ニュース次号発刊まで、待ってもらうことにした。

懇話会は、被災時要援護者の避難生活に特化した議論を行っている。障がい者と高齢者の話題を交互に組んでいるが、今回の牧さんの場合は、その二股の訪問活動をしている。被災時心身に傷を負い困難を抱えた「被災障がい者」の支援が、今回初めて話題になった。

次回は被災障がい者の支援の話だが、パラリンピックを見ていても感じることでもあるが、こころの障がいの関係者の声が、本当に聞こえてこない。そう感じるのは、私の持続した関わりの中にある発達障がい・精神障がいの方々だ。(案外、知的障がいの方は少ない。)熊本地震のように、長期間余震が続く環境の中では、避難生活は苦痛だらけであろうし、ご家族も一時あずかりの支援がなければ、余儀なくされた在宅(軒下)避難・車中避難のための孤立に曝されるだろう。

しかし、声が拾えない。だから、次回は自閉症児・者をとりあげようとしていた。それで自閉症協会の方に、「支援者」を仲介依頼の相談をもちかけたのだが、事務局の方を板ばさみにしてしまうことになり、謝罪し、自力探索に戻った。以前、相談したご家族は、当事者を連れて行くことになり、遠方でもあるの無理と断わられた親御さんから、もう一度候補を探す。もう一方は、熊本地震の関係者。難は交通費がかかること。熊本の場合は安くても往復6万円弱かかる。謝金を含んだら10万円弱の仕事になる。三連休が邪魔するので、メール打診を始めた。

今夜は、「わーく」の三回連載の総括(お薬手帳QRコード版から)を書いて時間切れとなった。明日は橋本とビッグイシュー仕込を行う。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする