湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/15 日テレ「障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件との間に」/他

2016-05-16 05:48:31 | 地震津波災害ボランティア

2016/05/15 記
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喉の調子が治らないので、遠いが日曜午前中だけ診療している呼吸器系内科クリニックに行って、応急の薬をもらってきた。痰が切れ声は、しわがれているがなんとかだせるようになっていたが、やはり喉の炎症が治まっているわけではなく、消炎剤をもらってなんとか落ち着いた。

インフルエンザかアレルギー単発かをよい正したが、流感という話はないそうだ。

母は母で、デイサービスの施設のピクニックとかで、大船のフラワーセンターに朝から、施設の迎えの車に乗って出かけていった。今の私がこのようなところに行ったら、花粉で大変なことになっていただろう。

SCFの副会長の**さんに、市の登録団体更新の報告書や会則の確認をコンビニFAXから送った。毎年恒例の更新だ。ここ数年は、引きこもり青少年や自閉症スペクトラムを抱える若年者社会人への関わりは、昨年末の私の一職場の定年退職があったが、今のところ大きな変動はしていない。だから狭い紙面でレポートを書くと、昨年度と大差がない。会則も三役も変わっていない。役員の了解が出次第、市民自治推進課に提出する。了解のメールがありしだい応答する。

深夜、日テレで「障害プラスα 自閉症スペクトラムと少年事件との間に」をやっていたので録画。三重の宮川医療少年院と大阪の阿武山学園を取材していた。自閉症スペクトラムの若者が、他者の気持ち理解や、情報の併行処理に難があり、ストレスフルな環境下では、一層その不器用さが困難を引き起こし、触法や二次障害を起こしてしまうという。発達障がい自身が犯罪行為に結びつくことはないが、そこにいじめやDVなど生育上の困難があると、暴走してしまいやすいという。

いつも思うのだが、なぜ社会の歪みは放置され、もっと打たれ強くなれという方向に、医療は歪んでしまうのだろう。医療少年院の4分の3の入院生が自閉症スペクトラムを抱えているというところから、対策プログラムが行われているというのは、短絡的に感じてならない。

私は橋本で対面指導しているとき、たしかに裏で対話活動のチェックやトレーニングをしているが、矯正をしているわけではなく、彼のコンディションを掴んでいるだけだ。対話の中の自己肯定感をしっかり届けようと思っているだけだ。

母も疲れたらしく、今夜は尿意で目覚めることなく、ぐっすり眠っている。私の喉の頓服もきいて、落ち着いている。明日語りから夜間傾聴も再開できよう。

<気になる記事(ちと古いが)>
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●「熊本地震 避難生活、障害者ら一層の困難」
●「宮城<熊本地震>復興の第一歩 罹災証明発行を支援」
●「宮城<熊本地震>震災経験…空き家を住まいに」


夜間傾聴>臨時休業(喉のかすれ・声の不調による)

(公正1回目済み)

 

コメント
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