2019/02/21 記
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明け方、突然メガネが割れた。座卓で作業中うたた寝して、額を座卓に打ち付けた。そのとき、メガネのフレームが折れて、レンズが割れたのだ。失笑されかねない事件だった。過労というのではない。睡眠時間がずたずたに寸断された結果だった。幸い近くを見るための古い方のメガネだった。休もうと、ごろり畳に横たわった瞬間、片足ではない、両足首が急硬直つり始め、急ぎ芍薬甘草湯をあおり、危い足をひきづって、小便をすませた。血中のミネラル濃度異常だが、膀胱が脚の血管をあっぱくするからなのだ。
連続多忙日最終日は、こうして朝を迎えたのだった。
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朝から「さとし」くんが電話をかけてきた。私のほうの電話はモジュラージャックを抜いてあるが母は忘れていて、彼の与太話をまかせて、毛布にもぐりこんだ。
生業関係は優先して、他をネグレクト。ただ夕食の材料の買い出しと、サポセンへのビッグイシューの配達を済ませて、再び攣りそうな足を加減しつつ、タクシーを使って帰宅したのだった。しょうもない。都内の移動の地下階段の昇降の多さの影響だろう。だらしない次第。
明日から平常通りにもどる。
夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)
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明け方、突然メガネが割れた。座卓で作業中うたた寝して、額を座卓に打ち付けた。そのとき、メガネのフレームが折れて、レンズが割れたのだ。失笑されかねない事件だった。過労というのではない。睡眠時間がずたずたに寸断された結果だった。幸い近くを見るための古い方のメガネだった。休もうと、ごろり畳に横たわった瞬間、片足ではない、両足首が急硬直つり始め、急ぎ芍薬甘草湯をあおり、危い足をひきづって、小便をすませた。血中のミネラル濃度異常だが、膀胱が脚の血管をあっぱくするからなのだ。
連続多忙日最終日は、こうして朝を迎えたのだった。
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朝から「さとし」くんが電話をかけてきた。私のほうの電話はモジュラージャックを抜いてあるが母は忘れていて、彼の与太話をまかせて、毛布にもぐりこんだ。
生業関係は優先して、他をネグレクト。ただ夕食の材料の買い出しと、サポセンへのビッグイシューの配達を済ませて、再び攣りそうな足を加減しつつ、タクシーを使って帰宅したのだった。しょうもない。都内の移動の地下階段の昇降の多さの影響だろう。だらしない次第。
明日から平常通りにもどる。
夜間傾聴: ふたり
(校正1回目済み)